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11月1日(水)に全校朝会を行いました。
今回のテーマは「あいさつ」です。11月21日(火)に田中地区全体で「あいさつ運動」を行いますので、そのお知らせも兼ねて話をしました。
あいさつの二極化(非常に良いあいさつができる/挨拶をしない)は、様々な学校の(もしかしたら地域の・・・)課題となっております。
この「あいさつ運動」をきっかけに、「あいさつの輪」が広がっていくように頑張りたいと思っています。
以下に、全校朝会で話した内容をご紹介させていただきます。
<全校朝会での話>
田中北小学校の皆さん、おはようございます。
今日から11月です。9月の暑さがうそのように、最近は寒さを感じるようになりました。健康に気をつけて、今月も、校外学習や様々な学習などに取り組んでいきましょう。
さて、今月の校長先生のお話は「あいさつ」についてです。
実は去年から、田中地区のたくさんの方々と、「地域でどのように子どもたちを育てていくか。」「子どもたちにつけたい力は?」「たなかっ子の目指す姿は?」などについて話し合ってきました。
その様々な話し合いの中で、まずは、地域全体で「あいさつ運動」に取り組んでみようという話になりました。
そこで、今月の21日(火)の7:30~8:00に、様々な地域の方々が自宅前や皆さんの通学路上で、「あいさつカード」を持ってあいさつをしてくれることになりました。
地域の方々も、お仕事があったり子育て中だったり、大変お忙しいと思います。
それでも、きっとたくさんの方々が皆さんのために、あいさつをしたり、声をかけたりしてくれると思います。
この日に限りませんが、皆さんも、できる限り「進んで」「相手の目を見て」あいさつをするようにしましょう。
また、皆さんは毎日、たくさんの交通安全推進隊の方に登下校を見守っていただいています。暑い日も寒い日も、雨の日も強風の日も、皆さんの安全を守るために、横断歩道などに立ったり、学校まで一緒に歩いてくれたりしています。その推進隊の方に、目と言葉で感謝の気持ちを伝えてくれたらとてもうれしいです。
あいさつは、人と人とをつなぐ大切な言葉です。
皆さんには、大人になってからも、気持ちの良いあいさつができる人になってほしいと強く願っています。
明日の朝から、気持ちの良いあいさつが続くことを楽しみにしています。
これで校長先生のお話を終わりにします。