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最近の出来事 令和7年度
林間学校カレー作りは成功でした
午後3時からは、夕飯のカレーづくり。材料を刻む係、調理する係、火おこしの係と分かれて取り組みます。
さて、ここからスタートです。おいしくできるかな?ごはんもカレーも残さず食べられるおいしいものを・・・
結構いい感じに皮をむき、ちょうどよい形を目指して切り刻み、なんとなくカレーの具になってきます。みんなそれぞれ包丁の使い方も上手になっているようです。
火おこしグループは、添乗員さんが先生になってレクチャーをしてくださりました。新聞紙1枚で着火できたら、10点、それに残った薪の数を足して、多い点数が校長先生賞を受賞するという、プレミアムリーグも・・・
9班のうち8班は新聞紙1枚で着火に成功!1班は3枚使って8点でスタート。
その頃には、周りにクレンザーを塗った鍋が用意されて、鍋の中に具を入れて、水を入れて、鍋がかまどに届けられます。
野菜を切っていたグループは片付けを行い、かまど係はここぞとばかりに、カレーの鍋はぐんぐんと熱くなっていきます。
しっかり煮立つとカレー粉を投入・・・熱い鍋のふたを開けて、薪の熱の熱さを耐えながら鍋の中をかき回していきます。
カレーは出来上がりました!ごはんは炊いてもらうので、ごはんの到着待ちです。
ごはんとカレーをよそって、芝生広場に班ごとに場所を確保して、みんなそろっていただきまーす。
おいしいカレーを食べ終わるころには、きれいな夕焼けに包まれて、食後の芝生で走り回る元気いっぱいの姿です。
暗くなってくる中で、最後まできれいに磨いてきちんと後片付けをしました。
カレーとバナナで、明日の朝までお腹が空くかな?
林間学校はじまりました 最初は農業体験から
5年生の林間学校が始まりました。心配されていた台風接近も5年生のパワーで進路が南にずれて、雨の心配はなくなりました。
林間学校はスクールヤードの体験からはじまります。今年の5年生は、総合でテーマにしている農業を林間学校の体験でも行います。3つのコースに分かれて体験をします。
最初は「ベジLIFE」という我孫子市の都部で農家を継いで都市型農業を営んでいる香取さんを訪ねての体験。香取さんは作った野菜を自分で食べる時、食べた人がおいしいと言ってくれた時に、喜びを感じるとお話してくれました。クレームをいただいても、それをやりがいにつなげていくというお話もありましたね。
畑に出ていくと、ポニーがいました。ポニーは草を食べてくれて糞をしてくれます。その糞と木くずを混ぜて土にいれると肥料となっていく、自然の力を使った農業に力を入れているのですね。夏野菜は暑さに負けてうまく育たないところがありました。
肥料を入れたり、夏野菜の様子を見たりして、最後は枝豆の収穫体験をしました。
ケンズガーデンではいちご農家の仕事体験です。
いちご農家も花が咲いたときや食べておいしいと言ってもらえた時にやりがいが出るというお話を聞いて、いちごの苗運びから始まりました。
運んだ苗は、ハウスの中のいちごを植える畝に置いていきます。
苗の向きを間違えないように、等間隔にあいている苗を植える穴に、苗を並べていきます。
きれいに並んだら、最後は苗を土の中に埋めていき、苗植えの完成です。
落花生農家は鹿倉農園さんの落花生畑での体験です。手賀の丘少年自然の家のすぐ横にある畑です。落花生は、5月の終わりに植えてから120日、おおまさりという種類の落花生を収穫しました。
収穫した落花生は、大きなものだけ、それも硬く、色は緑になっていない、カラカラと音がしない、という条件が整ったものだけを選びます。他のものは捨ててしまうのです。
厳しい選別作業をしていきます。かなり地道な努力が必要、ねばる力が必要な作業です。
今日選別したものは、明日に自分たちが持ち帰るものですが、選別をしっかりとしないと、売り物としては合格せず、悪いものが混ざることで、買ってくれた人の評判が下がったりするので、選別は大切な仕事。一つの落花生にたくさんの実がついていますが、そこから合格できるのは2割くらい、だから落花生は高いのですね。
鹿倉さんのお話を聞いて、たくさんの農業の楽しさ、おもしろさ、大変さを感じることができました。
手賀の丘少年自然に家について、開所式を行いました。
その後は、部屋ごとに分かれて、3つのコースで学んだことを交流して、お互いの学びを伝え合いました。
さあ、次は夕飯のカレーづくり。お昼のおにぎり2つとから揚げ2つでは足りなかった人が多いようで、気合が入りますね。
2年生 街探検で魅力発見!
2年生は昨年に引き続き、街探検で富勢地域のお店や事業所を訪問して、魅力を発見して伝えるという活動を行います。18か所をそれぞれに分担をして、4人くらいのグループで訪問して、取材をします。
子供たちのグループについて安全見守りをしてくださるのは、保護者や地域の方のボランティア21名の皆さん。始まる前に集まっていただき、打合せをして、教室で子供たちと顔を合わせてスタートです。ボランティアの地域の方の中には、準備の話し合いから参加してくださった方もいらっしゃいます。
ルートは子供たちが決めたルートを通っていきます。後ろから安全見守りをしながらついていってもらいました。
農家を訪ねたり、駐在所、コンビニエンスストア、お菓子工場、などなど・・・
今年は伊藤ハムの工場にも受け入れていただき、ソーセージを作る様子を見せてもらいました。
昨年は、工場の様子を見られなかったので動画を用意してくださった”ありがとう”の工場や、ペットのトリミングを見せてくださったり、車のいろいろな部位を見せてくださったり、子供4人に大人が10人以上で説明してくださるコモダエンジニアリングさんなど、ご協力ありがとうございます。これから子供たちは、見せていただいたことをまとめて、西小や東小の子供たちに伝えたり、ポスターにまとめてお店に届けたりします。これからもよろしくお願いします。
打楽器のマリンウ‘ァーチェの演奏を楽しみました
文化庁の芸術家派遣事業を活用して、芸術鑑賞を行いました。今年は、音楽発表会を6年生を送る会と一緒にした音楽を楽しむ集いとしていくため、その入口となる6か月前に音楽の楽しさを味わえる鑑賞会を企画しました。
マリンウ‘ァーチェは、打楽器を演奏するグループで、東京芸大の出身者で作られた演奏チーム。日本フィルやミラノ交響楽団など海外でも活躍している人たちが、1学年ずつ、2日間に分けて6回の公演をしてくれました。
アイネ・クライネ・ナハトムジークから始まり、マリンバの音に子供たちがひきつけられます。
ケーキづくりをイメージしながら、G線上のアリアを楽しみ、剣の舞、などのクラシックの名曲を楽しみます。
盛り上がってくると、ボディーパーカッションとして、ドラえもんの曲に合わせて、手拍子や足拍子、声、体をたたく、など、自分の体を楽器として一緒になって演奏します。
日本の和太鼓などの和楽器とマリンバとの競演を楽しんで・・・
最後は、ニューイヤーコンサートのアンコールで世界的に有名なラディツキー行進曲で手拍子と一緒に音楽を楽しみました。
各学年ごとに代表の子供が、音を感じた感想を伝えて鑑賞会は終わりました。音楽は楽器をじょうずに使えなくても、手拍子や足や声で音を出しても、楽しめるのですよね。
八朔相撲でいい取り組みをしました
土曜日は雨予報だったため、日曜日に延期された八朔相撲、延期のために出場者が少し少なくなってしまいましたが、富勢小、富勢東小、富勢西小から元気いっぱいの子供力士が参加しました。
八朔相撲は布施弁天の行事として300年ほど前の江戸時代に起源がある地域の行事。開会式では、お経をあげて塩と酒でのお清めをして始まります。
総当たり戦をして、上位のトーナメントを行っていきます。出場した富勢の子供たちは力いっぱいがんばりました。
4年生ですもうクラブに入ってがんばっている清水さんが、4年生の部で優勝しました。
すもうクラブで指導してくださっている大場さん(元校長先生)も喜んでくださいました。
来年もたくさんの子供たちが参加できるといいですね。
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