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2021年11月の記事一覧
修学旅行速報5(校長室より)
無事にホテルに到着しました。
入館時に消毒、検温をしました。
外で行う予定だった到着の会は、放送で行い、各部屋で聞くことにするほど、低い気温になっています。午後5時の時点で外は5℃でした。
修学旅行速報4(校長室より)
お昼時に曇っていた空も、戦場が原に着いた時はきれいに青くなりました。
冬のような気温と景色でした。
無事にゴールの湯滝に着きました。
修学旅行速報3(校長室より)
東照宮の見学を終え、昼食です。
おいしくいただきました。おかわりは?なんて言っている子がいました。よくかんで食べてくださいね。
修学旅行速報2(校長室より)
ほぼ時間どおりに日光東照宮に着きました。みんな元気です。たくさんの観光の方々がいます。子どもたちはグループで見学をしています。
天気は曇りです。気温はわかりませんがだいぶ冷えています。
修学旅行速報1(校長室より)
良い天気に恵まれました。出発の会を行いました。突然の欠席はなく、無事に出発しました。
朝早くからお見送りに来ていただいた保護者のみなさん、ありがとうございます。所々で様子をお知らせいたします。
先生方、朝早くから出勤してのサポート、お疲れさまでした。ありがとうございました。
のぞみ学級での授業(校長室より)
のぞみ1組で岩瀬先生が国語の授業研究を行いました。
講師の小出先生です。
小出先生は柏市で長い間特別支援教育に携わってくださり、今は柏市教育委員会児童生徒課所属の先生です。
「い」がつく言葉を自分で見つける活動から始まりました。担任の岩瀬先生や支援員の先生の支援も受けつつ書いていきます。
その後、1人1人が書いたものを友達と共有しました。
次にそれを発表しました。
みんなが発表したものでクイズもしました
最後に、「い」のつく言葉を使って、個人で文章を作り、発表しました。
45分間の中で、たくさんの活動をしました。
いつもはいない他のクラスの先生方の参観もあり、張り切った子どもたちは大変意欲的に学習しました。
学校の中で子どもが勉強をする教室は、通常の学級、特別支援学級の2つがあり、どちらかに籍をおきます。教室内で行っている勉強には違いはありますが、どちらにしても、今、自分がするべきことに一生懸命に取り組むことこそが大切なことです。
毎日の積み上げは馬鹿にできません。しっかり前に向かって進んでほしいです。
実りの秋、みんなよくがんばりました。
小出先生、1日ご指導ありがとうございました。
岩瀬先生、お疲れ様でした。支援員の先生方ありがとうございました。
5年生校外学習(校長室より)
5年生が校外学習に行きました。
茨城空港では、クラスごとにガイドの方の説明を聞きながら、展望デッキや館内を見学しました。
展望デッキでは、札幌から来た飛行機を見ることができ、子どもたちは大喜びでした。
短い時間ではありましたが、ガイドのスタッフの方々に温かい雰囲気で丁寧に色々と説明していただきました。ありがとうございました。
お昼ごはんはすぐそばの航空公園でいただきました。
その後は笠間に移動しました。
講師の先生の説明を受けた子どもたちは、前もって考えていた自分の作りたいお皿やお椀などをそれぞれ作りました。
薄すぎると割れてしまうことがある、というような説明を聞くと、ビクビクしてしまいますね。これで大丈夫ですか?などと聞きながら作業を続けました。
2ヶ月後の焼き上がりが楽しみですね。
普段元気一杯の子どもたちの、空港でや工房でのあいさつ。落ち着いた丁寧なあいさつができていて感心しました。
最高の青空のもと気持ちのよい1日となりましたね。
先生方もお疲れさまでした。
南部中から(校長室より)
若手の先生方の学びの場としての研修の1つに、異校種交流があります。
本校の4人の職員も今月南部中でお世話になります。
今日は南部中から鉄井先生がお見えになりました。
中3の副担任をされているそうです。
6年生の教室で1日過ごしてもらいました。
中学校に一番近いところにいる6年生。
小6と中1、たった1歳の違いではありますし、去年は小5と小6だったわけです。同じようなものかというとそうではありません。場が人をつくっていくわけですから、中1と小6では大きな差があります。
普段中学3年生の相手をしている鉄井先生に、小6の子どもたちと1日過ごした感想を伺いました。とても人なつっこい子たちであり、中学校生活(部活や勉強や先生方)のことをたくさん聞かれましたとおっしゃっていました。中学校に来る前の段階の子どもたちの様子を見られたことは貴重な体験であったともおっしゃっていました。
今日は1日お疲れ様でした。
4月に、年齢でなっただけの6年生が、真の6年生になるまであと5ヶ月弱。毎日の6年生としての生活、学習を丁寧に積み上げながら、卒業のその瞬間まで成長を続け、胸を張って卒業できる1人1人になっていってほしいと思います。1日1日を大切に。
1・2年生試走(校長室より)
今日は1・2年生の試走でした。
昨日の雨で、グランドの状態があまり良くなかったので、多少スタート位置をずらしたり、コースを曲げたりしながら行いました。
通常、長距離のスタートは「位置について」「ドン」なのですが、低学年が慌てないように、いつものかけっこと同じ「位置について」「用意」「ドン」とすることにしました。(もともと、クラウチングスタートをする関係で短距離では「用意」のかけ声が必要であるという話を聞いたことがあります。)
2年女子、2年男子、1年女子、1年男子の順番で走りました。スタート直後やカーブなどを上手にクリアし、けがなどなく無事に走り終わりました。
1年生にとっては初めての持久走大会です。コースを間違えることもなく、しっかり走る姿から、成長している様子を感じます。
応援している姿は大変微笑ましいものでした。
本番に向けて、さらに練習を積み、がんばってほしいです
6年生が修学旅行に向けて準備をしています。
今日は係ごとに4クラスに分かれ、しおり片手にそれぞれの先生から話を聞いていました。
いよいよ近づいてきました。良い旅行になるよう、学校でも計画的に準備を進めています。お子さんの引き続きの体調管理につきましてはくれぐれもよろしくお願いいたします。
調理実習(校長室より)
5年生からの学習で家庭科があります。その中で、調理実習があります。
学習指導要領には「(2)調理の基礎」として、「ア 次のような知識及び技能を身に付けること」とあります。手順を知る、衛生的・安全に用具を使う、材料に合わせて調理を理解し行う、のように記されています。
5年生のほうれん草のおひたしづくりとお米を炊く勉強です。
自然体験教室で、調理体験という実践の場所があるので、その時を想定して、同じグループでの学習でした。
経験が少ない子どもたちにとって、適度がわかりませんから、一つ一つの作業が心配で、自信がない様子がわかります。
友達同士で、声をかけながら作業を進めていました。
お米は火加減が大切と言われるので、ドキドキの様子でした。
できあがった班から「いただきます」をして食べ始めましたが、
「おいしいー」ととてもうれしそうでした。 自分で関わったものはおいしく食べることができるという経験も貴重です。失敗したとしてもつくったものを大切に扱えることもあるかも知れません。
自分は、小学校時代に「鍋でご飯が炊ける」ということに驚いた覚えがありますが、スイッチ1つでいろんなことができる時代だからこそ、知っておいてほしい、できるようになっておいてほしいことが色々とあるよなあと感じた時間でした。
けがやトラブルがあっても学びにつながりますが、今日の2クラスはそういったこともありませんでした。グループで協力して活動できたことは本当に素晴らしいことです。
お家で、いつもなら「食事」の部分に関わることがほとんどだと思いますが、「準備」から「片付け」まで自分たちで行うという良い体験ができたと思います。
ご飯で焦げた鍋の片付けは大変だったことでしょう。
自然体験教室で、今日の学びを生かしてほしいです。(写真は1組の実習の様子です)
試走(校長室より)
1時間目から5・6年生が校庭に出ていました。
持久走の試走です。
本番までまだ時間はありますが、コースの確認と、今のところのタイム確認のための練習です。
高学年だけでなく、全ての学年が、時間を決めて試走をします。
今の自分を知って、努力をする。そして、昨日よりも今日、今日よりも明日と成長を目指す。どんなことでも大切なステップです。人との比較ではなく、自分との比較です。
計算通り、思った通りに伸びていくとは限りません。その日の体調や気持ちで、伸びないこともあるかも知れません。それでも努力を続けることは大切なことです。
本番の日に、試走の時よりタイムが縮まっていたらうれしい。でも、もしかしたら縮まらないかも知れない。だとしても、最後まで努力できたことは素晴らしいことだし、それは自分だけが一番わかっている。「自分は最後までがんばった」と。
「あきらめたらそこで終わりです。」とは、10月の全校朝会の時に、体育委員会の6年児童が放送で全校に向けて言った言葉。まさにそうです。「もうだめだ」「もうやめよう」と決めるのは自分自身です。「あと少し」「もうちょっと」と最後までがんばるのも自分自身。後者の気持ちよさを今年も体験してほしいと思います。
ただ、無理をしすぎて倒れてしまうようなことがないように、本番まで心も体も鍛えていくことが大切です。日々の栄養や睡眠は走る以前のこととして大切です。(ご家庭のご協力をお願いしたい部分です。)
そして本番を迎えて最後までがんばれたなら、そんなに素敵なことはありません。タイムは1つの目安。超えるべきは、あの時の自分。
先頭の子でも、一番最後の子でも、歯を食いしばって最後までしっかりがんばって走っている姿は本当に素晴らしいと思います。今日、5・6年生の姿を見ていてそう感じました。がんばれ、土南部小の子どもたち。
朝の活動(校長室より)
11月になり、今まで様子を見てきた学年をまたいでの活動も少しずつ行い始めています。
朝の運動部の活動は、6年生を中心として、5年生、4年生を交互に参加させる形で行っています。6年生の引退の時期を12月頭と考えています。
校内記録会に向けて活動しています。目標がある活動は力の入り具合も違います。
運動するには良い季候が続いているので、子どもたちも元気に頑張っています。
金管クラブは、12月に予定されている地域の音楽会に向けて、朝は特別メニューに取り組んでいます。
金管での合奏を行うにはまだ練習時間が必要なので、リコーダーやハンドベルなどでの演奏のための練習をしています。
小学校と中学校の、音楽に興味のある子どもたちのつながりを大切にしたいという思いから音楽会を行うことになりました。例年のような形で行うのか等、詳細が決まりましたらお手紙等でお知らせいたします。
学校では、マスクをしての活動が続いています。しかしながら、今まで様子を見て、行えなかった活動が少しずつできるようになってきたことは、子どもたちにとっても、われわれ教職員にとってもうれしいことです。
とは言え、活動に制限があるとかないとか、どんな状況だとしても、自分の目の前にある「できることに一生懸命に取り組む姿勢」は大切にしてほしいと思います。
6年生陶芸教室(校長室より)
6年生に陶芸教室を実施しました。 各クラス2時間ずつで、本日と明日に分けて4クラス行います。
講師は陶芸教室倫土(ろんど)の新井さんと高梨さんです。
板状にした粘土に、自分がつけたい形や文字を乗せていきます。
この時点ではつけた感がでていますが、これをならすように埋めていくと
↑このように、最初の板と一体化します。
色々な工夫もさせたいところですが、あまり時間をかけていると粘土が乾いてしまうということで、てきぱきと作業を行う必要があります。
みな、自分の考えたデザインをもとに、集中して取り組んでいました。
講師の先生からのアドバイスを受けながら進めていきます。
紙コップに巻き付けた後は、底の部分をつけていきます。
カップになってきました。
取っ手をつけたい場合の説明を受け、取っ手をつけた子どももいます。
何かを学ぶということは、話をよく聞き、まずは素直に言われたとおりにやってみることがスタートであり、大切なことです。そうやって、基本的なことをしっかり身につけた上でだからこその創意工夫が生きてきます。
子どもたちは講師の先生の説明をよく聞き、真面目に作品づくりに取り組みました。
焼き上がりは、12月中というお話でした。「こんな大きいので何を飲もう」と笑っている子もいました。
できあがりが楽しみですね。
新井さん、高梨さん、明日も引き続きよろしくお願いいたします。
3年校外学習(校長室より)
3年生が校外学習で「千葉県立房総のむら」へ行きました。
学校付近は、車を停めておける場所がないので、バスが来ると、先生方の誘導で一般の方々の車の通行をサポートしながら速やかに乗車する光景は本校の常です。
バスは順調に進み、全員元気に現地に到着しました。
グループ活動後の集合場所を確認し、荷物を置き、クラスごとの集合写真を撮影しました。
その後はグループごとに地図を片手に散策です。
見て回る順番を前もって決めていたので、それぞれ別々の方向に歩き出しました。地図を見ながら、グループの友達と声を掛け合いながら進む子どもたち。
古いお家に入ることもできます。中に「敷居は踏まずにまたいでください」という注意事項がありました。子どもたちの中にも、そのことを知っている子どもたちがいて驚きました。
ただ歩くだけでなく、4つのチェックポイントがあり、先生方にチェックしてもらったり、見学したことに関するクイズに答えたりしながらの散策でした。
敷地内の看板は漢字まじりだったので、地図を片手にあっちに行ったりこっちに行ったり・・・。よく歩きました。
私が集合時間より少し早く集合場所に戻ったところ、それより早く戻っていた子どもたちが、先生方の指示のない中で、グループごとにシートを広げていました。
たくさん歩いて、おなかがすいたようでした。「すぐにいただきますができるように準備しました」と、お弁当の蓋を開けて眺めている子や、おやつをシートの上に並べている子もいました。
後から到着したグループも前のグループに習い、どんどん準備を進めます。
それぞれのチェックポイントから先生方が戻った頃には、食事の準備ができていました。誰から言われることなく、てきぱきと準備を進めた子どもたちを見ていて、たくましさを感じました。自分たちの欲求に従った結果だとしても、気持ちよいぐらいの行動力でした。
全員戻ってきているかの確認をした後、食事の時間となりました。
昼前の素早い行動のおかげで、予定していた時間が20分短縮されました。現地出発と学校着が早まったのはこれによるものです。
帰校が予定より早かったので、そのまま下校させずに、入るはずのなかった教室に一度入り、5時間目の下校に合わせました。
子どもたちはたくさん体を動かし、楽しめた様子でした。いつも元気な3年生のたくましい姿が見られた良い一日になりました。
先生方も、朝早くからお疲れ様でした。
明日はお休みです。大人も子どもも、疲れた体をしっかり休めてくださいね。
全校朝会校長の話とお詫び(校長室より)
11月になりました。柏市のレベルも1になりました。引き続きの対策を講じながら、進めていきます。
全校朝会は、画面と校内放送を使って行いました。
校長の話は2つ。
①令和3年1月1日から10月31日まで304日ありました。そのうち緊急事態宣言やまん延防止措置などで「がまんしてね」という日が237日ありました。そんな中、4月からみなさんの様子を見てきました。いろいろな子がいますが、自分のすべきことにがんばって取り組んでいる子が多いなと感じています。
どんな状況でも、自分の時間を大切に過ごしておくことはとても大事なことです。これからも同じです。特に6年生はあと5ヶ月で小学校を卒業です。1年の半分弱あります。まだまだあります。一日一日を大切に過ごしてください。
②タブレットやパソコンやスマホを安全に使うことについて、5・6年生対象に外から来ていただいた先生にお話をしてもらう時間がありました。
5年生への話の中に、校長先生がみんなに何回か話していることと同じ言葉が出てきました。
「自分がやられたり言われたりしていやなことは、人にはしない」
普通の生活でもだめなことは、ネットの世界でもだめです、ってことです。
「他の人を大切にするってことは、自分を大切にしていくことにつながっていく」と先生は思います。「他の人を大切に、そして自分を大切に」しながらがんばってください。
これから寒い季節になります。マスク、換気、手洗いなどを続けながら元気に過ごしていきましょう。
体育委員会の児童から、持久走の練習への取り組み方について呼びかけをしました。「あきらめたらそこで終わりです」という言葉がありました。なかなか良いメッセージでした。
最後までがんばってほしいです。
表彰では、土南スタディ2名、読書感想文6名、柏市小中学校科学展3名について賞状を渡しました。
自分ががんばったことが認められることはうれしいことですね。教室でのみんなの拍手が放送室まで聞こえてきました。
お詫び 本日学校だよりを配付いたしました。印刷後に気づいたのですが、1ヶ所「校外」の「外」の文字が写真に隠れてしまっているところがございます。付け足してお読みいただけると幸いです。大変失礼いたしました。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長