テガニっき 

2020年1月の記事一覧

全員完走できました

風もなく,穏やかな天気に恵まれ,今年度2回目のやまゆりマラソン大会を実施することができました。

参加した子供たち全員が,見事に完走しました。

これも,年間を通して持久走に取り組んでいる成果だと感じます。

今回も,大勢の保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。

学年関係なくどの子供にも温かい声援をいただきましたことは,子供たちの励みになったと思います。

ありがとうございました。

順位はそれぞれですが,最後まで走り抜いたお子さんをどうぞ褒めてあげてください。(校長 佐和)



やまゆりマラソン大会実施します

昨日は,大雨で実施が心配されました。(下記の写真は,昨日の朝です。)

昨日のうちから,水を抜いたり,土を入れたりして,準備が整いました。
本日,第2回目のやまゆりマラソン大会を実施します。
林間コースは少し滑りやすいので,注意させたいと思います。
保護者や地域の皆様も,天気も良いですので,是非,応援にいらしてください。

オセロが人気

今朝は,「雪が積もる」という予報もあり,昨日から心配していました。

他校ですと,「状況を見て,安全に気をつけて登校してください。遅れてきても,遅刻扱いにしません。」といった連絡をすることもあるのですが,本校は各自バラバラに登校するより,集団登校の方が安全なので,登校時に積雪がないことを祈っていました。

みんな無事に登校できて,ホッとしています。

 

登校してきた子供たちは,雪がなくても雨のため外で遊べません。
大休憩には,たくさんの子供たちがメディアルームに集まっていました。
そこで盛り上がっていたのは,「オセロ」です。

ボードゲームの世界的な定番となっているオセロは,日本人が考案したそうです。

当時から,短い休み時間でも勝負がつくので,学校でも人気があったようです。

本校の子供たちは,タブレット端末でオセロゲームを行っているため,準備や片付けも簡単で,次々に相手を代えて遊んでいました。

なかには,タブレット端末を相手に,レベルを設定して挑んでいる子供もいました。

オセロは,頭脳を使うゲームですし,友達と対戦することで会話も生まれるため,子供たちが遊ぶゲームとして良いものの1つだと思います。

ご家庭でも,親子で対戦してみてはいかがでしょうか。(校長 佐和)

不審者への対応訓練

警察の方に講師を務めてもらい,不審者対応訓練を実施しました。

不審者が校舎に侵入した際に大切なのが,子供たちと接触させないことです。

訓練では,まず子供たちを安全な場所に避難させ,職員が「さすまた」等を使って,不審者が子供たちの近くに移動できないようにしました。

手賀地区は古くから住んでいる顔見知りの方ばかりで,とても落ち着いた地域です。

しかし,学校に不審者が来ないとは言い切れません。

万が一に備え,教師も子供たちも訓練をしておくことが大切だと考えています。(校長 佐和)

動くものを創る

今日は,子供たちが「もの作り」をしている様子をたくさん目にしました。

2年生は,国語で,「きつつき」というおもちゃを作っていました。

順序に気をつけて作り方を説明するものです。

6年生は,理科で,電気の働きで車を動かしていました。

手回し発電機でコンデンサーに電力を充電するものです。

そして,プログラミングクラブでは,プログラミングをして車を動かしていました。

様々なセンサーを使って,音を出したり,光を付けたりしていました。

「もの作り体験」によって子供たちは,ものを作る楽しみを味わい,活動への興味・関心が高まります。

本校では,このような活動を大切にしていきたいです。(校長 佐和)



特設クラブ見学会

来年度から特設クラブに加入予定の3年生が,体験入部を行いました。

今日は,体育館でミニバスケットボールです。

「大丈夫だよ」「うまい,うまい」「できてるよ」

と,高学年がやさしく声をかけていました。

こうやって,代々引き継がれていくのですね。(校長 佐和)

箏を習いました

外部から専門的な先生にお越しいただき,3,4年生が箏を習いました。

まず,演奏を聴かせてもらい,美しい音色にうっとりした様子でした。

いよいよ,自分たちが演奏する順番です。

箏を4面用意したので,3名程度で1面を使うことができます。

箏に触れる時間を多くとることができたので,みるみる上達していました。
こういうところが,小規模校の良さだと感じます。(校長 佐和)


通学合宿を行いました

「今日も泊まりたい。」

通学合宿を終えた朝の子供たちの声です。

天気が心配でしたが,星座の観察もできました。

通学合宿とは、子どもたちが地域の青少年教育施設等に宿泊しながら学校に通うものです。

この通学合宿では,子どもたちの社会性,自主性,協調性を伸ばし,「生きる力」を育むことが期待されます。

本校では,手賀の丘少年自然の家の全面的な協力により,はじめて実施しました。

星座観察や制作活動,自主学習時間等の学習活動を位置づけたことで,より大きい成果がみられました。

手賀の丘少年自然の家の皆様,ありがとうございました。

(校長 佐和)



【新規企画】通学合宿を行います

明日(16)から,新しい取り組みとして,通学合宿を行います。

放課後に帰宅せず,「手賀の丘少年自然の家」に宿泊して学習活動をするものです。

次の日は,学校の始業前にバスで送ってもらいます。

今回のテーマは,「冬の星空観察」です。

理科の授業で,星座や月の動きを学びますが,学校では夜の観察を指導することができません。

そこで,手賀の丘少年自然の家に宿泊し,学校の教師ではなく,自然の家の専門的なスタッフに学びの支援をしてもらいます。

つまり,「全校宿泊」や「林間学校」のような学校行事ではなく,手賀の丘少年自然の家が主体となって,子供たちの学習支援をしてくださる取り組みです。

来年度から完全実施される新学習指導要領では,「社会に開かれた教育課程」がキーワードの1つになっています。

通学合宿により,学校の教育活動を支援してもらうことで,学校の枠を超えて,よりよい学びが実現できることを期待しています。

今回は,高学年のみ参加となりますが,今後は,内容を変えて様々な企画で通学合宿が実施できないかと思案中です。

手賀の丘少年自然の家の皆様,本校の子供たちを,どうぞよろしくお願いします。

(校長 佐和)