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令和 6 年度給食室

11月13日 米粉パン 柏幻霜ポークのメンチカツ なないろサラダ かぶとねぎのクリームスープ みかん

校長検食簿より

食育便りでも紹介されたように市制70周年を記念した献立で、今日は柏幻霜ポークのメンチカツと柏かぶが市の誕生日を祝う食材の献立である。柏幻霜ポークは字のごとくお肉が霜降りになるという特別のブランド豚肉で100g300円近い高級品であるが、給食用に惣左衛門がメンチカツ仕様にしてくれたもの。霜降り豚肉だけあって、豚肉のジューシーさを感じる味で美味しい。もっと大きいとさらに旨いだろうと予想する。かぶとネギのクリームスープはシチューのようにとろみがついてかぶの旨さも一段と感じる。七色サラダは見た目に大変華やかで、味はレモン果汁にオイルであっさりとして、赤ピーマンの旨さが引き立つ味である。米粉のパンにしてはしっとりとして、メンチカツにもスープにもサラダにもよく合っている。柏市で40年近く前につくりだした豚肉、広島で見た霜降り豚肉に魅せられて、食パンを主食にして豚を育て、独自に開発した豚肉が柏市のブランドになっていることを子どもたちが感じ取り、自分たちも工夫をして地域の活性化につなげようとする大人に成長してもらいたい。