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わくわくドキドキ林間学校②

わくわくドキドキ林間学校②

5年生の林間学校の2日目です。

今朝の子どもたちを見て、まず感心したのは、時間を先取りして行動する様子です。

今日の起床は6時45分だったのですが、7時にはどのほぼ寝具と部屋の片付けが終わっていました。

どの部屋も入ってみると、上履きがきれいに整頓されています。

残りの時間はみんなでゆったりと、朝のひとときを楽しんでいました。

午前中はウォークラリーにチャレンジしました。「コマ図」と言う暗号のような地図をもとに、施設周辺の地域を回り、ポイントで提示された問題を解きます。問題の正答率と、コースを回った時の所要時間で順位を競います。

見事に優勝を飾ったのは、2組の第5班でした。おめでとう!^ ^

お弁当タイムを挟んで、午後は手賀の丘の広場とアスレチックで遊びました。遊具に寝そべって友達とまったりしたり、高い遊具から飛び降りたり、先生を引き入れて鬼ごっこをしたり。90分間、たっぷりと汗を流しました。

今年の林間学校が無事終了しました。

宿泊学習は、子どもたちの成長を考える上で、とても価値の高いものです。

親元から離れ、子どもたちが寝食を共にする。

そこでは、自分のことに責任をもたなければならないと同時に、共に協力し合わなければ、活動が成り立ちません。

宿泊学習は、子どもたちの社会性を育て、自立(自律)心を育てます。

今年は何としてでも子どもたちを林間学校に連れて行ってあげたい。我々職員は強く願っていました。

5年生の子どもたちは、この2日間で、たくさんの貴重な体験を重ね、多くを学んだことと思います。

引率した職員一同、その素晴らしい生活ぶりと成長に目を見張っています。

明日からの子どもたちの活躍が楽しみでなりません。

コロナ禍に計画し、実現することのできた林間学校。

保護者の皆様のご理解ご協力抜きには成り立ちませんでした。

当日までの家族皆さんの健康管理も含め、これまでのきめ細かな心配りとご対応に、心より感謝申し上げます。

子どもたちはヘトヘトなはずです。今日はゆっくりと休ませてあげてください。