土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

オンライン全校朝会

 今日は5月。オンラインでの全校朝会が行われました。
 
 校長先生のお話で、5月のキーワードは「合わせる」、動きを合わせる、時間を合わせる、心を合わせる、いろいろな合わせ方があります。26日にスポーツフェスタが開かれます。スポーツフェスタを成功させるためにも、合わせると意識した行動をしていきましょう。

合わせるを意識して、くつをしまう時にかかとをそろえてみましょう。というお話もありました。


生徒指導担当者の先生からは、合わせるのひとつになっている「時間を意識して生活しよう」という目標についてお話がありました。

 
しっかりと時間を意識して生活していきましょう。

土のリゾート?? アップデート中

校舎のリニューアル工事に伴い校門周辺も整備されて、「土のリゾート」と呼ばれています(職員が命名)。池の周囲や花壇の周囲で、金魚や虫たちと遊んでいる子どもたちの姿が見られます。
しかし、一部がまだ土のままで整備されていないところもあり、連休最終日からアップデートが始まりました。
芝生を敷き詰めて自由に遊べるようにします。
芝が根付くまでの間は、最初に植えた芝の部分だけに立ち入り場所を区切りますが、早いうちに全面で遊べるようにしていきたいと思っています。
 

 

「気づき,考え,行動する」最高学年の姿

帰りの会が終わった後。約400人の土っ子が使う昇降口で,黙々と作業をする6年生の背中を見かけました。
  
雨の翌日で風も強い日だったので,エントランスは砂だらけ。それを見て,「汚れているから,掃除してから帰ろう」と思い立って,数人で掃除をしていたのです。係や委員会の当番ではなく…です。もちろん,誰に頼まれたわけでもなく…です。
「砂だらけ」という状態に,気づけることが,まず素晴らしいです。そして,気づくだけにとどまらず,どうすればよいか考え,実際に行動に移す姿を見て,最高学年としての頼もしさを感じました。「かしこく・やさしく・たくましく」を目指す土っ子の,一つの理想的な姿かもしれません。

GIGAは図書館&パソコンで

6年生の教室では、職業についての調べ学習がキャリア教育の一環として行われていました。教室をのぞいてみると、クロムブックを使ってネット検索をしている子、本を持ってきてじっくりと読んでいる子、廊下には学校図書館から今回の勉強に必要な図書を、図書館指導員の先生が用意して、箱に入れてもってきています。
 
子どもたちは本で調べたり、ネットで調べたり、思い思いの方法で調べています。
新しい職業はネットの方が詳しく、古い職業は本でも書かれていますね。
何で調べるとわかりやすいのか。本とネットの情報を比べてかんがえたり、GIGAスクール構想により、一人一台の端末が用意されましたが、ネットだけ調べて満足をするのではなく、本の情報、実際に行ってみるフィールドワーク情報など、様々な調べ方を通して、真実を見つけ出してほしいです。
 

GIGAスクール研修

子どもたちが帰った放課後。「GIGAスクール研修」を職員で行いました。柏市では,12年生がiPad,3456年生がchromebookが,全児童に配付されます。ですから,研修も2種類(2会場)。「子どもたちにどう配るか」「最初はどんな使い方から学べばよいか」「1人1台を【文具】にするためにはどうすればよいか」などのテーマで学びました。
 
時代の流れとともに,
私たち教職員の考え方や学び方も,温故知新の姿勢でアップデートしていく必要があります。もちろん,全員にとってはじめてのことですから,先生たちの悩みや困り感も,多岐にわたります。今後も校内でGIGAスクールの勉強会や相談会を週に1度を目安に企画していく予定です。土小の強みであるチームワークを生かし,我々職員も共に学び合いながら,子どもたちと一緒に新しい学びを創っていければと考えています。