東小日記

１０月５日（日）に富勢地域の行事である八朔相撲がありました。

布施弁天の境内で始められたという説がある八朔相撲。昭和３６年に中断しましたが、地域の方の思いから復活しました。

たくさんの方の応援を受けながら、子ども達は最後まで全力で相撲をしました。

俵に足がかかっても諦めずに押し返す姿、回り込む姿など手に汗握る取り組みばかりでした。

八朔相撲を通して、他校の子ども達とも交流することができ、良い機会となりました。

また、地域の伝統行事を知ることができ、富勢地域の良さを感じられた一日でした。

昨年度は、計画委員会の子ども達がたくさんのホタルの幼虫を育てました。

今年度は、飼育委員会の子ども達がホタルを育てて、来年の春ごろまで育てて放流する予定です。

活動初日は、富勢東小学校地域応援団の方を講師に招いて餌のやり方や掃除の仕方などを学びました。

ホタルが元気に育ち、来年の夏ごろにはきれいに光り輝く姿を見せて欲しいと思います。

１０月の全校朝会がありました。

今日は涼しく秋を感じさせる気温でしたので、全校児童が集まっての全校朝会となりました。

図書委員会の子ども達は読書フェア中に実施する「図書ビンゴ」や「クイズ」などについて説明をしました。

ビンゴを完成させると、一冊多く本を借りることができたり、しおりがもらえたりする特典つきです。図書館に行くことが楽しくなる工夫がたくさんありました。

読書の秋、素敵な本にたくさん出会ってほしいと思います。

３年生の総合的な学習は、富勢の魅力について発信しようをテーマに進めています。

今日は、地域の方をゲストティーチャーに招いて布施弁天にまつわる昔話の紙芝居を聞きました。

学校の近くや布施弁天に、昔話で出てきた池や絵馬が実在することを知り、子ども達は驚いていました。

富勢の魅力をさらに知ることができ、子ども達にとって貴重な学びになりました。

4年生から6年生は、前期の「総合的な学習の時間」において、自分で課題を決めて探究する活動をしてきました。

子ども達のテーマは自然、体、スポーツ、文房具など実に多彩です。

今日は、これまで学んできた内容のまとめを友達に伝えました。

子ども達は、図書やインターネットによる調査、実験、インタビュー、見学など様々な方法で解決してきました。

新たな発見をしたり、新たな疑問が出たりした子ども達もいました。

今回わかったことを自分達の生活や学習に生かしたいという子もいました。

 どの子も、自分で決めたテーマについて深く調べ、考えたことや分かったことを自分の言葉で発表する姿に感心しました。