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最近の出来事 令和7年度

4年生 台湾三興小学校と交流し落語を発表

4年生の国語の教材になっている「落語」。その発表を台湾の三興小学校の子供たちに対してやってみようという挑戦が、今日行われました。

午後1時50分からmeatでつないで交流です。最初は、両校がそれぞれの国歌を斉唱しました。国を越えて交流するときは、国歌って大切ですね。

 

それぞれの学校の校長先生の挨拶を少しずつ交えて、挨拶も今回の交流を企画してくださった林さんが通訳をして進めてくれました。

 

さあ、いよいよ落語の発表です。落語の発表は4つのブレイクアウトルームに分かれて、各クラスごとに発表です。

  

雰囲気を出すために甚平を着ている子も、画面の向こう側の台湾の子供たちは、一生懸命見てくれています。

 

オンラインで翻訳されているので、なんとなく伝わっているのかな? 台湾の皆さんからは、リコーダーの合奏を聴かせてもらいました。

その後の感想交流では、富勢からは、「台湾では習っていないと書かれているリコーダーを使って演奏してくれて、たくさん練習してとてもいい演奏でした。」「落語を発表できてとても楽しかった」という感想が、

台湾の三興小学校からは、全て英語で、「楽しんで見ることができました。落語は初めてだったけど、すごい練習して、すごいと思いました」「発表が聞きやすかったです。表情があって、とても楽しかった」「練習をいっぱいやったんだなあと思いました」という感想をいただきました。

これを機会に台湾の学校との交流が進むといいですね。

交流のために、落語にも力が入りましたね。しっかり覚えて、抑揚もある、よい表現ができていました。オンライン環境は、いろいろな魅力を追加してくれますね。

 

八朔相撲練習会が盛り上がりました

富勢地域の伝統行事である「八朔相撲」ですが、コロナ以降に急激に参加者が減少し、昨年度は開催が危ぶまれる状況までになっていました。

そこで、富勢地区の小学校では休み時間に体験会を行ったり、全校朝会でお話をしていただいたりすることにより、子供たちに八朔相撲の楽しさを味わってもらおうと考え、各学校での体験会を行っています。富勢小の体育館で、昼休みに第1回目の体験会を行いました。

 

地域の方々が8名来校されて、まわしを付けたり、行司をしてくださったり・・・そこに、子供たちも200人以上集まって、大盛況になりました。

 

 

女の子も積極的に参加して、女子同士での対決をしました。たった15分でしたが、かなりの子供たちが相撲をすることができました。次回は7月7日の昼休みです。今年はたくさんの子供たちが八朔相撲に出場してくれそうかな? 

4年生の落語、端末利用の効果的授業として

4年生が台湾の台北市立三興小学校との落語を通じた交流学習は、GIGA構想で配備されている一人一台端末の効果的な利用をした授業としても実践しているものです。

今日は、一人一人の課題達成に向けて、音読の表現を練習したり、録画をして自分たちの様子を自己評価したり、それぞれの課題に向けて学習する授業です。その様子を、柏市教育委員会や市内の先生数名がごらんになりました。

 

今日の課題や評価(この時間に達成しようとしている目標)を最初に確認したあと、教室や廊下、ラーニングコモンズに移動して、グループや一人での練習をしていきます。

 

 

23日の交流会が楽しみですね。だんだん上手になってきましたし、間の取り方なども工夫されて、臨場感のある落語になってきましたよ。

 

廊下には落語の本がブックトラックに並んでいます。廊下でも膝つき合わせて練習をしたり、エンタクンを使ってグループで話し合ったり、目標をしっかりと持って学習に取り組んで居る様子がたくさん見られました。

4年生国語の落語は台湾に向けて演じます

4年生の国語には日本の伝統と話す表現の教材として、落語、が取り上げられています。

布施におすまいの落語家の「ここあ」さんには毎年お世話になっており、今年も落語の極意を見せてくださいました。今年は、この落語を台湾の小学校4年生に、オンラインでみてもらおうというゴールが設定されています。台北市にある公立小学校「三興小学校」の子供たちにオンラインでみていただきます。

 

11日には、三興小学校の先生とオンラインで打ち合わせをしました。柏市教委からも3名の指導主事の先生が参加されて、内容の打ち合わせです。

そして、今日は「ここあ」さんに実際の落語を見せていただき、題材となる4つの落語のポイントも教えていただきました。

 

さあ、落語のおもしろさ 海を越えて、伝えよう!!

同時翻訳字幕ソフトや録画機能なのを使って、子供たちの学びは学校も国も超えてつながっていきそうです。

クラブ活動を外部の方と協働で実施します

クラブ活動を外部の方々に指導していただき、子供たちが普段できない体験や専門的な魅力ある活動にしていこうと、今年から大きく変換し、以下の皆様のご協力で17のクラブを開設することができました。

スナップゴルフ(美里ゴルフ)・イラスト((株)ワークミーツ)・ダンス(プライドダンスシティ)・バドミントン(ウォーターBB)・ボードゲーム(ジェイドックカンパニー)・手芸(富勢地域)ねぶた囃子(東葛ねぶた囃子会)・囲碁将棋(富勢地域)・アート(山下T)・すもう(富勢地域)・ものづくり(NPOパートナー東葛)・レザークラフト(ぬいざえもん)・サイエンス(小清水T)・料理(内野T)・ガシャポン(社法 路上博物館)・キズラボ(社法 Eurekacoco)・バスケットボール(開智国際大学)

9日の日には打ち合わせを行いました。

いよいよ13日初日です。

 

 

 

 

 

クラブごとに クラブ長が決まり、めあても決まって、スタートしましたね。