校内研修・研修おしらせ

令和6年度 校内研究・研修ブログ

校内教職員研修 すごろくトーク

本日,柏市教育委員会生涯学習課から講師の先生をお招きして,校内研修を行いました。

懇談会でも使える「すごろくトーク」が今回のテーマです。

子育てに関することや普段抱えている思いについて,円滑にコミュニケーションを図り,活発に情報交換をすることをねらいとしています。

すごろくのマスにお題が書かれており,止まったマスのお題に沿ってグループ内で話し合います。

今回の研修の中でも,教職員同士,心を開き積極的に伝え合おうとする姿が見られました。

とても楽しいひと時を過ごすことができました。

もしかしたら,今後,懇談会で取り入れる学級があるかもしれません!お楽しみに!

 

 

 

 

5の2 国語 ・ 3の2 体育 校内授業研究会

5の2 国語

雪わたり

学習問題 宮沢賢治の表現には,どのようなよさがあるのだろうか。

 

比喩を使うことの効果を感じ取らせ,今後出会う物語分の中で進んで比喩表現を見つけ,そのよさを味わうことを目指す授業でした。

自分の読んだ本の内容を伝えるだけでなく,作者の表現の工夫にも焦点を当てて紹介する「ポップコンテスト」に向けて,子どもたちは一生懸命に物語の魅力を探していました。

自由に立ち歩いて友達に自分の意見を伝えたり,ホワイトボードを活用してグループで話し合ったりして,多様な考えを交流させ,自分の考えをさらに深めることができました。

 

 

 

 

3の2 体育

跳び箱運動 ~開脚跳び~

学習問題 開脚跳びの自分のつっかかりポイントを解決するには,どのように練習を行えばよいだろうか。

 

自己の能力に適した課題を見つけ,技の一連の流れを理解し習得していく過程の中で,器械運動に必要な資質・能力を育むことを目指す授業でした。

今回は「スポテク」というアプリを活用し,お手本の技のスローモーション動画を視聴した上で,スモールステップを踏んで技の美しさを追求することができました。

「普段の体育グループ」と「同じ課題を抱えている児童同士のグループ【助走,踏み切り・着手・空中動作・着地】」,二つのグループ活動を通して,短時間で効率よく課題を解決しようとする姿が見られました。

 

 

 

 

本日も,放課後に柏市教育委員会から講師の先生をお招きして,教職員全員で授業のリフレクションを行いました。 

 

 

1の1 学級活動

牛乳パワー ~牛乳が毎日給食に出るひみつ~

学習課題 ぎゅうにゅうパワーでげんきになろう

 

学級担任と松田栄養士のティームティーチングで,給食に関する授業をしました。

冒頭で自分たちのクラスの牛乳の飲み残し量が提示され,子どもたちはとても驚いていました。

絵本の読み聞かせを聞いたり,各食材等のカルシウム量を知ったりすることで,牛乳が毎日給食に出る秘密に迫ることができました。

特にパペット「カルちゃん」が教えてくれた,豆腐や牛乳に含まれるカルシウム量の多さに,子どもたちは立ち上がるほど大興奮していました。

最後に感想として,「これからも牛乳を残さずに飲んでいきたい」という意見がたくさんの子どもたちから出されていました。

機会があれば,ぜひご家庭でも牛乳やカルシウムが含まれる食材等について,話題として取り上げてみてください。

 

 

 

3の2 国語

わすれられない おくりもの

学習問題 もぐらの気持ちは,どう変わっていったのだろうか。

 

お話の中に登場するもぐらの気持ちの変化について,叙述をもとに一生懸命に考えました。

友達の意見に「なるほど」と頷く子,自分の考えを分かりやすく表現する子など,

グループ内で活発に伝え合う姿が見られ,3年生としての成長を感じました。

課題に対して真剣に考え,解決の糸口をみんなで見つけることができました。

まさに,個別最適な学び,協働的な学びが生まれた瞬間でした。

 

 

 

1の2 国語 ・ 6の2 体育 校内授業研究会

本日,校内授業研究会(1年生・6年生)を行いました。

 

1の2 国語

けんかしたやま

学習問題 二つの山が,しょんぼりとかおをみあわせたのはなぜだろうか。

 

音読発表会に向けて,物語の場面を想像し,楽しんで読む力の向上を目指す授業でした。

これまで,子どもたちはまとまりを意識して各場面のタイトルをつける学習をしてきました。

今日は吹き出しへの記入やなり切り会話を通して,想像したことを広げることができました。

「ペアっ子」で話し合ったり,お面をつけて表現したり,生き生きと学んでいました。

互いの話に関心を持って,話したり聞いたりする姿がたくさん見られました。 

 

 

  

 

6の2 体育

セカンドキャッチバレーボール

学習問題 味方がキャッチしやすいレシーブをするにはどうすればよいだろうか。

 

作戦が成功した時の嬉しさや課題解決して納得する良さを感じることを目指す授業でした。

これまでも,セカンドキャッチバレーボールに必要な技術を向上させるドリル練習に取り組んできました。

また,味方にボールを繋ぐためにはどうすればよいか,チームの中で話し合いを重ねてきました。

今日の授業では,ホワイトボードを活用し,真剣に伝え合ったり話し合ったりすることができました。

学習のふり返りも含めて,自分の考えを選択しようとする姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

また,放課後には柏市教育委員会から講師の先生をお招きして,教職員全員で学びを深めました。