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2021年2月の記事一覧

6年生を送る会を行いました

ナ禍により,オンラインでの実施です。

6年生の「いいところビンゴゲーム」で楽しんだり,各学年からのお祝いの言葉があったりして,笑ったり,しんみりしたり,ステキな時間を過ごすことができました。

いいところビンゴゲームで最下位だったのは,なんと,6年生でした。

きっと,控えめに書いたのでしょう()

各学年からの挨拶も,とても立派でした。

最後に6年生から,卒業記念品として「やまゆりマラソンコース」の表示板が披露されました。

とてもカラフルで,わくわくする作品です。

毎日のように見るものなので,見るたびに6年生のことを思いだすことでしょう。(校長 佐和)

3年生そろばん教室

外部から講師に来ていただいて,そろばん教室を行いました。

たくさんの種類のそろばんを見せてもらいました。

数のしくみやそろばんの使い方を教えてもらい,楽しく学ぶことができたようです。(校長 佐和)

児童会役員引き継ぎ式

新旧の児童会役員の引き継ぎ式をオンラインで行いました。

全員とても立派な挨拶ができました。

これまで,手賀東小を引っ張ってくれた旧役員のみなさん,ありがとうございました。

オンライン代表委員会を実施したり,児童会便りをリニューアルしたりする実行力に感心させられました。

そして,新しい児童会役員のみなさん。
これまでのやり方にこだわらず,新しいアイディアを出して,どんどん学校を変えてください。

手賀東小が,ますます楽しい学校になることを楽しみにしています。 (校長 佐和)

オンライン懇談会

午後は,PTA理事会と各学級の懇談会をオンラインで実施しました。

個人面談は,1学期からオンラインを利用していましたが,懇談会は初めての実施になります。

本校の子供たちは,臨時休業中に約2ヶ月間オンライン授業を行っていましたので,学校と家庭をつなぐ手伝いをした子供が多かったようです。

どの学級も,ほとんどの家庭が参加してくださったのは,「手賀東小ならでは」です。

ご参加,感謝いたします。(校長 佐和)

オンライン学習発表会を行いました

例年,体育館で行っている学習発表会を,今年度は,オンラインで実施しました。

学年ごとに撮影した動画作品を,子供たちは学校で,保護者は家庭(YouTube)で観てもらいました。

子供たちは,各教室を同時双方向型オンライン会議で結び,発表前の挨拶や,観た感想などの交流をしました。

この1年間に,1人1人の子供ができるようになったこと,身につけたことを発表する動画作品が完成したと思います。

保護者の皆様,お子さんの成長が伝わったでしょうか?
なお,動画作品は,全学年DVDに焼いてお渡しする予定です。(校長 佐和)

「見る力」を育てるビジョンアセスメント「WAVES」

今年度,転入学してきた子供を対象にWAVESを実施しました。
(昨年度在校していた子供は,実施済みのため。)

WAVES Wide-rangeAssessment of Vision-related Essential Skills の略で,日本語では「視覚関連基礎スキルの広範囲アセスメント」と言います。

学習や運動につまずく子どもは,視覚に関する「見えにくさ」を抱えていることがあります。

「ボールをうまくキャッチできない」「黒板を書き写すのが苦手」「算数の計算はできるのに,図形領域が苦手」「本読みで読んでいる場所を見失う」などは,「見えにくさ」と関係している可能性があるようです。

このアセスメントでは,視知覚・目と手の協応について個別の得意,不得意の状況を知り,今後の学習や運動における個別の支援に生かすことを目的として実施しています。

保護者の皆様には,実施後のお迎え,ありがとうございました。(校長 佐和)

オンライン6年生を送る会準備

来週行われる「オンライン6年生を送る会」の準備を4年生が行いました。会では、「6年生のいいところビンゴ」を企画しています。
手賀東小学校の一員として、学校を盛り上げようと一生懸命頑張っています。ゲームが楽しく行え、6年生への感謝と卒業を祝う気持ちが伝わればいいなと思います。
(4年担任 丸山)

石井正行様,ありがとうございました

本校の交通安全推進隊の石井正行様が,お亡くなりになりました。

先月まで,子供たちと歩いてくださっていたのに,残念でなりません。

晴れの日も雨の日も,暑い日も寒い日も,子供たちを安全に学校まで送り届けてくださいました。

本校にお孫さんもいらっしゃいませんし,脚の状態がよくない日もおありだったのに,長年,「子供たちのために」と,交通安全推進隊を引き受けてくださいました。

また,「手賀囃子」の名人で,毎年,地域のお祭りで活躍されており,本校の全校宿泊でも,見事な躍りを披露してくださいました。

私事で恐縮ですが、「誰にでも笑顔で接すること」「地域のために尽くすこと」「子供たちの安全を最優先すること」など,石井様からたくさんのことを学びました。
子供たち1人1人からのお別れの言葉にも,石井様が慕われていたことがよく伝わってきます。

ご生前のお姿をお偲びし,悲しみにたえませんが,安らかな旅立ちでありますよう,心よりお祈り申し上げます。

本当にありがとうございました。(校長 佐和)


静かにテスト

時間があれば校内をまわっています。

今日は,廊下を歩いていても,いつものような元気な声が聞こえないので,

「体育かな?」

と,思って4年生の教室を覗くと,

誰も一言もしゃべらずにテストに向き合っていました。

実力を発揮しようとする姿がすばらしいです。(校長 佐和)

学習発表会のビデオ撮り進む

今年度の学習発表会は,動画をオンラインで観ていただくことにしました。

初めての試みです。

どの学級も,ビデオ撮りを進めています。

地域や保護者の皆様に集まっていただけないのはたいへん残念ですが,子供一人一人の成長を感じていただける動画になっています。

動画ならではの効果もありますので,20日の公開日を楽しみにしてください。(校長 佐和)

算数検定を行いました

希望者を対象に算数検定を実施しました。

自分の学年より,上の級にチャレンジした子供もいます。

検定を目標に学習する習慣を身に付けることを,めあてにしています。

「できた!」「わかった!」の積み重ね,が,「算数が好き」につながるものと考えています。(校長 佐和)

Happy Valentine's Day

廊下の踊り場にバレンタインコーナーが設置されました。

「愛の告白」を促しているわけではありませんが,家族や友達を大切にし,誰とでも仲良くできる子供たちでいてほしいです。(校長 佐和)

卒業生が贈り物を製作中

6年生が卒業の記念品を作ってくれています。

大きな材木に書かれた文字を,一生懸命に彫刻刀で彫っています。

何ができるかはナイショにしていて欲しいと言うことなので,

完成したら,改めて報告します。

卒業する学校のことを大切に思い,みんなの役に立つもものを作ってくれいている姿が,とても嬉しいです。(校長 佐和)

1人1セットでプログラミング

先週に続き,プログラミング教育について,です。
6年生の理科では,電気の単元で,センサーを使ったプログラミングが取り上げられています。

作りたいプログラムは,「暗いときに人がきたら光る」ものです。

夜のトイレをイメージすると分かりやすいかも知れません。

コロナの影響で,理科の実験も行いにくい状況が続いていますが,本校では,1人1テーブル,1プログラミングセットで授業を行うことができました。

 

わたしは,プログラミング教育についての講演の際,

「子供にとって,難しいけど楽しいのがプログラミング教育です。」

と,話すことがよくあります。

すぐには答えが分からず,試行錯誤しながらブロックを動かし,やっとできたときの喜びが大きい活動なのです。

つまり,子供が頭をいっぱい使って学んでいるということです。

6年生の授業も,「う~ん」と唸ったり,「できた!」と声を上げたりしていました。

 

「ちょっと難しいけどおもしろい」プログラミング教育を,手賀東小ではこれからも推進していきます。(校長 佐和)



5年生に授業をしました

5年生の算数の時間に,プログラミングの授業をしました。

正多角形のプログラミングです。

手がきでは難しい「正百角形」をかくことをゴールに学習を進めました。

Scratchというアプリで,「繰り返し」の命令を使い,試行錯誤しながら全員が見事に達成することができました。

本校の子供たちは,これまでの積み重ねもあり,プログラミングが得意です。

論理的に思考する時間をこれからも多く取り入れていきます。

授業をしたのは久しぶりでしたが,「とても楽しかった」という子供たちの感想を聞いて,嬉しくなりました。

また,どこかの学年で授業をします。(校長 佐和)

第2回一輪車検定

今回は,初級(5メートル)と中級(立ち乗り-トラック半周-後ろ降り)の2つの級を実施しました。

初級が5名,中級が3名の合格者が出ました。

冬休みにも練習を続け,ついに合格できた子供もいます。

本当にすばらしいです。

次回は,上級(8の字)検定も行います。

ぜひ,合格を目指して練習を続けてください。(校長 佐和)

怪鳥があらわる!

「校長先生,大きな鳥が来た!」

と,あわてて校長室に呼びに来てくれた子供がいて,急いで駆けつけると,隣の畑を大きな鳥がゆっくり歩いていました。

子供たちの目の前を飛んだそうで,羽根を広げると2メートルくらいあったとのこと。

全体は黒く,くちばしがおおきく,目の当たりが鮮やかに赤く,羽根の一部が白い,まさに怪鳥です。

教室に戻ってきて,早速,子供たちが図書やネットで調べ,見つけた鳥の情報を私に教えてくれました。

「ミナミジサイチョウ」という,サバンナに生息している絶滅危惧種で,本校の近隣でも目撃情報があり,どこからか逃げた鳥だろうということでした。

肉食とのことで,手賀は自然がいっぱいで餌も豊富でしょうから,このまま住み続けてくれると楽しいと思う反面,逃げ出す前の環境に無事に戻してあげることが良いのだろうと思います。

それまで,元気でいてほしいものです。

それにしても,まるでアフリカのサバンナにいるような楽しい時間を子供たちと共有することができました。 (校長 佐和)

追伸
我孫子市の「鳥の博物館」にご相談したところ,この鳥を探している人もなく,捕獲は難しいだろうとのことでした。
また,昨年の冬も越えているようなので,寒さも大丈夫だそうです。

不審者対応訓練を実施しました

教職員で,不審者対応訓練を行いました。

講師は,手賀駐在所の大熊様にお願いしました。

不審者が校内に侵入したケースを想定し,子供の避難のさせ方や不審者の動きを抑える方法をご指導いただきました。

手賀は,ほとんどの人が顔なじみで平和な地域ですが,万が一に備えておくことは必要だと考えます。

「備えあればうれいなし」ですので,これからも定期的に訓練を続けていきます。

大熊様,ありがとうございました。(校長 佐和)

寒くても体を動かす子供たち

今朝は,少し雪が交じるなか寒そうに登校してきた子供たち。

それでも,業間休みになると,密にならないようにマスクもして,思い思いの遊びをしています。

木曜日に検定がある一輪車や,なわとび,持久走などで体を動かしていました。

寒くても,元気に外で遊ぶ子供が手賀東小にはたくさんいます。(校長 佐和)