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藤っ子日記(令和4年度)
藤っ子日記 令和4年度
6年生「薬物乱用防止教室」を実施
今日は「薬物乱用防止教室」に6年生が参加しました。講師は、学校薬剤師の先生。内容の中心は、身近にあるたばこについてでした。
たばこの煙に含まれる有害な物質の種類、喫煙による体に与える悪い影響や病気、副流煙による受動喫煙の影響、不妊や胎児への影響、誘惑からの回避の方法などについて学習しました。
たばこは1本すうと寿命が14分30秒短くなるそうです。また、受動喫煙による害のように、たばこをすうことは家族や友だちを病気にしてしまう可能性があります。子ども達は、喫煙の影響による肺の変化や口腔内の変化、肌の変化などの画像を見て、人体に与える影響の大きさを知ることができました。なんとなくはわかっていたことを今日の特別授業でしっかりと理解したようです。
たばこのほかに、大麻やコカイン、幻覚性きのこ、アヘン、覚醒剤などの違法薬物のサンプルも見せてもらいました。正しいことを「知っている」と「知らない」では、判断や行動に大きな違いがあることも理解しました。