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校長日記 令和5年度
手賀の名物 ~ばらっぱまんじゅう作り~
3年生は,社会の学習で柏市について,学習しています。今日は,学校がある手賀地域の名物について実際に体験してみました。
手賀地域では,麦秋が過ぎ小麦の収穫が終わると,ばらっぱまんじゅうを作っていたそうです。今では,手賀まつりにばらっぱまんじゅうは欠かせません。まんじゅうを蒸かすときは,ばらっぱを下に敷いたことから『ばらっぱまんじゅう』と呼ばれているとのことです。
ばらっぱは,サルトリイバラの葉です。抗菌作用がある葉っぱで学校にもサルトリイバラが生えています。
あやめ会の方をお招きし,ばらっぱまんじゅうの作り方を教えていただきました。まず,今日の作業について教えていただきました。
あやめ会の方が朝早くから,子供たちが作業しやすいところまで,下準備をしておいてくださいました。
手本をよく見て,作っています。
あやめ会の方が粉を混ぜて生地を作った後は,はかりで量って分けてくださいました。
楽しそうに,一生懸命作っています。
みんな丸めるのが上手だそうです。
ていねいに教えていただいたから,みんな上手にできています。
一人3個,作りました。
「もっとやりたい」という声があったので,4つめにも挑戦しました。蒸し器で蒸し始めました。
蒸したては,おいしいです。給食前ですが,嬉しそうに自分で作ったばらっぱまんじゅうを食べています。
地域の方の協力で,貴重な体験ができました。あやめ会の皆さん、ありがとうございました。
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