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今日の一枚 令和7年度
音楽発表会
令和7年度の音楽発表会が終わりました。
第1日目の昨日は,子どもたちがお互いの発表を鑑賞し合いました。
会の進行を務めるのは,音楽委員会の子どもたちです。
子どもたちは,この日まで何度もリハーサルを重ねてきました。
実にスムーズな進行で,明るく華やかな音楽会の雰囲気を作り出してくれました。
全校児童を前に会を進行するのは,緊張を伴う大役です。
皆堂々として,とても立派でした。お疲れさまでした!
発表は,どの学年も大変すばらしいものでした。
(詳しくは,「音楽の喜び」①~③をご覧ください。)
「あーっ,緊張する!どうしよう…。」
1年生の子どもたちが,本番前に呟いていました。
この緊張感は誰もが感じるもの。
それでも,子どもたちの演奏はどの学年を見ても素晴らしいものばかりでした。
なぜか。それは,緊張しても実力を発揮できるだけの,練習を積み重ねてきたからです。
次にご覧いただきたいのは,他学年の発表を鑑賞していた時の子どもたちの姿です。
いかがでしょう。子どもたちの姿から何を感じますか?
そうなんです。これ以上はないというくらいの真剣さで子どもたちは演奏を聴いていました。
1年生の子どもたちの発表を,いつもやんちゃな3年生の男の子が,慈愛に満ちた表情で見守ってました。
まるで,「うんうん,ぼくたちも小さい頃はこうだったんだよな。」と言っているかのように。
6年生の発表を聴いて,5年生の子がつぶやきました。
「ぼくたち,6年生になっても,あんなにすごい演奏できないよ…」
圧巻の演奏に思わず口をついて出たという感じでした。
4年生のある女の子は,家に帰ってこう言いました。
「お母さん,5,6年生の発表がすごいから,明日,是非聴いてね。」
子どもたちは精一杯の発表をするとともに,他学年の発表から多くのことを学び,刺激を受けたようです。
そして,下級生の子どもたちは,上級生の演奏にあこがれを抱き,次なる目標を持ったようでした。
今日は2日目。保護者向けの発表会でした。
我が子の演奏に感動するあまり,そっと涙を拭く保護者の方が何人もいらっしゃいました。
今回の音楽発表会の取り組みを通して,子どもたちは仲間と協働する素晴らしさを体験しました。
仲間と一緒なら,こんなに大きなことができることを実感しました。
その結果として,仲間を大切に思う気持ちも育ちました。
そして,音楽を作り上げる中で,豊かな心を育みました。
私たちは音楽家を育てているわけではありません。
音楽を通して,「豊かな人間性」を育てています。
今年の音楽発表会は,間違いなくその目標に近づくことができたと思います。
最後に,保護者の方からのメッセージを一つ紹介します。
「どの学年も素晴らしい演奏で,感動しました。
1人ひとり一生懸命練習してきたんだろうなという頑張りが,発表を通して伝わってきました。
音楽発表会の練習が始まってから,毎日のように練習の様子を子どもたちから聞いていて,
楽しみだけど緊張していると言っていました。
インフルエンザの流行などで,どうなるか心配していましたが,無事に開催出来たことも本当に良かったと思います。
子どもたちの成長がとても感じられて,本当に心に響く発表会でした。
ご指導くださった先生方も,ありがとうございました。
最後の校長先生の話も素晴らしく,感動して涙が止まりませんでした。
この度は素敵な発表会を,本当にありがとうございました!」
温かいメッセージ,ありがとうございました。(^^)
音楽の喜び③(2,6年生)
シリーズの第3回は2,6年生の特集です。
まず始めにご紹介するのは2年生です。
子どもたちの演奏に耳を傾けていると,いつも思います。
「積み重ね,経験というのはすごいものだな。」と。
2年生にとって,今年の音楽発表会での演奏は,小学校生活2回目となります。
昨年度の発表の経験,その時感じた発表の喜び,そして身につけた自信。
練習を聞いていると,その全てが子どもたちの演奏に現れているなと感じます。
合奏では,様々な楽器にも挑戦します。
やはり,楽器の数が増えるほど,ある意味音楽づくりは高度になります。
日を追うごとに完成度が増している2年生。
1年が経ち,成長した姿をご覧いただけることと思います。合奏「アイアイ」をお楽しみに。
2曲目は「帰りの会のサンバ」です。こちらはもう,アップテンポでノリノリの歌となっています。
こちらの曲では,2年生の圧倒的なパワーをお届けできることと思います。(^^♪
最後に紹介するのは,最高学年の6年生です。
体育館に入りますと,練習風景から圧倒されました。
発表が始まる前の静かなたたずまい。そこからすでに,子どもたちのやる気がひしひしと伝わってきます。
これが6年生の存在感,風格なのでしょう。
1曲目の合奏曲は「栄光の架橋」。
ひとことで言うなら,聴き手を圧倒する豊かな演奏です。
それぞれのパートが表現豊かに楽器を奏で,それが一体となって体育館いっぱいに音楽が響き渡ります。
6年間を通して育んできた表現力が,いかんなく発揮されていました。
2曲目は二部合唱「秋祭り」です。
こちらは,打って変わって,日本の秋祭りをテーマとした,和の曲です。
まずはじめに,掛け声をかけながら子どもたちが動き回り,祭りの雰囲気を作ります
その後,代表者による歌声から曲が静かにスタート。
音楽は徐々に盛り上がり,迫力のある「祭り」の様子が表現されていきます。
3回に渡って,音楽発表会に向けて子どもたちが一生懸命に練習を積み上げている様子をお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか。
当日はぜひ,お子様の学年の発表だけでなく,全ての学年の発表をお聞きいただけたらと思います。
(立ち見にはなってしまうとは思いますが…。)
全ての発表をお聴きいただくことで,小学校における子どもたちの6年間の成長の軌跡をお感じいただけることと思います。
インフルエンザが猛威を振るっています。
ここまで頑張ってきた子どもたちが,本番の舞台を踏めるよう,
ご家庭におかれましては,引き続きお子様の健康管理に留意していただけますよう,よろしくお願いいたします。
では,土曜日に会場でお待ちしています!(^^♪
音楽の喜び②(1,3年生)
「みんなで協力し,きれいな音色をひびかせよう」
子どもたちが決めた音楽発表会のスローガンです。
「きれいな音色をひびかせる」ことを目標に,子どもたちは発表会の練習に取り組んでいます。
でも実は,我々教師が目的としてるのは,「きれいな音色」そのものではありません。
むしろ,スローガンの前段部分「みんなで協力し」にあります。
「みんなで協力する心と態度」を育てる。子どもたちの「協働」こそが,我々教員が掲げる音楽発表会の目的です。
今日は1年生の練習の様子をのぞきました。
子どもたちは,「こいぬのマーチ」の合奏練習に取り組んでいました。
木琴,鉄筋,鍵盤ハーモニカ,トライアングル,カスタネット,鈴,タンバリン,そして大太鼓。
子どもたちは8つのパートに分かれて演奏します。
演奏は,「こいぬのマーチ」のメロディーを用いて,変奏曲風に進んでいきます。
中でも難しいのが3拍子。1拍目の休符を感じ取りながら演奏するのは至難の業です。
子どもたちは練習を積むほどに,仲間の演奏に耳を傾けながら,正確なリズムを刻めるようになっていきます。
指揮者の子も,1年生とは思えないほどしっかりと演奏をリードします。
そこに繰り広げられているのは,みんなが一つになって音楽に向かう「協働」そのものでした。
本番の演奏が楽しみですね。(^^♪
さて,続いては3年生の登場です。
3年生になると,音楽の授業ではリコーダーが始まります。
今回は,リコーダーを中心にしてサウンドオブミュージックでおなじみの「エーデルワイス」を演奏します。
リコーダーを手にして半年しかたたない3年生の子どもたちが,
ほぼ1オクターブの音を使って演奏します。これって実は,とっても大変なことです。
3年生の楽器編成は非常にシンプルです。
ピアノ伴奏(これも子どもが演奏します!),そして,和音を奏でる鉄琴と鍵盤ハーモニカ。
少ない種類の楽器編成だけに,実に澄んだ音色が響きます。
互いのパートの音に耳を傾けて演奏するからこそ,一つの音楽ができあがります。
美しい演奏を追及している3年生の「エーデルワイス」,どうぞご期待ください。
ちなみに,3年生の歌「いつだって」は,合奏曲とは打って変わって,元気いっぱいの曲です。
子どもたちの「1+1」の力が,3にも4にも,時には10にもなる。
そこが音楽の素晴らしいところですね。
3年生のエネルギッシュな歌声。こちらもお楽しみに!(^^♪
音楽の喜び(4,5年生)
音楽発表会が近づいてきました。
運動会と並んで,柏八小の一大イベントです。
運動会の素晴らしいところ。
それは,敵と味方(紅白)に分かれて協働することで子どもたちが持てる力を最大限に発揮するところです。
勝っても負けても,そこには大きな達成感と連帯意識が生まれます。
では,音楽発表会の素晴らしいところは何か。
それは,心を一つにして演奏することで極上の一体感と達成感を味わえるところ。
そして,発表する側と聴き手がいることで,音楽を共有体験し,感動を生むところではないでしょうか。
音楽の授業を通して,パート練習,クラスでの練習は終わりました。
今週から,練習の場を体育館へと移し,学年全体での合唱・合奏の練習に入りました。
まずは,4年生の合奏練習の風景から。
ご覧のとおり,合奏では様々な楽器が登場します。
もちろん,演奏している内容(楽譜)は全て違います。
自分のパートをマスターし,まず,一人ひとりが演奏できるようにする。
指揮者を中心にして,同じテンポで,楽器間の音量のバランスを考え,抑揚をつけながら,互いの動きを合わせていく。
演奏の完成までには,いくつものハードルが待ち受けています。
今日の4年生の演奏「ラデッキー行進曲」は素晴らしかったです。
今年になってからの大きな成長が,全て合奏に表現されているように感じました。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートにも負けない素晴らしい演奏を,楽しみにしていてください。(^^♪
さて,こちらは5年生の合唱です。曲は二部合唱「今日から明日へ」。
仲間の大切さ,共に歩む幸せを歌にした。そんな曲です。
この子たちは,昨年の音楽発表会で素晴らしい合唱を披露しました。
あれから1年。その歌声はさらに磨きがかかっていました。
アップテンポの歌を,子どもたちは朗々と歌い上げます。
抑揚,強弱の付け方も見事。聴いていて思わずぞくっとしました。
のびのびと自分を解放させて声高らかに歌うことは,実に難しいことです。
そもそも,仲間への信頼感がなければ,安心して声を張ることはできません。
歌う前,そして歌い終わった姿の堂々としていること。さすが5年生です。
林間学校を終えて,また一回り成長したように感じます。
当日の素晴らしい演奏を楽しみにしていてくださいね。♬
お掃除も学びの場!(1年生)
学校教育の中に「清掃活動」が組み込まれているのは,世界でも珍しい日本独特の教育文化と言えます。
協働性,勤労意欲,責任感,奉仕の心の醸成など,清掃活動にはたくさんの教育的価値があると思われます。
さて,小学校に入学して半年。1年生は,お掃除できるようになったかな?
まず,子どもたちにとっての難関は,「ぞうきん絞り」です。
4月当初は,ぞうきんが上手く絞れないまま雑巾がけをしてしまい,床がびしょびぎょになってしまったことも…。
でも今は大丈夫! しっかりギュッと,ぞうきんを絞れるようになりました。
そうじのスタートは掃き掃除です。
箒の使い方も上手になりました。
教室掃除も,ろうか掃除も,皆力を合わせて一生懸命掃除をしています。
1年生がこんなに上手に掃除ができるようになったのには理由があります。
正解はこちらです。
そうです。頼りになる6年生がいるからです。
そうじの仕方を知らなかった1年生に,6年生が丁寧に教えてくれたのですね。
柏八小の6年生の素晴らしいところ。
それは,自分が率先して掃除に取り組み,手本を見せてくれるところです。
口先だけで指示されたって,1年生は頑張れませんよね。
こうして,学校文化が,子どもから子どもへと伝承されていくのですね。
お陰で,1年生はとっても上手に,とっても一生懸命掃除に取り組むことができるようになりました。
ありがとう,6年生!(^^♪
林間学校日記⑥
いよいよ林間学校最大の難関、飯盒炊飯の時間がやってきました。
今回はカレー作りに加えて、飯盒を使ってご飯も炊きます。
ご飯がべしょべしょになったり、まるこげになったら大惨事。
子どもたちは、このミッションを無事に切り抜けられるのでしょうか。
スタートです。
任務は、かまど係、カレー係、用具炊飯係の3つに分かれています。
さあ、子どもたちの働きぶりは?
子どもたちの協力と努力のかいあって、どのグループも、美味しいカレーが完成しました。
今日のカレーは文字通り、汗と涙の結晶。子どもたちの笑顔が、そのおいしさを物語っていました。
さて、飯盒炊飯で大変なのは、作る以上に片付けだったりします。
煤で汚れた飯盒や鍋、かまどもきれいに掃除しなければいけません。
子どもたちは、美味しく食べた後は、全力で片付けもがんばりました。
一泊二日の林間学校。
子どもたちは様々な体験をする中で、協力する大切さを学び、仲間を思いやる心を育みました。
仲間との絆を深めた林間学校。
明日からの学校生活に、きっとつながることでしょう。
林間学校日記は、これにて幕を閉じたいと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
林間学校日記⑤
おはようございます。
林間学校は2日目を迎えました。
子どもたちの部屋からは、朝5時頃からボソボソと話し声が聞こえてきました。
こういう時は、目が覚めてしまうものです。
宿泊学習の素晴らしいところ。その1つは、自分の身の回りのことは、全て自分でしなければいけないということです。
持ち物の整理整頓、ベットメイキング、布団たたみなど。
放っておけば誰かがやってくれるという自宅とは違います。
上の写真を見てください。
6:45の時点で、全ての身支度と部屋の整頓を終え、「さあ、これからゲームをして楽しもうか」という子どもたちの様子です。
よく見ると、シーツが畳まれて綺麗に積まれています。
上履きも綺麗に整頓されていますね。
これは、先生たちから指示を出されてしたことではありません。
しおりで日程を確認しながら、子どもたちが互いに声を掛け合い、協力しあって行ったことです。
こういう細部に、子どもたちの自律心が見てとれると私は思っています。
7:15からは掃除の時間です。
お世話になった部屋や廊下を皆で掃き清めます。
皆黙々と身体を動かしています。
学校で掃除に取り組んでいる時と同じように。
災害時、避難所等で見られる日本人の規律ある協働体制は、しばしば海外からの称賛の的となります。
それは、子どもの頃からのこうした体験の積み重ねから生まれるものなのかもしれませんね。
今日はこの後、飯盒炊飯が子どもたちを待っています。
美味しいカレーができるかな?
その前に、まずは朝食を食べて腹ごしらえ。
昨日の夕食の時間が早かったので、子どもたちはもうお腹ぺこぺこなのです。
林間学校日記④
宿泊学習のお楽しみの一つ。
それは友だちと一緒に部屋で過ごすことです。
隙間の時間にみんなでトランプをしたり、UNOに興じたり。
これがたまらなく楽しいんです。
夕飯が終わり、外は真っ暗になりました。
いよいよ、1日目のメインイベント、キャンプファイヤーの時間です。
今年のキャンプファイヤー実行委員は、みんなの大好きな「鬼滅の刃」をモチーフにしてストーリーを組み立てていました。
歌あり、フォークダンスあり、まるばつクイズありと、盛りだくさんの1時間。
最後はジャンボリーミッキーをみんなで踊ってフィナーレとなりました。
入浴の後は、実行委員と班長によるリーダー会議が開かれました。
担当の先生が来る10分前には、ほぼ全員が揃い、子どもたちだけで会議が始まる勢いでした。
「今日の良かった点と改善点を話し合います。」
「良かったことは、みんなで協力することで、目当ての達成に近づけたことです。」
「まだ時間への意識が弱いこと、集まった時の切り替えやけじめがつかないことが課題だと思います。」
みな真剣に、自分の感じたこと、思っていることを自分の言葉で語っていました。
役割が人を作ります。
リーダーを経験したことで、子どもたちはたくさんのことを学んでいることでしょう。
時刻はまもなく22時。
楽しかった林間学校の1日が終わろうとしています。
林間学校日記③
「先生、お腹が空きました!」
勾玉づくりの後半あたりから、お腹を空かせ始めた子どもがちらほら。
ようやくランチタイムとなりました。
お昼はバイキングスタイルです。
子どもたちは食べたいものと量を選び、美味しそうに頬張っていました。
「おかわりに行ってきます!」次々と席を立つ子どもたち。
みんなよく食べていました。(^^)
これで腹ごしらえができました。
午後のプログラムは、「絆でつかめ、林間王!」。体育館での大レクリエーション大会です。
大なわとびにジャンケン列車、ドッチボール、しっぽ取りにクラス対抗リレー。
休憩時間はあってないようなもの。
ほぼノンストップで2時間。
子どもたちは歓声を上げながら、汗だくになって走り回っていました。
ここでもほとんど先生は表には出てきません。
実行委員が会を進めるのをじっと見守っています。
子どもたちの自主性に任せ、その力を育てようとしているのですね。
子どもたち自身のリードで、のびのびと活動する姿が印象的でした。
映えある「林間王」に輝いたのは、5年2組でした。
見てください、この喜び様。(^^)
子どもたちによる、子どもたちのためのレクリエーション大会。
また一つ、思い出ができたようです。(^^)
林間学校日記②
午前中、最初の活動は「勾玉づくり」です。
1センチほどの厚さがある滑石(ロー石)をひたすら削り、世界で一つ、自分だけのの勾玉を生み出します。
「これは明日、筋肉痛確定だな。」
と、必死に手を動かしながらつぶやく子どもたち。
確かにかなりの力と根気がいる作業です。
みんな、がんばれ!
最後に粒子の細かいやすりと水で、磨き上げます。
完成はこちら。
ピッカピカに仕上がった勾玉を手に、子どもたちはご満悦です。
仲間と一緒にハイチーズ❗️
楽しい時間の後は、後片付けもしっかり。
誰1人としてふざけたり遊んだりする子がいません。
みんなで交代しながら、黙々と部屋を掃除します。
これが学校の外でできているということが素晴らしいですね。
さすが柏八小の5年生です。(^^)
こうして、午前中の勾玉づくりが終わりました。
嬉しそうに首にかけていた子どもたち。
素敵なお土産ができましたね。(^^)
名札の購入については,以下のファイルをご確認ください。