校内研修・研修おしらせ

令和6年度 校内研究・研修ブログ

4の2 算数

わり算の筆算を考えよう

学習問題 わり算には,どのような性質があるのだろうか。

 

これまで学習したことをもとに,わり算の筆算についてじっくりと考えました。

今日は,学級担任と少人数指導教員とのティームティーチングで授業を進めました。

ICT(クロームブック)を活用したり,友だちと話し合ったりしながら,一生懸命に課題解決に向かう姿が見られました。

正解が一つではない問いに対して,どのように答えを導き出していくのか。

これからの時代に,ますます求められる力となります。

本校でも,これらの資質・能力を育成できるよう努めて参ります。

 

 

 

1の1 国語

けんかした山

学習問題 二つの山が,しょんぼりとかおをみあわせたのはなぜだろう。

 

1年生でも伝え合い,学び合いが活性化されてきました。

叙述をもとに,場面の様子について【ペアっ子】で話し合う場面が何度も見られました。

話し合うだけではなく,「しょんぼりしている様子」を体全体を使ってペア同士で表現し合っていました。

ペア学習や学級全体での話し合いを通して,「わっさ わっさと」「どんどん」「しょんぼりと」などの言葉の意味について,深く学ぶことができました。

「雨の量が多いから,強く読んだ方がいい」「しょんぼりは弱く読むとわかりやすい」などの声が子どもたちからあがっていました。

お家での音読にも変化があるかもしれません。

ぜひ,楽しみに聞いてあげてください。

 

 

 

夏季校内教職員研修③ 4校合同 不祥事根絶研修

酒井根中・酒井根小・酒井根西小に本校を加えた4校の教職員が一同に集まり、不祥事根絶研修を行いました。

午後の研修も、柏市教育委員会から講師の先生をお招きして実施しました。

実際の事例をもとに、酒井根地区や柏市から不祥事を根絶するために学び合いました。

他校の教職員とコミュニケーションを図り、具体的な対応策について協議することができました。

崇高な使命感と高い倫理観を改めて自覚する、貴重な研修の機会となりました。

今後も、東っ子や家庭、地域から信頼される学校をつくっていきます。

 

 

夏季校内教職員研修② 長欠・不登校児童への支援の在り方

本日、柏市教育委員会、教育支援センター増尾台から講師の先生をお招きし、校内研修を行いました。

また、三井スクールソーシャルワーカーも交えて、全教職員で学び合いました。

家庭や地域と連携した学校の支援体制について話し合いました。

さらに、教育支援センターの機能やスクールソーシャルワーカーの役割について、改めて確認することができました。

全体講義の後、グループごとに情報交換や協議を行い、様々な立場からの意見が活発に交流され、充実した時間となりました。

夏休みは残すところ10日余りとなりましたが、9月に笑顔で東っ子を迎えられるよう学校でも準備を進めています。

 

 

 

夏季校内教職員研修① ボトムアップ型学級・授業

夏休みも,本校教職員は魅力ある学級・授業をつくるため,研修を行っています。

柏市教育委員会より講師の先生をお招きし,互いに学び合いました。

今回も昭和の一斉授業からの脱却を目指し,「ボトムアップ型学級・授業」をテーマとして研鑽を積みました。

子どもたちが自ら課題を見つけ,主体的な対話や協働を通して解決策を提案したり,実施したりする学級について,理論的に学びました。

また,他校の実践事例も紹介していただき,目指す学級像を明確にすることができました。

全体研修の後,国語部会・体育部会に分かれて、具体的な授業づくりについて白熱した協議を行いました。

2学期以降も,伝え合う場・学び合う場を適切に設定し,子どもたちが輝く学級や授業をつくっていきたいと思います。

 

東っ子のみなさん,夏休みはまだ始まったばかりですが,どうぞ安全で充実した時間を過ごしてくださいね!