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3月22日(金)10:30~、標記の式を行いました。
欠席が全校で9名おり、1~5年生全員そろっての修了式とはならなかったのですが、1年の締めくくりを対面でで きたことは良かったと思っております。
修了式では、まず各学年の代表児童に「修了証」を渡しました。5名とも落ち着いた態度で代表にふさわしい立派な態度でした。
次に、私から話をさせていただき、最後に2・5年生とポプラ学級の代表児童が「1年間を振り返って」の発表を行いました。3名の代表の話も素晴らしく、大きな成長を感じました。
最後に、修了式で私が話したことをお伝えさせていただきます。
<修了式での話>
田中北小学校の皆さん、こんにちは。
今行っているのは、1年間のまとめの式という意味の「修了式」です。
みなさんは先ほど、担任の先生から「修了証」を受け取ったと思います。
「修了証」を受け取った人は、次の学年に進級することができます。
みなさんは今どんな気持ちですか?
1年間がんばったなと思う人? もう少し頑張れたかもしれないなと思う人?
1年間楽しかったなと思う人? 正直に言うと、あまり楽しくなかったかなと思う人?
一つ上の学年に上がるのが楽しみな人? ちょっと心配な人?
楽しみな人にも心配な人にも、それぞれ理由があると思います。
できれば、心配なことがある人は、新学期が始まってすぐに、相談できそうな先生に心配なことを伝えてください。先生たちが一緒に心配な気持ちが小さくなるように考えていきます。
話は変わりますが、1年間、校長先生がみなさんに何度も話してきたことが2つあります。
何だかわかりますか?
1つ目は、「考動」です。皆さんに、「今自分はどうすればよいのか」を考えて行動して欲しいと伝えてきました。先日、卒業した6年生が手紙をくれたのですが、10人くらいの人が、「1年間考動を意識してきた」と書いていました。本当にうれしかったです。みなさん、来年度も「考動」を意識して学校生活を送ってください。
2つ目は、先ほども言いましたが、困っている時に助けを求めることです。皆さんは、これからも、不安になったり、困ってしまったりすることがあると思います。その時に、一人で悩まずに、ぜひ信頼できる大人や友だちに相談してください。
校長先生は、皆さんが4月からも、健康に気を付けて、自分や家族、友だちを大切にしながら、勉強や遊び、行事などをがんばることに期待して応援します。
これで校長先生のお話を終わりにします。
3月22日(金)10:00~、先週の卒業式に参加できなかった児童の「卒業証書授与式」を行いました。
これで、89名全員に卒業証書を授与することができました。
当日、辞校式を行う関係もあり、ほとんどの6年生が第2部に参加しました。
最初に、証書授与を行い、私から一言挨拶をさせていただいた後、6年生全員で「別れの歌」(旅立ちの日に)を歌いました。
みんなの力で、あたたかい良い式になったと思います。
ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
6年生による標記の取組が、7日(木)3校時と8日(金)4校時に行われました。
昨日は、昇降口、廊下、流し、中央階段をピカピカにしてくれました。私は校外学習に出かけていたので、活動の様子を見ることはできなかったのですが、きれいにしてくれたことはよくわかりました。
本日は、すべての階のトイレとトイレ前の流しをピカピカにしてくれました。
6年生は、卒業式練習もがんばっています。
本日は入退場の動きを綿密に行っていました。目線、姿勢、手足の動き、曲がり角での足の動き等、意識すべき点が多く大変だったと思いますが、6年生は集中して取り組んでいました。
来週の金曜日、保護者の皆様に立派な態度で、成長した姿をお見せできると思っています。
以下に、「みんなが使う所をピカピカにし隊」の様子を紹介します。
3月6日(水)ロング昼休みに、標記の会を多目的ホールで開催しました。
当初は、「レインボーガーデン」での開催を予定していたのですが、天候が心配だったため、多目的ホールに変更しました。
給食の時間に各学級を回っている際に、「校長先生も発表会を見に行きますか?わたしたちは行きます!」という声をたくさん聞きました。「全員多目的ホールに入れるかな?」と心配になったほど、全校のみんなが楽しみにしていました。
開演10分前。子どもたちが集まり始めました。
5分前に開場しました。すると、あっという間に会場が埋め尽くされましたが、北小の子たちは「考動」できる子が多いので、譲り合って全員鑑賞することができました。
ダンスクラブのメンバーは、あまりの人の多さにびっくりしていましたが、堂々と楽しそうに演技を披露していました。
2曲踊るという計画だったのですが、「アンコール」の声が子どもたちから出て、2回目を踊ることになりました。
アイドルのコンサートのような雰囲気で、拍手と歓声に包まれたとても楽しい時間になりました。
<直前の練習の様子>
<開演>
<会場の様子>
<終演>
6年生が、標記の活動を、今週月曜日から金曜日までの7:45~8:00に行います。
今週に入ってから寒さが戻り、また雨の中での活動になってしまうこともあり、本当に大変だと思いますが、笑顔で元気な挨拶を全校のみんなに届けています。
6年生はあと10日間で北小を卒業します。とても寂しいですが、最後まで立派な姿を在校生に見せてくれると思います。
6年生、ありがとう!
本日、3月の全校朝会と表彰をリモートで行いました。
まず、昨日の「6年生を送る会」の良かったところを述べた後、以下のような話をしました。
「令和5年度最後の1カ月。時間を大切にしながら、進学・進級に向けた準備を進めていきましょう。」
2週間後には「卒業式」が控えています。全校児童の体調に留意しながら、関係の皆様の心に残る卒業式となるよう準備してまいります。
以下に、全校朝会での私の話を紹介させていただきます。
<全校朝会での話>
田中北小学校の皆さん、おはようございます。
今日から3月。令和5年度もあと1カ月となりました。
1カ月後には、6年生は中学生になり、1~5年生は進級します。
つまり、これからの1カ月は、進学・進級に向けた準備の時間になります。
では、少しだけ今までの11カ月を振り返ってみましょう。
4月、皆さんは初めてこの新しい校舎に入りました。その時の気持ちを覚えていますか?
校長先生は、ワクワクする気持ちと、皆さんがこの新しい環境に不安ではないか心配する気持ちと両方ありました。
今年は4年ぶりに水泳の学習を行いました。皆さん楽しかったですか?
今年の夏は異常な暑さでしたね。皆さんが体調を崩さないか本当に心配でした。
あっと言う間の夏休みが終わり、9月の中旬から運動会練習が始まりました。
皆さんの頑張る姿は今でも目に焼き付いています。
その後も、校外学習、開校イベント、わくわく参観などと続き、大忙しの2学期でした。
そして、ついこの間、新年おめでとうございますと言っていたのに、そこから2カ月が経とうとしています。
こうやって振り返ってみると、時間の経つはやさに驚かされます。
時間を大切にしなくてはならないと思います。
最後に、皆さんに今日一番伝えたいことを話します。
これからの1カ月、時間を大切にして、進学・進級の準備を進めていきましょう!
ぜひ、来年度がんばりたいことも考えてみてください。
そして、進学や進級に向けて心配なことがあったら、先生たちに相談してください。皆さんが一番「相談しやすい」「話しやすい」「話を聞いてくれそう」と思う先生に相談してみてください。
これで校長先生のお話を終わりにします。
2月29日(木)午前中、標記の会を行いました。
全校児童が一堂に会して行う学校行事は今年度初めてでした。不安を感じたり、大きな音や声にびっくりしてしまったりしていた児童もおりましたが、会全体としては良い会になったと思っています。
一番「良かった」と思ったのは、6年生が楽しそうだったことです。
前半の部は、3年生の合奏や手話、ボディーパーカッション、4年生の6年生との思い出を題材にした劇、1・2年生の呼びかけやダンスの発表が行われました。それぞれが工夫された発表で、6年生の笑顔が印象的でした。前半最後の2年生による「ジャンボリミッキー」は6年生も(担任3人も)一緒に踊って盛り上げてくれました。
後半の部は、ポプラ学級の「ポプラ研究所(3つの実験)」の発表、5年生の「10年後の6年生」の発表の後、6年生から合奏と歌の発表がありました。ポプラ研究所の実験では、6年生がびっくりする場面もありましたが、テレポーテーションについてはすぐにネタバレをしてしまったようでした。5年生は、6年生へのアンケートをもとに劇を作っていました。
最後に全校で校歌を歌って、楽しかった会が終了となりました。
改めて、学校行事の素晴らしさと重要性を確認できた一日になりました。このような経験を通して、子どもたちは自信をつけたり、絆を深めたりできると思うので、1つ1つの学校行事を大切にしていきたいと思います。
最後に、当日の様子を写真で紹介させていただきます。
5年生と保護者の皆様を対象に、標記の講演会を19日(月)5・6校時に行いました。
千葉県助産師会より講師を2名お招きし、
・思春期に起こる心と身体の変化
・心、身体、命の大切さ
・自分も他者も大切にすること
について学びました。
講師の先生方は、非常にわかりやすく、はっきりと、熱を込めて話をしてくださったので、90分という長丁場だったのですが、子どもたちは最後まで集中して学ぶことができました。
性教育の重要性が叫ばれる中、本校では毎年5年生を対象にこのような出前授業を開催しております。
この出前授業を保護者の皆様が参加しやすいように企画して、ご家庭でも「性」の話がしやすくなるといいな・・・と思っています。
6年生の「卒業」まで、1カ月を切りました。月日の経つはやさに驚く毎日です。
6年生は、職員に「どんなことをしたいか(してもらいたいか)」というアンケートを実施し、その結果をもとに、「ありがとう大作戦」を行っています。
その取組の1つである「全校のみんなと遊び隊」が、19日(月)からスタートしました。
2月中に、1~5年生とポプラ学級・太陽学級のすべての学級と遊ぶ計画です。
6年生にとっても、在校生にとっても良い思い出になることと思います!
6年生、ありがとう!
先週、新旧児童会役員と話し合いを行い、その後教職員で共通理解を図り、今週の水曜日より「大谷グローブ」の使用を開始しました。
話し合いの結果、「6年⇒太陽学級⇒ポプラ学級⇒1年⇒2年⇒3年⇒4年⇒5年の順に、1日交替で、1クラスずつ使用する」ことになりました。
各学級から上がってきた意見を集約した結果、このような形になり、とても良かったと感じています。
・6年生と、6年生のいる太陽学級を最優先にしたい
・1年生にもなるべく早く使わせてあげたい
全校を通してこのような考えが多かったことに加え、児童会役員の多い4・5年生が他の学年を優先する決定をしたことに敬意を表したいと思います。
旧児童会役員の6年生は、この決定に至った時に、すぐ「ありがとうございます」と他の児童会役員に伝えていました。
心温まる時間を一緒に過ごすことができて、とても幸せでした。
以下に、実際に使用している様子を写真で紹介します。
使用は、
・「大谷ゾーン」に限る
・ボールは、Tボール用の柔らかい物のみとする
・使用できるのは、授業中、青空タイム、昼休みとする
という3つの約束を守って、各学級使用しています。
2月2日(金)、標記の会を行いました。
この日は、たくさんの表彰と、新旧児童会役員の挨拶もあったため、通常よりも長い時間(25分間)を要しましたが、みな集中して視聴していたと聞いています。
本日、明日と降雪の予報もあり、寒さも一段と厳しくなっております。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、体調管理にご留意され、元気にこの寒さを乗り切っていただけたらと思います。
以下に、私が話した内容をお知らせいたします。
<全校朝会あいさつ>
田中北小学校のみなさん、おはようございます。
今日は2月2日です。今年度も残すところ2カ月弱となりました。体調に気を付けて、進学・進級に向けてがんばりましょう。
さて、3学期の始業式でお話した「大谷グローブ」の使い方ですが、今、新旧児童会役員のみなさんと話し合いをしているところです。来週には使いはじめられるように話を進めていきます。
各学級から上がってきた意見を見ると、2年生から「6年生は残りわずかしか時間がないから、6年生から順番に回す」という意見が出たり、6年生からも「1年生から使わせてあげたい」という意見が出たりなど、自分たちのことだけでなく、学校全体のことを考えた意見が多く、校長先生はとてもうれしかったです。北小のみんなに「考動」する力がどんどんついてきているなと感じました。
また、先月から、体育館、ライトガーデン、レインボーガーデンの使用が始まりました。みなさんが笑顔で過ごしていたり、「校長先生も一緒に遊ぼう」と声をかけてくれたりすることもとてもうれしく思っています。
みんなで考えた使い方を守って、楽しく過ごせたり、のんびり、ゆったり過ごせたりする場所になったらいいなと思います。
では、今月も、みなさんが元気に前向きに過ごせることを期待しています。
これで、校長先生のお話を終わりにします。
1月30日(火)に、標記の授業を5年生3クラスで行いました。
各クラス2時間ずつで、1時間は座学、もう1時間は体育館での実技(体験学習)という構成でした。
講師は、女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の齋藤夕眞選手と、CSPジャパンの井上由惟子さん、繁浪由希さんの3名が務めてくださいました。
座学では、まず、「性の多様性」について、「体の性」「心の性」「表現する性」「好きになる性」に分けて、ご自身のことを例に挙げながら、性別は同じであっても、人によって様々であることをお話しくださいました。
その後、「子どもの権利」についても触れながら、クイズ形式で楽しく、多様な性のあり方や子どもの権利について学びました。
実技では、「みんなが楽しめるドッジボールをつくろう」というテーマで、「ボールをどうするか」「投げ方をどうするか」「逃げ方をどうするか」「みんなが楽しむための特別ルール」についてチームで相談し、体験をしました。
子どもたちは主体的に考え、伝え合い、改善点を話し合いながら、授業が進んでいきました。
「自分らしさを大事にすること」、「自他ともに尊重すること」、「意見表明権」の大切さを学んだ一日になりました。
以下に当日の様子を紹介させていただきます。
26日(金)、標記の校外学習に行ってまいりました。
目的は、
①家庭科の「家計管理(収支計算等)」の学習の一環として
②キャリア教育「職業観の育成ならびに職業体験」
③公共の場でのマナーの学習(「考動」する力の育成)
の3点です。
出発の会で、私からは「憧れるのをやめましょう」という話をしました。
「いろいろな体験ができて楽しかった。」というだけで終わらせず、真剣に学んできましょうと子どもたちに伝えました。
子どもたちは、様々なブースで体験をしました。予約が必要なブースが多かったので、グループや個人で時間を計算しながら、効率よく回れるように工夫していました。
私は、「相談しながら、話し合いながら、物事を進める力がついてきているな。」と思いながら、楽しそうに活動している様子を見守っていました。
大変良い学びの場になりました。
当日の様子の一部を写真で紹介します。
19日(金)15:40から、標記の保護者対象講演会を行いました。
講師は、宮本国際法律事務所の真下麻里子弁護士に務めていただきました。
真下先生は、教員免許をお持ちの弁護士という稀有な存在で、「ストップいじめナビ」というNPO法人で理事を務めていらっしゃるなど、教育問題に精通された弁護士です。以前真下先生のお話を伺った際に、「平時から、3つの団子(子ども・保護者・教職員)に串を通しておくこと(三者が共通の認識を持つこと)が肝要」という言葉をお聞きし、感銘を受け、そのことを実現させる方法の1つとして、今回真下先生にご講演をお願いしました。
今回は「いじめ」の問題(架空事例)を切り口に、
・いじめの発生原因は「ストレス」であること
・法律の目的は「すべての個人を尊重すること」
・だからこそ、いじめを防止するためには「自分」も「相手」もどちらも尊重することが大切であること
・いじめをやってはいけない理由は「個人の尊厳を傷つけるから」
・いじめ問題で重要なのは「早期発見」と「重大化防止」
・だからこそ、子どもたちがいじめに「気づいて」「動ける」(教員に情報をあげられる)ようにすることが重要
・いじめ問題に関しては、「ムカつくという気持ち」はOK(内心の自由)。問題なのは「手段の選択」
・自分の内心を尊重するために、気持ちを伝える手段として、主語を私にして「~してほしい」と伝えることが
重要
・学校は手段の選択を「練習」する場。練習する場なので失敗することもある。お互いに失敗し合いながら成長
していく
・みんなを尊重する環境を整えるために大事なのは、「相手を傷つけない手段を学ぶこと」と「小さなNOを
出せるようにすること」
・「みんなで子どもを育てていく」という意識がとても大切
等についてお話をいただきました。
今回はこの時期になってしまいましたが、このような講演会を年度当初にさせていただくことが重要ではないかと思いました。例えば、4月の教育課程説明会の日に実施するなど、検討していきたいと思います。
以下に、講演会の様子を紹介します。
冒頭、弁護士バッヂの話をされ、個人番号が振られていることなどを紹介してくださり、実際に手に取って見させていただきました。
保護者の皆様、田中地区の皆様、新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、元日には能登地震が、2日には羽田空港にて航空機の衝突事故が発生しました。
本校にも、九州から帰ってくることができず、数日後、陸路にて帰宅した職員が数名います。
今も大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。
少しでも早く日常を取り戻せることを心から願っております。
さて、本日は始業式でした。様々な事情により、十数名欠席の児童がおりましたが、登校した(できた)児童は笑顔で係決めやレクなどの学級活動をおこなっており、安心しました。
3学期はあっという間に時間が過ぎていく印象です。1日1日を大切に、子どもたちと過ごしていきたいと思います。
最後に、始業式で話した内容をお知らせしたいと思います。
<始業式でのあいさつ>
田中北小学校の皆さん、おはようございます。冬休みは元気に過ごせましたか?
さて、今日は、みなさんにうれしいお知らせがあります。何だと思いますか?
わかった人もいると思います。先週、大谷グローブが届きました!
みなさんの歓声が校長室まで響いています!皆さん、使ってみたいですか?
校長先生も使ってみたいです。でも、先生たちよりも先にみなさんに使ってもらいたいと思っています。
そこで、どのように使ったらよいか、皆さんからのアイデアを募集します。
3~6年生は、中庭の使い方を決めた時と同じように、クラスで話し合って、その意見を代表委員会で報告してください。
1・2年生は担任の先生と一緒に話し合いをしてください。
皆さんの意見をもとに、今月中には使い方を決めたいと思います。
このことに限らず、これからも、皆さんにとって大事なことは、皆さんの意見を聞きながら決めていきたいと思います。
グローブから話が変わりますが、校長先生が冬休みに読んだ本の中に、このような本があります。
大谷選手が話した言葉が90個書かれていて、そのひとつひとつについて詳しく解説が書かれています。その中から3つ紹介します。
① 「やってみる。で、実感する。自信はそのあとについてくる。」
大谷選手は「大切なのは、何でもまずやってみる。」ことだと言っています。
② 大谷選手が高校時代に「目標達成シート」を作成していたことを知っている人がいると思います。中心に書かれた「ドラ1、8球団」を囲むマスの1つに「運」と記入して、運を上げるために行うこととして、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋掃除」などを挙げています。
校長先生も心がけています。皆さんもやってみてください。
③ 「高校時代、『楽しいより正しいで行動しなさい』と言われてきたんです。クリスマスに練習したのも、楽しいことより正しいことを考えて行動した結果。」
恩師の言葉を大切にして、練習にストイックに取り組む大谷選手はもちろん素晴らしいのですが、このような指導をした佐々木監督も素晴らしいと思います。
今回は少し長く話してしまいました。1つでも皆さんの心に残る言葉があるといいなと思っています。
これで、校長先生のお話を終わりにします。
今週行った出前授業・イベントについてご紹介いたします。
まず、18日(月)の3校時に、歯科医師の増田先生に講師をお願いし、標記の出前授業(教室)を開催いたしました。
口や歯のケガは、一生に関わる大ケガにつながる可能性があります。そのようなケガを防ぐために気を付けるべき点について養護教諭とともにお話をいただきました。
5年生も集中して話を聞くことができる学年で、質問力の高い学年です。
質問は、ケガの話に留まらず、歯の着色や矯正のことにもおよび、10分以上続きました。質問ができるということは、主体的に学んでいるということと、普段から考えているということだと思います。
良い学びの時間になりました。
21日(木)には「お楽しみランチ」を行いました。
昨年度より人数が増えたこともあり、バイキングというところまでには至らなかったのですが、子どもたちに希望をとりながら計画してまいりました。
当日は各教室での開催になりましたが、リモートでつないで、学年で行っている感じを出しながら、和気あいあいとした雰囲気で楽しく食事ができました。
6年生にとって良い思い出になっていたらうれしいです。
15日(金)の午前中、柏市教育委員会児童生徒課の小松靖先生をお招きし、標記の授業を行いました。
小松先生は、不登校の児童生徒、虐待を受けた児童生徒等、困難さを抱えている児童生徒の支援をしている先生です。
このテーマでお話をしていただくには最適な先生と考え依頼をしました。
午前中の4時間を使い、①2年生、②5・6年生、③1年生、④3・4年生の順に行いました。
主な内容は、以下のようなものでした。
・権利って何だろう?
・なぜ「子どもの人権」と「子ども」が強調されているのだろう?
・どのように「子どもの権利条約」ができたのだろう?
・特に重要な「子どもの権利」は何だろう?
・「意見表明権」って何だろう?
・「意見表明権」を行使するには「聞く」ことが大事
・「意見表明権」で大事なことの1つが「相談する」こと
・(高学年には)北朝鮮の拉致問題とヤングケアラーについて
小松先生が、学年に応じた資料を作成してくださったので、どの学年も一生懸命聞くことができていました。
「人権」は大変難しいテーマです。通常は各学級で担任が指導するのですが、学級によって指導内容や扱い方が異なってしまうことを避けるために、無理を言って小松先生に全学年への授業をお願いしました。
この形を試行してみて良かったと思います。
以下に、授業の様子を紹介します。
12日(火)の3校時、6年生対象に標記の授業を行いました。講師には、本校の校医である貞廣先生をお招きしました。
体育科の内容に「保健」という領域があり、「生活のしかたと病気の予防」という単元で、「むし歯や歯ぐきの病気の予防」という学習をします。通常は担任が授業を行うのですが、本校が千葉県の研究指定を受けたことにより、今年は貞廣先生にお願いすることができました。
授業は、プロにしかできない内容でした。以下に写真で紹介をさせていただきますが、歯垢(プラーク)を顕微鏡で写した動画や、詳細なデータに基づいた説明等、私たちも学ぶところの多い内容でした。
6年生は1時間集中して学んでいました。この点も素晴らしかったのですが、それ以上に「すごい」と思ったのが、今回も質問が止まらないことです。「質問力」はこれからの時代を生き抜く上で大変重要な力です。「問い」を発することで相互に思考が深まります。6年生の資質・能力の高さを感じました。
12月11日(月)の午後、4年生と「キッコーマンもの知りしょうゆ館」に行ってきました。
4年生は社会科で千葉県の勉強をします。その一環としての社会科見学なのですが、子どもたちには楽しい校外学習という意識もあったと思います。あえて学級を混ぜて、バスに乗ったり見学・体験をしたりしたのですが、とても和やかな雰囲気でした。5年生への進級に向けて良い取組になったと思っています。
私が出発の会で話したのは次の3点です。
① 話を「目」で聞こう。
② 百聞は一見に如かず。
③ この社会科見学は5年生に向けた取組でもある。
子どもたちが見学・体験をしている様子から、話を聞く態度や、学ぼうとする姿勢・意欲を感じました。良い経験ができたと思います。3学期も、様々な取組を通して、5年生に向けての意識づけを図ってまいります。
以下に当日の様子を写真で紹介します。
12日(火)の午前中は、ポプラ学級・太陽学級が「焼き芋体験」を行いました。朝は雨模様だったのですが、10時くらいには止むという予報だったので、1時間目から準備を始めました。幸いにも2時間目が始まる頃には止んだので、問題なく焼き始めることができました。
皆で薪をくべ、一生懸命うちわで風を送り、とてもおいしい焼き芋をいただくことができました。
子どもたちの楽しそうな姿、協力する姿にうれしさと成長を感じました。
以下にその時の様子を紹介します。
12月8日(金)4校時に、5年生の児童ならびに保護者の皆様を対象に、標記の講演会を行いました。
講師は、柏市教育委員会児童生徒課の小原先生にお願いをしました。
小原先生は、SNSトラブルやいじめ問題等の担当で、市内の様々な案件に日々対応されています。
講演は、まず「SOCIETY5.0」の話から始まりました。我々の身近にあるAIや自動運転等の話題に触れながら、スマホも大変便利であるということ、しかしながら使い方を誤るとトラブルに巻き込まれる危険性があることをお話されました。
ご講演のポイントは「自分のこととして考える」ことでした。SNSやオンラインゲームのトラブルについて、実例をもとに話されたので、子どもたちにも理解しやすく、今後気を付けるべき点がはっきりしたのではないかと思います。子どもたちが書いた感想を見るのが楽しみです。
たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。新たな気づきや学びがあったとしたら大変うれしいです。ぜひご家庭でもルール等について適宜お話をしていただけたらと思います。
12月5日(火)の午前中、3年生を対象に「書き初め教室」を開催しました。
外部から講師の先生をお招きし、各学級2時間ご指導をいただきました。
初めて取り組んだ児童も多かったと思いますが、皆、苦戦しながらも集中して取り組んでいました。
7日(木)の6校時には、6年生対象に「キャリア教育」の授業を行いました。
講師は、元柏レイソルで日本代表の近藤直也さんです。
近藤さんは、茨城県の進学校に通いながらレイソルユースで活躍され、18歳でトップチームへ。その後日本代表としても活躍された方です。
小中学校時代の話から、プロサッカー選手でありながら29歳で起業した話、ケガなどに苦しんだ話、引退を決意した際の思い、引退後の活動について等、大変貴重なお話をたくさん伺うことができました。
6年生の表情も真剣そのもので、質疑応答の時間が5分しかなかったのですが、質問が止まらず、時間をオーバーしてしまいました。
大変充実した時間を過ごすことができました。
どちらの授業も、改めて、「本物」のご指導・ご講話は子どもたちの意欲を高め、深い学びにつながると痛感しました。
「本物」から学ぶ機会を、今後もたくさん企画・計画してまいります。
12月1日(金)の2校時に、西部消防署の方々をお招きし、標記の講習会を行いました。
対象は5年生です。
心肺蘇生の手順について、特に、胸骨圧迫の仕方とAEDの操作方法を中心に、実技も含めて学ぶことができました。
本校では、毎年5年生を対象に行っているのですが、今年も皆集中して受講していました。
手順はアニメ動画で示されたのですが、実際にあった事例(実例)も映像で示されたので、子どもたちの心に響くところが多々あったのではないかと思います。
万が一の事態に直面した時に、大人も子どもも、躊躇せず、助けを呼んだり、今日学んだことを実行できたりすることを期待したいと思います。
以下にその時の様子を紹介します。
11月28日(火)、6年生と国会議事堂&科学技術館に行ってきました。
天候にも恵まれ、学びの多い校外学習になりました。
予定通り国会に到着し、見学がスタートしました。この日は見学者の団体が多かったため、ゆっくり・じっくり見学するというわけにはいきませんでしたが、生で見る議事堂の迫力や荘厳さに感嘆の声を漏らす児童、天皇陛下の御休所や本会議場を食い入るように見つめる児童などが多数おり、本物から感じることが多々あったと思っています。
科学技術館はグループ行動でしたが、協力し合いながら、考動しながら見学や体験ができていたと感じました。
行きのバスレクも盛り上がり、めあてにもあった仲間との「絆」が深まったのではないかと思います。
「新生田中北小最初の卒業生」である6年生のますますの成長と活躍を楽しみにしています。
以下に校外学習の様子を紹介します。
21日(火)7:30~8:00に、標記の「あいさつ運動」を行いました。
本校は、生活委員会の児童11名が参加し、正門前で行いました。
最初は少し恥ずかしそうにしていた児童たちでしたが、中学生や高校生、地域の大人の方々があいさつをして(返して)くれたことで、だんだん声も大きくなり、堂々と、丁寧にあいさつをすることができるようになっていきました。
北小の学区では、本校正門以外に、プリントパック、カスミ、北公園等で学校運営協議会の委員の皆様が「あいさつ運動」を行ってくださいました。他にも、地域の協力者がそれぞれのご自宅近くの通学路で「あいさつカード」を持ってあいさつをしてくださったと伺っております。
本当にありがとうございました!
本校児童は、普段よりも交差点でのあいさつに活気がありましたし、昇降口にいた職員からも「あいさつが非常に良かった。」と聞きました。
「やって良かった。」「たくさんの皆様のおかげであいさつの輪が少し広がった。」と感じています。
今後は、年に数回・・・、できれば、毎月〇日は「あいさつ運動」の日、というような形で実施できたらと思っています。
以下に、あいさつ運動の様子を写真でお伝えします。
17日(金)午前中に1クラスずつ「版画教室」を、5校時には6年生全体に対して「キャリア授業」を行いました。
版画教室は、版画家の「大野隆司(たかし)」先生をお招きし、行いました。大野先生は、柏市の多くの小学校がお世話になっている先生です。大変気さくな方で、温かな雰囲気の中ご指導をいただきました。子どもたちも笑顔で学ぶことができ、あっという間に1時間が経ってしましました。
「キャリア授業」では、今回は「自衛隊」に勤務されていらっしゃる保護者の方にお話をうかがいました。ここでしか聞けないようなエピソードをたくさんお話いただけたので、子どもたちは興味津々でした。「質問が止まらない」という感じで、こちらもあっという間に時間が過ぎてしまいました。
「本物」から学ぶことは、私たちが教材研究を綿密に行い、準備を整えて行う授業よりも、学びの質や深まりが違う(高い)といつも感じます。
3・4年生で行っている体育の授業も同様ですが、このような機会をたくさん用意することが、子どもたちの「深い学び」には不可欠だと思っています。
子どもたちが意欲的に、たくさん「思考・判断・表現」できる授業を、様々な方々のお力添えをいただきながら、作ってまいります。
以下に授業の様子を紹介します。
<版画教室>
<キャリア授業>
<おまけ>
この日に行った体育の授業の一コマです。
本来は、3年生は「幅跳び」、4年生は「高跳び」の授業なのですが、あいにくの天候だったため、室内(体育館・多目的ホール)で「からだつくり運動」を行いました。
基本的な動きづくりを行ったり、体幹を鍛えたりすることは、どのようなスポーツを行う場合にも「基礎」となります。
講師の先生が行っている授業内容を動画で撮影し、他学年の体育の導入(はじまりの部分)でも活用していきたいと思っています。
16日(木)に3年生と「房総のむら」「航空科学博物館」に行ってきました。
残念ながら3名が欠席となってしまいましたが、定刻通りにバスに乗り、大きなケガや具合が悪くなってしまうことなく、学校に戻ってくることができました。
この校外学習でも、3年生の大きな成長を感じることができました。
めあては「助け合い」でした。私が出発の会で話したのは「考動」しようということでした。
どちらも意識して活動していました。
具体的には、
①公共の場でのマナー(大声を出さない・右側通行をする・広がって歩かないなど)を守れていたこと
②グループでの活動が中心だったので、計画は立てていたものの、興味関心は様々だったと思いますが、グループで折り合いをつけて行動していたこと
③トイレにもグループで行き、待ってあげられていたこと
④話を集中して聞けたこと
などが良かったと思っています。
もちろん、①~④も完ぺきだったというわけではありませんが、多くの児童が意識していたことが感じられ、大変うれしく思いました。
何より、皆が楽しんでいたことが1番うれしかったところです。
改めて、校外で学ぶことの重要性と、こういった体験活動が児童の成長を促すことを痛感した1日でした。
以下に当日の様子を紹介します。
11月7日(火)、ふなばしアンデルセン公園に行ってきました。
残念ながら天気予報がよろしくなく、どうなることか・・・と思っていましたが、すべての学級がアスレチックで遊ぶことができるなど、予定していたものに近い形で一日を終えることができました。
私は1号車に乗っていたのですが、行きの車中は、レク係の「みなさん、元気よくゴーゴーゴーを歌って、雨雲を吹き飛ばしましょう!」「また雨雲が見えてきたので、虹を歌って晴らしましょう!」などの名進行で見事にその通りになるなど、大変盛り上がりました。運転手さんも「2年生とは思えない素晴らしい進行でしたね。」と私に伝えてくるほど驚いていました。
アンデルセン公園に着いてからも、創作活動、昼食、グループ活動等順調に進んでいきました。
その中で、「2年生は思いやりと考える力があるな」と実感した場面が2つありました。
1つ目は、「疲れて座り込んでしまった友だちに寄り添い、その子のペースに合わせて行動を促していた」場面です。
2つ目は、グループで「休憩するか活動するか」意見が分かれた時、皆で話し合って「10分活動して5分休憩する(ことを繰り返す)」という折衷案に落ち着いた場面です。
出発の会で「考動」しようという話をしたのですが、まさにそのことができている場面だと感じました。
その他にも、バスレクに協力的だったこと、返事がいいこと、素早く立ったり座ったりできることなど、たくさん2年生の良い姿を見ることができて、本当に充実した1日になりました。
体調不良等で5人欠席となってしまったことは非常に残念でしたが、途中で具合が悪くなった子がいなかったことも良かったです。
以下に、 校外学習の様子を写真で紹介します。
11月6日(月)2・3時間目に、柏市役所から歯科衛生士さんをお招きし、標記のご指導をいただきました。
本校では、感染症対応の観点から、昼食後の歯みがきに関して励行はしてきませんでした。
しかしながら、感染症の分類が5類に引き下げられたこともあり、強制はしないけれど、「できる人はやってみよう。」という感じで子どもたちに呼びかけていこうということになりました。
その一環として、本日を迎えております。
まず、虫歯ができる理由や虫歯にならないように気をつけるべきこと等に関するお話をいただき、その後、みがき残しのないみがき方を教わり、実際に行ってみました。
子どもたちは集中して取り組んでいました。
歯科衛生士さんから、子どもたちの話を聞く姿や反応の良さ等について、たくさんのお褒めの言葉を頂戴しました。
以下に、その時の様子を紹介させていただきます。
11月1日(水)の昼休みに、標記の会を行いました。
先月の「柏市小中学校音楽発表会」の際に、部員全員で演奏ができなかったので、「全員そろって演奏をしたい。」という部員、先生方の思いを実現させるために計画しました。
当日、全員で演奏することができたので、本当に良かったです。
10日間くらい練習をしていなかったので、部員に不安はあったと思うのですが、そのことを感じさせないくらい立派な演奏を披露することができました。
参観は希望制にしたのですが、おそらく200人くらい見に来ていたと思います。
演奏が終わった後、アンコールの声でもう1度演奏をすることができたのですが、2回目は観客が歌うことになり、とても良いコラボレーションができました。
音楽部の皆さん、指導してくださった先生方、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
以下に当日の様子を紹介します。
11月1日(水)に全校朝会を行いました。
今回のテーマは「あいさつ」です。11月21日(火)に田中地区全体で「あいさつ運動」を行いますので、そのお知らせも兼ねて話をしました。
あいさつの二極化(非常に良いあいさつができる/挨拶をしない)は、様々な学校の(もしかしたら地域の・・・)課題となっております。
この「あいさつ運動」をきっかけに、「あいさつの輪」が広がっていくように頑張りたいと思っています。
以下に、全校朝会で話した内容をご紹介させていただきます。
<全校朝会での話>
田中北小学校の皆さん、おはようございます。
今日から11月です。9月の暑さがうそのように、最近は寒さを感じるようになりました。健康に気をつけて、今月も、校外学習や様々な学習などに取り組んでいきましょう。
さて、今月の校長先生のお話は「あいさつ」についてです。
実は去年から、田中地区のたくさんの方々と、「地域でどのように子どもたちを育てていくか。」「子どもたちにつけたい力は?」「たなかっ子の目指す姿は?」などについて話し合ってきました。
その様々な話し合いの中で、まずは、地域全体で「あいさつ運動」に取り組んでみようという話になりました。
そこで、今月の21日(火)の7:30~8:00に、様々な地域の方々が自宅前や皆さんの通学路上で、「あいさつカード」を持ってあいさつをしてくれることになりました。
地域の方々も、お仕事があったり子育て中だったり、大変お忙しいと思います。
それでも、きっとたくさんの方々が皆さんのために、あいさつをしたり、声をかけたりしてくれると思います。
この日に限りませんが、皆さんも、できる限り「進んで」「相手の目を見て」あいさつをするようにしましょう。
また、皆さんは毎日、たくさんの交通安全推進隊の方に登下校を見守っていただいています。暑い日も寒い日も、雨の日も強風の日も、皆さんの安全を守るために、横断歩道などに立ったり、学校まで一緒に歩いてくれたりしています。その推進隊の方に、目と言葉で感謝の気持ちを伝えてくれたらとてもうれしいです。
あいさつは、人と人とをつなぐ大切な言葉です。
皆さんには、大人になってからも、気持ちの良いあいさつができる人になってほしいと強く願っています。
明日の朝から、気持ちの良いあいさつが続くことを楽しみにしています。
これで校長先生のお話を終わりにします。
28日(土)は、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、本当にありがとうございました。子どもたちの喜ぶ姿、張り切る姿をたくさん見ることができて、大変うれしい1日となりました。
子どもたちの登校後、突然雲行きがあやしくなり、雷鳴が聞こえてきた時には、皆様に大変なご不便をおかけすることになってしまうかと肝を冷やしました。
想定よりは降りが強くなく、早く止んだので、子どもたちの活動や下校には影響がなかったのですが、足元の悪い中本当にありがとうございました。
今年は、子どもたちが異なる学年の発表等を見たり体験をしたり、また、自身が発表したりすることで、楽しさや達成感を味わってくれたらいいなという願いを込めて、このような参観を実施いたしました。
行ってみて、異年齢交流の大切さを再確認するとともに、子どもたちの学びの深まりを実感しました。
午後は、開校記念式典を行いました。たくさんの来賓の方々から、「やっぱり子どもがいるといいね。」「素晴らしい発表だった。」「とてもいい式典だった。」などの感想をいただきました。
忙しい中準備をし、素晴らしい発表をした6年生に、心から感謝しています。
以下に、写真で当日の様子をご紹介させていただきます。
【わくわく参観】
<ポプラ学級> <太陽学級> <1年生>
<2年生> <3年生> <4年生>
<5年生> <6年生>
【開校記念式典】
<太田市長挨拶> <6年生発表①> <6年生発表②>
本日(23日)3~5校時に、交通安全教室を行いました。
低・中・高と分かれての実施となりましたが、低学年は「飛び出しの危険性」を中心に、中・高学年は「自転車の乗り方」を中心にお話をいただきました。
柏市でどのくらい交通事故が発生しているのかなど、具体的な数字を紹介していただきながら、実際の場面を写真でお見せいただくことで、子どもたちは自分が気をつけるべきことをイメージできたのではないかと思います。
子どもたちの「安全」「安心」を守ることは、学校の最優先課題だと考えております。
今後も引き続き「交通安全」を守ることの重要性について、話をしてまいります。
以下に、交通安全教室の様子を写真で紹介します。
今年で54回目となる標記の発表会が先週行われ、本校は金曜日(20日)の「Dブロック」に参加しました。
歴史と伝統のある本発表会も今年で最後なのですが、最終日に参加したことで、幕を閉じる最後の瞬間に立ち会うことができました。
会場の全員で「かしわハッピー」を歌った時は、目がウルっとしてしまいました。とても感慨深い瞬間でした。
そのような発表会だったのですが、そのこと以上に、本校の演奏に感動しました。前日までに何度か通し練習に立ち会っていたのですが、本番は、これまでとは比較にならないくらい素晴らしい演奏でした。
特に素晴らしかったのは次の3点です。
① 音の力強さ
本校の部員数は40名強なので、決して多いわけではないのですが、一つ一つの楽器の音が重層的に
重なり、会場中に力強く響き渡っていました。皆で奏でるハーモニーが心の奥まで響いてきて、子ども
たちの成長とたくましさを感じました。
② 他校の演奏から学ぼうとする気持ち
当日、本校も含め14校が演奏をしました。子どもたちは準備や片づけの関係で、4校の演奏を聞くことが
できなかったのですが、中学生の演奏等に関して、口々に「ここが良かった。」「こんな楽器もあるんだ。」
「次はこの曲を演奏してみたい。」等と語り合っていました。
③ 音楽に向き合う姿勢
演奏そのものに加え、演奏が終わった瞬間に全員が静かにサッと立ち上がり、心を一つに礼をした瞬間も
鳥肌が立ちました。最後まで集中していたことと音楽に真剣に向き合ってきたことの表れだと感じました。
素晴らしい一日を過ごせたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。北小の子どもたちの底力を様々な場面で感じました。
残念だったのは、部員全員で演奏できなかったことです。
日を改めて、校内でということになってはしまうのですが、全員そろって演奏し、皆に聞いてもらえる機会を作りたいと思っています。
最後に、当日の様子を一部写真でお伝えします。演奏中の様子は撮影できなかったので、昼食時の写真となります。ご容赦ください。
18日(水)の午前中、柏市にゆかりのある現役の力士さん2名と、彼らの中学校時代の恩師をお招きして、標記のイベントを行いました。本当は、開校記念式典に合わせて28日(土)の午前中に実施したかったのですが、巡業の関係で18日となりました。
日本は、古来からお祝い事に「お相撲さん」をお招きするという風習があるので、それに倣ってこの企画を考えました。
子どもたちからは「楽しかった。」「また来て欲しい。」「将来お相撲さんになりたい。」などという感想がたくさん寄せられました。
また、3名がお帰りになるタイミングと昼休みが重なったのですが、たくさんの子どもたちが近寄ってきて、「ありがとうございました。」「がんばってください。」などと声をかけていました。
多くの子どもたちにとって、思い出に残るイベントになったのではないかと思います。
以下に写真でイベントの様子をお伝えします。
<土俵> <5・6年生/四股> <5・6年生①>
<5・6年生②> <2年生/股割> <2年生>
<1年生/股割> <1年生> <3・4年生/四股>
<3・4年生①> <3・4年生②>
昨日、標記の大会が柏の葉公園総合競技場で開催されました。
閉会式で述べられていましたが、本大会は昭和39年、前々回の「東京オリンピック」が開催された年に始まったとのことです。途中、感染症の拡大により開催されなかった年もありますが、これだけの長きに渡り続いてきた大会が、本年をもって終了となるのは本当に残念で仕方がありません。
昨日も、引率した職員と話していたのですが、「部活動や大会は、子どもたちが成長できる機会、異学年で絆を深める機会としてとても貴重だ。今日も、子どもたちはとてもいい表情をしていた。このことに代わる取り組みを模索したい。」というところで、見解が一致しました。この点につきましては、検討を進め、改めて子どもたちと保護者の皆様にお伝えしていきたいと思います。
さて、昨日ですが、出発の会で2点子どもたちに話をしました。
①自己ベストを目指してがんばろう!
②6年生の運動部員が全員参加しているので、全力で仲間を応援しよう!
①に関しては、大会なので順位も気になるとは思うのですが、私としては、他者との比較よりも、自分の成長を感じられる機会になるといいなと思っていました。また、本校の子どもたちは6年生を中心にまとまっていますので、②は達成できると考えていました。
到着の会で確認したところ、②に関してはほとんどの児童が「できた」と回答していました。①に関しては、後半の種目だった児童を中心に、自分の正式な記録がわからなかった児童が多数いましたので、本日昼休みに記録表を渡して確認します。
続いて、大会を振り返りたいと思います。
競技は、女子800mから競技がスタートしました。
近年はすべての種目がタイムレースになりましたので、職員がストップウォッチを手に、タイムを計測しながら応援していました。
2人とも、自己ベストを大幅に更新する素晴らしい走りを見せ、仲間の応援も大変盛り上がりました。
その後も、走り高跳びについて「まだ残っているね。」、最も応援席から遠かった走り幅跳びでも「結構跳んだね。」、ボールスローに関しては「これから〇〇君が投げるよ。」など、皆集中して応援していました。
トラック種目でも、おそらく最も大きな声援が選手に届けられたと思います。
子どもたちも、朝早くから皆大変だったと思いますが、大変充実した一日を過ごすことができたと思います。
このような時間を過ごすことができたのは、体調管理やお弁当の用意等、日々支えてくださっている保護者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
最後に、昨日の応援席の様子を写真でお伝えいたします。
<競技開始前> <昼食時> <閉会式終了後>
運動会から早くも4日が経とうとしています。今週子どもたちに疲れが出ないか心配でしたが、欠席者が急増することもなく、子どもたちは一人一人のペースでがんばっているなと感じています。
昨日、今日と気温が下がり、寒さを感じている子もおりますので、体調管理には十分留意しながら、10月も様々な行事や学習に落ち着いて取り組んでいきたいと思います。
今回は、運動会の様子を写真で振り返りたいと思います。表現や団体種目を中心に取り上げます。
<1年生>
<2年生>
<3・4年生>
<4年生>
<5年生> *騎馬戦の写真が取れませんでした。申し訳ございません。
<6年生>
「円陣」
<体育館の様子>
<応援団・応援の様子>
9月30日(土)の運動会ですが、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをいただき、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
閉会式でも述べたのですが、「子どもたちの力は本当に偉大だ。」と感じた運動会でした。
・練習を積み重ねるたびに良くなっていった表現運動と団体種目
・練習以上の力を発揮していると感じた徒競走
・6年生が一つになった円陣
・6年生、特に応援団を中心に磨き上げた素早い行動と返事
・仲間に気づき、仲間を大切にする子どもたちの気持ち
まだまだ挙げればきりがないのですが、子どもたちの力で「大成功」と言ってよい運動会になったのではないかと感じています。
保護者の皆様にアンケートにご協力いただき、また、子どもたちの声も聞き、来年度、より良い運動会ができるよう準備を進めてまいります。
当日の写真については、まだ整理できていないので、今週中にアップさせていただきます。
本日は、3日(火)におこなった全校朝会で話した内容を掲載いたします。
<全校朝会>
田中北小の皆さん、おはようございます。
先日の運動会は、新校舎で行う初めての運動会でした。児童会や応援団はじめ、皆さん一人一人のがんばりで、スローガンにあった「よいスタート」がきれたと思います。
今年の運動会の良かったところと改善点を明らかにして、来年以降、さらに良い運動会を作っていけたらと思っています。ぜひ、皆さんの意見も聞かせてください。
さて、今月は10月です。10月は季節で言うと何になりますか?
そうです。「秋」です。
秋は、「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」などと言われます。でも、なぜ、「スポーツの夏」「読書の冬」などと言わないのでしょうか?
校長先生は、スポーツや読書など、様々な活動をするのに最も良い季節が「秋」だからではないかと思っています。
今月も、1年生の校外学習、陸上大会、音楽発表会など、様々な行事があります。素晴らしい気候のもと、皆さんと一緒に元気に取り組んでいけたらと思います。
元気に取り組むためには、「健康」でいることが大切になります。
しっかりと食事や睡眠をとり、できる限り体を動かすようにして、皆さんが病気を寄せ付けないくらい元気に活躍してくれたらうれしいです。
校長先生も皆さんと一緒に、元気に勉強したり遊んだりしたいと思っています。
これで、校長先生のお話を終わります。
昨日、小雨模様の中、PTAの皆様、ボランティアの皆様42名+数名の教職員で除草作業を行いました。
本当にありがとうございました!
大変申し訳ない思いでしたが、私は午前中出張だったので、参加できませんでした・・・
皆様が作業をされていらっしゃる中出発し、昼過ぎに戻ってきたのですが、見違えるほどきれいになっていました。
様々なところで、PTAの皆様、保護者の皆様、地域の皆様に支えられ、学校での教育活動ができています。
学校も、子どもたちのため、関係の皆様のため、地域のために、できることを精一杯行ってまいります。
以下に、作業後の様子をお伝えします。
先日、1~3年生の給食時の様子をお伝えしました。
今回は4~6年生の様子をお伝えします。
本日は、4年生の教室に、配膳時に行きました。下の写真は、全員の配膳が終わり、「いただきます。」をし、増やしたい人に担任が盛り付けるというところまで終わった際に撮りました。
次に、6年生の教室に行ったのですが、どの学級も和やかな雰囲気で食べていました。
5年生の教室に行った時には、半数以上の児童が食べ終わっており、「ごちそうさま。」まで、各々が自分なりの時間の使い方をしていました。
第8派と同レベルまで感染が拡大しているという報道があります。
感染対策を行いながらも、楽しい給食の時間が児童に提供できるよう対応を考えてまいります。
<4年生> <5年生> <6年生>
13日(水)の3・4校時に、標記の授業を行いました。
読売新聞東京本社 千葉支局 支局長 小布施祐一氏を講師にお招きして、新聞づくりにまつわる話を中心に、インタビューの仕方やメモの取り方などの具体的な話を伺いました。
「このような出前授業を3年生に行うのは初めてだ。」と小布施さんはおっしゃっていましたが、
・新聞 = 「新」しいことを「聞」くこと。
・NEWS = 「NEW」が複数あること
など、3年生にとっても興味深くわかりやすい話をしていただきました。
最後に、学んだことを生かして、ペアでインタビューをし合うことも行っていただきました。
3年生ひとりひとりが、その道のプロから、深い学びを得ることができたのではないかと思っています。
最後に、授業の様子を写真で紹介します。
今週は、12日(火)に学級委員任命式、13日(水)に代表委員会を行いました。
任命式は、3~6年生ならびにポプラ学級・太陽学級の学級委員一人一人に「任命証」を渡すというものです。
私から一人一人に「よろしくお願いします。」と言って渡すのですが、皆「ありがとうございます。」「がんばります。」などと言うことができ、さすが学級の代表に選ばれた人たちだと感心しました。
私から皆には、「クラスの意見をまとめる中で、大変なことがたくさんあると思う。でも、皆さんは学級の代表に選ばれた人たちなので、自信をもってがんばってほしい。」と伝えました。学級委員の皆さんの活躍を期待します。
翌日は、代表委員会を行いました。
代表委員会には、児童会役員、学級委員、各委員会の委員長が参加します。
今回は、児童会や各委員会からの報告や提案などを行ったあと、運動会のスローガンの投票を行いました。
スローガンの原案は、児童会役員と実行委員で考えました。「絆」と「良いスタート」という2つのキーワードを入れた案が3つ提案されました。
どのスローガンに決まるか楽しみです。
最後に、任命式の様子を写真(学年ごとの集合写真)で紹介します。
<3年生> <4年生> <5年生> <ポプラ・太陽> <6年生>
本日(5日)より、2学期の給食が始まりました。子どもたちの大好きな「カレーライス」でした。全学級回ったのですが、おかわりの行列ができている学級も複数ありました。
さて、給食の時間ですが、市内の状況を確認すると、「前向き・黙食」を継続する学校と、感染症拡大前の「班でおしゃべるすることも可」とする学校がおよそ半々らしいことがわかりました。
そのような状況ですが、本校は、今月は「前向き・黙食」を継続したいと思います。
ただし、今までのように「おしゃべりは禁止」というような厳しさは緩和し、「食べ終わったら、多少のおしゃべりは可」という形で全学年統一いたしました。
全国的に若干感染者が増加傾向にあること、また、本校は月末に運動会を控えていることを考慮しての判断です。
ご理解をいただけましたら幸いです。
状況の変化とともに、都度検討してまいります。
最後に、給食の時間の様子(1~3年生)を写真でお伝えします。
1年生も自分たちで準備(配膳)ができるようになりました。素晴らしい成長です!
1年生から順番に回ったので、4年生以上は食べ終わっている学級がほとんどでした・・・。 後日、4年生以上の様子もお伝えしたいと思います。
<1年生> <2年生> <3年生>
先日の記事で、「9月に種目別練習の様子を紹介します」と記しました。今週は厳しい暑さのため、校庭での練習はできないと予想したためです。しかしながら、金曜日は「熱中症警戒アラート」が発令されず、適宜水分補給と休息の時間を取れば校庭での活動も可能と判断し、全体練習の後、種目別の練習も行いました。
以下にその様子を紹介します。
これからの約1月半、学校での練習はありません。できる範囲でいいので、走ったり、ストレッチや体幹トレーニングをしたり、動画等で体の使い方を学んだりしてくれたらうれしいです。
<男子1000m> <女子800m> <男女100m>
<男女80mハードル> <男女走り幅跳び> <男女走り高跳び>
<男女ボールスロー>
今回は、音楽部の活動について紹介します。
昨年度、北小の音楽部は、「柏市小中学校音楽発表会」には参観という形で参加し、校内で発表会を行うという活動形態を取りました。今年度は、音楽部に参加する児童にアンケートを取った結果、市の「音楽発表会」で演奏することとなりました。
今年はおそらく、保護者の皆様等の入場制限は行わないと思います。他校の児童も含め、たくさんの観客の前で演奏するのはとても緊張すると思いますが、子どもたちにとってかけがえのない体験になると思います。全校で応援してまいります。
さて、金曜日に音楽室をのぞいた際に目に飛び込んできたものがあります。
「とても素敵な言葉だな」と思いました。特に、「みんなに愛される部を目指して頑張りましょう!」というところが、素晴らしい目標だと思います。「みんなに愛される」「応援してもらえる」ためには、音が素晴らしいだけでは不十分ではないかと私は感じています。みんなが楽しそうに演奏していることや、他の部員のことを思いながら心をひとつに演奏していること、そして、普段の練習への取り組み方や学校での生活の仕方など、様々な要素が必要だと考えます。この素晴らしい目標に向かって、部員ひとりひとりが大きく成長することを楽しみにしています。
以下に、金曜日の活動の様子の一部を紹介します。
7月4日(火)より、部活動がスタートしました。
本校は部活動について、昨年度より「大会やコンクールの2カ月前から前日まで、放課後週3日の活動とする」と定めています。今年度は、大会やコンクールの「実質」2カ月前ということで、7月4日から行っています。
今回は運動部の様子を紹介します。
今年度、2学期以降体育の授業でお世話になる予定のスプリントコーチ「定道大成」さんが、運動部の指導も行ってくださることになりました。定道さんは、現在、プロの野球選手やサッカー選手からキッズまで、幅広い世代を対象に「走り方教室」等を行っていらっしゃる「走りの専門家」です。
今週は暑さが厳しいので、冷房の効く「多目的ホール」で動画を視聴しながら望ましい身体の使い方を学んだり、家でもできるトレーニング法を学んだりしています。
先週は校庭でご指導をいただくことができました。
児童は走りの専門家の話に聞き入り、自分のものにしようと取り組んでいます。
9月からは、種目に分かれての練習になりますが、定道さんには100mを中心に様々な種目を見ていただこうと考えています。
児童の成長が楽しみです。
以下に、今週水曜日の練習風景を紹介します。
先週、会議や出張等で私が運動部の活動に参加できなかったので、9月に校庭で練習している様子を紹介させていただけたらと思っています。
前回に引き続き、林間学校2日目の様子についてお伝えします。
2日目は、6:30起床だったのですが、ほとんどの児童はその前に目が覚めていました。部屋の中で荷物の整理をしたり、寝具の片づけをしたり、友だちと談笑したりして、7:20からのそうじに備えました。
そうじは、「来た時よりも美しく!」をテーマに行いました。洗面台の水はねをふき取るなど、細部に渡ってしっかりと行うことができました。
その後、朝食を済ませ、部屋のチェックを受け、午前中は「ニュースポーツ体験」を体育館で行いました。行ったのは「モルック」と「ヘルスバレー」です。
モルックは、施設の方に説明をしていただき、ルールを確認した後、10チームに分かれて行いました。
ヘルスバレーは、4チームに分かれて、練習をした後リーグ戦を行いました。ラグビーボールを大きくした形状の柔らかいボールを使うので、扱いが難しいのですが、児童はやればやるほどボールの扱いが上手になり、熱戦・接戦が繰り広げられました。
後半のグループは試合が早く進んだので、我々のチーム(折本・西村・鈴木・平野)との対戦も行いました。対戦相手の児童に「大人げない」と言われながらも、真剣勝負をしたので、応援児童も含め大変盛り上がりました。
昼食を取った後、午後は「創作活動」を行いました。「勾玉づくり」と「焼き杉」の2グループで行いました。
勾玉は、イメージした形に削るのが大変で、児童は四苦八苦していました。何とか時間内に完成させようと、一心不乱に削っていた児童が何人もいました。完成した作品を首にかけている児童は、皆、満足げな表情をしていました。
焼き杉は、杉の板にのりで装飾をして焼くというものでした。自分の名前や「林間学校」、「手賀の丘」などの文字を描いたり、デザインを施したりと、児童は思い思いの作品を完成させました。
どちらも、世界に一つだけの作品を作ることができました。
最後に、退所式を行い、クラス写真を撮って、学校に戻ってきました。予定より5分遅れての到着となりましたが、児童は無事に帰路につきました。
児童一人一人に、「学校ではできない学び」がたくさんあったと思います。
この経験を今後の学校生活に生かせるよう、指導・支援してまいります。
以下に2日目の様子を写真で紹介します。
<ヘルスバレー①> <ヘルスバレー②> <モルック①>
<モルック②> <勾玉づくり①> <勾玉づくり②>
<焼き杉①> <焼き杉②> <焼き杉③>
<退所式>
7月8・9日の土日で、5年生と林間学校に行ってまいりました。
心配された天候も全く問題なく、すべて予定通りに行うことができました。
初日は、ウォークラリーからスタートしました。「活動班で協力してコースを回る」というイベントでしたが、ほとんどの班が決められた時間内にゴールしました。道に迷ってしまい、少しだけ遅れてしまった班もありましたが、大きな体調不良やケガなく終えることができました。5年生が楽しそうにしていた姿がとても印象深いです。
午後はプラネタリウム見学を行った後、野外炊飯を行いました。かまどに火をおこすのは初めてという児童が多かったと思います。よって、家庭科で練習をしていたとはいえ、かなりの時間を要すると予想しておりました。しかしながら、子どもたちの手際の良さと、役割分担に従って協力して取り組んだことによって、1時間早く作り終え、ゆっくりとカレーをいただくことができました。とてもおいしい、思い出に残るカレーでした。
夕方にはキャンプファイヤーを行いました。「6時頃から雨が降る」という予報だったので、施設の方とギリギリまで協議をしていたのですが、「できる」と判断しました。結果、雨に降られることなく無事に終了することができました。
キャンプファイヤーは、実行委員や係の頑張りで、大変盛り上がりました。歌ったり、踊ったり・・・。児童が楽しそうにしている姿を見るのは、我々にとって一番の喜びです。男女分け隔てなく無邪気に踊っている様子に感動を覚えました。幸せな時間でした。
その後、入浴等を行い、10時に消灯となりました。10時を待たずに爆睡している児童もおりました。夜中に体調不良になる児童がいなかったことも本当に良かったです。
では、以下に初日の様子を写真で紹介します。
<入所式> <ウォークラリー/ゴール時> <昼食>
<カレー作り> <かまど係・大活躍> <おいしくいただきました>
<片付けまでしっかりと> <火の精> <マイムマイム>
<アブラハムの子> <マイムマイム・アンコール> <部屋での一コマ>
今年度、田中北小としては4年ぶりに「水泳学習」を実施することができました。子どもたちの健康管理、用具の準備、実施日の健康観察とその報告等、保護者の皆様のお力添えのおかげで、今のところ大きな事故等なく水泳学習を実施できております。本当にありがとうございます。
健康観察の報告については、時間帯の制約を設けさせていただいたりと、保護者の皆様にご負担・ご不便をおかけしたところがございますが、学校といたしましては、「安全」に水泳学習を実施することが最大の課題です。朝、確実に(確認漏れのないように)子どもたちの体調を把握して学習に臨むための方法として、今年度はformsでの報告をお願いいたしました。ご容赦いただけましたら幸いです。
さて、学習に関してですが、この約1カ月、比較的天候に恵まれたかな・・・と思っております。「4回」以上実施することを目指しておりましたが、すでに実施できた学年もございます。
子どももたちは、それぞれのめあてに向かって頑張っています。今年は、水に「慣れる」「親しむ」「楽しむ」を
目標にしています。たくさんの子どもたちが目標達成できたのではないかと思います。
水泳学習の期間は来週水曜日までとなっております。最後まで「安全」に「楽しく」学習できるよう努めてまいります。
最後に、水泳学習の様子の一部を写真で紹介いたします。学習中、私もプールの中にいる関係で、主な学習の場面の写真が紹介できず、申し訳ございません。
<2年生・自由時間の様子> <6年生・学習終了後の様子>
6月28日(水)、4年生とともに「社会科見学」に行ってまいりました。
訪問したのは、「リサイクルプラザ」と「南部クリーンセンター」です。
収容人数の関係で、4年生は2グループに分かれて見学しました。
私は1・2組のグループに同行しました。
1・2組は、まず「リサイクルプラザ」を見学しました。
3R(リデュース・リユース・リサイクル)の説明を聞いた後、実際に展示・販売されている商品を見せていただきました。児童は興味津々で、「休みの日におうちの人とまた来たい。」と何人も言っていました。
その後、施設全体の見学をさせていただき、「自分たちにできる3Rをやっていきたい。」という感想を述べていました。
午後は「南部クリーンセンター」を見学しました。クリーンセンターでは、様々なゴミ処理の仕方について学びました。
働いている方々が大変な仕事をしていることがわかった上で、「私も将来ここで働きたい。」と言っている児童がいました。また、リサイクルプラザの時と同様、「ビンや缶をリサイクルに出す時は、中身を空にするようにしたい。」「ペットボトルをリサイクルに出す時は、キャップとラベルを外すようにしたい。」など、自分の日常生活と結び付けて考えている児童がたくさんいました。
児童にとって、今日一日が「生きた学び」になっていることを実感できた社会科見学でした。
以下に、その時の様子を紹介します。
<リサイクルプラザ>
<南部クリーンセンター>
一昨日の水曜日、第2回目の「クラブ活動」が行われました。
「同好の士」と過ごす時間は、子どもたちにとって安心で楽しい時間になると思います。
友だちの輪を広げ、好きなことに夢中になれる・・・そんな時間になるよう、支援してまいります。
その時の様子を以下にご紹介させていただきます。
第1回の際に紹介できなかったクラブです。
<囲碁・将棋クラブ> <鉄道クラブ> <バドミントンクラブ> <ものづくりクラブ>
<テーブルゲームクラブ> <手品クラブ> <海ごみアートクラブ> <調理クラブ>
<ダンスクラブ> <習字クラブ> <イラストクラブ>
<読書クラブ> <クイズ研究クラブ>