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学校生活+感染症対策

学校生活+感染症対策

ウイルスを持ち込まない・広げない

コロナ感染症対策の徹底を図っています。

お伝えしていたとおり,朝の健康観察票の「症状」の欄に,

1つでも症状「有」とチェックがあった場合は,子どもたちは教室に入らず,

保護者の方にお迎えいただき,自宅療養をしていただいております。

「学校にウイルスを持ち込まない・広げない」ための措置です。

学校ではお子さんの体調不良の原因を特定することができません。

体調不良(喘息とアレルギー以外)の際は,病院で診察していただき,

登校が可能かどうかをご確認いただいています。

学校でお預かりしている大切なお子様たちを守るための対応です。

お仕事をお持ちの保護者の皆様には,特にご負担をおかけしていますが,

ご理解ご協力のほどお願いいたします。

コロナ対策あれこれ

感染のリスクが最も高いのが,子どもたちがマスクを一斉に外す給食の時間です。

飛沫拡散を防止するため,昨日の給食開始に合わせて,

「飛沫防止ガード」の利用を開始しました。

子どもたちの机一つひとつにガードを設置し,感染防止に努めています。

なんだかとってもさみしい食事風景ですが,コロナが落ち着くまでは仕方がないですね。

子どもたちは,「いただきます」でマスクを外し,食べ終わったらマスクを付け直します。

理科の授業では,観察・実験の時間にディスカッションができなくなりました。

子どもたちは黙々と実験に取り組み,考察をプリントにまとめています。

そうと決まればしっかり約束を守る酒西小の子どもたち,素晴らしいですね。

     アサガオの花粉を顕微鏡を使って観察しました。

距離を取って活動することも,子どもたちにとっても当たり前になりました。

     身体測定の様子です。      図書室から借りた本を返却しています。

オンライン授業の実施に向けて

コロナの影響で,自宅待機を余儀なくされる子どもがいます。

今後,感染する子どもが増える可能性もあります。

学級閉鎖・休校も念頭におかねばなりません。

いま学校では,家庭と学校をつなぎ,オンラインで授業ができるよう,

準備を進めています。

今週子どもたちは,「クラスルーム」という手法を使って,

朝の会や授業の時に,クラス全員とつながることができる方法を習得しました。

よし,学校ではつながったぞ。来週は,オンラインで家からつながるかどうか確かめよう!

教員も,スキルアップを図らなければいけません。

昨日も今日も,放課後はオンライン授業の実施に向けて,研修をしています。

      オンライン授業は待ったなし。職員もみな真剣です!

手縫いのぞうきんをいただきました!

最後は,とってもありがたく嬉しいお話です。

西山町会「西山なのはなクラブ」の皆様から,

手縫いのぞうきんを100枚贈呈していただきました。

一針ひとはり丁寧に縫っていただいた色とりどりの雑巾。

手に取りますと,作ってくださった皆様の温かいお気持ちが伝わってきました。

大切に使わせていただきます。

雨の中お持ちいただいた,工藤さん,後藤さん,竹田さん,

そして,なのはなクラブの皆様,本当にありがとうございました。