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2021年4月の記事一覧

家庭訪問よろしくお願いします

今年度の家庭訪問は希望制にしました。

すると,約8割のご家庭から,訪問の希望がありました。

予想以上に希望者が多いことから,学校に対する関心の高さと,教育活動への期待の大きさを感じます。

ところが,新型コロナの状況が良くないため,急遽オンラインに切り替えさせていただきました。

それでも,すぐに対応してくださる本校の保護者に感謝します。

考えてみると,昨年の今頃は,子供たちがオンライン授業を受けていました。

それほど長い時間はとれませんが,どうぞ,よろしくお願いします。(校長 佐和)

オンライン1年生を迎える会

1年生を迎える会をオンラインで行いました。

1年生が順番に自己紹介した後に,その子に関する○✕クイズを出題しました。

まだ入学して期間が短いですが,上級生が1年生のことをよく知っていて驚きました。

その後は,各学年から手賀東小のことを知ってもらうクイズを1年生に出していました。

最後は,2年生がリードして,全校で校歌ダンスを踊りました。(コロナ対策で歌が歌えないため)

オンラインでしたが,小規模校の良さを生かし,お互いのことをよく知ってもらう楽しい会となりました。(校長 佐和)

日本国憲法についてまとめよう(6年生)

社会科で「憲法」について学習しました。学習の最後に、スライドにまとめてプレゼンテーションをしました。第一回目の目標は「キーワードをまとめ、堂々と発表すること」です。
「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」
について、文字や背景に色をつけたり、イラストを載せたりと工夫していました。
次回は 「わかりやすくまとめる」 を目標に情報活用能力を育てていこうと思います。
(6年担任 丸山)

ますます必要なタイピング力!

もう6年ほど前の調査になりますが,2015年に文科省がコンピュータを活用した情報活用能力調査を全国の小・中学生(それぞれ約3000人)を対象に行いました。

そのなかに,子どもたちのタイピング力を測る調査もあり,全角換算で72文字の文章を5分間入力させた結果,小学生の1分間あたり入力数は平均5.9文字という結果だったようです。

平均して10秒に1文字しか入力できなかったことになります。

これでは,端末を使い自分の考えを表現したり,意見を交換したりすることはできそうにありません。

 

そこで,本校の児童の実態を測定しました。

結果は,5年生の平均は17.7文字,6年生の平均は19.6文字でした。

本校は,3年前から1人1台端末を実現しているため,国の調査より3倍くらい良い結果でした。

しかし,一方で個人差がとても大きいことが分かりました。

1人1台端末環境による学習では,タイピングの能力は必要不可欠です。

ぜひ,ご家庭でも持ち帰った端末で,タイピング練習をするようにお声かけをお願いします。

(タイピング練習サイトのIDとパスワードは全員に配付しています。)

また,本校独自のタイピング検定も現在計画中です。(校長 佐和)