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最近の出来事 令和 6 年度

4年生総合「安全マップづくり」スタートしました

4年生は総合的な学習の時間で、富勢東小・西小とも同じテーマ「安全マップづくり」で取り組みます。富勢小は交通安全を中心にマップにしていこうと、今日は学区内の5つの通学コースに分かれて、8時半から10時まで危険箇所探しのフィールドワークをしました。

 

昨日お願いしたのにも関わらず、朝の見守りボランティアをしてくださっている「くすの木隊」から7名の地域の方もボランティアで参加してくださりました。

 

道路のラインが消えているとか、ミラーにうつらない場所があるとか、スピードを落とさない車が通るとか、様々なことに気がつき、写真や動画にもおさめていました。

 

これから、見てきたことと様々な資料とを見比べながら、富勢の子どもたちや地域の方々が安全に過ごせるように、マップづくりをがんばっていきます。何度か学区に出て行くことがあります。付き添いボランティアで一緒に参加してくださる地域の皆さん、保護者の皆さんを募集します。ありがとうございます。

2日目はカレーコンテスト・・・

2日目午前はカレーづくり。今年のカレー作りは単なるカレー作りではありません。カレーコンテストが行われるカレーづくりです。評価の観点は材料カットとその手際の良さ、火おこしの技と省エネの割合(薪の使用本数)、そして味と出来上がり具合の3点です。

 

 

9時に外の野外炊飯場所に移動しました。カレーの調理をする担当は野菜の皮むきから始まります。家でいろいろと調べてきています。じゃがいもの切り方は、お肉の切り方はどのように切ればよいか、それぞれ調べたことを思い出しながらの調理です。

 

 

 かまど担当は、薪をどのように組むかが勝負です。途中で巻き割りの機械も出てきたので、太い薪を細くカットして火がつきやすいようにします。

 

 

コンテストを行っていないと、調理がどう進んでいようが関係なく、かまどに火をおこしてどんどんと火が燃えていきます。無駄に火を燃やしている場合が多いのですが、今年の富勢小は、しっかりと下調べをした方法で薪を組んで、カレーの調理ができあがってくるのを待っています。

 

 いよいよ鍋が届きました。それに合わせて火をおこして鍋を迎え入れます。さあ、何本の薪で仕上げることができるでしょうか?先生方チームは校長先生から3本で!と言われて頑張っています。

 

 鍋がくべられて、今年は野菜と肉を炒めています。今までは、お水が入った状態できたのですが、おいしく作る作り方を調べた結果、炒めるようになったようです。さあ、協力しあって出来上がったカレーはどうでしょうか?

 

 

 予想通りにおいしい! じゃがいもが硬かった・・・ スープっぽくなった・・お母さんが作るよりうまい! 自分たちで工夫して協力してつくったカレーは絶品のようです。

カレーコンテストですから、3つの観点での評価があります。味と出来栄えは校長先生の加点。結果は・・・

1位 3組7班 85点  2位 1組1班 83点 3位 2組5班 73点でした。1位の3組3班は、ジャガイモの煮具合が最高で味にもコクがあり先生たちのものよりおいしい、さらに使用した薪は5本と省エネも抜群でしたが、作る作業はかなり時間がかかっていたようでした。薪は最大12本、最小5本と、調べた結果がしっかりと出た結果になったようです。薪は先生チームは7本使ったので、5年生の方がいろいろと工夫されていましたよ。

 

後片付けもきっちりとできました。行動する姿に変化が現れたカレーコンテストでした。

林間学校夜から朝まで・・・

 キャンプファイヤーが終わり、部屋でくつろいでいる中、9時を過ぎると部屋長や実行委員の反省会が始まります。

 

一日を振り返って、自分たちの行動をさらに良くしていくためにはと、考えを交流して、明日に向けての行動について話し合いました。その中では、「みんなのことを考えての行動ができていない。自分は話したいから話しているようなことがある」というような反省が出て、明日に向けて行動変容が楽しみです。

  

子供たちが10時に寝静まると、先生方の反省会も始まります。1日を振り返り、明日の行動の確認をすると、12時を過ぎてしまっています。この時間は勤務時間として認められていないのですが、欠かせない大事な時間です。実際の場面を通しての子どもをどう育てるか、このライブ感が校外学習の肝でもあります。

 翌朝6時半の起床を待てずに、5時過ぎからごそごそと動く子供たち。その中でも寝ている子もいて、起こされちゃったという子と、起きて何をしていればという子と・・・

 

 

朝の掃除、荷物の整理、部屋の整理整頓、それに合格をもらった部屋の子供たちから食堂に移動します。

 

 

昨日の夜から13時間ぶりの食事は、サラダときんぴらとオムレツとさかなのフライ、納豆などのバイキング。明るい朝の光の中でおいしくいただきました。

 

 

さあ、カレー作りに向かいます。

手賀の夜はキャンプファイヤーで・・・

真夏の暑さも流石に9月に入ると日の入りとともに木立の間からは涼しい風がふいてきます。夜のとばりがおりて暗くなり、西の空がうっすらと明るい中を子供たちがまきの周りに並び、火の神と火の子の入場です。

 

この火は180万年前、火山の火を恐れてさけていた人間たちが、恐る恐るその火に近づくと暖かかった。だから冬の寒さをこれで乗り越え、肉を焼いてみるとおいしく食べられ、料理に使ってみることにした火。人は、苦手だ恐ろしいと思っているものに挑戦しながら、この豊かな世界を創ってきた。富勢の子供たちにも欲しがっている3つの火を与えよう。協力の火 思い出の火、未来の火、この火をうまく使って希望の未来を創ってくれ。

 

大きく燃え上がった火を囲んで、キャンプファイヤー「ボン・ファイヤー」のnはじまりはじまり

最初は、ジンギスカンの踊りです。

 

次はじゃんけん列車 最後まで勝ち残った先頭の子に聞くと、グーで勝ち進んだと笑顔で・・・

 

猛獣狩りでは、グループをすばやくつくって・・・

 

次の踊りはコロブチカ 男女で仲良くおどります。

 

 

最後のダンスは タタロチカ 

 

 

最後は、クローズド・ファイヤー・・・ 火もしずかにおちついてきました。

空をとぶとりのように 自由に生きる 今日の日は さようなら またあう日まで ♪

 

火は静かに・・燃え尽きようとし・・・東の空には十七夜があがってきて 静かにキャンプファイヤーの幕がおりました。

午後はウォークラリー 結果は・・・

午後はウォークラリー。9月20日だというのに35度近い気温となる中になりましたが、子供たちの協力具合と積極的な姿勢は、暑さに負けそうもないと判断して実施。スタートはエアコンがきいている館内からとしてスタートをしました。

 

 

6グループほどがスタートしたところで、外に出ていき、中間地点に近い手賀西小学校まで移動してコースに出てみると・・・

 

 

あまり子供たちの姿がありません・・・最初のグループが通過した後にしばらくしてきたグループは、最後から3番目に出発したというグループ・・・他のグループはどこへ行った???最終チャックポイントの先生からグループチャットに5グループほどが道をはずれて最終ポイントに来ているので、間違えたポイントまで戻すとのこと。でも、まだ行方不明グループがあると認識して、間違えたというポイントで反対方向に探しに行くと、田んぼの真ん中で2グループを確保。さらに手前のポイントで間違えたと想定して探すと、コースと反対型になる手賀の丘公園入口で1グループ確保。コースを大きく逸脱したグループがあり、中には途中で断念してゴールに戻ったグループが2つ。今年はゴール最終時刻までにゴールできたグループは6グループに留まるという結果になりました。

 

1位は3組5班、2位は1組7班、3位は1組5班でした。でも、暑い中、協力して励まし合いながら、なんとか地図を読み解きながら進んでいったのは全グループの姿で、協力と積極性は全てのグループで発揮することができました。

 

部屋のしたくをした後、5時半からおいしく夕ご飯を食べて、

 

 

これからキャンプファイヤーです。