テガにっき 令和6年度

テガニっき 令和6年度

5年生「竹Party②」

竹Partyの後半は、流しそばをしました。
今日のために、流しそば用の竹を用意してくださいました。

竹のランプを作っている間に、保護者の方が作ってくれました。

子どもたちは、その間に用意したそばを茹でました。

ゆでる長さが違うそばを、素早く茹でるためにどうすればいいか考えました。

そこで、タイマーを使って時間差でそばを入れました。
タイマーが鳴ったら、急いでざるに移して水で洗いました。
熱い熱いと言いながらも一生懸命に作業しました。

流しそばでは、並び方や箸の動かし方など工夫しながら、楽しみました。
初めて食べるそばに子どもたちは、大興奮でした。

お世話になった人たちにも、流しそばを体験していただきました。

食べる・流す体験ができて、とてもよかったです。
そして、後片付けもチームワークよく行うことができました。
家庭科の調理実習・林間学校の野外炊飯などの経験が繋がってきています。

 

たくさんの方に協力していただき、本当にありがとうございました。

5年生「竹Party①」

今日の5年生は、特別講師を招いて竹Partyを開催しました。

まずは、竹ランプ作りです。竹にデザインの紙を貼り付けて、それにあわせてドリルで穴をあけます。

穴のサイズに合わせてドリルの刃を付け替えます。〇に合わせて刃をまっすぐにして、穴をあけていきます。
1つずつ丁寧に作業をしていきます。
地域の方がしっかり竹を押さえてくれたので、きれいな穴をあけることができました。

1時間集中して取り組み、きれいなランプが完成しました。
ライトを当てるときれいな光りました。出来上がったランプを見て、みんな満足そうです。
とてもお気に入りのランプになりました。

そして、特別授業として竹について、詳しいお話を聞きました。

・たけのこの太さがそのまま竹の太さになる。
・背が伸びていくだけで、太ることがない。
・背を伸ばすためにふしとふしの間が成長し、2か月くらいで大きい竹になる。
・60~80年に1回だけ花を咲かせ、一斉に枯れる。

普段の学習では、なかなか聞けない貴重なお話をたくさん聞くことができました。

余った竹は、ただ捨てるのはもったいないので、笛やキーホルダーに変身させるといいそうです。
輪に切った竹を使って、五輪のマークを作りました。
竹の輪に1つだけ切り込みを入れて、組み合わせることで完成します。

そして、素敵なカエルのキーホルダーもいただきました。

世界に1つのオリジナルの竹グッズです。

すてきな体験ができて、みんな笑顔です。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

山ゆりタイム

 天気が曇りで雨予報でしたが今学期最後の山ゆりタイムでした。

4チームに分かれてリレーをしました。みんなが一生懸命走りました。

 

 

 

 順位が入れ替わるのでドキドキしながら見ていました。みんな一生懸命でした。その姿が一番よかったです。

 

 運動会でもこのチームでリレーをします。もうすぐ夏休みです。毎日,暑い日が続きますが適度に運動して9月からの練習でも力を発揮できるようにしましょう。

1年生「読書会」「アサガオの押し花でしおり作り」

10日(水)に、はじめての読書会を行いました。

読書会は、みんなで本を読んで、考えや感想を伝え合う時間です。

今回は、「はじめてのおつかい」という本をみんなで読みました。

図書館指導員の先生の読み聞かせをききます。

最後のシーン主人公のみいちゃんがお母さんに言ったセリフを考えます。

「ころんじゃった」「ぎゅうにゅうかえたよ」「おばさんが なかなか でてこなかったよ」

一人一人違うセリフを想像したようです。

絵本の中には、ストーリーとは直接関係ないけど、楽しい秘密が隠されていることがあります。

お店の前の掲示板に書かれている迷い猫を、みんなで探しました。

 

絵本の楽しみ方が広がった1時間でした。

 

アサガオの花がたくさん咲いたので、押し花にして、しおりを作りました。

   

読書の時に使えますね。

5年生「米づくりすごろく」

社会「米づくりのさかんな地域」の学習のまとめとして、米づくりの流れがわかるすごろくを作成しました。
米のつくり方・今と昔の違い・運送方法・サポート体制などをマスに書きました。
・種もみを選ぶ。塩水につけ、全てしずんだ。いい種もみだ。
・稲がぐんぐん育ってきたけど、害虫が多いJAに助けてもらおう。
・田おこしを動物と一緒にやったり人の手で田植えと稲かりをするのは大変だった。など
どのマスに止まっても米づくりの様子がわかるようになっています。

今日は、完成したすごろくを全校に声をかけて遊びました。
たくさんの人が集まって、みんなで盛り上がりました。

 

まだまだ遊びたりないので、本のすみかに置いてみることにしました。
ぜひ、米づくりのすごろくをやりに、本のすみかにきてください。