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最近の出来事 令和 6 年度

学級委員任命式で2学期学級委員に気合いがはいりました

学級委員は9月はじめの学級活動で選ばれています。もう活躍をしていますが、今日は任命書を一人一人に渡して、リーダーとして元気いっぱいがんばるようにお話をしました。

 

 

2学期は一番長い学期です。新しいことに挑戦してがんばりましょう!

5年生 稲刈り体験をしました。

5月に田植えをした田んぼの稲が十分に成長をして、稲刈りの時がきました。

5年生は朝から田んぼに出かけて、稲刈りをします。昨年は午前中かかって稲を刈ったようです。

 

田んぼの先生、関根さんから稲のかりかたについて説明をうけます。左手の持ち方がポイントですね。カマを使うことも、稲を持つことも、初めての5年生。

ただ、残念なことに昨日夕方に富勢地区に降った雨の影響で、稲穂が濡れてかわいていないために、稲を刈ってもその後の処理(脱穀)が十分にできなく、機械が止まってしまうために、一人4株の稲刈りだけになってしまいました。

 

 

刈った稲はコンバインのところに持って行き、コンバインで脱穀をしてもらいます。

 

 

5年生は学校の田んぼの稲刈りもしなくてはいけませんね。機械がない学校では、昔ながらの方法でお米をつくらないとなりません。どうすればよいか、調べたり、聞いたりしていかなければなりませんね。

 

関根さんからいろいろとお話を伺って、学校に戻ります。けっこうバテている人がいましたが、林間学校に向けて体力もしっかりとつけていかないとなりませんね。何をするにも体力はとても大切な力です。

4年生命の授業をおこないました。

助産師さんたちによる、4年生を対象にした「命の授業」が行われ、体育館で生と性について学びました。

 

洋服を着ていると、男子か女子かわからないけれど、はだかになるとわかります。それは、性器がちがうからですね。性器や、裸になるということ、お互いの身体の違いがあること、それが生きてい行くときにはとても大切なことで、しっかりと理解していかないといけないのですよ・・・

でも、男と女という二つの性だけではなくて、性器は男でも心は女として生きていきたい人、その逆の人など、色々な人が10%ぐらいのいて、そのことは何もおかしなことではないのですよ。LGBTというように、ちゃんと性のあり方が認められているのです。

 

男女の性器についてしっかりと学んだあとで、人が生まれるためには、性交をして人ができてくること。その性交は「心の生き方が交わう」と漢字にすると書かれます。このことはとても大切なことで、心と心がお互いに必要だと強く思ったときだけ、交わり合うことなのですよ・・・と2時間にわたって生と性の学びがありました。

子供たちへのお話が終わったあとは、一緒に参加してきいていた保護者の皆さんと助産師の方々との懇話が1時間ほど行われて、子供たちにしっかりとした性の意識を持たせることの大切さに向けた、様々なやりとりがありました。

 

6年生マナー講座を活かしました

6年生は昨日学んだ電話のかけ方マナー講座を活かして、修学旅行の2日目にインタビューで訪れるお店に電話をかけました。校長室の電話を使って、代表者が順番に電話をかけていきました。

 

もう一度時間を指定してかけ直して欲しいと言われて、かけ直しをしたグループ、もう一度学校名を聞きなおされたグループ、お客さんが多い時には少し待ってもらいますよ、と当日の様子と照らして条件をいただいたグループ、スムーズにいかない方が、本当の学びになりますね。

 

4時間目は修学旅行に向けた学年集会。日程の確認をしながら進んでいきます。インタビューで訪ねるお店では、インタビューができたということは、質問をしてこたえていただき、それに対してまた質問をしてこたえてもらう、この往復が何回も行われることがインタビューですし、お時間をとってもらうだけの価値のある活動になります。一往復や二往復しかないインタビューは、しっかりと調べればわかるような内容ですよ!とインタビュー内容についての一層の吟味をするようにと確認がありました。

1週間の準備が当日の充実につながりますね。

6年生マナー講座を行いました

1学期に5年生の総合的な学習の時間でのインタビュー活動に向けてマナー講座をしてくださった、キャリアコンサルタントの間野氏が、今度は6年生の修学旅行に向けてのマナー講座を行ってくださいました。

6年生は修学旅行2日目に、日光の街並み探索を行います。これは、日光の街並みの中で、自分たちがもっと詳しく知りたい、なぜ?と思うお店や施設を訪ねて、歴史や仕事の内容など、自分たちの課題に沿ったインタビューをします。最終的には訪ねた場所のポスターなどを作成して届けるという、今年新たに取り入れた活動です。

まずはマナーってどういうこと?

 

マナーの基本的な相手への気持ちの持ち方を学んでいきます。

今週は、修学旅行の際に訪ねてもよいかアポイントメントをとる電話をかけます。そこで次は最初は電話のかけ方のマナー講座です。

 

 

固定電話も使ったことが無い子が増えてきていますので、校長室の電話をはずして、子機との間でシュミレーションをしていきます。電話をかけて、ご挨拶の中で目的を伝えて、ご都合を聞く。メモを取りながら大事なことを確認する、最後はお礼を伝える、このことを具体的に実際の場面に合わせてやりとりしながら学んでいきました。

その後は修学旅行での実際のインタビュー場面でのマナーを学びます。

来たことを知らせる、挨拶をする、お店の場所やお部屋にあがる、話を聞く質問をする、おいとまする、お礼を伝える、という流れに沿って、実際の様子をシュミレーションしていきました。

 

最後のお礼のことばでは、普段の生活の中でも活かしていきたいと挨拶がありました。若い先生たちも大変勉強になったと、先生にも学びがあったようです。明日の電話が楽しみです。