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土っ子の様子(令和5年度)

「スポフェススローガン掲示づくり」

今週末の20日には、スポーツフェスタが行われます。

代表委員会で話し合われ、今年度のスローガンが8日に決まりました。

「心を一つに、きらきら笑顔でやりぬこう!」 です。

当日、校舎に掲げるスローガンの文字は6年生の代表者が墨と筆で書きました。

その文字を子どもたち全員が指につけた絵の具で囲んでいきます。

 

学年ごとに色が異なり、順番に一人一人が字の装飾をしていきます。

高学年の係打ち合わせも行いました。出発合図係は、合図の練習もしたようです。

 

準備が着々と整ってきました・・・・・

 

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土器っと古代宅配便で縄文時代をどっぷり体験

6年生は3時間目から6時間目まで、縄文時代に行ってきました。千葉県教育委員会文化財課の「土器っと古代宅配便」の体験学習をして、当時の人々のすごさを実感しました。

 

まずは火起こし体験。まさつの熱で火種をつくり、それを着火させていきます。火をおこすことを覚えた人類は、もしかしたら、AIと出会ったのと同じぐらい衝撃的だったかも・・・・

 

 

グループで力を合わせて・・・火がつきました。なかなかつかないグループ、すぐにコツをつかんだグループ。新しい技術を身につけるのは・・・今も昔も大変だったのかもしれませんね。

第四校舎では、縄文から弥生時代の土器や石器の本物に触れながら・・・・当時を体験するコーナー

  

 

どれもこれもレプリカではなく、本当に発掘された土器や石器。組み合わせて形になっているもので、数千年前に作られたものを触っています。柏市内の旧沼南町で出土したものも含まれていますね。時代の長さを感じたかな?

午後からは、勾玉づくりに取組みました。石を削って自分だけの勾玉づくりです。工業化された社会では、同じものが大量生産されるのが当たり前ですが、それ以前は全てが少しずつ違う個別のものだったのですね。

 

 

土器っとした瞬間があったかな?縄文時代を体験して・・・

今日の土器っと古代宅配便で本物の土器(縄文土器・弥生土器)をもってみて予想は軽いと思ったけど持ってみるとっけこう重たっかったです。
またかめは煮たりするのに使っていると思ったけど中身が黒くなかったので先生の聞いてみるとかめは煮たり焼いたりするものではなくものを保存しておくように作られたことが分かりました。

確認しました
まず火おこし体験では、地域や時代によって火の起こし方が違うことを初めて知りました。
抑えるのがとても大変でした。頑張っけれど火を起こすことができずくやしかったけれど、そのおかげで、昔の人の大変さをよく理解することができました!
とても楽しくいい経験になりました。
次に土器についてでは、実際に大きい土器を触るのは初めてだったので、時にも色々な特徴があることを改めて知りました。
たとえば、縄文土器は厚くてもろくとても重いけど、弥生土器は薄くて硬くすごく軽かったです。それと、土器は下から焼くので、土器の下側のほうがしっかりと焼けているということをはじめて知りました。
とても良い勉強となりました。
勾玉づくりでは、石で削って作るという体験が初めてだったので、うまくできるかが、心配だったけど、やってみたら意外とうまくでき、とても楽しかったです。
また、友達とアドバイスをし合いながらやったりもできたので、より楽しかったです。
楽しかったので、また、やってみたいなと思いました。
とても貴重な体験ができて楽しかったです!

classroomにはどんどん体験から学んだことが送られてきています・・・

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今日も探究したり協働したりする学びが・・・

2年生の教室のホワイトボードに、「どんな土小学校にしたいか」とワークショップをしたものを見つけました。

安全、楽しい、協力し合う、金色きれいな、やさしい明るい、というキーワードの周りにみんなの考えが書かれています。2年生の願いが見えてきますね。

4年生の教室に向かうと・・グループで調べ合っています。教科書から情報を見つけ出してまとめている社会科の学習をしています。

 

5年生の教室では、算数のテストが返されているようですね。返されたテストを見直しながら、どうしてそうなるのか?ということを、隣同士で説明しあっています。説明ができるということが、本当にわかったということですね。

 

隣の教室は、国語です。自分の情報ノートを作ろうと、朝日小学生新聞を読んで、お気に入りの記事をスクラップして、情報シートを作っています。新聞から情報を見つける力はとても大切な力です。新聞をとらなくなっている中、学校図書館では毎日新聞が読めるようになっています。

 

 

学びたくなるような授業づくりの工夫をがんばっています。

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3年生学区探検 高い所・低い所・・・

五月晴れに恵まれて、3年生は学区探検に出発しました。

土小学校の学区、学校から東武線の線路の方に住んでいる子供たちが多く、反対の方は少なく、なかなか行ったことがない所が多い。学区探検は、普段訪れない方に出かけました。

 

探検支援ボランティアで、保護者とエンジョイパトロールの方、5名の協力をいただいて、スタートしました。

 

最初は、きつね山の幸谷城址に行きます。鎌倉時代のお城の跡の様子を感じながら、学区の中では一番高い所になるのは、お城のあとなのですね。

 

お城の坂を下ってくると、小さな川が流れています。鴨の夫婦がいましたね。低い所にくると川が流れていました。昔はこの道がメインストリートだったという、廣幡八幡宮に向かって坂をあがる「宮坂」の林の中を抜けていくと、また高い所にでます。高い所には何があるかな?

 

伊能さんの畑の中も歩かせていただき、じゃがいも、ピーマン、ねぎ、きゅうりなどなど、たくさんの野菜が植えられて、その奥にも広い畑がつながっています。車で通ると見えないけれど、歩いて家の中に入れてもらうと、景色が違ってきましたね。

 

廣幡八幡宮に到着しました。禰宜の岩立さん、土小の大先輩に神社のお話を聞きましたね。一番古くから残っている鳥居をくぐって、隣にある宮根遺跡にいきました。縄文時代の遺跡ですから、今から2千年も3千年も前からここには人が住んでいたことになります。土小学区は、住みやすい所だから千年以上も人が住んでいる千年村なのですね。

 

 

廣幡八幡宮から坂を下ると、田んぼがたくさん、宮根橋のとこで大津川と出会いました。大津川の向こう側はどうなっているのでしょうね?広い田んぼが両側に広がっています。きじにも出会いましたね。

学校の方に戻ってくると、大きな学校があります。芝浦柏の中学校高等学校です。川を遡る関係で中を通らせていただきました。

 

高い所、低い所、と意識しながら、どこに何があるのかわかったかな?約4キロ歩いて学校にゴールしました。これからまとめていきましょう。

 

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文武両道 いろいろな学びと動きが・・・

ゴールデンウィークが終わり、今週から学校生活の本格的スタートです。20日のスポーツフェスティバルに向けての練習が始まっているのと同時に、新しく設置したラーニングコモンズや土小の3面ホワイトボードを使った、子供たちが生き生きと学ぶ姿にも出会い、学校全体が活気づいています。

ラーニングコモンズでは、5年生が理科の学習をさらに探究する学び「天気のクイズ」づくりをしています。例えば「雲はなぜ西から東に流れるか・・・」かなり深くまで調べて説明ができるようになっています。

 

 

今日は土小の研究を一緒に取り組んでくださる、敬愛大学の阿部准教授も授業の様子をご覧になり、子供たちの考えの面白さを見つけてくれました。

となりのPCリテラシー室では、6年生が土サミットで自分たちが学んだ内容を伝え合っています。聞いていない課題のところを聞き、自分の課題を見つける学びです。

 

 

2年生の教室では、「たし算ランド」が開かれています。たし算の学びの最後に、実際に学校にあるものを使って問題を作り、問題を解く側と問題を出す側に分かれて、遊ぶようにたし算の問題を解き合って、説明をしあっています。

 

体育倉庫のカラーコーンの数を足したり、実物が問題になっているので、解きながらも楽しい学びです。これも探究する姿ですね。

校庭や体育館では、スポーツフェスタに向けての練習・・

 

柏紅隊の皆さんに教えていただいた「よさこい」は、外の隊形での練習に発展してきました。

 

高学年は力を合わせて形をつくる、ちょっと難しいけど、バランスよく立てばできる組み立て技を練習しています。みんな力を合わせてできました。

少し背伸びをすると届くところに目標を置きながら、楽しく学ぶ姿が、初夏の風の中にたくさん見られます。

 

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