日誌

2021年2月の記事一覧

4年生 命の授業

4年生 命の授業

2月4日・5日
4年生で助産師の方による「命の授業」が行われました。
1月に保健で二次性徴を学習し,今回はより詳しいお話を聞くことができました。

  
・男性と女性の体の仕組みと正しい名称
・自分の体は自分で守っていくこと
・どのような仕組みで新しい命ができるのか
・出産の場面の動画視聴
・一人一人の命はすごい奇跡のもとに誕生したこと
・正しい知識を身に着けること
・多様な性があること

  

たくさんのことを教えていただきました。
子ども達は真剣に向き合い,自分の命の大切さや,命の尊さを改めて認識したようでした。

お礼のお手紙から感想をいくつか紹介します。

○性器にはさまざまな仕組みがあって,一つ一つの体にある物が大事な役割があることが分かりました。
○「ぼくはこやって生まれてきたのか」「ぼくがここに生まれてきたことも,ものすごいことなのか」と思いました。
○お母さんたちは,わたしたちを産むのにすごく力や勇気,努力をしてくれたことが改めてよく知れました。
○自分の体,命をこれからも大切にしていきたいです。
○私は女なので産めるか心配だけど,がんばります!!
○これからは自分の体は自分で守ります。
○もし自分に何か起きても,教えてもらったのですぐわかりそうです。
○赤ちゃんがおなかから出てくる動画を見たときに(感動して)泣きそうになりました。なぜなら,あんなに生まれるのに苦労してやっと出てきた瞬間,私まで幸せになれるというすごい力を感じたからです。

また少し大人の階段を上った子ども達でした。

国際交流授業、国際理解

国際交流授業、国際理解


 1月22日、6年生の外国語の学習で、インドの小学校とリモートで交流を行いました。
題材は“Let's think about our food.” 副題が「和食でコロナ対策し隊」です。総合的な学習の時間で「新型コロナウイルスが流行しているいま、自分たちは何ができるのか」という課題をいろいろな教科を通して調べ、実践してきました。今回は外国語の学習で、英語を使って和食が健康に良い事、多様な食材がとれること、などを発表する課題でした。そして、そのプレゼンテーションをインドの小学生にも発表することに!わかりやすく伝えるために各チーム周到に準備を重ねてきました。そして、どのチームも堂々と発表できました!

 
 インドの子供達に発表したあと、「どんな遊びが流行っているか」「どんな日本語を知っているか」などお互いに質問し、交流もしました。
 本校の子供達にとっても、インドの子供達にとっても英語は母語ではありません。なかなか通じにくい場面もありましたが、分かり合えた時はとてもうれしそうな歓声があがりました。今回うまくいったことも、改善したいことも、次の学習へのモチベーションにつなげ、言語も文化も違う人とコミュニケーションが取れる喜びを味わってほしいです。

 

 また、2月5日、昼の放送では、ALT(柏市の外国語指導リーダー)のシリーシャ先生がインドの伝統音楽 “Carnatic music”の “Raghuvamsha  Sudha”という曲をサンスクリット語で歌ってくれました。シリーシャ先生の美しい歌声でインド独特のメロディーが校内に流れ、しばしインドに行った気分に。シリーシャ先生のおかげで身近で異文化に触れる機会を得ることができました。

 
 このような体験の積み重ねで、自国の文化を多角的に見つめるとともに、自分の文化に誇りを持ち、他の文化も尊重し、お互いを大事にできる真の国際人に成長してほしいと願っています。

1年生 体育出前授業

1年生 体育出前授業

 2月3日に,メガロス柏のコーチを講師に招き,体育の授業を行いました。

 動物のまねをしたり,音楽に合わせてジャンプやかけ足などの運動をしたり,子どもたちは大盛り上がりでした。




コーンにタッチして帰ってこよう!

誰が速いかな?

  


うさぎのまねだ!

両足を閉じてジャンプ!!上手に進めるかな?



床に手をついてひじとひざをのばすと,きりんになるよ。

お尻を高く上げて長く足をのばすのがポイント!

あれれ?お尻が下がって,アザラシになってる人がいるよ。


「きついよ~。」 「ううっむずかしい…」



だ~る~ま~さ~ん~が~こ~ろ~ん~だ!!

動いている人はいないかな?素敵なポーズの人がいるね。

戻るときは忍び足だよ。
  


今度は,音楽に合わせて行進だ!

はしごの道は,「グーパーグーパー」のリズムだよ。

速いリズムでできるかな? 
  



チャイムが鳴ると,「もうおわり?」「もっとやりた~い。」との声。あっという間の45分間でした。

 

3日に,1年生の保護者向けにお手紙を配付しました。ぜひ,ご家庭でもできる運動を取り入れてもらえたらと思います。