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土っ子の様子(令和5年度)

2学期終業式 冬休みに入りました

12月22日、2学期終業式。12月にキーワード「成し遂げる」が一つでも達成できたと手をあげられた人は、半分ぐらいだったかな?

2学期の様々な活動で優れた成績をおさめた人の表彰がありました。

 

校長先生のお話のはじめは、「言葉のたからばこ」の各学年最優秀作品の紹介、これも表彰の続きです。冬休みは、お手伝いと読書を意識しよう!というお話がありました。佐々木先生からは、冬休みの生活で気を付けること、お年玉をちゃんと考えて使うことについてお話がありました。

 

終業式の教室では、できなかった問題を最後までなおす姿や、みんなで話し合って決めたレクリエーションを楽しむ姿、色々な姿がありました。

 

 

 

青空のした、土っ子たちは冬休みに入っていきました。

 

1月9日、元気に会いましょう。「よいお年を」と言いながら校門を過ぎていく子供たちでした。

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午後からはクリーンボランティアによる仕上げ清掃がありました

子供たちが午前中に大掃除をして、午後からは普段学校を利用している地域団体の方々によるクリーンボランティア活動が実施され、18名の方々が参加をして、廊下や階段を中心に、ぴっかぴっかに仕上げてくださいました。

 

来週は体育館のワックスがけをしてくださいます。子供と大人が力を発揮した大掃除で新年を迎える準備が整いました。

 

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大掃除を行い「ピカリン月間」が終わりました

明日が終業式、今日の3時間目は大掃除です。どこの掃除分担でも一生懸命に掃除をする姿が見られました。

 

 

大掃除があることから、美化委員会が12月は掃除に力を入れる「ピカリン月間」として、毎日の掃除の仕上がり具合をチェックしてきました。そして優秀な学級には、お楽しみの賞があります。

結果、2・5・6年生やつくし学級など複数の学級で100%の達成率を記録しました。代表として毎日清掃・チェックを行ったつくし1組に、「お楽しみボックス」が送られました。全体の達成率も平均80%を超える達成率で、清掃の水準が向上したと美化委員会の取り組みはよかったですね。1年生でも「今日も合格目指すよ!」などの声が飛び交い、高い意欲が見えました。つくし学級や2年生では掃除の無い日でもロッカーの片づけや簡単清掃がありました。

つくし1組にお楽しみボックスが到着すると、驚きの声と共に歓声が上がり、「これでもっときれいにできるねぇ!」と意気込む姿が見られました。また、がんばりま賞を受け取った4年生のクラスでは落ち込みながらも静かに奮起する姿が見られました。

 

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高学年で算数の授業研究が行われました

5年生と6年生で、算数の授業づくりについて先生たちが授業を作り、それを見合い、次によりよい授業にしていくために話し合い、次の授業の計画に活かしていく、校内の授業研究が行われました。

5年生は、「質の高いお楽しみ会を行おう」というテーマで、お楽しみ会でみんなが楽しむためにはどのようなことが必要かを出し合い、それに関してアンケート調査を行って、アンケート結果を算数の学習で学びながら統計的に処理したり、わかりやすくグラフに表現したりして、どのような内容でお楽しみ会を行うか、決めていきました。この学習単元は数を比べるという学習とグラフにして表すという学習を、実際の場面の課題解決の手段を身に付けながら解決を図っていく、実の場での学び「オーセンティックラーニング」を活かした取り組みです。

 

 

割合がわかる円グラフや割合グラフなどを使って、なぜ〇〇がよいか、ということを説明しながら説得をしていました。

6年生では、卒業に向けて自分たちの生活を見直そうというテーマで、1週間の間自分たちの生活時間を記録しました。学習時間・運動・睡眠・スマホ利用・YouTube動画視聴などなど、そのデータをまとめて、特徴を見出し、自分の生活と照らし合わせて、どう変えていけばよいか、を見出していくのです。算数としては、データ分析に、平均値、最頻値、度数分布、最大最小値といった統計的な知識をデータ集計を行いながら学び、新しく得た知識に照らして、これからの自分の生活時間を見直していくという学習です。

 

 

自分たちが分析した結果を友達に説明し、友達からは分析の視点がよいかどうか批判的思考で意見をもらうという交流を進めていました。

午後からは、敬愛大学の阿部先生、柏市教委の大木先生、芝浦柏中高の越野先生の3人の講師と一緒に算数チームの先生方のリフレクションを行いました。

 

最後の講師からの指導の際には、全職員が集まって探究的な学びについて学びました。子供たちが問いをどう持つか、問いをしっかりと持てるような授業の組み立てが大切だということが、指摘されて次への課題になりました。今日で担任全員が授業研究を終わり、ここからまとめていくことになります。

子供たちを学びに導く教師は、常に学び続ける存在でいるのです。

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3年生理科の授業をNHKが番組に

NHKforSchoolの番組で、ものすごい図鑑(NHKオンラインコンテンツ)を活用した理科の授業を制作するために、土小学校の3年生の授業に撮影クルーが11月に入りました。放送日程が決まり、放送は、12月28日の午後4時40分から Eテレで放送します。放送日決定まで情報がオープンにできなかったので、以前の活動についてです。

3年生は、昆虫のことを学びます。昆虫についていろいろと調べますが、NHKのものすごい図鑑を使うと、色々な角度から観察できたり、電子顕微鏡の画像まで拡大できたり、することができます。今日は、その図鑑を活用して、昆虫のものすごいクイズを作ろう!という学習です。

 

ものすごい図鑑にのっている昆虫を選んで、クイズづくりが始まります。

 

 

実際の標本も虫眼鏡で見て、ものすごい図鑑と比較してみています。

 

カメラが入っても、何も緊張することなく、普段の授業と同じように観察してクイズづくりができていました。

Q クマバチの触覚の間には何があるでしょうか?

Q モンシロチョウ・ノコギリクワガタ・クマバチ この中であごに毛が生えていないのはどの昆虫?

全てのクイズに答えながら・・・だんだん虫博士になっていく感じです。

番組の出来上がりが楽しみですね。

 

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土っ子清掃で、学校をきれいにしました

今年から、業間休み時間とそうじ時間の全てを使って、「土っ子清掃」の時間が設けられています。今日は2学期末の「土っ子清掃」です。1年生から6年生までの縦割りグループでそうじをします。高学年のがんばりに低学年がしっかりとついてきているかな・・・

 

 

そうじを子供たちと一緒にやり、その後の校舎を回ると、いつもよりもきれいになっていることを感じます。高学年が全てのそうじ区域を分担すると、学校全体がきれいになりますね。柏第二小学校では、縦割りの清掃できれいになるため、清掃の回数を減らしたという報告があります。新しい成果を得るためには、アプローチを変えてチャレンジしてみることが大切です。21日の大掃除では、さらにきれいに成し遂げていきましょう。

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PTA主催土っ子マラソン大会が開催されました

今朝から雨の予報でしたが、午前中に雨は降らず・・これは、日本で初めてとも思われるPTA主催のマラソン大会に向けた熱意が雨雲を溶かしてしまったのではないかと思います。

12時過ぎから、PTA,エンジョイパトロールの皆様、ダイヤモンドクラブの皆様が集まり、準備が始まりました。

 

13過ぎに子供たちの下校が始まります。今日の学校は個人面談で、先生方は面談です。マラソン大会に出場するのは、希望者で初回は約150名の子供たち・・・

 

最初のレースは高学年の1500mから・・・周辺道路を道路占有許可を申請して封鎖をしての大会です。スタート時刻を無線でやり取りし、通行止め完了を確認してスタート。

 

 

高学年と一緒に校長先生も走ります。でも6年生は速い速い・・・校長先生が最終ランナーで8分でゴール。

次は中学年のレース1100mがスタートです。

 

 

最後は1年生と2年生のレース、それぞれ700mを行いました。

 

 

土っ子が、力を出して、辛いけど、がんばって、走りぬきました。みんな、もう一回走りたいと言っていましたね。

表彰式では5位までの子供たちが表彰されました。

 

6年生のclassroomの感想では、やり遂げた感じがした、という感想が書かれています。誰が走っても長距離は苦しいです。でも、ゴールまで自分に負けずに走りきると、そこには今までとは違う世界、気持ちが広がっていますね。来年もまた多くの子供たちが参加できると素晴らしいです。

ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

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袖ヶ浦市の教務主任会が学校視察に来ました。

袖ヶ浦市の教務主任会の先生方が、土小学校のオーセンティックな学び=本物の学びという学習で、学校の教育を進めていることについて視察に来てくださいました。

 

学校の説明をした後、3時間目の授業を見に校内をぐるりと歩いて視察してもらいました。2年生の教室では、算数ランドでかけ算の問題を出し合って楽しんでいる子供たちを・・・。1年生で経験した土っ子ランドを元に、2年生の算数の時間も最後はお互いに問題出し合って楽しもう!という目標をもって、かけ算をがんばって学んでいく、という仕掛けです。

 

計算はできても、実際の場面で使えないということが多いのですが、子供たちの問題は日常的に目にするものを問題にしていて、ロッカーの数を計算したり、乾電池の数を計算したり、なかなかいろいろなところにあるかけ算を持ってきていました。

その後、3年生の「ヤクルトオンライン工場見学」の授業を参観しました。本物に学ぶことが一番子供たちにとってはよいことです。工場見学も実際に行く以上にオンラインの方が工場の中の中まで見ることができます。ヤクルトから、社員の方が教室に来てくださり、福島工場とオンラインでつないでの見学です。

 

その後は、6年生の教室で土地域のツアーで紹介する内容を、まったく土地区を知らない袖ヶ浦の先生方に聞いていただきました。土小観光協会という依頼を受けて、調べて、まとめて表現する姿を見ていただきました。

 

 

土小学区や学校のことが、あっという間によくわかったという感想をいただきました。バスを萬福寺の駐車場を借りて止めさせていただいたのですが、お寺と学校の関係もわかったり、百年桜、そして伝わる民話のこと、もっと聞きたいという感想を残してくださいました。

土小学校での教育活動は、今の学習指導要領に書かれていることの通りにやっている。それが実現できていることの、当たり前の凄さが印象に残り、どこの学校でもやっていかなければならないということを残して、お帰りになられました。子供の姿にオーセンティックな学びが生きていることを外部の方に見えていただけてことは光栄でした。

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土っ子マラソンコース説明会

12月15日に開催予定のPTA主催土っ子マラソン大会のコース説明会です。

午前中からPTAも準備を進めていました。

 

14時に1年生から6年生の約70名近い児童とボランティアをしてくれる保護者が集まり、児童はコースを、保護者は分担箇所を確認しました。

      

普段の体育での持久走練習を活かせる、また目標となるような道路を使っての大掛かりなマラソン大会が、保護者の力で実現できそうです!

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土小 紅葉6景

朝夕の冷え込みが強くなり、ようやく木々が色づいてきました。土小学校にも紅葉している場所があります。

土小にはイチョウの木があり、土小から分かれていった土南部小や藤心小、八小、光小にも土小から分かれていったイチョウの木があります。

 

校門脇のイチョウは満天星つつじとの紅葉の競演、体育倉庫裏のおおきなイチョウは鮮やかに色づいています。

 

イチョウと一緒に赤いさざんかが見られるのは、県道に沿った交差点のところ。校庭には白いさざんかが満開になっています。

 

職員室前の池の周囲、土のリゾートにある「かえで」は、今年の猛暑の影響か、色づきがしないうちに散っていきそうです。

2学期も残り2週間、やり遂げる!2週間にしていきましょう。

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