土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

1年生は集団で下校

 先週金曜日に入学をした1年生は、木曜日まで午前授業です。
 下校は11:50分。方面別に教員がついて集団での下校となります。
 土小学区内は、道幅が狭いところが多く、朝はボランティアのエンジョイパトロールの皆さんが安全確認をしてくださっていますが、帰りは自分で自分を守らなければなりません。
 どこを気を付けて歩けばよいか。学校と家庭とで、子どもたちに意識づけていきましょう。
 
 

休み時間は校庭いっぱいに・・・

 土小学校は、ここ2年間大規模改修工事のために、校庭にプレハブ校舎が立ったり、工事で区画が小さくされたりと、校庭全面を使うことができませんでした。
 4月からは校庭全体が使えます。
 1年生から6年生までがそろった今日は、久しぶりに全校の子どもたちが校庭いっぱいになって遊ぶ日となりました。
 先生方の姿もたくさん見られます。
 元気いっぱいに校庭で遊んでくださいね。

本格的に授業開始

 先週は、始業式に入学式と春の行事が続く1週間でした。
 今週からは学習も本格的にスタートします。
 昨年度からスタートしている新学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」という理念が掲げられています。難しい言葉ですが、簡単に説明をすると、学校での学習内容や学習方法を広く一般の方々にも知っていただき、できれば子どもたちの学びに関わっていただき、学校の先生と一緒に子どもたちに教育を行っていく、というようなことを実現していこうとしています。
 何事を行うにも、見通しを持つことは大切ですね。学習においてもそれが重要視されています。どんな勉強をするのか、この勉強でどんな力が付くのか、わからないままに授業に参加していた、という記憶をお持ちの方が多いことでしょう。そんな授業が少し変わってきています。6年生の教室をのぞいてみましょう。
 土小の教室は3面ホワイトボードです。廊下側のホワイトボードに子どもたちが何かを書いています。
 
算数の最初の学習内容のところを読んで、どんな学習をするのかを書き出しているのです。図形の勉強のようです。線対称と点対称の学習です。
子どもたちは、学習内容の全体を把握したうえで、どの順番に勉強していくとわかりやすいか、それも話し合って決めていくようです。
見通しをもって学習に取り組むことで、途中で振り返りながら、自分ができていることやわからないことを自覚して、友達からわからないことを聞いたり、自ら必要な学習を補充したりしながら、学習を進めていくのです。

授業で使う図形は教科書のページを切り取って使えるようになっています。
教科書のつくりも変わってきています。
 

第123回入学式

 校門の八重桜が満開の姿で、123回目の新入生を迎えています。
 今日は入学式。ご両親と一緒に登校して記念撮影をするほのぼのとしたいつもの入学式風景の朝でした。
 
 今年度の入学式は、コロナ感染症対策として、式場への入場は保護者1名に限定させていただきましたが、御理解とご協力をいただき、10時に式が始まりました。
 校長先生と、「学校は、失敗するところだから、失敗をしてもいいから思い切りやること、友達と一緒がんばること。」この二つをお約束しました。
 先生から一人ずつ名前を呼ばれて、元気な声でお返事ができましたね。
 
教室では、先生のお話を聞いたり、じゃんけんゲームをしたり、少し緊張気味の姿がほぐれていきました。
 
 
令和3年度 第123回 入学式は待ちに待った新入生の入学、しっかりとした1年生の姿を見ることができました。


入学式準備

 明日は土小学校第123回入学式。今日はその前日準備の日。
 6年生は3月の卒業式前日準備に引き続き、最高学年として準備を行いました。
 体育館に集まった後、1年生の教室、校舎内の清掃、体育館の準備とミッションに分かれて作業開始。
 
 
1時間ほどで準備完了。協力しあっての作業により早くきれいに終わりました。
このように仕事を任されて、成功体験を積みながら、段々6年生らしく成長していきます。来週は、1年生から6年生まで全員がそろいます。
明日は、コロナ禍のため1年生以外は臨時休校になります。