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テガニっき 令和5年度
落花生 種まき
前回の落花生グループの集まりでは,落花生について調べ,農家の方への質問を考えました。今日はいよいよ実際に種まきを行いました。縦割りのグループで出発しました。
昨年に引き続き,林さんの畑で種まきをさせてもらいました。種のまき方を教えていただき,1人8粒ずつ蒔きました。落花生の品種は「オオマサリ」で,大粒な種でした。子供たちは林さんから教ええてもらったまき方で,一粒ずつ大切に蒔いていきました。
最後に,林さんへの質問をしました。林さんは質問に丁寧に答えてくださり,とても勉強になりました。質問の中にもあった「カラス除け」の糸を張る作業を見せてもらいました。花が咲くまでの草取りが大切とのことだったので次回は草取りに行く必要を感じました。
(文責 野本)
3年生 社会科「農家の仕事(いちごづくり)」
3年生は、社会科の学習でいちご農家の仕事について学び、
・いちごにとっての害虫・害獣はどのようなものがいるのか
・何か所くらいの場所にいちごを出荷しているのか
・いちごづくりで一番大変なことは何か
など、疑問に思ったことを先日の全校いちご狩りのときに質問しました。
また、今年は農作業体験もさせていただき、農家の仕事の大変さを実感することができました。
学習して農作業体験を行い、「自分たちでも育ててみたい」という意見がでたので、農作業体験で切った
いちごのつるをいただいてプランターに植えて育てることにしました。
これからどのように成長するのか楽しみです。
(3年担任 谷口)
5年生 道徳 働くことの大切さ
5年生の道徳では、「お父さんは救急救命士」という話を読み、働くことについて考えを深めました。
主人公は、家族で出かけた海で、父がおぼれた男の子の命を救ったところを見て、自分も将来救急救命士になりたいという思いをもちます。
その主人公や父の気持ちを考えてから、「働く」ということについて、ウエビングマップを書きました。
働くことは、つらいことやイライラすることもあるけれど、自分に悪いところがあったら、素直に直してさらに活躍したり、仲間と協力したりすることができるという意見や、ポジティブな気持ちでいれば、自分も周りも楽しくなり、良い循環になるという意見が出ました。言葉と言葉にいろいろなつながりがあることがわかりました。
その後は、自分はどのように働きたいか、そのためにはどうすればよいかを考えました。人の役に立ちたい、ポジティブに働きたいなどの思いをもつことができました。
(5年担任 戸沢)
5年生 顕微鏡でメダカの卵の観察
子どもたちは今まで、メダカが卵を生むたびに、理科支援員のところに持っていき、保管してもらっていました。今日は、そのメダカの卵の観察をしました。
この前は、みんなで大画面で卵を見ましたが、今回は、一人ひとり顕微鏡で観察します。
前回の観察「5年生 メダカの卵を見ました!」↓
まず、顕微鏡の使い方をマスターしました。
みんな使い方が上手で、卵が見えるようにスライドガラスを動かすところや、ピントを合わせるところもよくできました。
顕微鏡で卵が見えたら、教科書と照らし合わせて、大体何日目の卵なのかを考えました。
レンズをのぞきながら、一生懸命観察しています。
心臓や血液が動いているところや、メダカが卵の中でくるっと動くところも見えたと言っていました。
顕微鏡の使い方と観察はバッチリでした。
(5年担任 戸沢)
5年生 社会 食べ物はどこからきているの?
5年生では、社会で食料生産についての学習に入りました。
今日の給食で使われている食材を、農産物、畜産物、水産物に種類分けしました。
農産物が多く、子どもたちは驚いていました。
その食べ物は、どこからきているのだろうという疑問をもち、食材について調べました。
スーパーのチラシの「〇〇産」というところを見て、その産地の場所にはっていったところ、全国各地、さらには外国からもたくさんの食材がきていることがわかりました。
次回は、国産が多かった、「米」についての学習をしていきます。
(5年担任 戸沢)