酒小日記

6年生 総合「“はたらく”を考えるワークショップ」出前授業

 10月4日に総合の出前授業の一環で,「“はたらく”を考えるワークショップ」を行いました。

 「はたらくとは何か」について,生活の中にある仕事から働くことの意味や仕事の種類をグループで話し合い,考えを深めました。見えていない世界があることを知り,たくさんの人が世の中を支えていることに気付きました。また,その中から自分の「好き」に関わる仕事を探し,自分の仕事につなげるという考え方もあると知りました。

 10年後は世の中が大きく変化し,仕事も変化していく中で,正解がない未来を想像することは容易ではないと思います。そのような中で「自分自身のことは自分で決める」「自分で決めたことに責任をもつ」ことの大切さを学びました。これからの長い人生の中で選択する場面はたくさんあるので,後悔のない選択をしてほしいです。