テガニっき 令和5年度

5年生 道徳 働くことの大切さ

 5年生の道徳では、「お父さんは救急救命士」という話を読み、働くことについて考えを深めました。

 主人公は、家族で出かけた海で、父がおぼれた男の子の命を救ったところを見て、自分も将来救急救命士になりたいという思いをもちます。

 その主人公や父の気持ちを考えてから、「働く」ということについて、ウエビングマップを書きました。

 

 働くことは、つらいことやイライラすることもあるけれど、自分に悪いところがあったら、素直に直してさらに活躍したり、仲間と協力したりすることができるという意見や、ポジティブな気持ちでいれば、自分も周りも楽しくなり、良い循環になるという意見が出ました。言葉と言葉にいろいろなつながりがあることがわかりました。

 

 その後は、自分はどのように働きたいか、そのためにはどうすればよいかを考えました。人の役に立ちたい、ポジティブに働きたいなどの思いをもつことができました。

(5年担任 戸沢)