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土っ子の様子(令和5年度)

3年生スーパーマーケット(ライフ増尾店)見学いきました。

3年生は社会科の学習でスーパーマーケットの仕組みや工夫について学びます。普段訪れているスーパーですが、今日は探検に出かけました。

3つのコースに分かれて、実際の売り場でお店の方が行っていることも体験させてもらいます。レジでは、実際のレジを使ってバーコードを通してお会計をしてみました。

 

売り場をめぐりながら、どんな品物が売られているのか、品物の補充はどうするのか?そんなことを聞きながらめぐっていきます。

 

 

スーパーのバックヤードにも入れてもらいました。魚をさばいているところ、肉は牛肉だけをここでさばいていることを教えてもらい、お弁当やお惣菜を作っているところも見せてもらい、普段は入れないバックヤードを見学しました。

 

 

通信販売ともつながっていることも知りました。そして、マイナス21度の冷凍冷蔵庫にも入らせてもらいました。

 

お買い物に来ているスーパーですが、品物をお客様に買ってもらうためのいろいろな工夫があったようです。たくさんメモをしたことを社会科の時間に活かしてください。

昨年度まではオンライン見学でしたが、今年は実際に見学の場を作ってくださったスーパーライフさんにお礼申し上げます。

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業間 読書タイム始まりました

1学期までは、読み聞かせボランティアの青い鳥とお話ひろばの皆さんが、業間に読み聞かせやペープサートをしてくださっていました。ボランティアの人数が少なくなってきたため、すべての学級での読み聞かせ等ができなくなり、読み聞かせの学級と遊んでいる学級にわかれるようになってきました。

そこで2学期からは、読み聞かせが入らない学級でも読書時間として、全校で読書に触れる時間にするよう、変更をしました。さあ、今日がそのスタートです。読み聞かせがない学級では、業間休みの約30分間を読書で過ごします。本をじっくりと読むことは、大切な習慣になります。

 

 

素話で語りを聞かせてくださる方が、布施からきてくださりました。

図書館ではペープサートのお話をじっくりと集中して聞いています。

 

教室では、先生も一緒に読書三昧です。

 

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土っ子おもしろ教室WEEK終了しました

土っ子おもしろ教室WEEK最終日は、増尾ジェンヌの会による「おうちでスキンシップ~ハンドマッサージをおぼえよう~」でした。

  

1年生から6年生まで22名の児童と4名の保護者が参加しました。はじめに先生からの説明を聞き、一人ずつオイルを使ってマッサージをしてもらいます。

  

そのあとは、友だち同士でしたり、親子でしたり、和やかな雰囲気で過ごしました。途中先生たちが覗きに来ると、いい練習台に?!先生たちもマッサージで癒されました。おうちに帰って家族にできるようになったかな?

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4年生 山本産業とリサイクルプラザを見学しました

午前中の南部クリーンセンター見学を終えて一度学校に戻って昼食を食べたあと、十余二地区にある食品リサイクルの会社「山本産業」さんに行きました。山本産業では、柏市立小中学校から出る給食の残渣を毎日2トン、そのほかにも市内の飲食店から出る生ごみを集め、たい肥にリサイクルする会社です。大沼さんが説明をしてくださいました。

 

市内から集まってくる生ごみは、ビニール袋などに入っているものもあります。ごみの中にスプーンや割りばしなどが混じっているものもあります。それを生ごみと異物を機械で分けます。それを大きなタンクに入れて1週間の間、ゆっくりとかき回します。そうすることで微生物が生ごみを食べて、土のようなものにしてくれます。

 

 

生ごみをリサイクルしている工場ですから、生ごみのにおいがしますが、この暑い日なのにそれほど強いにおいではなく、ごみをていねいに扱って、ごみではなく有効な肥料にしいています。大沼さんが人が生活をしていれば必ずごみは出ます。そのごみを処理する仕事は無くなりませんが、もう一度使えるようにする仕事は、人々が嫌がるごみのにおいや様々なことを乗り越えて、使えるようにしてくれています。リサイクルされた肥料は、柏市の給食用のお米を作っている畑にも入れられています。お米として学校に戻ってくるのですね。

山本産業の見学を終えて、リサイクルプラザ「リボン館」に行きました。ここでリサイクルをしているのは、缶やビンや紙や衣服といった資源ごみとして出されたごみをリサイクルする場所です。

 

 

実際に缶やペットボトルを仕分けしているところを見学させてもらいました。ここも、ごみのにおいがあります。リサイクルしやすいように、きちんと洗って出されていないために、処理するところでは腐ったにおいが出てしまいます。

ごみの処理をしていくために、ごみを出す一人一人がやるべきことがありますね。そして、よりよくリサイクルやリユースしていくためには、処理用の機械を発明したり、仕組みを考えたり、直接ごみを扱わなくても様々な関わり方がありますね。ごみの勉強を自分の生活に活かせるようにしていきましょう。

 

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4年生南部クリーンセンター見学しています

4年生は社会科見学で午前中は南部クリーンセンターをたずねています。柏市の南部地区のごみを焼却するために平成17年にできた施設。最初はごみを燃やしている炉の中の様子を動画で見せてもらいました。

 

 

今日は普段こられない施設見学。しっかりとインプットすることが大切です。しっかりと頭の中、目の中に入れて、社会科の時間には、これからのごみ処理、自分の周りのごみについて考えられることが大切ですね。

2つのコースに分かれての見学、焼却施設の中をオンラインタッチパネルで見たり、実際にごみのクレーンの様子を見たり、中央制御室を見たり、ごみ処理の様子を見て回ります。

 

 

 

 

南部クリーンセンターでの見学で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをインプットして、社会科の学習に活かしてくださいね。

 

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学級委員任命式をおこないました

2学期の学級委員が決まってから半月ぐらい過ぎてしまいましたが、任命書を手渡す任命式を行いました。

 

学級委員は、学年や学級の目標に向けて、今日一日の中でみんなでやり遂げようというものに向けて、掃除の時間だったらきれいにしようということに向けて、みんなが力を合わせていけるように、声をかけたり、自分から率先して行動したり、そういう姿を見せてください。

いい学年になるように、みんなでがんばりましょう!

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6年 土小観光協会の活動がはじまりました

土地域のすばらしさを多くの人に伝えられるような活動をして欲しいと、柏市観光協会から依頼された6年生。いよいよ土地域の探索が始まりました。今日は、歴史、農業、文化と様々な側面に対してテーマ別に学ぶ6年生を、ボランティアの皆さんが伴走してくださりながら、1時間目と2時間目の体験がありました。

 校長室に地域の皆さんが集まってくださいました。

学校の100年桜を調べているグループは、100年記念誌などにも詳細な記載がなく、明治32年からの学校日誌を紐解いていきます。

 

農業の状況や良さ、これからの土地域の農業については、関口さんに伺います。

 

土地域の歴史については、柏市観光協会の中島さんから、深い話を・・・

 

土小の母体となった寺子屋があった万福寺では、和尚さんからお話を伺います。仏様のお話、お参りの作法、鐘のつき方も実践的に学ばせていただき、万福寺と土地域のつながりについていろいろなお話を聞きます。

 

少林寺でも、和尚さんにお話を聞いて、禅寺のこと、お寺での地域おこしのこと、中国の少林寺との関係などなど、質問に答えていただきながらたくさんの情報をいただきました。

 

妙蓮寺では、お寺では地域の方々のためにどんなことをしているのか、そしてお経を聞いたことがないという6年生に、お経もあげてくださいました。平成13年の6年生が妙蓮寺について調べてまとめた立て看板も丁寧に保管されていて、見せてくださいました。

 

廣幡八幡宮のグループは、今日は戌の日で神社が忙しく、自分たちで教室で調べています。戌の日はなぜ忙しい?という疑問からも神社の様子が見えてきますよ。

 

里山保全のグループは、保田さんに案内されながら増尾城址公園で、植物や虫、動物の状況について実際に歩きながらいろいろ学びました。90分では回り切れない豊かな自然です。

 

今日見てきたこと、聞いたことから、どうして?それはどうなっているの?という「問い」を見つけ、さらに調べて、人に説明できるようになっていくことが、観光協会への道ですね。期待しています。

地域のみなさまありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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短縮日課に伴う土っ子面白教室がはじまりました

今回の面白教室は、どちらも先生は保護者の方です。一つは「お金とは何だろう」というお金についての教室。中学や高校では収入に加え、家計管理や生活設計の必要性、預貯金・保険・クレジット/ローン・投資に関して最低限知っておくべきことなどを学ぶことになりました。小学生からも基本的な知識は必要ですので、面白教室で扱ってもらいました。

 

 

アリとキリギリスのお話から始まり、お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす、寄付をするというお金に関する5つの大切なことを順番に教えてもらいました。クレジットカードの仕組み、株式会社の仕組み、投資の仕組み、そして寄付という大切な行為まで、具体的なことを交えながら、3年と4年生とやりとりしながら楽しく進んでいきました。

もう一つは、ボールを遠くに投げようという教室で、毎週校庭で練習をしているギャランツの指導保護者と子供たちが先生です。野球は、投げる・とる・打つ・走るという動きからできていて、今日は投げる・とる・打つの3つを経験するよ!っと、低学年の子供たち向けの教室です。

 

 

キャッチボール、ストラックアウト、Tバッティングとぎこちない動きの中でも、しっかりとボールをキャッチして、いい当たり、ナイスキャッチもありました。この経験から、少し野球に興味を持ってくれるといいですね。

その時間帯の職員室では、新しく成績処理のソフトが変わったために、ソフトの利用に関する研修を行っていました。クラウドを利用したシステムになり、今までとの違いに戸惑いながらも、子供たちにとって次の学びにつながる評価をフィードバックできるように努力しています。

 

土小学校では、地域の皆様、保護者の皆様の協力の上に教育活動が維持されていることをしっかりと念頭において、よりよい教育活動に向けて努力をしていきます。

今日も、25日のクラブ活動に向けて、囲碁のセット(かなり高級そうです)を寄付いただきました。ありがとうございました。

 

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柏市科学展が開かれました

9日(土)と10日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザで柏市科学展が開かれました。土小学校からは、各学年の論文と工夫工作のから、素敵な作品を1点出品をしました。その中から、2年生の工夫工作の作品が最優秀賞に選ばれて、千葉県総合教育センターで開かれる県全体の科学展に出展されることとなりました。

 

科学展は一日1500人以上の方々が来場されて、子供たちの作品を見てまわります。タイトルだけを見ていてもワクワクするようなタイトルが多く、不思議だな、どうしてかな、という「問い」を追求している姿がそれぞれの作品にありました。

 

 

色々な学校の作品もみられる機会です。来年は足を運んでみてはいかがでしょうか?

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4年生の外国語活動は、フィリピンとつないで英会話しました

what 〇〇 do you like? を使って何が好き?って言えるようになる外国語の学び。外国語を学ぶと時差の話が出てきます。そこで、ALTの先生のふるさとフィリピンとの時差が1時間ということを学び、1時間時間が違うフィリピンとネット通話でつないで、現地のALTの先生のお友達と会話をしました。

 

日本英語では、カラー、色のことだなっとわかるのですが、一回で分かってもらえるのは難しいようです。発音って難しいけど、伝わったときのうれしさは、現地の人にわかってもらえたということの方がとてもうれしいですね。

たくさん、手をあげて順番に質問をしていました。

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芝浦工大柏中学高等学校の先生が授業をしてくださいました

土小学校が行っている土地域を教材とした学びは、芝浦工大柏中学高等学校でも探求的な学びとして以前から取り組んでいて、今年に入ってから、土小のミニ集会に芝浦の先生方が参加をしたり、芝浦工大柏の研究会に土小の先生方が参加をしたり、お互いの学校の交流が始まっています。

その交流の一つとして、数学や国語の学びには、身の回りにたくさんの???=「問い」があって、それについて調べたり、どうして?って追いかけていくことが、しっかりとした学びになるのですよ!という、数学や国語の入り口になる授業をお二人の先生が来て6年生にしてくださいました。

数学の越野先生は、素数が大好きでずーっと素数のことを考えているそうです。142857、前の3桁142と後ろの3桁857を足すと999.二桁ずつに分けて足すと、99になる。???どうして? 142857は、七分の一で1÷7=0.142857142857と循環小数になる数。

 

 

ゲームをやりながらも、どうして?って思うことを追求していくと、数学的な解決方法ができるのだよ!おもしろいでしょう!っと6年生は引き込まれていきます。

国語の高澤先生は漢字でのアプローチ。今日は雨だね、雨だから車にのって来たんだけど、たくさん濡れてしまいました。雨って漢字は、どうしてこう書くの?「???」雨は雨が降る様子からできているんだよ。じゃあ、車は?「横にするとタイヤと車みたい」「上のところをとるとタイヤに見える」

 

 

「問い」は身の回りにたくさんありますね。どうしてかな?って思うことを調べて明らかにしていく、それは算数でも国語でも、どんな教科でも同じですよ。算数から始まって社会科にいくこともありますよ。芝浦工大の付属でも土小と同じような「問い」を大切にした授業をしています。これからも交流をしていきましょう。

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NECグリーンロケッツによるタグラグビー教室

おととしに引き続いて、NECグリーンロケッツの選手によるタグラグビー教室が開かれました。4年生を対象にして、2時間たっぷりとラグビーに浸りました。

最初は、腰に付けたタグの取り合いをして遊びながら学びます。

 

手をつないでいる人はタグを取られないように防ぐ、タグの色が伝えられたら、手をつないでいる人同士でかばいあいをしますが、その外側を回り込んで、手をつないでいない一人はタグを狙って回り込みます。なかなかこれも難しい・・・・

次に、ボールをもって選手の脇をタグを取られないようにフェイクしながら走り抜けます。

 

最後にゲームをして、タグラグビーも面白さを味わいました。

 

 

挨拶を終えて、サインをいただいて、名残り惜しくグランドをあとにしました。

 

 

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6年生は社会マナーの授業を受けました

人とのコミュニケーション、電話のかけ方、アポイントの取り方・・・社会生活を行っていく上で基本になるマナーについて6年生が学びました。講師は、学校運営協議会委員でもあり保護者でもある間野さんです。

本校の子供たちは、総合的な学習の時間の学びを行っていく中で、農家の方やお店の方に電話をかけて、訪問日時を決めたり、質問をして教えていただいたり、という活動を行っています。6年生は「土小観光協会」というブランドをいただいたので、それにふさわしい行動をとらなければなりません。そこで、今日はしっかりとマナーを学び、これから地域の皆様に様々なことを教えていただいたり、考えたことを聞いたいただいたりするための、基本を身に着けようというわけです。

 

 

目を見て話しを聞く、話を聞くときはメモをしっかりととる、電話のかけ方は・・・と2時間にわたってワークショップを交えながら、身に着けるべきマナーについて学びました。

・電話のマナーなど敬語について教えてもらいました。5年生の時は敬語があまり使えていなかったけど今は前に比べて敬語が使えるようになったと思います。

・あまり知らない人と電話をしたことがなかったので、総合の授業などで生かしていきたいです。5年生の頃よりも、大きい声が出るようになったり、自分から挨拶ができるようになりました。

・マナーの授業をうけて電話をそんなにしないので電話のことについてしれてよかったです
まず最初に電話⇒訪問⇒おれいという順をおぼえました。礼をするとき例えば「さようなら」を言ったあと礼をするとしりました

とクラスルームも学びのことがたくさん書かれています。活かして生活をしていきましょう。

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ボランティアによる蔵書点検を実施しています

土小学校の蔵書数は10307冊。柏市の学校では、3年に一度、すべての本のバーコードをチェックして本の棚卸をする蔵書点検を実施しています。昨日から土小の蔵書点検を、ボランティア募集に応募してくださった保護者の方のご協力で実施しています。

 

 

土小学校の蔵書状況は、文部科学省の蔵書基準冊数と比較してちょうど100%です。ただ、冊数があればよいということではありません。蔵書の構成が大切なポイントです。

図書館は読書センター、学習センター、情報センターの3つの役割を担っています。読書の部屋ではなくなっていて、今や、すべての授業で図書館の本を活用することが求められています。そのことをベースにすると、読み物の本の割合は、25%程度とされているのです。意外だと思われる方も多いでしょう。

土小の図書館の蔵書割合では、読み物が49.7%、調べる本が50.3%なのです。読み物の本の割合が高い状態です。本年度も予算割合を高めで図書館の蔵書充実に着手していますが、柏市内のほかの学校と比較しても調べる本が少ない状況です。

今後、ラーニングコモンズや様々な教室での活用を進め、本で調べる、ネットで調べる、調べたことを元にして、自分の考えをしっかりと持つ、そういう教育活動を進めていきます。

蔵書点検の地道な作業が学習環境を大きく支えてくれます。ボランティアの皆さんありがとうございます。

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2学期の給食がスタートしました

今日から給食がスタートです。土小学校では柏市で最大に設定できる給食日数185日MAXを確保しています。暑さはまだまだ続くなか、給食室も今日から最長の2学期に突入。

今日は夏野菜のカレーがメイン。11時ころにカレーの香りが届いたので、給食室に入ってみると、カレールーが、バターとカレー粉とサラダオイルで丁寧に作られてとろみが出てきている。そのとなりの鍋では、出汁にジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが煮込まれ、その隣の鍋では、ズッキーニとパプリカの夏野菜が丁寧に色鮮やかに炒められていた。汁をいただくと、野菜と出汁の深い味わいがある、おいしいスープに仕上がっていた。

 

 

じっくりと煮込まれているジャガイモが柔らかくなってきたところで、ルーも鍋から出されて、出汁のスープに、トマトとソースと香辛料のスープが加えられて、ひと煮立ち。

 

周囲では、ハニーマスタードサラダの野菜が刻まれてから水だしをされ、炊き立てのご飯が釜から各教室用に分けられていく。給食室の動きに無駄は無い。その一方で洗い物がどんどん進み、出来上がりに向けた緊張が走る。

 

さあ、ジャガイモがちょうどよくなり、トマトの酸味が抜けてまろやかになったタイミングで、カレールーが投入され、どんどんと黄色になっていく。カレールーが全部入ったところで、刻まれたチーズが最後に・・・どんどん溶けていくと同時に、カレーにとろみが増してくる。うまさが閉じ込められていくようである。

 

そして、最後の最後に・・・夏野菜のズッキーニとパプリカが仲間入りをして、全体になじませていくと、出来上がり。

 

暑い中、調理作業ありがとうございます。給食室では毎日このようなドラマが展開されて、おいしい給食につながっています。味については、密かなファンが多い、給食のコーナーをご覧ください。

 

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ワンポイント地震避難訓練を行いました

10時15分。パオーパオーパオー地震です地震です。と緊急地震速報としてテレビや携帯から流れる警戒音が全校に響く。ちょうど業間の休み時間が始まって10分のところ、遊びも楽しくなりかけた際に、緊急地震速報と出会うとは・・・・・

すぐに机の下に避難する子、気づかずに廊下を移動している子、15秒ぐらいで放送室には音が聞こえてこなくなりました。

 

 

一次避難のあと、避難解除前に放送で校長先生からお話がありました。

「今日は地震が起きた時に、どうやって自分の命、周りの人の命を守ることができるか、地震が起きた瞬間にどう行動できるかをチェックする、ワンポイント避難訓練を行いました。皆さんも最近はテレビで関東大震災から100年というニュースや番組を見ることがあったと思います。100年前の1923年に起きた関東大震災では、多くの人が地震の後に起きた火事で亡くなっています。校長先生のおばあちゃんは、その地震の時にまだ小学生だったそうですが、一晩中隅田川という川の中にいて、火事から命を守ったという話をよく聞かせてもらいました。地震は必ず繰り返し起きます。今は首都直下型地震という地震がいつ起きてもおかしくないといわれています。今日の訓練のように、突然地震は来ます。学校だけではなく、どこで地震が来ても自分と周りの人の命を守る行動ができるように、考えて行動できるようになってください。3時間目のはじめには、みんなでそのことを反省して、これから活かせるようにしてください。訓練を終わります。」

首都直下型地震、南海トラフ地震、日本海溝地震、千島海溝地震と起こるであろう地震への対応が常に求められています。ご家庭でも地震対応について話し合ってみてください。

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2学期がはじまりました

9月1日、2学期のスタートです。土っ子たちは、いつもより登校が早めで、見守りのパトロールの皆さんも「今日はみんなはやいね」とおっしゃっていました。

 

始業式では

夏休み 楽しかったですね。夏休み 終わらないといいなと思いましたね。夏休み 後悔しないだけ、いろいろなことをやり切ったかな? 

さあ、今日から2学期です。2学期は、楽しいことがたくさんありますよ!1年生は土っこランド、2年生は学区探検、3年生はふるさと資料室の魅力を伝えよう 4年生はSMG’S学区の防災や安全、5年生は土地域の農業の魅力を伝えよう、そして6年生は土小観光協会として土地域を広く知らせよう、と地域の方々と一緒になって、きっと大人になっても忘れることができない体験をしますよ。

さらに今年は、先生たちが国語・算数・理科・社会の勉強を、みなさんが楽しく進めていけるように、楽しい授業づくりに夏休みに挑戦してがんばって、2学期中に授業をしてくれます。

また、コロナでできていなかった持久走大会も、PTAのお父さんお母さんが力を合わせて、大会をやってくれることになっています。

土っ子の周りにいる、地域の人、お父さんお母さん、そして先生たち、大人たちはみんな土っ子によい勉強や運動や経験をしてもらいたいと考えて、一生懸命にがんばって大人も勉強しています。

君たちもどうすればよいかわかるよね。そうです。一生で一度しかないこの2学期を持っている力を使って、やり抜いていきましょう。くじけそうなときは大人が助けますよ。相談してくださいね。

と校長先生からお話がありました。

 

教室では・・夏休みに作った工作や絵や習字などの作品を紹介しあったり、見て遊んだりする様子がたくさん見られていました。

 

 

つくし学級ではシャツをたたむ機械を段ボールで作って教えてくれました。6年生は、夏休みを思い出をスライドで発表しています。

 

2学期の心構えを話したり、学級のかかりを決めたり、学年によっていろいろですが、どの学年も一番長い2学期のスタートができました。楽しんでいきましょう。

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民生委員の皆さんと通学路環境を整備

ふるさと会館前交差点の近くに梅林があります。枝が伸びて傘のじゃまになったり、草が伸びていることを地域の方から相談され、それを民生委員さんとの懇談会でお伝えしました。

すると3日後には地権者の方の許可をいただき、大規模な伐採と下草刈りの作業をしてくださり、校長・教頭と6年生の男子も一人通りかかり一緒に参加をして、環境整備を行いました。

 

 

美里ゴルフ前の美里ゴルフさんが歩道拡張をしてくださったところも、草が大きくなり登下校に邪魔になっていたところも、新学期に備えて除草し、反対側の草がフェンスに沿ってふくらみ、車の通行の邪魔になっていたところも、少し整備させてもらいました。

 

子供たちへの環境整備には、地域の方々がすぐに動いてくださり、素敵な土地域です。

梅林を使って、大人も子供も楽しめる企画を考えたい方がいらっしゃれば、募集します。

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夏休み土っこ面白教室終わりました

夏休み土っこ面白チャレンジ教室は、9日間の日程をすべて終わりました。

本日は、調べる学習、自由研究、ペーパーフラワー教室の3教室が開かれていました。

フラワー教室は一日の人数としては一番多い8人。すいせんの花をつくっていきます。今日も先生が参加しています。大人も子供と一緒に学ぶことはとても良いことで、大切なことですね。

 

 

調べる学習教室では、最初にお互いの作品を見合って、友達の良いところから学べるようにしました。調べ学習は調べて終わりではありません。調べたことから自分はどう考えるのか、何を考え、これからどうしようと思うか、といった自分の考えをしっかりと持てるところまで至ったところで、調べるという学習が終わります。調べてノートに書き写すのは、「調べ写し学習」です。授業中にここまでの寂しい姿を見かけます。正解の無い社会の中で、自分の考えを持って目標を見出しながら生きるためには、調べる力は大変大切な力になります。

 

 

なかなかの力作がそろいました。慶応高校が優勝した時に、慶応日吉の校舎に虹がかかっていたニュースを分析し、どこに太陽がありどこで雨が降っていたから虹が見えたか、それを証明することもできていましたね。

自由研究としてしっかりとまとめたものを読んでいただいている子、なかなかの研究が進んでいるようです。

 

自由研究教室では、最後に一つだけ面白実験を行ってくれていました。今日は水蒸気で紙を燃やすことができるのか、を実験で明らかにしていました。水蒸気が何度になっているのでしょうね?

地域の皆様、柏市教育委員会の皆さん、柏南・芝浦柏の高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

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今日も面白教室で集中する姿が・・・

今日と明日の残すは2日。ペーパーフラワー教室と調べる学習教室と自由研究教室の3つが開かれました。

 

今日は先生を含めて大人も一緒に参加をしています。子供たち向けに開いていますが、子供たちがたくさん集まらない場合は、大人が参加して、子供と一緒に学ぶこともとても良いことです。これからの面白教室では、大人の参加もOKにしていきましょう。

 

 

今年は力作ができてきています。調べる学習での活動の様子は、色々な方々に見てほしいところがあります。子供が関心を持ったことを探求していくスタイル、これがこれからの学習でとても大切な面です。明日は、最終日。さあ!がんばりましょう!

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