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校長ブログ(令和4年度)
授業参観(校長ブログ)
今年度1回目の授業参観です。
たくさんの保護者の方に見守られ、どの子もいつも以上に張り切っていました。
低学年では、ちょこちょこ後ろを見てお母さんを気にしている子がいて、
嬉しさがこちらにも伝わってきました。
高学年では、いつより集中して先生の話を聞いたり、活動をしていました。
どのクラスも活気があり、元気に学習する姿が見られました。
1年生の書写(校長ブログ)
1年生は、書写の学習をしました。
まずは、良い姿勢を整えます。学校では「グー・ペタ・ピン」を合い言葉として使っています。
「グー」は、机とお腹の間隔をグー一つ分
「ペタ」は、両足を床にペタッとつける。
「ピン」は、背筋をピンと伸ばし、前をみる。
良い姿勢は、体の骨格のよりよい成長につながる他にも、
集中力が増し、より効果的な学習につながります。
姿勢が整ったところで、今度は鉛筆の持ち方です。この時期に身につけた形が一生続いてしまいます。
正しく鉛筆が持てると、すてきな文字が書けたり、長時間書いても疲れが少ないです。
1年生は、先生の話をよく聞き、姿勢や鉛筆の持ち方などを学んでいました。
6年理科実験(校長ブログ)
6年生は、理科学習で「ものの燃え方」の実験をしました。
実験をする前にグループごとに予想を立て、実験計画に基づいて行います。
今回は火を扱うので、いつも以上に慎重に進めていました。
自分達が立てた予想が合っているかどうかを、自分達が実際に実験をして確認することで
知識が高められます。
また、実験の考察をすることにより新たな疑問がわき、それがまた課題となって関心が高まっていきます。
今回の実験が、今後の学習や自分達の生活に役立てられていってほしいです。
定期健康診断(校長ブログ)
今日は、定期健康診断「内科」です。
毎年、この時期に学校医の先生に来ていただき、一人一人診ていただいています。
内科は全校児童対象なので1年生から実施しました。
1年生にとって初めての健診ですが、並び方などのきまりを守ってきちんとできました。
2年生が廊下で待機していましたが、おしゃべりもせず静かに待つことができました。
さすが、1年上の学年です。感心しました。
五月人形(校長ブログ)
まだ先ですが、5月5日は「こどもの日」「端午の節句」です。
今週から、職員玄関に「五月人形」が飾られました。
端午は五節句の一つで、男子(こども)の健やかな成長を祈願し、
行事などをする風習があります。
本校も、元気に明るく過ごせる子どもに育ってほしいと願っています。
この人形が飾られると、もうすぐゴールデンウィークですね。
そちらも待ち遠しいです。
1年生の給食スタート(校長ブログ)
1年生も昨日からいよいよ給食がスタートしました。
先生方の力を借りて、準備や配膳ができました。
2日目の今日、教室をのぞくと、モリモリ食べている子が多く、
頼もしかったです。
好き嫌いなく何でも食べられるといいなと思います。
地震に備えて(校長ブログ)
今年度最初の避難訓練を行いました。
今回は地震を想定し、一次避難(机の下にもぐるなど)と
二次避難(校舎外に避難する・今日は体育館)をしました。
私から避難のポイント3点について話をしました。
①「落ち着いて全校放送を聴く」
②「先生の話・指示を聴く」
③「落ち着いて避難する」です。
地震はいつおこるかわかりません。自宅や登下校時も考えられます。
これからも、訓練等を繰り返し、自分の身は自分自身で守る意識を高めていきたいです。
5年図工(校長ブログ)
5年生の図工の学習です。
校内で季節を感じるような風景を描いていました。
校内で描きたい風景をさがし、それをタブレットで撮影をして、
本時で実際画用紙に描き始めました。
以前だったら、大きな画板に画用紙をはさみ、描きたい場所に行って、
数時間かけて下書きをしていましたが、一人一台端末のおかげで、
このような学習の進め方もできるようになりました。
友だちを知る(校長ブログ)
1年生は、1校時に他校から担当教職員を招き「難聴理解教育」を実施しました。
学習のめあては「ともだちをたすける だいじなもの ほうほうをしる」です。
今回は、難聴の子にとって大事な物を知ったり、周囲がどのように生活したら良いのかを
話し合いました。
みんな同じような小学生に見えても、周囲のことが気になってしまったり、
道具をまっすぐ置かないと気が済まない子など、様々です。
今回の授業で、すべて自分と同じではなく違う点もある事や、周りの人に少し気配りが必要な事、
自分の少しの気配りが周囲の友だちにとても役立つ事などを時間をかけて理解し、
実践できるといいなと思います。
当たり前を見直す(校長ブログ)
今日は、ある児童と一緒に図書室で読書に浸る時間ができました。
読んだ本の一文に
「人はあたりまえのことほど、それに対する感謝の心を忘れがちではないか」
と、書かれていました。
「朝はおかあさんが起こしてくれる」「体調を心配してくれる」「給食を作ってくれる」・・・
周りを見渡せば「当たり前」のことにどれほど助けられているかに気づきます。
学校でも「子どもは学校に来るのが当たり前」と思いがちですが、
今日も変わらず顔を合わせ、挨拶が交わせることこそが「ありがたい」ことです。
「子どもが学校に来る」事はそれだけではありません。
その子が登校してくれるだけで、他の友だちが面倒を見てくれて活躍する場面ができたり、
揃ってグループ学習ができたり、当番を代わらなくて済んだり、いろいろな場面で
「役に立っている」事にも感謝しなければなりません。
今日も元気に登校してくれたことに感謝です。
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