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最近の出来事 令和 6 年度

1年生が昔遊びを地域の名人に習いました。

1年生は、今はもう昔になってしまった昔の遊びを楽しもうと、地域の名人の方々14名に集まっていただき、遊びを習いました。習ったお遊びは、「おはじき」「おてだま」「あやとり」「こま」「けんだま」「はねつき」の6種類です。

 

 

 

はじめてだから、うまくいかないところもありますが、やっているうちにできるようになり、もっとやってみたい!っていう気持ちになってきましたね。

名人の技も見せてもらいましたね。

 

昔の遊びではなくて、昔から子供たちが楽しんでいる遊びで、今の1年生も何度も何度も挑戦しながら、しっかりとできるようになっていくと、とても楽しいし、60年後に昔あそびを富勢小の子供に教えてくれるといいなあ!って思います。

そして最後に、お礼の気持ちをしいすま学級のみんなが袋詰めしてくれた「みかん」をプレゼントしました。

しいすま学級がみかんを収穫しています

今日は1時間目から、しいすま学級の子供たちが、富勢小玄関前にたわわに実っている「みかん」を収穫しています。

枝から取ったみかんの葉っぱを落とす係・・・

 

丁寧に挟みで枝から切り離していますね。

それを、冷たい水で洗っている係・・・

 

水は冷たく、1時間目はまだまだ空気も寒いので、手がかじかんできますが、きれいに水をふきとるまでしっかりと行います。

それを教室へ運ぶと・・・

 

袋づめをしている係・・・1袋に3個ずつつめて、しっかりと口をとめていきます。

かなりの数を袋詰めしました。さて、これはどこで使うのでしょうね・・・

1年生 算数の学び方を自分で選ぶ

1年生の算数の授業を見に行くと、富勢小で今年から導入しはじめた自由進度学習を取り入れた授業を行っています。今日は繰り下がりのある引き算の学びです。「ひきざん名人になろう」が今日の学習ゴールです。ひきざん名人になるための学習方法は自分で選びます。

 

自分一人でやる! 友だちと一緒になる! 先生と一緒にやる! 友だちに教えてあげる!と4つのタイプの学び方ごとに、帽子の色が違ったりかぶっていなかったり・・・

 

最初の課題がクリアーできたら、問題プリントは自分で選びます。計算だけのプリント、文章問題だけのプリント、まざっているプリント、それぞれ、出題数の多いものと少ない物・・

 

じっくり選んで、これだ!と決めて取り組みます。答え合わせは、後ろの壁のはっている答えを見ながら、自分でできそうな!やってみたい!プリントを選んで取り組みます。

 

今の学び方は「主体的、対話的で深い学び」が求められています。自分で選ぶという主体的な場面を1年生から取り入れていくことによって、対話的に学びながら、自分自身の力にしていけるようになっていきます。富勢小学校の算数の時間は、全学年で変わりつつあります。

 

5年生 算数の学習でプログラムコンテスト

5年生の算数では、偶数・奇数・約数・倍数について学びます。偶数は2で割り切れる数というように偶数の定義を学んでいくのです。学んだことを活かして、スクラッチでプログラムを作り、ゲームのような要素を含んだものを算数の学習の最後に作りました。

今日は各人が作ったプログラムの学級推薦8作品、5年生合計で24作品を全員で体験して、ベスト賞を決めるという取り組みを5時間目に行っています。

 

 

24の作品を一つずつ体験して、オンラインで投票をしていきました。入賞した作品の一部は・・

 

プログラムを書いてPCに命令を伝えるためには、数について理解をして、具体的に指示をプログラムで伝えないとなりません。算数の内容を理解していないとプログラムが書けないのです。プログラムをつくるために、奇数偶数・倍数約数を学んだのですね。こういう学びが学んだことを使え活かせる学びになっていきます。

 

1年生 幼稚園児を招待して富勢ランドを開きました

今日は富勢西小学校の1年生と富勢小の1年生が合同で富勢ランドを開きました。

生活科で学んだことをもとにして、枝や木の実で迷路を作ったり、ボーリングを作ったり、葉っぱでトランプを作ったり、いろいろなゲームを楽しめるコーナーを体育館全体に作りました。

 

富勢幼稚園や保育園などから、100名以上の年長児が来校してくれて、子どもたちが作ったコーナーでランドを楽しみました。

 

 

 

西小も富小もいろいろ工夫して楽しんでもらいましたね。幼稚園や保育園の先生方も子どもたちが大きく成長していると喜んでくださっていました。来年はもっと大きく楽しめるようにしていきましょうね。