テガニっき 令和5年度

2023年11月の記事一覧

5年生 算数 こみぐあいを比べよう

 今日の算数は、うさぎ小屋のこみぐあいを比べました。うさぎの数も面積も違う時は、どうやって比べたらよいかを考えました。

 鳥取県から視察に来た先生も、授業を見に来てくれました。

 数直線を使って考えると、同じ考えの人が多かったのですが、違う考えの人がいました。自分が何を求めたのを明確にするようにしました。

 

 お互いの考えを、書いたジャムボードを見せながら説明し合いました。途中まで書けている人は、この後どうすればよいのかを話し合いました。

 

 

 ジャムボードは共同編集になっているので、説明を聞く時にそれぞれのタブレット端末で見ることもできます。自分のタブレット端末の画面を指しながら説明している人もいました。

 今日は、ジャムボードを使ったので、誰の考えが自分の考えと一緒かや、違う考えの人は何を表そうとしているのかなどをより深く考えることができました。

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1年生 校外学習の振り返り

 校外学習で千葉市動物公園に行きました。帰りのバスの中で,子供たちが用意してきたクイズやなぞなぞをしながら,楽しく学校まで戻ってきました。

 渋滞することもなく,順調に学校に帰校することができました。下校時刻より早く到着できたので,教室で校外学習の振り返りをしました。

 校外学習で撮影した写真をスクリーンに写し,朝から見学した動物や体験してきたことを振り返りました。

 

 どんな動物だったのか,動物の動きや名前なども子供たちから出てきました。家に帰って,校外学習の話をするときに,見たこと体験したことを詳しく伝えらたらいいな。と思います。

 

 

 

4年生 国語「『読書発表会』をしよう」

 今国語では,「読書発表会」をしようという単元に入りました。子どもたちは、「みんなに読んでほしい本」を友達に紹介するため,テーマを決めて考えています。「ねこ」や「仕事」というテーマから本を選んでいる子もいれば,紹介したい本を考えて,そこからテーマを考える子もおり,本選びは意外と難航していました。しかし,選んでからは「みんなに読んでほしい!」という気持ちが強いようでそれぞれその本の魅力を一生懸命考えていました。

 複数の本を紹介するので,どんな順番で紹介すれば良いのか,みんなに伝えたいのはどんな場面かを考えたり,時には読み直したりして,ただいま試行錯誤中です。来週にはクラスの友達や図書の先生に紹介できるといいなと計画中です。

  

 

 

※発表するための組み立て表や発表原稿は,現在タブレット端末にて編集中です。

 

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(4年生担任 石川)

6年生 国語「言葉は時代と共に」

6年生は、国語「言葉は時代と共に」という学習から、日本語の変遷を学びました。

授業では「江戸時代の日本に存在しない言葉」というクイズをしました。提示された10単語からいくつでも選ぶことができ、存在する言葉を選べば1Pt、存在しない言葉を選んだら-2Ptというルールです。たくさん選ばないと高得点は望めませんが、リスクが高まります。さて、解答は解るでしょうか。このページの1番下で紹介します。

実は、このクイズは2回目で、子どもたちに好評だったので2回目の開催としました。言葉の変遷に興味を持ったので、タブレットPCで子どもたちも言葉探しをしました。

 

しかし、単に「探して」では、手がかりがなさ過ぎます。そこで「レトロニム」という言葉を教えました。

レトロニムとは「ある言葉の意味が時代とともに拡張され変化し、古い意味を特定的に表すために後から考案された言葉」です。一例を挙げると「固定電話」がそうです。かつては単に電話と呼称していましたが、「携帯電話」が登場したことにより、差別化を図るために「固定電話」という言葉が生まれた、というわけです。このようなレトロニムを調べることで、日本語の変化が現代にも起こっていることを学べたと思います。

 

<解答>江戸時代にない言葉

○意識…明治時代に哲学者の西周が命名して生まれた言葉。江戸時代にはありません。

○チョコレート…明治時代になってから「千代古令糖」「貯古齢糖」などの当て字から言葉として一般化しました。

○演説…明治時代になってから、福沢諭吉らがつくった造語です。

 ちなみに、「沸騰」「酸素」「温度」などの化学用語は、江戸時代に宇田川榕菴という学者が西洋書を読んで和訳して誕生した言葉です。これらの言葉が江戸時代に存在していたとは、意外ですね。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(6年担任 澤井)

5年生 ジャムボードが大活躍

 今日は、Googleのジャムボードというアプリを使うことが特に多かったです。

 

 昨日から、国語で「『古典』を楽しむ」を学習しています。

 普段、慣れ親しむことのない古文ですが、古文の意味クイズや、時間制限のある音読で、楽しく学習しました。

 

 

 3つの古文を学習しましたが、それぞれの古文で感じたことをジャムボードに書きました。

 最後に、この学習を通して思ったことをまとめました。今回は、作文用紙にまとめました。この前、意見文を書く学習をしたので、作文のきまりをよく覚えていました。

 ジャムボードに書いた感想を参考にしている人もいました。

 

 算数の考えを書くのにもジャムボードを使いました。ふせんやテキストボックス、手書きなど、自分の使いやすい機能を使って表現します。

 

 

 友達の考えもすぐ見ることができるので、わからない人もひらめいたり、考えをすぐに説明してもらったりすることができました。

 ジャムボードをいくつも使ったので、自分の書いたものをまとめるために、スライドにはりつけました。そうすれば、ノートのように、自分の考えをすぐに振り返ることができます。

 

 今日の最後の時間は社会です。

 昨日は輸出入のプレゼンを行いました。

「5年生 社会 輸出入の個人プレゼン」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8eeeac80d596184a26a8fcb34967b3c7?frame_id=21

 今日は、原料や燃料のほとんどを輸入している日本が、どのようなことに取り組んでいるかを考えました。

 再生可能エネルギーを使用しているところもあるので、今回は、4つの発電方法について調べてジャムボードにまとめました。

 どの発電について調べるかは、くじで決めました。

 

 

 画像をはりつけたり、矢印を描いてまとめたりしている人がいました。地熱発電とバイオマス発電については知っている人が少なかったのですが、友達の説明を読んで、自分の言葉でも説明できるようになってきました。

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(5年担任 戸沢)