ブログ

土っ子の様子(令和5年度)

2年 きつねのおきゃくさま 劇にして読み取った成果をひろう

2年生の国語の教材「きつねのおきゃくさま」、きつねの心の中がだんだん変わっていく様子を、ひよこ、あひる、うさぎとの出会いとの関係で、文章から感じ取ったことを、それぞれのクラスが劇にして発表をし合いました。

3組から発表がはじまりました。

 

 

 

 

教科書のセリフを丁寧に心をこめる工夫、少し新しい会話を入れてみて心の中を表そうとする工夫、道具や背景も作ってしまった工夫、ペープサートで上手に演じて心のこもった会話が発表できたつくし学級の映像、どのクラスも、登場人物の気持ちが伝わってくる劇でした。劇にしてみよう!という目標を持つと、どういう風な声で話したのかな?どんな動きをしたのかな?と「問い」が生まれ、問いを解決するために教科書の文章をよく読んで想像しながら劇を作る。そういう国語の授業でしたね。

0

4年 落語家を招いての体験教室

昨年度も来校してくださいました落語家の「ここあ」さんが、今年も4年生のために来校してくださいました。

最初は小話から・・・一人しかいないのに、二人で話をしているかのように見える技術は・・・

 

ここあさんの手ほどきをいただきながら、4年生も挑戦してみます

 

落語を一席いただき、お返しに4年生からもぞろぞろを使った小話を披露!

 

 

 

ここあさんからは、枕を自分で考えていれるなんてすごい!なかなか、皆さん上手に話芸ができていますと、お褒めの言葉をいただきました。読んで理解した落語をわかってもらえるように声に出して挑戦していく。どのように話すとよいか?というような「問い」を持って、取り組んだ成果が出せましたね。

0

歴博で歴史探訪はじまりました

江戸時代の上総の国で最も大きい城で、江戸の守りを固めていたと言われる佐倉城址にある国立歴史民俗博物館に到着。

 

青空のもとで集合写真を撮影したあと、講堂で博物館の見方を習い、見学開始です。12時20分までの2時間20分の間、歴史探訪が始まりました。

 

「鎌倉はほんとうに自然の山に囲まれた場所だったんだ」

 

「応仁の乱の図や説明をみてるとわくわくしてくる」

 

「三内丸山遺跡をみていると、すごい」

 

「伊能忠敬の地図の本物って、予想していたよりすごく細かくて、ただ線で書いているだけじゃなかった」と、調べてきたことと本物を見比べながら、歴史の面白さを楽しんでいるようです。

 

疑問に思ったことを案内をしている方に質問をして聞き出したり、土器を組み立てたり、浮世絵を作ってみたりすることができるワークショップもありました。

 

 

お昼を食べたあとは、佐倉の街中に向かいます。

 

歴博はじっくり見ると、時間がどれだけあっても足りないくらいの施設です。興味を持っていることを十分調べることができることが、今回の学習の目的です。

0

6年生 佐倉への校外学習が始まりました

6年生校外学習で佐倉を訪れるのは昨年度に引き続き2回目。昨年度は、土サミットに向けて、地域の歴史を調べて表現する最終段階として、2月に佐倉の街を訪れ、武家屋敷、順天度記念館、堀田邸を訪れ、佐倉高校の生徒から高校生が佐倉について探究した内容を聞かせてもらい、歴史の調べ方や発表の仕方と結びつけました。

今年は、歴史学習の中間まとめとして佐倉の国立歴史民俗博物館を訪ねます。

 

歴史学習の中間まとめとして「歴史上の推しの人物」を調べ、学校でお互いに発表をし、歴博でもさらにそれを深めていく計画です。歴博の人に質問をしたり、説明をしたりすることができるとよいです。

バスの中では、一人一人が調べた推しの人物に関する3択クイズが出され、それに答えながら佐倉に向かいます。

 

豊臣秀吉が晩年過ごした城は? 大阪城 伏見城 名古屋城

家康が無くなる時に枕元に置かせたものは? 鯛 刀 薬 正解をいうだけでなく、なぜそれが正解なのかを説明し、さらに先生からのつっこんだ質問にも説明を加えます。調べている内容がしっかりとしていると、それにも応えることができます。応えられないことは、調べておきましょう。バスは9時10分頃に歴史民俗博物館に到着しました。佐倉城址のふもとにある博物館で、多くの学びができるといいですね。

0

4年生SMG’Sが始まりました

4年生の総合的な学習の時間は、身の回りの防災や防犯などをテーマに探究を進めていきます。今日はその第一歩として、学校の周りをぐるっと一周して、普段みなれているところに潜んでいる「危険」を探してあるきました。

 

 

見慣れたところを見直してみる、そういうことから課題が見つかりますね。4年生の活動が地域のためになるようにがんばっていきましょう。

0