文字
背景
行間
教師も学ばなくてはなりません。時には出張として研修会に出向き、
教科指導力向上のために、あるいは生徒指導の児童理解のための研修を受講するなど。
校内では、先生自身が選択をして専門性を高めたい教科領域を決め、相互授業参観をしながら
より良い授業の在り方を検討していきます。それは学年を超えて行います。
今日は「算数」の授業研究。5年生の多角形の内角の和についてです。
答えを導き出すまでの話し合いや考えることこそ、これからの必要な力と言われています。
少し緊張しながら、課題に向き合っていました。素晴らしい。
暑い日が続きますが、本校ラーニングセンター(学校図書館)は快適です。
学びの拠点、調べ学習の場でもあります。毎日貸し出し、返却を図書館司書の先生と図書委員会で行っています。
熱中症警戒アラートが発動される日は、特に多くの児童が本を読みに来ます。
お気に入りの場所でそれぞれ過ごします。いいことだと思います。
★今日は木曜日です。ラーニングセンターの地域開放日になっています。
どうぞ、気軽に本を読みにお越しください。(ラーニングセンター長)
10月5日の運動会に向けては、校内準備を進めています。
本格的な学年練習は、9月24日からとなります。学年では、団体競技と表現運動が種目となります。
5年生の表現は「柏踊り」に決定しました。地元で数十年前からある踊りとして
地域の盆踊りでも定着していますし、7月の「柏祭り」でもメイン踊りになっています。
地元ならではの踊りをマスターするのも十分教育的な意義があると思います。
そこで、地域の組織の方に「踊りの先生」を依頼したところ、10名以上の方がお出でくださることになりました。
皆さん踊りのコンクールにも出場するほどの実力者です。ありがとうございます。
今日は第1回目。あいにく 熱中症アラート危険レベルになったために、室内での練習となりました。
5年生児童は真剣に、一生懸命踊りをマスターしようと取り組んでいました。指導するリーダーさんも声に力が
入っているなと感じました。保護者のみなさん ぜひ楽しみにしていてください。見せますよ。「田中北小5年の
柏踊り」を。乞うご期待!!
学校は、いろいろなことを仲間とともに学ぶ場所。
学校にはいといろな施設がありますし、その教科に特化した教室も用意されています。
場所が変わると、気分も景色も変わりますので、意欲の向上も期待できます。
理科室で6年生が、図工室で1年生が、ほかにもタブレット活用授業4年、外国語授業5年など「チョーク1本、黒板勝負」という昭和の教室風景はありません。※本校はもともとホワイトボードにマーカーでした。
素敵な環境で学べることは、「幸せなこと」と機会あるごとに感謝して、やりたいことを一生懸命に取り組んでほしいと思っています。
語呂合わせでいろいろな「きゅうきゅう」があるようです。
中には、掛け算九九(きゅうきゅう)の日も。なるほど。
さて、月曜日、通常日課でスタートしましたが、子どもたちもいろいろ。
新しい班や係に意欲的に活動する児童もいます。大休憩や昼休みには元気に外へ飛び出すのが日課の児童もいます。それぞれのスタートがあって当然ですので、日々の学校生活のリズムに徐々に乗っていけるようになるといいですね。
今日は、5年生の特別授業(外部講師に社会・情報の授業)がありました。新聞社で働く専門家から「情報の良さと怖さ」「新聞の役割、どのように記事はできるのか」また、実際に一人1日分の新聞を手に取り、記事を読んだり、見出しや紙面の配置で読み手にどう伝わるかなども学ぶことができました。
活字は目の前に残っていきますし、複数人で同時に同じ記事情報を見る、読むことができます。
今後、自分たちで情報を収集し、見やすい、読んでもらえる新聞を作る際にはきっと役立つと思います。結構、核心を突く質問もでていましたね。