令和3年度(R4.4.11まで)

6年生陶芸教室(校長室より)

6年生に陶芸教室を実施しました。                                      各クラス2時間ずつで、本日と明日に分けて4クラス行います。

講師は陶芸教室倫土(ろんど)の新井さんと高梨さんです。

板状にした粘土に、自分がつけたい形や文字を乗せていきます。

この時点ではつけた感がでていますが、これをならすように埋めていくと

↑このように、最初の板と一体化します。

色々な工夫もさせたいところですが、あまり時間をかけていると粘土が乾いてしまうということで、てきぱきと作業を行う必要があります。

みな、自分の考えたデザインをもとに、集中して取り組んでいました。

講師の先生からのアドバイスを受けながら進めていきます。

紙コップに巻き付けた後は、底の部分をつけていきます。

カップになってきました。

取っ手をつけたい場合の説明を受け、取っ手をつけた子どももいます。

何かを学ぶということは、話をよく聞き、まずは素直に言われたとおりにやってみることがスタートであり、大切なことです。そうやって、基本的なことをしっかり身につけた上でだからこその創意工夫が生きてきます。

 子どもたちは講師の先生の説明をよく聞き、真面目に作品づくりに取り組みました。

焼き上がりは、12月中というお話でした。「こんな大きいので何を飲もう」と笑っている子もいました。

できあがりが楽しみですね。

新井さん、高梨さん、明日も引き続きよろしくお願いいたします。