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わくわくドキドキ林間学校

わくわくドキドキ林間学校!

5年生の子どもたちが待ちに待った林間学校がスタートしました。

さすが5年生。実行委員による出発の会の進行の素晴らしいこと。

見送りの保護者の方や先生方にもしっかり挨拶をして、バスに乗り込みました。

コロナ感染も落ち着いてきたので、バスの中では、はしゃぎすぎない程度に楽しいレクをしながら、目的地に向かいました。

筑波山に到着。

登山のスタート地点のつつじヶ丘は校外学習のバスが次々と到着していました。

今日筑波山を訪れていた観光客は千人ほどいたそうです。登山道は大渋滞。

お盆の時期の高速道路のように、列はなかなか前に進みませんでした。

ふつう、列が進まず、登山道で隣の子と肩がぶつかる状況ならどうなりますか?

「早く行けよ!」「押すなよ!」と、揉め事が起こりそうなものです。

ところが…「大丈夫?がんばろう!」「あと少しで頂上だよ!」子どもたちはお互いを気遣いながら、声をかけ合っていたのです。素晴らしい!

1時間半遅れで、ようやく山頂に到着。

お腹はもうぺこぺこです。待ちに待ったお弁当の時間になりました。

お腹もまんぷくになり、筑波山の景色も見納めです。

一路、本日の宿泊地である手賀の丘青少年自然の家へ。

とは言うものの、登山渋滞がたたり、宿舎に着いたのは、午後5時を回っていました。

入所式を早々に済ませ、夕食、キャンプファイヤーとなりました。

キャンプファイヤー係の子どもたちもがんばりました。司会、火の精、レク、音響係と、自分の役割をしっかりと果たしてくれたおかげで、みんなで心ゆくまで楽しいひとときを過ごすことができました。

最後はサプライズの花火が登場して、子どもたちは大喜び。ちょっぴり季節外れの楽しい花火大会となりました。

写真はありませんが、部屋に入った子どもたちの様子も素敵でしたよ。

隙間の時間を見逃さず、みんなで部屋の真ん中に車座になり、カードゲームをしたり、話に花を咲かせたり…。

子どもたちの人間関係、協力関係の深まりを感じさせてくれる一コマでした。

ただ、ハードな一日だっただけに、皆ベッドに入ったらバタンキューでした。

体調を崩す子もなく、皆元気です。

これもまた素晴らしいことですね。

明日も素敵な一日になりますように。