令和3年度(R4.4.11まで)

南部中から(校長室より)

若手の先生方の学びの場としての研修の1つに、異校種交流があります。
本校の4人の職員も今月南部中でお世話になります。

 

今日は南部中から鉄井先生がお見えになりました。

中3の副担任をされているそうです。

6年生の教室で1日過ごしてもらいました。

 

中学校に一番近いところにいる6年生。
小6と中1、たった1歳の違いではありますし、去年は小5と小6だったわけです。同じようなものかというとそうではありません。場が人をつくっていくわけですから、中1と小6では大きな差があります。

 

普段中学3年生の相手をしている鉄井先生に、小6の子どもたちと1日過ごした感想を伺いました。とても人なつっこい子たちであり、中学校生活(部活や勉強や先生方)のことをたくさん聞かれましたとおっしゃっていました。中学校に来る前の段階の子どもたちの様子を見られたことは貴重な体験であったともおっしゃっていました。

今日は1日お疲れ様でした。

 

4月に、年齢でなっただけの6年生が、真の6年生になるまであと5ヶ月弱。毎日の6年生としての生活、学習を丁寧に積み上げながら、卒業のその瞬間まで成長を続け、胸を張って卒業できる1人1人になっていってほしいと思います。1日1日を大切に。