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土器っと古代宅配便で縄文時代をどっぷり体験

6年生は3時間目から6時間目まで、縄文時代に行ってきました。千葉県教育委員会文化財課の「土器っと古代宅配便」の体験学習をして、当時の人々のすごさを実感しました。

 

まずは火起こし体験。まさつの熱で火種をつくり、それを着火させていきます。火をおこすことを覚えた人類は、もしかしたら、AIと出会ったのと同じぐらい衝撃的だったかも・・・・

 

 

グループで力を合わせて・・・火がつきました。なかなかつかないグループ、すぐにコツをつかんだグループ。新しい技術を身につけるのは・・・今も昔も大変だったのかもしれませんね。

第四校舎では、縄文から弥生時代の土器や石器の本物に触れながら・・・・当時を体験するコーナー

  

 

どれもこれもレプリカではなく、本当に発掘された土器や石器。組み合わせて形になっているもので、数千年前に作られたものを触っています。柏市内の旧沼南町で出土したものも含まれていますね。時代の長さを感じたかな?

午後からは、勾玉づくりに取組みました。石を削って自分だけの勾玉づくりです。工業化された社会では、同じものが大量生産されるのが当たり前ですが、それ以前は全てが少しずつ違う個別のものだったのですね。

 

 

土器っとした瞬間があったかな?縄文時代を体験して・・・

今日の土器っと古代宅配便で本物の土器(縄文土器・弥生土器)をもってみて予想は軽いと思ったけど持ってみるとっけこう重たっかったです。
またかめは煮たりするのに使っていると思ったけど中身が黒くなかったので先生の聞いてみるとかめは煮たり焼いたりするものではなくものを保存しておくように作られたことが分かりました。

確認しました
まず火おこし体験では、地域や時代によって火の起こし方が違うことを初めて知りました。
抑えるのがとても大変でした。頑張っけれど火を起こすことができずくやしかったけれど、そのおかげで、昔の人の大変さをよく理解することができました!
とても楽しくいい経験になりました。
次に土器についてでは、実際に大きい土器を触るのは初めてだったので、時にも色々な特徴があることを改めて知りました。
たとえば、縄文土器は厚くてもろくとても重いけど、弥生土器は薄くて硬くすごく軽かったです。それと、土器は下から焼くので、土器の下側のほうがしっかりと焼けているということをはじめて知りました。
とても良い勉強となりました。
勾玉づくりでは、石で削って作るという体験が初めてだったので、うまくできるかが、心配だったけど、やってみたら意外とうまくでき、とても楽しかったです。
また、友達とアドバイスをし合いながらやったりもできたので、より楽しかったです。
楽しかったので、また、やってみたいなと思いました。
とても貴重な体験ができて楽しかったです!

classroomにはどんどん体験から学んだことが送られてきています・・・