テガニっき 

テガニっき 令和5年度

発育測定・最近の保健室

12日に今年度3度目の発育測定を行いました。

どの学年も静かに話を聴き,流れをしっかり覚えていたためスムーズに測定ができました。

今回は身長と体重を測定しました。どの子も大きく成長していました。中には1学期間で身長が5センチのびていた子もいたり,あっという間に大きくなっていく姿に驚きました。

背を伸ばすには規則正しい生活も大切ですが,良い姿勢を保つことも重要です。測定の時だけしゃんと背筋が伸びているのではいけません。そこで保健室前では姿勢に意識を向けるために現在「姿勢チェック」を掲示をしています。

簡略的なものですが,子どもたちが足踏みをして骨盤や背骨の前傾,後傾度合いを確かめているところです。定期的に試してみたり,姿勢を気にして生活をしていたらだんだん結果が良くなってきたという子の声もありました。

姿勢は意識し,保ち続けるのは難しく,崩れてくることもあります。学校にいるときだけでなく,ご家庭でも声掛けや,背中をスーッと後ろから撫でてあげてみてもらえると嬉しいです。

(養護教諭 一瀬)

1年 国語「学校のことをつたえあおう」

 国語「学校のことをつたえあおう」では,学校で働いている人達の話を聞き,新しく知ったことを学級の友達に発表する学習をしています。話を聞く相手と聞きたい事を自分で決め,昨日と今日とで質問に行きました。挨拶や質問を上手に言えるように練習をして行きました。

 対応してくださった先生方は,1年生の質問に丁寧に答えてくださいました。1年生も聞いたことを忘れないように一生懸命にメモを取っていました。月曜日には,メモをもとに聞いたことを正しく友達に伝える学習をする予定です。

(文責 1年 野本)

5年生 社会 千葉テレビに行く前に…②

前回「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/0defb3936bd1a06bd66d0c946573af66?frame_id=21

 

 校外学習で千葉テレビに行く前に、ニュース作りについて学習し、より深く学べるようにしようということになりました。学習したことは、一緒に行く6年生にプレゼンしようと決まりました。

 まずは、いつも社会の授業のはじめに行っている地図帳クイズをしました。

 

 担当の人が書いた地名を地図帳で探すことが、とても速くなりました。30秒以内で探すことができる人も増えてきました。

 

 今日は2時間、プレゼンの準備をしました。

 1時間は、グループに分かれて、ニュース作りについて調べます。

 調べる時の目標も、いつもの通り、自分たちで決めました。

 グループは、ニュース作りの順序にしたがって、①情報収集・編集会議・取材、②原稿作成・映像編集、③放送 の3つに分けることになりました。

 それぞれ、教科書、資料集、本、インターネットなどで調べました。

 何度もプレゼンをしてきただけあって、慣れた感じで情報収集を行っていました。

 

 

 NHK for Schoolの動画からも大事な情報を集めることができました。

 

 前回ジャムボードで出た疑問が、今日調べて解決した場合は、わかりやすく整理していました。調べたことは分担してドキュメントにまとめました。

 

 今日の社会の2時間目は、スライド作りに入りました。まだ情報収集が終わっていないグループは、情報を探す人とスライドにまとめる人に分かれて、協力してプレゼンを作り始めていました。

 

 

 来週は、いよいよ6年生にプレゼンをして、校外学習にも行ってきます。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ

(5年担任 戸沢)

1年 書写「校内書初め会」

 今日は校内書初め会がありました。1年生も教室で「お正月」を書きました。1人3枚ずつ,気持ちを静めて書き始めました。

 3枚書いても納得のいくものが書けなかった子は4枚目も書いていきました。

 書いたものの中から,自分で1番良く書けたと思う作品を1枚選びました。

 どの子も初めて書いた頃と比べると,大きくバランス良く書けるようになっていて,冬休み中,練習を頑張ったことを感じました。今年1年,今日のように1文字ずつ丁寧に練習し,良い文字を身に付けていけたらと思います。

(文責 1年 野本)

2年生 書き初め大会

今日は、書き初め大会をしました。

書き初めは、1年間で頑張りたいことを紙に書いてお願いをすると話をしました。

今年の「元気な子」をフェルトペンで力強く、願いを込めて書きました。

今まで、たくさん練習してきたことを思い出しながら、一生懸命に取り組みました。

たくさん書いた中から、校内書き初め展に出品する作品を決めました。

自分の納得のいく文字を書くことができて、嬉しそうな表情です。

19日に校内書き初め展があります。子どもたちの作品をぜひ、見にきてください。

(2年担任 河野)

5年生 社会 千葉テレビに行く前に…

 5・6年生は、1月17日(水)の校外学習で千葉テレビを見学します。

 その前に、情報について学習しています。

 今日は、いろいろなメディアの特徴について考えました。

 

 その中でも、日本で情報を得る手段として一番多いテレビについて考えました。

 みんながテレビの情報で思い浮かべるのは、やはりニュースでした。ニュース番組ではどんなことがわかるか、ジャムボードに書き出してみました。

 

 ニュース作りはどのようにして行っているのでしょうか。

 千葉テレビに行った時に知りたいことを考えました。

 稲刈りの時に、手賀東小が千葉テレビで放送してもらったことがあります。その映像をもう一度見て、気になることを考えました。

  

 千葉テレビに行く前に、自分たちで調べられることは調べ、校外学習をさらに深い学びにしたいと思います。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定

(5年担任 戸沢)

5年生 3学期のスタート

 いよいよ3学期が始まりました。

 5年生は、一人ひとり、冬休みクイズをしました。内容は、自分が冬休みに食べたものや行ったところなどです。即席でスライドを作ったり、画像を用意したりした人もいました。

 

 

 

 

 お互いの冬休みのことがわかって、盛り上がりました。明日から、このクイズの内容をもとに、いろいろ聞いてみたいと思います。

 

 2学期の最後に、自分たちが成長したことと、これから成長したいことをジャムボードに書きました。

 今日はもう一度、2学期に書いた、成長したいことを見ました。

 担任からも、2学期よかったところをもう一度話し、3学期はさらに、自分たちが6年生になったらどうなりたいかということを意識して行事に取り組んでほしいということを伝えました。

 

 3時間目は係カードを作りました。

 人数が少ないので、ほとんどの係を一人で担当することになります。

 必要な時には、2学期に友達が作ったカードを参考にしながら作っていました。

 

 その後は3学期のめあてを書きました。自分のめあてが具体的に書いてあって、伸ばしたいところや改めたいところをしっかりもっているのだなと思いました。

 めあてに向かって前向きに進んでいく5年生の姿を期待しています!

 

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定 #整理・分析 #まとめ・表現

(5年担任 戸沢)

2学期終業式

 今日で2学期が終わりました。体育館で終業式を行いました。

始めに表彰から行いました。

 柏市優良健歯コンクールで優良健歯賞を6年生が表彰されました。柏市小中学校技術・家庭科作品は,作品をみんなに紹介しました。

 

 柏市善行賞もいただきました。地域の文化財の清掃が良い行いとして表彰されました。柏市科学展は,優秀賞の児童が壇上にあがりました。読書感想文コンクールやキーボー島,一輪車の認定証,読書マスターの表彰も行いました。

 

 

 2学期,それぞれの場所でがんばってきた子供たちです。

冬休みも家庭や地域での過ごし方も一人一人違います。健康に気をつけて,また1月9日に元気に会いましょう。

2年生 お楽しみ会

 2学期のお楽しみ会を行いました。

自分たちで遊びを話し合って遊びを決めました。みんなで、分担をして計画をしたり準備をしたりしました。

スライドを作り、みんなに遊び方やルールを説明しました。

今回は、かくれんぼ・ハンカチ・歌(赤鼻トナカイ・パプリカ)をやりました。

どの遊びもルールを守って、みんなで仲良く遊ぶことができました。

終わった後のアンケートでは、みんなが楽しかった!と答えていました。

自分たちで計画や考えたお楽しみ会が成功してよかったです。

 

(2年担任 河野)

5年生 お楽しみ会の様子

 5年生は、体育館と教室でお楽しみ会を行いました。

 何日か前に、みんなでやりたいことを休み時間のうちに決めたそうで、学級委員中心に、「お楽しみ会をやる時間をください」という申し込みがありました。2学期も高学年として周りに目を配りながら行事に参加したり、様々な学習に一生懸命取り組んだりしたので、お楽しみ会の時間をとりました。

 司会やルール説明は、全部自分たちで行いました。

 まずはドッジボールです。

 

 担任も入れても、4人対4人なので、1回がすぐに終わってしまいますが、何回も行うことができ、盛り上がりました。

 次は、バドミントンです。

 準備は基本的に司会係の人がやっていましたが、みんなも片づけなどを手伝っていました。

 チーム分けをして、ダブルスをしました。最後は試してみたいと言っていた、4人対4人でやってみました。

 

 

 

 教室では、「ワードウルフ」という頭を使うゲームをしました。

 

 

 その後も、頭を使う「人狼」というゲームをしました。

 

 盛り上がった一日でした。

 明日は終業式です。5年生が頑張ったところ、成長したところを振り返ることができる時間にしたいです。

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「もうすぐ2年生」

 1年生が先日行った学校探検Part3。そこで調べたことを新しい1年生に向けた紹介動画としてまとめています。自分が撮影してきた動画を見て,新しい1年生は何の教室かわかるかな?そんなことを考えながら編集しました。「やっぱり看板の動画撮ってきた方がいいから行ってきます」「録音するから静かにして」など,それぞれが自分に必要なことを考えて進める必要がありました。

 皆が録音を始めると「静かな所で録音してきます」と教室を出て行く子もいました。

 終わりの時刻になり振り返りをしました。自分としてはもう少しやることがあると考えていて,「まだ文字が入れられてないから」など続きの時間を必要としていました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現

(文責 1年 野本)

 

 

5年生 2学期のまとめ いろいろ

 今日は、2学期のまとめになる学習がありました。

 

社会:工業のプレゼン

 社会では、インターネットや図書室の本を使って、まだみんなが学習していない工業についてのプレゼンをしました。

 自分が調べたい工業をそれぞれ選びました。

①文房具

 

 画像や文字がとても見やすく伝わりやすいのは、今まで何度も何度もプレゼンを経験してきたからです。その経験を生かし、クイズの時は、場を盛り上げる出し方を工夫していました。

 みんな、ドキュメントでメモしながら聞いています。

②しょうゆ

 

 野田にあるしょうゆ工場の場所を、地図と丸を使って表しています。これも、修学旅行に行く前に行ったプレゼンでの経験などが生きています。原料も、写真と言葉で、見てすぐにわかるようなスライドにしていました。

③チキンラーメン

 

 世界初のインスタントラーメンであるという最初の説明で、聞いている人をひきつけました。途中で、見てすぐに作り方がわかる動画を紹介しているところも工夫されていました。

④せんい工業

 

 味のある手書きの図を使っていました。スライドでは短い言葉で見やすくまとめています。糸の種類などの難しい言葉もちゃんと伝えられました。

  みんな、1学期よりもプレゼン力が確実に上がっています。3学期の成長も楽しみです。

 

算数:2学期の範囲の問題作り

 算数では、2学期の範囲の問題を作って、ジャムボードに書きました。2ページ目には、自分で解説と答えをつけます。

 前のノートを振り返っている人もいました。

 文字の大きさも工夫しています。ジャムボードの操作は慣れたものです。

 

 作った後は、友達の問題を解き合いました。自分のノートに解き、終わったら自分で解説を見て丸つけをします。

 解いた後は、ジャムボードに感想を書きました。

  

  

 解説を書くことで、自分でも意味を再確認することができます。

 

道徳:「くずれ落ちただんボール箱」

 「くずれ落ちただんボール箱」という話では、ショッピングモールで小さな男の子がだんボール箱をくずしてしまい、「わたし」が友達と片づけてあげますが、店員さんに勘違いされて、逆に怒られてしまいます。この話の中では、店員さんが後で片づけてくれていたことを知って、お礼と謝罪の手紙を学校宛てに書いてくれますが、もし、手紙が来なくても、「わたし」は次も知らない人に親切にできるでしょうか。

 親切にできるかどうかを、まずジャムボードを使って考えました。

 次も知らない人に親切に「できる」、「できない」、どちらも考えられる人の3つに分かれました。

 お互いの意見を聞いてみることにしました。相手のグループに、いろいろ質問してみます。自分とは考えが違う人が話している時も、みんな真剣です。答えることや聞くことで、さらに自分の考えが深まりました。

 

 

【児童の振り返りから】

 ・困ってる人がいたらできたら助けてみる。自分がいいことをしたのに誤解されて怒られたのにみんなは、また助けられるって言ってたのが凄いなと思った。

・今度、困っている人がいたら、相手が今、どんな気持ちで自分ならどうしてほしいかを考えて助けたいと思う。

・もし遊んでる感じに見えても事情を聞く。困っている人がいて助けてあげたら良いことがあるとわかった。私も困っている人がいたらすぐ助ける。

 

 ジャムボードで考えている時に、「困った時はお互い様」という言葉が出てきたことも、印象に残ったようです。相手の立場になって親切にしたいという気持ちに気づくことができました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

4年生 総合「手賀マップをつくろう」

 本日は学校の外に出て,写真撮影をしました。どこへ行ったのかというと布瀬にある「百庚申」です。

 現在4年生は,総合の時間に学区の史跡を調べています。本当は講師の先生と一緒に行けるとよかったのですが予定が合わず…。子どもたちだけで素材だけでもと向かいました。

 写真を撮っただけですが,1つの石塔にかかれている言葉や仏様,よく見ると石塔の下の方には猿のような彫り物もありました。子どもたちが何気なく見ていた百庚申ですが,「もっと知りたい」「調べたい」と思うような時間になりました。

 また講師の先生にもお話を聞きながら,紹介できるよう二していきます。

(4年生担任 石川)

 

 

5年生 理科 松ぼっくりでクリスマスツリー作り

 12月15日(金)の理科は、クリスマスが近いので、松ぼっくりでツリーを作りました。

 ただのツリー作りではなく、ちゃんと理科のことについても触れました。

 尿素とPVAのりと中性洗剤を混ぜた液体をかけると、不思議なことに、雪がかかったように見えるそうです。

 学校にある大王松の松ぼっくりは、とても大きいかと思ったら、普通の松ぼっくりより小さかったので、なんでだろうとみんな疑問に思いました。でも、インターネットで調べた大王松の松ぼっくりは、とても大きかったです。

 ということで、今回は理科支援員が用意してくれた普通の松ぼっくりを使いました。

  

  ツリーに見えるように緑のスプレーをかけます。

 

 その後に、例の液体をスプレーすると、だんだん白くなってきます。

 

 それから、ラメ入りのパウダーをかけて、飾りつけをしました。

  

 自分のお気に入りのツリーができました。

 

 

 

 

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「ふゆとなかよし」

 今朝はぐっと寒くなり冷たい風の吹く冬らしい日でした。でもそんな風さんとも仲良くなって,「ふゆとなかよしになろう」ということで,今日は凧あげを行いました。外に出ると,「いい風だ」「良く揚がりそう」というつぶやきが。そして早速凧あげ開始。風向きを考えながら,寒さを忘れるように凧あげを楽しみました。

 たくさん走って疲れると,「凧さん疲れたから,ちょっと休ませているの」とほっこりな言葉。凧が破れてもセロハンテープで貼って,糸が切れても結んでと,自分で修理をしながら遊びました。

 とっても高く揚がった凧もありました。

 

 終わりの合図に「7分延長して~」との声もありましたが,残念ながら時間切れ。今日は持ち帰りましたので,機会があったらお家の人と公園などで揚げられたらと思います。その際には電線や木の枝などに十分注意するように伝えてあります。

(文責 1年 野本)

5年生 外国語 オンラインでALTと正月を紹介し合おう!

 今日はいよいよ、5年生がオンラインでALTとお互いの国の正月を紹介し合う日です。

 この日のために、たくさんの準備をしてきました。

「5年生 外国語 ALTに日本の正月を紹介するために」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/e44025d0da49d1e5cd86cb78502dc8c2?frame_id=21

 

 1時間目もリハーサルで大忙しです。

 読み方がわからない英語は、本校のALTに聞いたり、オンラインの画面にしっかり映っているかを確かめるために、タブレット端末のカメラ機能を使ったりしていました。

 

 

 3時間目が本番です。今日は、本校にいつも来ているALT、外国語支援員、IT支援員と、たくさんのサポートがあります。

 すぐにオンラインを開始しました。5年生は3グループです。10分たったら次の端末の前に移動して、違うALTと交流するというやり方をしました。

 まずは自己紹介をします。自分の名前が上手に言えました。

 次に日本の正月の紹介です。

 今日は本物の食べ物を見せて紹介しました。それぞれ、だてまき、昆布巻き、お雑煮を紹介しました。だてまきは巻物に似ているから知恵がつくなど、なぜ食べるようになったという由来も、簡単な英語とジェスチャーで伝えました。

 正月にやることは、それぞれ、かるた、けん玉、めんこを紹介しました。実際に画面の前でやって見せています。

 かるたを紹介したグループの人数は、2人でした。2人で札を取り合うところを見せたいので、札を読む役割の人をつくることができません。そこで、端末で事前に札を読む声を録音しておいて、本番は、その音声を流し、2人でかるたを取るところを演じていました。端末を活用したすごい工夫です。

 

 

 

 

 

 ALTからも、自分の国の正月を紹介してもらいました。アメリカ、カナダ、ジャマイカのALTがいました。みんなは、花火やパーティーをすることが印象に残ったようです。大みそかのパーティーで疲れて正月には寝てしまうという話に驚いていました。

 メモを取りながら聞きました。

 お互いの正月を紹介し合っても時間が余った場合は、前に習った

「What ~ do you like?」

を使って、いろいろな質問をしていました。

 

 終わった後は振り返りをしました。

 

 

【児童の振り返りから】

 ・日本の正月を紹介したらとてもびっくりしていた。練習よりとっても上手く紹介ができた。

・難しそうだなと思っていたけどやってみるととても楽しかったし、外国の文化もしれてよかった。

・ALTの人たちにいっぱい質問して楽しかった。グループで協力してできた。

・他の国の人に聞こえるように伝わるように話せた。またやりたい。

 

「難しそうだと思っていたけど、意外と楽しかった!」

という声も実際に聞かれました。

 子どもたちは、生きた英語を使う機会は今までにあまりなかったと言っていましたが、今日、伝わることの楽しさを知ったと思います。

 これからは、伝わったという自信と、英語でさらにいろいろなことを伝えてみたいという気持ちをもって、外国語の授業に取り組むことができるのではないかと思います。

 3学期も、充実した時間が過ごせるようにしたいです。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

5年生 全校児童に向けた「ディベート会」

 今日、5年生は、体育館で全校児童に向けてディベート会を開きました。

 なぜディベート会を開くことになったかというと、高学年という視点から学校を見て、ぜひ、「相手の気持ちを考えられる、過ごしやすい学校」にしたいと思ったからです。今まで作ってきたポスターやプレゼンではなく、聞いている人も最終的に、どちらの立場に説得力があったかを選ぶディベートなら、自分事として参加してくれるのではないかと考えました。

 

 ディベート会までに、たくさんの準備をしてきました。

 まず、テーマを考えることです。全校児童に、「自分に関係ある」と思ってほしいので、学校で、よくあるような出来事についてにしました。

 決定したテーマは、「よくないことをした時に、その都度、注意して教える」ということです。このことについて、利点側と問題点側に分かれて話し合うことにしました。

 よくないこととは、具体的には、①ろうかを走る、②掃除をしない、③ボールを片づけないということです。注意したり、注意されたりする経験は、ほとんどの人にあるので、自分事として考えやすいのではないかと思って、このテーマを選びました。

 話し合う時は、全校児童へのアンケートを作り、その結果をもとに、いろいろな根拠を考えました。

 

 利点、問題点側に分かれて話し合う以外にも、準備はたくさんあります。

 まず、低学年にもわかってもらうにはどうすればいいか考え、3つのグループに分かれて準備を進めました。

A:テーマについて具体的に説明する再現VTR

B:ディベートの説明、司会の原稿、ディベートの流れのスライド

C:結果の集計用・振り返り用のアンケート、テーマや目指す学校の掲示、ディベート会のポスター

 

 

 前日まで、A、B、Cの準備を頑張りました。

 

 その準備だけではなく、利点側と問題点側の根拠がしっかりしているか、その確認や、リハーサルも念入りに行いました。

 

 

 また、作ったポスターを、各クラスに届けました。

 そして、いよいよ本番です。全校児童が集まってくれました。低学年も、真剣に聞いています。

 

 ディベートのルールが難しいので、まずは簡単なテーマで練習をし、どちらが説得力があるか、考えて手を挙げてもらいました。

  

 再現VTRの上映も成功しました。よくないことをした人がいて、注意をしている人がいるというシーンを演じています。

 そこまで説明したら、いよいよディベートが始まります。

 

 5年生も、お互いの立場がどんな主張をしてくるのか、本番で初めてわかるので、反論は緊張します。

 スライドに主張や根拠のグラフを出しながら進めていました。特に映す画像がない時は、ディベートの流れのページを常に開き、見ている人に見通しがもてるように工夫していました。

 1年生にもわかりやすいように、「利点」は「よいところ」、「問題点」は「よくないところ」、「主張」は「意見」などと、言い換えていました。

 最後、みんなに、どちらが説得力があったか決めてもらいます。「説得力」も難しいかもしれないので、「気持ちが伝わった」という言葉にしていました。

 タブレット端末のForms機能で投票します。

 今回の結果は、問題点側の勝利でした。

 その後、振り返り用のFormsに、「気持ちがよく伝わりましたか」や「相手の気持ちを考えられる、過ごしやすい学校を意識しようと思いましたか」を入力してもらい、ディベート会が終わりました。

 回答してもらったアンケートを見ながら、振り返りを行いました。

 

【アンケートから】

・とてもいい学校にしたい。

・ろうかを走らない。

・相手の気持ちを考える。

・そうじをちゃんとしよう。

・5年生になるのが楽しみです。

 

 アンケートを見ると、良い意見もあれば、こうした方がいいという意見もあります。

 ディベート会を企画・運営した5年生は、いろいろな気持ちを経験しましたが、その気持ちを受け入れて、さらに前へ進んでほしいと思います。

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(5年担任 戸沢)

1年 生活科「がっこうとなかよし」「もうすぐ2年生」

 入学5日目に並んで歩いた学校探検Part1,5月に2年生とペアを作って連れて行ってもらった学校探検Part2,そして今度は学校探検Part3。でも今度は今までと違います。もうすぐ2年生になるので1人1教室ずつ分担を決め,1人で担当した教室を調べに行くことになりました。新しい1年生に紹介する手賀東小の動画を作るためです。どうしたらわかりやすい動画になるか話し合い,説明の台詞を考えてみたもののわからないこともあり,インタビューをしながら撮影してくる必要があることがわかりました。

 みんな一緒に出発!でも,その後はそれぞれの教室に分かれ,1人で頑張りました。

 初めは廊下で立ち止まっていたのですが,勇気を出して「しつれいします。1年1組の・・・」と入っていくことができました。

 家庭科室や理科室,お兄さんお姉さんたちの教室など皆で手分けをしたので,沢山の教室を調べることができました。「もうすぐ2年生」の思いが勇気になりました。


#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(文責 1年 野本)

 

5・6年生 音楽 「キリマンジャロ」合奏

 5・6年生の音楽では、「キリマンジャロ」という曲を演奏しました。

 リコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、ピアノ、小太鼓、大太鼓などの楽器に分かれて、2グループで演奏します。

 練習の時は、個人練習が必要か、最初から合わせた方がよいのか、間違ったところを合わせるのかを考えて、グループの中で中心になって声をかけている人がいました。

  

 

 

 

 本番は、お互いのグループを聴き合いました。

 

 リズムが難しい曲でしたが、よく合わせていました。

 間違ったとしても、できるところからすぐに演奏している人もいて、立派でした。

 また、おうちで練習していたという人もいて、とても上手になっていました。

 5・6年生で協力して取り組むことができました。

(5年担任 戸沢)

5年生 ファーマップ 米の動画作り 完成間近!

 5年生は、米についての動画を作っています。

「5年生 ファーマップ 米の動画作り」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/07def6f65dc7f6a41a52893e7e3c62a5?frame_id=21

 

 今まで、二つのグループで動画を作ってきましたが、人数が少ないので、撮る人や役者が必要な場合は協力し合ってきました。

 

 お互いによいところとアドバイスをジャムボードに書き合い、校長先生にも見てもらって、もらったアドバイスはメモしました。

 

 アドバイスと自分たちの反省をもとに、さらに改善しました。

 

 

 分担して作業したり、全員で確認したりと、場合によってどう活動するべきかを判断することができるようになってきました。

 もうすぐ二つの動画が完成します。

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(5年担任 戸沢)