日誌

4年生 命の授業

4年生 命の授業

2月4日・5日
4年生で助産師の方による「命の授業」が行われました。
1月に保健で二次性徴を学習し,今回はより詳しいお話を聞くことができました。

  
・男性と女性の体の仕組みと正しい名称
・自分の体は自分で守っていくこと
・どのような仕組みで新しい命ができるのか
・出産の場面の動画視聴
・一人一人の命はすごい奇跡のもとに誕生したこと
・正しい知識を身に着けること
・多様な性があること

  

たくさんのことを教えていただきました。
子ども達は真剣に向き合い,自分の命の大切さや,命の尊さを改めて認識したようでした。

お礼のお手紙から感想をいくつか紹介します。

○性器にはさまざまな仕組みがあって,一つ一つの体にある物が大事な役割があることが分かりました。
○「ぼくはこやって生まれてきたのか」「ぼくがここに生まれてきたことも,ものすごいことなのか」と思いました。
○お母さんたちは,わたしたちを産むのにすごく力や勇気,努力をしてくれたことが改めてよく知れました。
○自分の体,命をこれからも大切にしていきたいです。
○私は女なので産めるか心配だけど,がんばります!!
○これからは自分の体は自分で守ります。
○もし自分に何か起きても,教えてもらったのですぐわかりそうです。
○赤ちゃんがおなかから出てくる動画を見たときに(感動して)泣きそうになりました。なぜなら,あんなに生まれるのに苦労してやっと出てきた瞬間,私まで幸せになれるというすごい力を感じたからです。

また少し大人の階段を上った子ども達でした。