藤っ子日記(令和4年度)

カテゴリ:今日の出来事

2年生と1年生で学校探険

2年生と1年生が学校探険をしました。校内を仲良く歩いて、いろいろな場所を見学して回りました。教室に入るときは「失礼します。」と、話を聞けた先生には「ありがとうございました。」と、しっかりしていました。

 

図書室に行ったり、校長室に行ったり、理科室に行ったり、それぞれの場所でいろいろな発見をしていました。2年生がとても頼もしいお兄さん・お姉さん、1年生がかわいい弟・妹のようで、微笑ましい活動でした。

 

給食室は中に入ることができないので、入口の所でいろいろな話を聞いていました。調理に使っている道具も見せてもらいました。お家で使うものよりかなり大きいのでびっくりしている様子も見られました。

 

どの子も楽しそうに活動していたので、きっと、いろいろな発見をしたことと思います。

 

 

 

運動会の続き =「体育参観」を実施しました。

21日の土曜日にできなかった残りの3種目を実施しました。先週の運動会の日と比べると、今日は、天気もとてもよく、気温もかなり上がりましたが、風は爽やかでした。6年生・4年生・3年生が校庭に集まっての「体育参観」です。

まずは、6年生団体種目「全員リレー~バトンをつないでラストラン~」です。一人一人、バトンを受け取り、次の人にバトンをつなぐその姿が、一生懸命に前を向いて走り、熱いものが伝わってきました。小学校の運動会で全力で走る一人一人のラストシーン。未来の自分へのバトンパスでもあります。

 

やっぱり6年生の姿を他の学年が見ることは、大切だと感じた時間でした。

 

4年生個人種目「クラブってなにやるの?」カードをめくって出たクラブの活動の1コマをレースの中で体験します。今日は風が吹いていたので、卓球のラケットにピンポン球を乗せて走るのは、けっこう難しいと感じましたが、子ども達は、落とさないように慎重にゴールを目指していました。本当のクラブ活動は、何クラブに入るのか楽しみです。

 

子ども達の真剣な姿、一生懸命な姿、楽しんでいる姿、とても輝いていました。

 

最後の種目は、3年生の団体種目「パワー全開!ローリング大作戦!」大玉は、カーブがやっぱり難しい。でも、みんな頑張っていました。直線ではかなりスピードも出ていて見応えがありました。

 

子ども達は2人でボールを転がしていくので、力の出し具合で左右にボールが動き大変そうでしたが、それはそれで楽しんでいるようでした。

 

これで、令和4年度の運動会で予定していた種目は全部終了しました。本日もご来校くださった保護者の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。子ども達も藤心小の空も、気持ちよさそうでした。

 

6年生にとって小学校生活最後の運動会が終わりました。次の思い出作りは、6月の修学旅行です。

令和4年度の部活動がスタートしました。

令和4年度の部活動がスタートしました。陸上部は「Nice-Fight」、ブラスバンド部は「Nice-Harmony」で、それぞれ頑張ってくれることでしょう。

陸上部が目指している姿は3つ。大きな声で返事や挨拶をし、素早く行動する。練習一つ一つに全力で取り組む。自らの力を把握し、その力をさらに伸ばそうと努力する。今日の様子を見ていると、みんな全力で運動していました。先生からの指示にも素早く反応して、活動時間を大切に使っていました。何よりも子ども達が楽しそうに活動していたことが嬉しく感じました。

 

先生達も子ども達と一緒になって、全力で取り組んでくれています。子ども達にとって、いい影響を与えている様子が見られました。

  

ブラスバンド部も、活動スタート。楽器の手入れや音出し等、協力して取り組んでいました。顧問の先生からは、「楽しい音楽」「気持ちを届ける音楽」を目指していきましょうというメッセージ。熱心に取り組んでいる姿を見ると、みんなでこれから素敵な音楽をたくさん奏でてくれそうです。

 

マスクをはずしての活動の為、パートごとに分散して練習していました。

 

それぞれの部活動を通して、体力や音楽性を高めると同時に、藤心小をリードする立派な心や熱い心をつくりあげてほしいと思います。

藤心小学校・第48回運動会

21日の土曜日、第48回運動会を開催しました。

今年の児童会スローガンは「藤っ子 みんなで 勝利のとびら」です。

 

朝、6時30分頃は、まだ、うっすら太陽が見える時間帯もありましたが、徐々に天気が怪しくなってきました。

 

8時30分、3年生の個人走から、プログラムがスタートしました。みんな全力で走っていました。

 

2年生のチャンス走「ふじ心ワールドカップ」です。運が決め手のレースです。日本を当てれば、最短距離のチャンスが得られます。

 

4年生の団体戦は、あとからくる助っ人と力を合わせて綱引き。ちょっとした遅れが結果を左右します。

 

5年生 100メートル走。高学年になるとスピードもあり、見ていて、つい応援に熱が入ってしまいます。

 

表現(ダンス)種目の1番手は、1年生・2年生。「ヒーロー2022」みんな思いっきり踊っていて、格好良かったてす。藤心小のヒーローは、これからも藤心小で活躍してくれるでしょう。

 

6年生の登場です。6年生は、お家の方と一緒のレース「心をつないでゴールを目指せ!」です。親子や兄弟で、ゴールを目指し、真剣なレースを展開していました。応援の拍手がたくさん聞こえてきました。

 

そして、1年生の登場。藤心小の運動会で初めての個人走。一生懸命に走る姿がとても真剣でわかいいレースでした。

 

5年生の団体戦は「台風の目」このレースは、回転するときのタイミングと速さの調整が、勝敗を分けます。みんな、力を合わせて、真剣に走っていました。

 

雨がポツポツと降っていましたが、プログラムは進行します。次は3年生・4年生の「藤小ソーラン2022」です。踊りが始まると、雨が少し強くなってきましたが、その雨にも負けず力強い踊りで、とても素敵でした。

 

雨の降りが強くなってきたので、プログラムを変更し、運動会の最後に披露する予定でした5年生・6年生の表現(ダンス)種目の「挑(いどむ)」を行いました。雨の中、さすが高学年という姿を見せてくれました。長い時間の表現種目でしたが、冷たい雨を気にせず最後まで表現する姿は、とても格好良く、感動しました。

 

 

雨が弱まるのを待ったあと、1年生・2年生の「ダンシング玉入れ」ですが、雨は降り続いています。子ども達は、ダンスに真剣、ネットに玉を入れるのに真剣、そして、結果はなんと1つの差という、激戦でした。

 

この種目の結果発表のあと、雨が本降りになってきたので、運動会は、ここまでで終了となってしまいましたが、2年前は中止、去年は3分割の分散開催だったこともあり、今年の運動会は全学年の表現(ダンス)種目をお互いに見合うことができてよかったと思います。

尚、本日実施できなかった6年生・4年生・3年生の種目については、5月25日(水)10時30分から、6年・4年・3年の順で実施します。該当学年にお子様が在籍しているご家庭の方で、ご都合がつく方は、ぜひご来校ください。実施内容とお知らせはメールにて配信済みです。

本日の運動会では、プログラムの中断や変更、取り止め等、保護者の皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。また、お弁当の用意をしていただいたにもかかわらず、お弁当タイムの中止、下校時刻の変更等につきましても、急なご連絡となり申し訳ございませんでした。保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。あわせて、運動会開催に向け準備等でご協力いただいた保護者の皆様、運動会当日の運営にご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。今後とも、藤心小学校の教育活動や学校行事について、温かく見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。本日は、大変ありがとうございました。

その後は雨も止み、静かな静かな校庭でした。

 

 

 

理科の授業「自分で予想することの大切さ」

理科の授業をしている学級を参観しました。

 

4年生では、「乾電池の向きを変えると、電流の向きは変わるのだろうか」というテーマに対する予想の場面でした。「変わる」と予想した子が多数。「変わらない」と予想した子が少数でした。子ども達は、3年生の既習の内容や生活経験などから、根拠をしっかりともって予想し、発表していました。例えば、「乾電池の向きを変えても、電流の向きが変わらないなら、乾電池にプラスとマイナスがある意味がない」や「豆電球の実験のとき、乾電池の向きを変えても、豆電気は光ったから、電流の向きは変わっていない」など。これから実験して確かめていくのが楽しみです。

 

3年生では、「植物は、たねからどのように育つのだろうか」というテーマに対する予想の場面でした。まず、低学年の生活科で育てたアサガオのたねなども登場し、植物によってたねの形や大きさが違うことを押さえました。そして、今回、比較するたねは、ヒマワリとホウセンカです。このたねが、このあとどのように育っていくのかを予想します。子ども達は個々に、予想を絵で表現していきます。同じところと違うところがあると考えている子が、ほとんどのようでした。

 

予想の発表は、拡大投影機を使って、予想の絵をもとに順序立てて説明していきます。所々で先生もフォローをしっかりしてくれていたので、安心して発表していました。

 

予想したことがどうだったかは、この後、育てていく中ではっきりとしてきますので、観察記録をしっかりまとめていってほしいと思います。物事の変化に興味関心をもつためには、実験や観察をするだけではなく、また、結果だけを知るだけではなく、自分自身で考えを練り、しっかりと予想することは大切です。

3年生・4年生が衣装を着けて初練習。

3年生と4年生が、法被・はちまき・鳴子のフル衣装での初練習です。今まで、一生懸命に練習してきたので、子ども達も嬉しそうです。今日は、屋上からの撮影です。本番では見れない角度で紹介します。

まずは元気よく入場してきて、スタンバイ。列もピタッときれいに揃うようになりました。

 

踊りが始まりました。みんなよく動きを覚えています。初期の頃と比べると手足の動きがとてもダイナミックになりました。カラーは4色、レッド、イエロー、ブルー、グリーンです。陽光があたって鮮やかに彩っています。

 

移動もスムーズになりました。踊りはしっかり覚えているので、あとは位置取りの微調整をすれば、バッチリです。

 

ラストは、色ごとに集合して、最後のポーズ。法被の背面の一文字が誇らしげです。合図で格好良く退場していきます。この調子で、運動会当日は、最高のパフォーマンスを見せてくれると思います。

 

表現(ダンス)種目の他にも、個人種目・団体種目の練習も、頑張っています。

 

 

 

「言葉」は、人の心です。

5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の学習を展開していました。この学習では、事実が同じでも,言葉は書き手の立場やものの見方・考え方の違いを表していることを学び,目的や意図に合わせた言葉の表し方を理解し,適切に表現する力を伸ばすことをねらいとしています。

 

まず,事実は同じであっても言葉の使い方によって受け手側の印象が違ってくることを学びます。さらに同じ事実を掲載している3紙の新聞記事を読み比べ,立場やものの見方・考え方に気づいたり,読み手側がどのような印象を受けるのかをまとめたりして学びを深めていきます。子ども達は、一人一人よく考え,たくさん発表していました。「ふりかえり」も,しっかり書けていました。

 

この学習を通して,日常生活でも言葉を選んで使い,使う言葉の真意である「ものの見方や考え方」まで理解することを大切にして欲しいと思います。「言葉」は、その人の心です。

運動会までもう少し。藤っ子、みんなで頑張っています。

21日の運動会へ向けて、表現(ダンス)の練習以外でも、個人種目や団体種目の練習が始まりました。また、それぞれの種目で使う衣装や道具・用具の準備も整ってきました。素晴らしい運動会にしようという思いが伝わってきます。3年生・4年生は、法被・鳴子・はちまきで、賑やかに演出して踊るようです。とても楽しみです。今日現在はまだ、未着用だそうです。

 

  

各種目の練習では、順番を確認したり、コースを確認したり、道具・用具を確認したり、注意することを確認したり、本番に向けて頑張っています。昇降口にも用具が集まり始めました。

 

 

1年生・2年生の表現(ダンス)も格好良く、きまってきました。練習を続けてきた成果が見事に見ることができます。音楽に合わせて、ノリノリで踊る子も多くなり、とても楽しそうです。

 

21日の天気予報が、少しずつよい方向に変わってきています。昨日までは曇りに雨マークがついていましたが、今日の天気予報では、曇りマークのみに、そして、降水確率も下がってきました。運動会当日、藤心の天気は、きっとよくなると信じましょう。

 

今日は、朝からずっと雨。校内の様子。

今日は、朝からずっと雨の1日でした。今日の校内での様子を紹介します。朝8時25分からは、各学級で、21日の運動会の保護者入場順の整理券抽選会を実施しました。子ども達が持ち帰りますので、ご確認ください。

 

廊下には、学習済み内容の掲示用ボードがあります。ちょっとした時間にこれを見て、ふりかえりができるので、とてもよいと思います。そして、わかりやすい。

 

一人一台端末を活用して、グループごとに「春のはじまり図鑑」を作っている学級がありました。画像をそれぞれ選択したものをグループで共有し、まとめていきます。レイアウトを決めたり、友だちとアイデアを出しあったりして、楽しく学習していました。それにしても学習端末を扱い慣れた姿には感心します。

 

最後は、今日、掲示されていた新しい作品を少し紹介します。単漢字のイメージを発想豊かに表現しているアート作品です。たくさん掲示されていて、個々の作品が、それぞれの作者のイメージで仕上がっています。子ども達が創り出す作品には、それぞれに思いがつまっているので、じっくりと鑑賞する価値があります。

 

 

 

コロナ禍、音楽室での授業

音楽の時間を参観しました。長調の音階について学んだり、付点8分音符や16分音符について学んだりして、リズムに気をつけて歌う「いいこと ありそう」の学習活動をしていました。

 

本来なら、音の高さやリズムに気をつけ、曲想を感じ取って歌いたいところですが、感染予防対策として、換気はもちろん、全員前向き、座席の間隔確保、マスク着用、ハミングで表現していました。ハミングは、歌詞で歌うときに比べ、表現が意外と難しいと感じましたが、みんな真剣でした。先生も鍵盤ハーモニカを使う際には、子ども達と向き合わず背中を向けて演奏していました。

 

コロナ禍の音楽活動は、未だに制限があります。音楽に合わせ顔の表情を作ったり、互いに歌う姿を見合ったり、友だちと協力して音楽活動に取り組んだりすることは、とても大切なことだと思います。

この学級、授業中の態度がとてもよく、みんなよく取り組んでいました。音楽の先生もたくさん褒めてくれていました。

授業が終わり、静から教室に戻っていきました。

授業の様子

4年生の道徳の授業を参観しました。学習題材は「ひびが入った水そう」。主人公が水槽をきれいにしようとして、誤ってひびを入れてしまい、正直に言うかどうするか葛藤する内容です。帰宅してからも暗い気持ちだったのですが、先生に正直に打ち明けようと決意します。  正直であることの「難しさ」や良心のもと「誠実に行動することのよさ」について考えることができます。考えるシーンは3つあります。子ども達は、どのシーンでも、積極的に自分の考えや思いを発言したり、真剣に友だちの考えや思いを聞いたりして、取り組んでいました。 

   

① 主人公が水そうのひびを見たときの場面 は、わざとではないものの学校の水そうにひびを入れてしまったときの主人公の不安な気持ちや正直に言おうかどうするか葛藤の様子、人間のが持つ弱さと良心について考えます。

② 主人公が正直に伝えた場面は、帰宅してからもお母さんにも本当のことが言えなかったが次の日、水そうのひびをじっと見つめた後、なぜ正直に言えたのかを話し合い、「正直に生きるよさ」について考えを深めます。

③ 正直に言った後の場面は、正直に言った後と前の気持ちを整理します。正直であるからこそ、明るい心で伸び伸びとした生活ができることを理解し合います。

そして、最後には一人一人、今日の学習の「ふりかえり」を記録します。この「ふりかえり」の場面をこれからも大切にしていってほしいと思います。

 

道徳の時間は、自分の生き方を見つめ、自分のよさや不十分さを自覚するとともに、道徳的なものの見方・考え方・感じ方を広げたり深めたりして、道徳的実践力を育成する時間ですが、即効的な行動の変容を期待するものではありません。将来にわたっての「よりよい生き方」を学ぶ時間です。

運動会練習 1・2年生の表現(ダンス)種目も仕上がってきました。

1・2年生も短期間で表現(ダンス)種目が、かなり仕上がってきました。

集団行動でもみんな素早く行動していました。動きもすっかり覚えて、元気に踊っています。

 

場所移動もありますが、音楽に合わせて、しっかり移動していました。感覚を取りながら、きれいなサークルを作って後半の踊りが続きます。ここからは、動きに工夫が加わって、少し動き出すタイミングが難しそうでしたが、真剣に取り組んでいました。最後は、クラスごとに集まって格好良くポーズ。

 

運動会当日は、両手にキラキラのポンポンを持って、踊るそうです。1年1組はブルー、2年1組はレッド、2年2組はグリーン。これは光の三原色と同じ。ちなみに光の三原色すべてが混ざるとホワイトになります。

子ども達が、陽光の下でキラキラ輝きながら踊るシーンを早く見てみたいものです。

運動会練習 表現(ダンス)種目が仕上がってきました。

子ども達が一生懸命に練習している表現(ダンス)が、仕上がってきました。個々の動作を覚えたり、リズムに合わせたり、位置取りを確認したり、フォーメイションを揃えたり、移動をスムーズにしたりと、練習していく中で、どんどん完成に向かっています。ポーズをとる時の姿勢も格好良くなってきました。運動会当日の楽しみが減ってしまうといけないので、少しだけ紹介します。今日は、10日の高学年と11日の4年生の様子です。

 

高学年の様子は、屋上から撮影してみました。さすが高学年、きれいに揃って動いていました。

 

4年生のソーラン節もキレがよくなってきて、自信たっぷりに踊っていました。3年生と合同になると人数も増えるので、全体的に迫力も出てくるでしょう。今から、楽しみです。1年生・2年生・3年生についても、今後、少し紹介します。

ご家庭での子ども達の健康管理にご協力ありがとうございます。おかげさまでGW明けから欠席者が少なく、各学年、計画通りに練習が進んでいるようです。水分補給や休憩の時間をとりながら、無理のない練習をしています。このまま元気に運動会当日をみんなで迎えたいと思います。

 

廊下の掲示作品に輝くNice-Sense。

教室や廊下には、学習の成果物としての作品の掲示が増えてきました。廊下の作品を見ながら歩くだけでも、とても楽しめますし、いろいろな発見があります。今日は、その中から少し紹介します。

一生懸命に描いた様子が伝わってきます。静止画なのに主体の動きが見えてくる感じがとてもいいです。

 

 

水彩絵の具は、色の濃淡を水の量で調整できるので、色の世界を自分のセンスで楽しむことができます。色を微妙に変化させ規則正しく曲線を描きグラデーションを楽しんだり、色で風の吹く方向や強弱を可視化したり、様々な色の重なりを楽しむと同時に放射状に色を配置することで広がり感を表現したり、ハイトーンの組み合わせで躍動感を表現したり等、子ども達の発想には驚くことがたくさんあります。

 

 

そして、コロナ禍が続く中での象徴的な絵。絵の世界でもマスク着用にソーシャルディスタンス。感染予防対策、しっかりしています。

 

次の2枚は、生命力のすごさを感じることができた作品です。しばらく作品から目を離すことができず、作品に心が引きつけられました。命は美しいものです。

 

そして、今日、絵ではありませんが、素晴らしい言葉を発見しました。「そうじが学校で一番楽しい」と。掃除の時間に校舎内を回っていると、藤心小の子ども達は、確かに掃除を一生懸命にやっていますし、きれいにすることを楽しんでいるようです。先生達も一緒に掃除をして、きれいにしてくれています。

教室内の背面黒板には、「運動会ガンバロー!」の文字とともにポッチャマが描かれていました。子ども達は、すっかり運動会モードで、練習も一生懸命に取り組んでいます。階段掲示板には、運動会コーナーも登場。みんなで楽しい運動会にしたいという思いが、校舎内に増えてきました。

 

 

藤心小の藤棚の様子 その3

4月下旬から2週間ほどの間、きれいな花姿を見せてくれていた藤心小の藤でしたが、GW明けと同時に今シーズンの見頃も終わりとなりました。

  

 

よく見ると「なごり藤」は、わずかにありますが、来年のシーズンを楽しみに待ちたいと思います。次の藤心小の楽しみは2週間後に実施する「運動会」です。今日も、校庭では、運動会練習に取り組んでいる姿が見られました。

 

表現(ダンス)の練習は、順調に進んでいるようで、子ども達は基本的な動きや流れを既にマスターしていました。これからは、運動会当日に向けて、その完成度を高め、当日は、素晴らしい姿を見せてくれることと思います。心配なのは、今週と来週の天気があまりよくないことです。子ども達が学校にいる時間帯だけは、雨にならないよう願っています。

運動会練習始まりました。

GW前半が終わり、5月になりました。

藤心小では、今日から運動会練習が本格的に始まりました。まずは、どの学年も表現(ダンス)種目の練習から始めます。基本の動きをひとつひとつ覚えていきます。昔と違ってICT機器を活用するので、効率よく練習ができます。

  

運動会は、令和2年度中止・令和3年度縮小・分散開催ということで、表現(ダンス)種目は、3年ぶり。まだまだ制約のある中ですが、今年度の運動会は、計画の段階から保護者の皆様には、子ども達の頑張っている姿を見ていただきたく種目を増やして実施することとしました。個人での徒競走系、団体での競争系、低・中・高の学団での表現(ダンス)系となります。

 

一生懸命に練習している子ども達の姿は、やはりいいものです。しっかり覚えようとする気持ちがあふれています。先生達もいいものにしようと真剣です。練習を重ねて、完成したときには、きっと素敵な表現(ダンス)となるはずです。

 

画像ではよく見えませんが、みんなマスク着用で練習しています。今日は、少し寒いぐらいの気温でしたが、暑い日の練習では、感染症予防対策はもちろんのこと、熱中症予防の対策もしていきます。安心・安全に配慮して、大きな怪我も事故もなく、みんなでしっかり練習し、運動会本番を迎えたいと思います。ご家庭でも、お子様の健康管理にご協力をお願いいたします。

 

藤心小学校の藤の様子:その2

今日28日の藤心小学校の藤棚の様子です。先週に比べ、だいぶ藤色部分が増えました。

 

見る位置によって、様々な姿を見せてくれています。風に吹かれて、揺れ動く姿も風情があって素敵です。間近で見ても、ひとつひとつが美しい花です。

 

 

来週末には、今よりもっと全体が藤色に染まります。その様子が今から楽しみです。

来週、「藤心小学校の藤の様子:その3」として、また、紹介します。

 

今日、掲載した写真の中では、最初の1枚と最後の1枚が、藤心小ならではの写真だと思います。

 

5年生 家庭科の授業の様子

5年生の教室で、栄養教諭が家庭科の授業を展開していました。今日の1つ目のテーマは「青菜やじゃがいものゆで方を学ぼう。」でした。

まずは、青菜とじやがいも、それぞれのゆで方を「洗う」「切る」「ゆでる」の3つの作業キーワードで流れを一人一人で予想してみます。その後、代表の人が黒板で並べ替えます。同じ人、違う人、それぞれでした。

正解を確認します。この2つのゆで方には、やはり手順の違いがありました。

  

動画のQRコードを読み取り、端末で動画を見ながら手順の確認を各自でします。

  

手順の違いには、青菜、じゃがいもに適した手順である理由がちゃんとあって、

栄養教諭と子ども達とで、話し合いながら、理解を深めていました。

次のテーマは「自分たちが食べている野菜が、どこの部分なのか」というものでした。

花・実・葉・茎・地下茎・根、どれなのか考えます。そして、当てはめていきます。

  

子ども達の予想は、残念ながら、全問正解ではありませんでしたが、その後の説明で、みんな納得していました。

正解では、6つの部位に2種類ずつの野菜が入っていました。(※12種類あって、6つの枠があったので、それぞれに2種類ずつ入るだろうと考えた子もいると思いますが。)さらに、この資料を使い、地上と地下の部位では、ゆでる際に、湯からゆでるか水からゆでるかの違いがあることを説明してくれました。

    

1時間の授業の中で、個人で考え、友だちと話し合い、個人で端末を扱い、ワークシートに記入し、ICT機器を活用し、発表し、納得し、次のめあてをつかみ…と、主体的に学び、ともに考え、表現し、理解を深めるとても素晴らしい授業でした。子ども達が楽しく学んでいる姿は、とてもいいものです。

 

「1年生を迎える会」を実施しました。

「1年生を迎える会」を実施しました。この会では、2年生から6年生までの藤心小のみんなが、1年生のみんなに楽しんでもらえるように、それぞれの学年学級でいろいろ考えて発表してくれました。

どんな発表をしてくれるのかとてもワクワクしていました。2年生は、アサガオ。3年生は、給食。4年生は、校舎。5年生は、校庭。6年生は、先生についてと、それぞれのテーマで、動画を作って発表してくれました。

  

おもしろくて、そして、わかりやすくて、何よりクイズ形式だったので、とてもよかったと思います。きっと、1年生のみんなも楽しんでくれたはずです。

藤心小のみんなは、なかよしで優しい人たちでいっぱいです。今日の「1年生を迎える会」のように、楽しいことをたくさん考えながら、これからも過ごしてほしいと思います。今日の「1年生を迎える会」とても素敵な時間でした。

藤心小屋上から

藤心小の屋上に行ってみました。子ども達は、おそらく、授業などで小学校生活6年間の中で数回しか行かないと場所だと思います。管理職である校長や教頭は、月に一度点検に行きます。

屋上から 屋上から 屋上から

屋上から校庭を見てます。児童数326人であることを考えると、かなり広い校庭であることがわかります。奥に見えるぼうけん山でも、もちろん遊ぶことができます。この校庭で、子ども達は、毎日、思いっきり遊んでいるのです。屋上は、いたって普通と思っていましたが、中央部分に「ふじごころ小」の文字があります。

ふじごころ小

今度汚れを落として、きれいに見えるようにしたいと思います。