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今日の一枚 令和7年度

林間学校日記

5年生の林間学校が始まりました。

昨日の豪雨が嘘のように、今日は朝から空は晴れ渡っています。

子どもたちの日頃の行いがよいのでしょうね。(^^)

「今朝、4時半に起きました!」

今日の日が待ち遠しくて、早起きした子がたくさんいたようです。

出発式が始まりました。

話の聞き方、元気な挨拶。5年生の姿勢は本当に立派です。

いよいよバスに乗り込み、手賀の丘青少年自然の家に出発です。

バスの中の様子をのぞいてみましょう。

 

自然の家に到着した子どもたち。

開校式を終えて、それぞれの部屋に向かいます。

みんなで力を合わせて、楽しい2日間にしてほしいですね。(^^)

進化する4年生!(校外学習)

昨年の校外学習(房総のむら)は,雨に見舞われました。

でも今年は違います。いい天気に恵まれました!

朝,校庭に集まってきた子どもたちの活気のすごいこと。

「待ちに待った!」という思いが伝わってきました。

出発の会が始まりました。

さすが4年生。もう,先生の助けは一切必要ありません。

実行委員の子どもたちはこの日のために準備を重ねてきました。

学年の子どもたちを前にして,実に堂々とした進行ぶりでした。

さあ,バスに乗って出発です。

バスレクを始めるのが待ち遠しくてなりません。

バスが国道に入るやいなや,係の子どもたちによるバスレクが始まりました。

あるクラスには,「バス酔いがひどい」と自己申告していた子が9人もいました。

ところがどうでしょう。バスレクに熱中し過ぎて,バス酔いする暇がありませんでした。(^^♪

バスは定刻通り「千葉ポートタワー」に到着。

先生に指示されるまでもなく,整列したらすぐに班長がメンバー確認を行います。

「3班全員います!」というように,班長は次々と先生たちに報告していました。

「自分は班長なんだ」という意識の高さがうかがわれ,とても感心しました。

エレベーターに乗って,最上階を目指します。

「うわー,高い!」「ここで80メートルの高さだって!」

エレベーターの中で,子どもたちから歓声が上がりました。

展望台に到着。千葉港,京葉工業地帯,遠くまで景色が広がっています。

友だちと一緒に眺める風景には,家族旅行の時とはまた違った発見や喜びがあります。

あれっ?この子たちは何をしているのでしょう…。

のぞいてみると,発見したこと,気づいたことをしおりにメモしているではないですか。

素晴らしい! 日頃の学習の積み重ねが,こういう場面で発揮されるのですね。(^^♪

すてきな景色を堪能した子どもたち。次なる目的地は「千葉市科学館」です。

さあ,グループで見学するぞ!と,その前に腹ごしらえです。

早起きした子どもたちは,もうおなかがペコペコ。

敷物を敷くが早いか,あっという間にお弁当箱を開き,食べ始めました。

「見て,キャラ弁のおにぎり!」「お母さん,私の大好きな卵焼き入れてくれた!」

「ママね,4時半に起きてお弁当作ってくれたんだよ。」

愛情たっぷりのお弁当は,子どもたちにとって1番のごちそうですね。

お弁当の後にはおやつタイムが待っていました。

「おやつは300円程度だからね,349円まで買っていいんだよ。」

「四捨五入すれば300円でしょう。」「そうか,四捨五入の勉強しててよかったなあ。」

なるほど…(^^;

 

いよいよ,本日のメインイベントです。班のみんなと協力し,科学館の中を見学します。

子どもたちはパンフレットを片手に,仲間と相談しながら,思い思いの場所へと散っていきました。

「ねえ,ちょっと待って。もう少しここを見たいな。」「わかった。じゃあもう少ししたら次の場所に行こう。」

「ここは面白いから時間をかけよう。」「そうだね,そうしよう。」

「お願い,最後の1回。もう1度だけ挑戦させて。」「しょうがないな,わかったよ。」「よし,クリアするぞ!」

子どもたちの会話を聞いていると,意見を交換する中で,相手の思いも尊重しながら,楽しい時間を過ごそうとしていることがつたわってきました。

こういう場面に,子どもたちの心の成長が現れます。

「今日は楽しかった~!」「長いようで短い1日だったね。」

帰路につく子どもたちが口々に語っていました。

4年生の学年目標は「進化」。日々の活動を通して,人として成長していこう,進化しよう。

そんな願いが込められています。

校外学習を通して,リーダーが育ち,仲間関係が育まれ,4年生の子どもたちは,また少し進化したようですね。

初めての校外学習(1年生)

小学校に入学して初めての校外学習の行き先は「千葉市動物公園」でした。

幼稚園や保育園年でも遠足はあったかと思います。

これまでの遠足と校外学習で大きく違うのは,「自分たちで考えて行動する」という場面が増えることです。

朝みんなが集合してまず最初に行うことは出発の会です。

司会進行はもちろん子どもたちが行います。

「今日の校外学習の目当ては『あんぜんに,みんなでなかよく,おもいでをつくり,たのしいこうがいがくしゅうにしよう』です。めあてをまもり,たのしいこうがいがくしゅうにしましょう。」

実行委員の子が立派な態度でめあてを発表していました。

先生の話に耳を傾ける姿もとても立派でした。

この半年間で,「学ぶ姿勢」が育ってきているのだなと感じました。

さて,バスに乗ってからは,係の子どもたちが考え用意してきた,バスレクの時間が始まります。

子どもたちが調べ,考えてきた問題を出題する「クイズ大会」,そして「ビンゴ大会」へと続きます。

1年生ながら,マイクをもって,しっかりとレクを進行することができました。

もちろん,所々で担任のサポートは入ります。

でも,基本的には子どもたちが自分たちの力で進行していきます。

1年生の頃からこうして「自分たちの力で楽しむ」経験を積んでいくことが大切なのですね。

さあ,動物公園に到着しました。見学のスタートです。

ライオンやニホンザル,ゴリラ。友達と感性を挙げながら巡る動物園は,やはり一味違うようです。

続いては,モルモットとウサギたちを直接触れることのできる「ふれあい体験」です。

「あったかーい。」「ふわふわだね。」「かわいいね。」と,子どもたちは本当に嬉しそうでした。

ちなみに,ふれあいコーナーの飼育員の方々から,「話の聞き方が素晴らしい」と,

柏八小の1年生はとてもほめていただきました。その様子がこちらです。

確かに話の聞き方も,思ったことを積極的に発言する姿も大変立派でした。(^^♪

この日,早起きしている子どもたち。園内を見学し,動物ともふれあい,もうお腹はペコペコです。

お昼はお家の方が作ってくれたおいしいお弁当を,口いっぱいにほおばっていました。

お弁当の後は,班別の見学の時間。

子どもたちはどのエリアから見学しようかと,事前にしっかりと話し合っていたようです。

しかし,あいにく空からはぽつぽつと雨が落ち始めました。

レインコートを着る準備などもあり,思うようにグループ見学は進まなかったようです。

それでも,少ない時間を生かして,子どもたちは仲間と共に,一生懸命園内を駆け巡っていました。

帰りのバスの中で子どもたちが話していました。

「ねえねえ,今日の遠足楽しかった?」「うん,とっても楽しかった!」「わたしも!」

我々職員は,「雨が降って,ちょっぴりかわいそうだったな…。」

と思っていたのですが,子どもたちにとっては関係ないようです。

みんなで一緒に楽しい時間を共有できたことが,何よりの思い出となったのでしょうね。

レイソルしま専科(6年生)

6年生のキヤリア教育の一環として,柏レイソルの選手とスタッフの皆さんが柏八小に来てくださいました。

レイソルスタジアムのお膝元とあって,子どもたちの中には熱心なレイソルファンがたくさんいます。

10数人の子どもたちは,この日のためにレイソルのユニホームを着て,選手たちをお出迎えしていました。

念願の選手との対面の瞬間です。

(1番右にいらっしゃるのが,「レイソルしま専科」の企画運営をし,この日の進行をしてくださった方です。)

スタッフの方の進行で会がスタート。

選手の皆さんにこんな質問が投げかけられました。

「普段大切にしていることは何ですか。」

選手の皆さんからは,こんな回答が返ってきました。

「いい準備をすることですかね。自分は今何をするべきなのか,自分に今何が足りないのか。常に自分に問いかけて,なりたい自分になるために準備をしています。」

「自分の一番近くにいるライバルを見つけることです。そして,そのライバルに勝つ。自分はそうしてこれまでやってきました。」

「自分をもつことを大切にしています。短所をカバーすることも大切だけど,自分の得意なことを見つけて,それを伸ばすことが大切だと思います。」

熾烈な争いの中を潜り抜け,今プロとして最前線で活躍している選手の皆さんの言葉。

だからこそ,子どもたちは真剣に耳を傾けていたのだと思います。

「選手の皆さんの子どもの頃の夢」にテーマが移りました。

やはり皆さん,子どもの頃からサッカーに真剣に取り組み,プロサッカー選手を目指していたということです。

話がひと段落したときに,キャプテンの犬飼選手がこう言いました。

「皆さんの夢は何ですか。教えてほしいな。夢はね,言葉にしてみんなの前で語ることで実現するんだよ。」

想定外の投げかけに,子どもたちはざわつきます。

急に,「自分の夢を語ってごらん」と言われても。ましてプロのサッカー選手を前にして…。

躊躇する気持ちはよくわかりますよね。

それでもしばらくすると,ぽつぽつと子どもたちの手が挙がり始めました。

「ぼくはプロサッカー選手になりたいです。」

「将来の夢ではないけれど,今習っているバスケットでレギュラー選手になりたいです。」

「私は,今日の話を聞いて,将来レイソルに関係するスタッフの仕事をしてみたくなりました。」

勇気を出して発表してくれた子どもたちに拍手ですね。(^^♪

その後,質問コーナーがあり,ある子どもが質問しました。

「どうすれば,リフティングが上手になりますか。」

その後の写真がこちらです。

なんと,レイソルの選手の方に手本を見せてもらいながらボールをやり取りし,

実際に自分のリフティングを見てもらうという展開になりました。

嬉しかったでしょうね。一生の思い出になったことでしょう。

最後にクラスごとに選手の皆さんと集合写真を撮りました。子どもたちは大喜びです。

これで終わるはずが…。

なんと,最後の最後に,子どもたちから選手とスタッフの皆さんに歌のプレゼントがありました。

曲は「ロレンソ」。レイソルが試合に勝った時に,サポーターと選手が一緒になって勝利を喜ぶ歌です。

子どもたちは飛び跳ねながら,精一杯の歌声を披露してくれました。

 これにはレイソルの皆さんも大喜び。本当に嬉しそうな笑顔で子どもたちの歌声に拍手をしてくださっていました。

我らの柏レイソルは,今年勝利を積み重ねています。

ルヴァンカップでは決勝にコマを進めました。(対サンフレッチェ広島戦 11月1日)

J1リーグでは,現在2位につけ,優勝争いをしています。

そんな忙しい中で時間を作り,今回柏八小に来てくださいました。

感謝の気持ちと共に,今後の柏レイソルを応援していきたいですね。

がんばれ,柏レイソル!!

 

「房総のむら」にレッツゴー!(3年生)

3年生が校外学習で「房総のむら」に行ってきました。

雨がぱらつくかもしれないという危うい天気予報の中でのスタートでしたが,

子どもたちの日頃の行いがよいからでしょう。

雨に降られることなく,1日かけて「房総のむら」を満喫することができました。

出発の会,到着の会では,自ら立候補した実行委員の子どもたちが,校外学習のめあてやお礼の挨拶をするなど,

しっかりと会を進めてくれました。

行きのバスの中では,バスレク係を中心に,楽しいひと時を過ごしていました。

マイクを握る姿も堂々としたものです。(^^♪

そうこうしているうちに,バスはあっという間に「房総のむら」に到着。

さあ,いよいよ見学のスタートです。

子どもたちはグループごとに,計画に沿って思い思いの場所に散っていきました。

気になったこと,学んだことはすかさずメモを取る。

見ただけではわからないことは,施設の方に進んで質問する。

声をかけ合いながらまとまって行動する。

グループ見学するために必要な話し合いを行い,合意形成を図りながら決められた時間を有意義に過ごす子どもたち。

「地図だと,この坂を下って行ったら水車小屋があるはず。」「うん,行ってみよう。」

「ちょっとうるさいんじゃないかな。建物の中では静かに見学するよ。」

「みんなちょっと待って。○○くんが『街並み』をもう少し見たいんだって。『武家屋敷』を見たら,もう一度『街並み』にいってあげようよ。」「うん,そうだね。」「そうしよう。」

「見学時間はあと10分。5分前までには集合場所に行くよ。」

子どもたちの見学する姿を見て,また,会話に耳を傾けながら,「成長したなあ」としみじみ感じました。

「千代紙ろうそく作り」も子どもたちのよい思い出,そしてお土産になったようです。

係の方の話に耳を傾ける姿も大変立派でした。

最後に,子どもたちが校外学習を楽しんでいる様子をたっぷりお届けします。

保護者の皆様におかれましては,早朝のお弁当作りに,子どもたちの送り出し。

そして,帰りのお迎えにもご協力いただき,ありがとうございました。

お陰で,子どもたちは楽しい校外学習の一日を過ごすことができました。

校外学習を通して,また一回り成長した子どもたち。これからの活躍が楽しみです。

お仕事にチャレンジ!(2年生)

今年の2年生の校外学習の行き先は「カンドゥー」。

カンドゥーは「なりたい自分になれる街」。

ここにはたくさんのお仕事体験が待っています。

子どもたちはもう行く前から楽しみで楽しみで…。

行きのバスの中では,「ビンゴ大会」が開催されました。

景品もあります。「優先入場券」や館内で使えるお金「カッチン」,先生お手製キーホルダーなど,

豪華景品が当たるとあって,子どもたちは大盛り上がりです。

 いよいよカンドゥーに入場します。

先陣を切って発見予約機の前に向かったのは,ビンゴで「優先入場券」をゲットしたこの二人でした。(^^♪

さあ,子どもたちが続々と入場し,「仕事の予約」に挑戦します。

この予約が難しいんです。

まずはじめに,たくさんの仕事の中から,自分のやりたい仕事を選びます。

次に,開始時刻を決めて予約を取ります。

予約票が発券されます。これをなくしたらさあ大変。仕事ができなくなりますからね。

大切な予約票を首から下げているネックフォルダーにしまって…。

この発券作業を教員が代りに行っている学校もありました。

これはいかがなものか…。

時間がかかっても,多少の失敗をしても,自分で判断し,自分で予約を取り,仕事を獲得する。

難関ではありますが,それこそがカンドゥーでの最初のミッション。

子どもたちがクリアしてこそ意味があります。

予約票は1回に1枚しか取れません。次の予約票は,25分後に入手が可能となります。

これまた2年生の子どもたちにはつかみにくい作業ですね。(^^;

子どもたちは難しいスケジュール管理も自分でしなくてはなりません。

でも,あら不思議。お昼が近くなるころには,子どもたちもコツを覚えて,

「あと10分したら次の予約が取れる!」

と,予約の仕方を完全にマスターしていました。何事も経験ですね。

さあ,お待たせしました。この後は,お仕事を体験している子どもたちの様子をたっぷりとお届けします。(^^♪

いかがでしたか。子どもたちの充実したお仕事体験の様子は伝わりましたでしょうか。

中には,スケジュールを上手に組んで,6つの仕事を体験した子もいました。

楽しい時間はあっという間です。学校に帰る時間となりました。

「ありがとうございました。楽しかったです!」「また絶対に来ます!」

手を振って見送ってくださるスタッフの方々に,子どもたちは笑顔で語りかけていました。

帰りのバスの中で聞いたところ,「将来の夢が見つかった」という子どももいました。

2年生の子どもたちにとっては,かなり高難度だった今回の校外学習。

でもそれだけに,「大仕事をやり終えた」という達成感を感じることができたのではないかと思います。

 皆さん,お疲れさまでした。(^^♪

元気いっぱい,おもちゃ祭り!(1,2年生)

2年生の子どもたちは,国語の授業で説明文「ジャンプロケットを作ろう」の学習をしました。

この単元では,順序良く内容を整理し,相手にわかりやすく説明する方法を学びました。

実はここからがおもしろいんです。

この学習は「おもちゃのせつめいしょを書こう」という発展教材へとつながります。

ここからは生活科の学習とのコラボになります。

子どもたちは,仲間と相談しながら,それぞれに作りたいおもちゃを決めます。

そして,オリジナルの「説明書」を作成します。

もう子どもたちは夢中です。なぜだと思いますか?

おもちゃを作り,説明書を書いたその後は,1年生を招待しての「おもちゃ祭り」が待っているからです。

子どもたちが楽しみにしていた「おもちゃ祭り」の日がやってきました。

2年生全員が力を合わせ,体育館ではお店の準備が整いました。

1年生が目をキラキラさせて体育館に入ってきました。

まずはじめに,2年生のリーダーによる「お祭り開始のセレモニー」です。

お祭りが始まりました。

2年生の子どもたちは,「自分たちのお店」に1年生を呼び込もうと必死です。

中には,お店のポスターやプラカードを手に大きな声で宣伝活動をしている子も…。

 はじめは緊張しながら1年生に遊び方の説明をしていた2年生も,

徐々に緊張がほぐれ,笑顔いっぱいで1年生を楽しませようと頑張っていました。

もちろん1年生は大喜びです。

体育館いっぱいに開店しているお店を次々と訪れ,遊びに興じていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

終わりの会では,1年生が感謝をこめて今日の感想を発表しました。

1,2年生全員が見守る中,どの1年生の子も,立派に感想を発表することができました。

( 来年は,君たちが1年生を招待する番だね。(^^♪ )

 最後に,今日のおもちゃ祭りを成功させた2年生の感想を,ふりかえりカードから紹介します。

〇わたしは,人がたくさん来るように,大きな声で「楽しいよー」とか,いろんな言葉をかけたり,満面の笑みで話しかけました。1年生がたくさん来てくれてうれしかったし,自分たちの努力はむだじゃなかったのでよかったです。

〇1年生が楽しめるように,かざりつけをたくさんしました。1年生にやり方や遊び方を教える時には,なるべくやさしくしてあげました。1年生がいっぱい来てくれてうれしかったです。またお祭りをやりたいです。またお祭りがあったら,今回より楽しみたいです。

〇お店がみんなそれぞれちがうので,1年生が楽しそうでした。私も楽しかったです。1,2年生みんなと仲よくできて,とっても楽しかったです。説明するのがむずかしかったけど,楽しい1日になりました。

〇説明書を1年生でも読めるように,全部ひらがなとカタカナで書いたり,QRコードを(説明書に)付けたりして工夫しました。おもちゃの遊び方をかんたんなものにしました,1年生が来てくれてうれしかったです。「空気でっぽう,楽しかったよ。」と言ってくれていたことがとってもうれしかったです。わたしはとっても楽しかったです。

〇はじめは,説明書(を作るの)がむずかしかったんですが,○○ちゃんに手伝ってもらって上手にできました。「○○ちゃん,ありがとう」と思いました。校長先生がほめてくれたことや,○○先生にも楽しんでもらったり,1年生も笑顔でニコニコで,とってもうれしかったです。    

〇景品を作って,いろんな人をよびました。最初はお客さんがぜんぜん来ないかと思っていたけれど,結構お客さんが来て,だいたい50人くらいきました。

〇看板をもって,「楽しいですよ!」などと言いました。大きな声ではきはきと説明しました。楽しんでもらえてよかったけれど,おもちゃをこわされてしまったので悲しかったです。でも,お客さんが8人も来てうれしかったです。

〇お客さんがいないときに景品を作ったりして,とても楽しかったです。おもちゃの説明をするのも楽しかったです。お店をやるのがちょっと緊張したけど,1年生がかわいくていやされました。

〇おもちゃはかわいくできるように工夫しました。説明書はしっかりわかるように,行をあけました。はじめは緊張していたけど,ちょっとずつ緊張感がなくなりました。とてもがんばりました。

〇おもちゃは結構かんたんに作れたし,作るのもたのしかったです。説明書は分たんして ,私は遊び方になりました。読みやすくするために,文字の大きさに気をつけました。最初はお客さんが来なかったけど,大きな声でよんだら,たくさん来てくれてうれしかったです。それと,1年生がたくさん遊んでくれてうれしかったです。

〇「紙コップお化け」は,「息をかけてうく遊び」なので,いっぱい押さえられるようにテープではったのも工夫です。説明書は,「①」とかを書いて,道具や材料の写真もきれいに並べてとりました。1年生が「楽しい」と言ってくれてとってもうれしかったです。

〇お店屋さんで,看板を見えやすく,頭の上にしっかりあげて,1年生に見せました。おもちゃは,どんな組み合わせを使ってやるかを机の上に置いて,見やすくしました。いろいろな1年生が楽しく遊んでくれて,うれしかったです。

〇おもちゃは,いろいろリボンを書いたり,星を書いたり,ハートを書いたり,丸を書いたり,いろいろコップに書いたのを工夫しました。お店屋さんは大きな声を出しつつ,小さい声で言いつつでいたら,お客さんがたくさんきました。

ネットトラブルから子どもたちを守る

今日は,授業参観に続いて,保護者の方を対象とした講演会を開催しました。

テーマは「スマホ/SNSトラブルから子どもたちを守るために~保護者が知っておきたい安全対策~」。

本日の講師として,長年青少年の健全育成に尽力し,特にインターネットやSNSに係るトラブルに精通されている

柏市教育委員会の指導主事の先生をお招きしました。

先生は実際にトラブルの起きた多くの学校現場に赴き,その解決に力を尽くしておられる方でもあります。

会場となった体育館には,120人余りの保護者の方が集まり,講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。

 

講演では,柏市の中学生が巻き込まれた実際のSNS上のトラブルを具体的に挙げながらお話しいただき,

 保護者の方たちは,他人事ではなく,「自分ごと・我が子のこと」として捉えることができたようです。

また,スマホを長時間使用することが脳に与えるダメージや,学力低下につながる話など,

最新の知見を用いながら,スマホやSNSの弊害を多面的に教えていただきました。

「大切なのは,スマホを使う際のルールや時間を家庭内でしっかりと決め,子どもに守らせること。それが,子どもたちをトラブルから守ることにつながる」とのことでした。

スマホ所持の低年齢化は進む一方です。

買い与えるのは簡単なことです。

しかしその先には,様々な危険性が潜んでいるということを,我々大人がまず自覚しなければいけません。

ルールを取り決めることなしにスマホを子どもに与えるのは,

親自らが率先して,大切な我が子を危険にさらすことに他なりません。

今回の講演会を,各ご家庭で再度ルールを確認し,危険から子どもたちを守るきっかけにしてほしいと思っています。

ドキドキ 土曜参観

本日はご多用の中,土曜参観にお越しいただきありがとうございました。

当たり前のことなのですが,私は授業参観日の度に思います。

ここに集まってくださっている保護者の方が,お子様たちをこれまで手塩にかけて育て上げてくださったからこそ,

子どもたちは日々,学校という社会で精いっぱい生活することができるのだなと。

保護者の皆様が,真剣に我が子の学ぶ様子を見守っている姿を見て,

「一人ひとりの子どもを大切にしていこう」という気持ちを再確認し,身が引き締まる思いになります。

さて,本日の授業参観はいかがでしたでしょうか。

私も全ての教室をぐるっと回りましたが,いつもと比べると,多少「猫をかぶっていた」ように感じました。(^^♪

やはり,我が父,我が母が見守る中での授業なので,子どもたちにも緊張があったのでしょう。

それでも子どもたちは,お父さん・お母さんに頑張っている姿を見せようと,

緊張しながらも精一杯授業に臨んでいたように思います。

保護者の皆様からの「がんばっていたね」の一言が,子どもたちにとっては何よりのご褒美です。

是非今日は,夕飯のテーブルを囲みながら,励ましの言葉をかけていただけたらと思います。

 本日は,ご参観いただき,誠にありがとうございました。

修学旅行日記⑦

子どもたちにとっては、修学旅行最大のイベントだったかもしれません。

日光街道散策のスタートです。

下調べをした情報をもとに、子どもたちは様々なお店を訪れ、お土産を買い、美味しいスイーツに舌鼓を打っていました。

仲間と共に過ごした2日間。

子どもたちにはたくさんの思い出ができたことでしょう。

今夜は食卓を囲みながら、子どもたちの楽しい思いで話に耳を傾けていただけたらと思います。