校長ブログ

校長ブログ(令和3年度)

リモート学習(校長ブログ)

 本校は,先週から,午後45分間のリモート学習を始めました。

各クラスごとに扱う教科や内容は違いますが,作業学習を中心に

進めています。

 実際リモートで学習してみると,対面授業がどれだけ有効かが実感できます。

例えば,漢字練習ひとつとっても,授業なら次から次へとテンポ良く

進んでいけるのに,リモートでは一つ一つの活動を,一人一人画面を通して

確認しなければなりません。

 各担任も,リモートでもできることを考え,工夫しながら進めています。

 リモートそのものに慣れるまでもう少し時間はかかりますが,

集中して学習に取り組めるようにしたいと思います。

 

 

 

 

 

3年生の取材を受けて その2(校長ブログ)

 先日22日に続いて,違う3年生3人から取材を受けました。

質問の内容は,先日とだいたい同じでしたが

中には「楽しい仕事はなんですか?」がありました。

私は「みなさんの学級に行き,授業を観るのが楽しみです。」と答えました。

 3年生は,もしかすると「校長先生は,若い時から”校長先生”という

担当をしていると思っているのでは,と ふと思ってしまいました。

 私も教員なので,今でも授業が一番楽しいです。

つい先日は,1年生の体育をやらせていただきました。

「鉄棒遊び」で,ちょっとしたアドバイスをして,

「できない」が「できた!」に変わった瞬間の子どもの表情は

いつ見てもいいものです。

 本校の職員も,その「できた」を楽しみに,授業をいろいろ工夫しています。

 3年生の3人は,今日も熱心に話を聴いて,取材メモにまとめていました。

 

 

 

 

3年生の取材を受けて(校長ブログ)

 3年生国語科の学習で「取材して知らせよう」という単元があります。

これは、知りたいことなどについて取材して、わかったことを発表する学習です。

 今日は,学習活動として、3人の3年生から校長室で取材を受けました。

質問は「校長先生は校長室で何の仕事をしているか?」や

「校長先生の仕事で難しいものは何ですか?」

中には「趣味は何ですか?」というのもありました。

 3人の子たちは、真剣に話を聴き、取材メモにおのおのまとめていました。

読書の質問では、いつも読む本とは違った本を持っていたので

その本を見せ、「こういう時は〇〇な本を読んでいます」と紹介したら、

意外だったような表情で聴いていました。

校長の仕事は、子どもたちには見えない所ですが、

こうして関心をもち、取材に来てくれたことはとても嬉しいものです。

 

 

 

1年生 リースづくり(校長ブログ)

 1年生は、1校時にリースづくりをしました。

 春からアサガオの種をまき,毎日の水やりや観察を続け

夏休みは,自宅に持ち帰って世話をしたおかげで

きれいな花を咲かせていました。

 今日は,枯れたつるを鉢から外す作業から始まりました。

 まずは,根っこを引き抜きます。よく世話をしたので

下の方まで根が張り巡り,なかなかの重労働でした。

 次に,支柱に絡んだつるを外していきます。

 まるで知恵の輪のように絡んでいるつるを丁寧に

そして根気強く外していました。

ようやく外したつるをひとまとめにして針金でしばり、輪にしたら完成です。

 かなり立派なリースができていました。

   

 

5年生 プログラミング学習(校長ブログ)

 5年生は,2校時にICTアドバイザーと一緒に「プログラミング学習」をしました。

 タブレットを使って,算数のかけ算問題に沿って

イラスト画面が変わるプログラム作りに挑戦しました。

担任から「プログラミング=うまく段取りをつけること」と説明があり

先生の指示に従って,「段取り」を1つずつ入力していきました。

3×4の問題に正解すると,サルのイラストの上に〇印が

間違いだと✕印がつくようにできました。

学習指導要領の改訂で,このプログラミングが入ってきましたが

大切な事は「うまく段取りをつける力」つまり「論理的思考力」の向上を

目指しています。

タブレットを活用して,この思考力をつけることによって

算数はもちろん,他の教科でも活かせてくる学習です。