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カテゴリ:今日の出来事
夏休みこどもフェスティバル開催!
8月21日の日曜日に藤心地域ふるさと協議会の皆様が、藤心近隣センターで「夏休みこどもフェスティバル」を開催してくださいました。
このイベントは「子ども達に楽しい夏の思い出を」と計画してくださいました。コロナウイルス感染症予防対策として、事前申込制・屋内換気の徹底・手指消毒の徹底・マスク着用の徹底・検温の実施・参加者の入れ替え制などの対策をしっかりとり、安全なイベント体制を整えてくださっていました。
景品輪投げ・景品くじ引き・スーパーボールすくい・和太鼓体験・こども神輿の展示と写真撮影などのコーナーがあって、参加した子ども達は、みんな楽しそうでした。
最後には、花火等のおみやげプレゼントもあって、大喜びでした。藤心小学校の子ども達がたくさん参加して、たいへんお世話になりました。藤心地域ふるさと協議会の皆様、ありがとうございました。
8月19日:「教育ミニ集会」を開催しました。
8月19日(金)に第2回学校運営協議会として「教育ミニ集会」を開催しました。学校運営協議会委員5名、PTA役員・委員6名、教職員20名の参加での開催となりました。前半はテーマ別グループワーク(地域連携、防災・安全、家庭教育・情報モラル)を行い、協議を進めました。後半は、各グループの代表者からの情報提供を受け、テーマ別の情報を共有することができ、たいへん有意義な「教育ミニ集会」となりました。
藤心小学校・学校運営協議会は、今回の会議の中で「藤心コミュニティ・スクール(藤心CS)」と呼称することとしました。今回の話し合いの結果、今後の方向性としては、下記の内容となっています。藤心モデルを1年間かけて作っていく。次年度以降は定例化していく。家庭・地域で学校のために何ができるのか知恵を出し合い、学校のサポート体制を確立する。コロナ禍の時代に合った行事の実施方法を模索していき、空白の時期を埋めるべく工夫して運営する。学校のサポート体制や活動については具体的な内容も既に提案されています。今後、お知らせ・募集等の情報提供をして参りますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
8月14日 台風通過後の藤心の朝
前日の夜に台風が関東地方を通過しました。小型の台風でしたので、風はそれほど強くありませんでしたが、雨量はやはり多かったです。校庭の地面が雨の勢いで波打ったような模様になっていました。
8月14日の朝、学校内外の施設設備等点検時の様子です。シーンと静まりかえり、まだ、どんよりとした雲に空が覆われていました。花壇のひまわりも元気でした。
この後、急激に天気は回復し、夏らしい一日になりました。9月・10月も台風シーズンです。台風直撃がないことを願っています。
学校にある大切なもの
今日は、普段あまり気にしていないものですが、藤心小にとって「とても大切なもの」を紹介します。まず、東側の門の外です。とても立派で、朝は太陽の光で輝いて見える「藤心小学校入口」という石碑が建っています。門扉の横には、学校名の立派なプレートもあります。
門を入ってすぐ正面に、堂々とした「校章と校歌」の石碑があります。裏側には、「沿革史と校地協力者の方のお名前」があります。11名の方が土地を提供してくださいました。
体育館の脇には、立派な岩石園があります。その横の花壇には卒業記念の日時計があります。
1年・6年の昇降口前には、開校記念の石碑と植樹群のロータリーがあります。
校舎前の通路には、3本のイチョウの木があります。親学校の「土小学校」から移植したものです。
西側の校門の学校名のプレートです。現在の藤心小では、こちら側の門を通る児童がほとんどです。
今日も夏空の藤心小。セミの声がたくさん聞こえてきます。
7月27日の藤心小:爽やかな晴れ
個人面談週間も終盤となりました。ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。残るは今日と明日のみとなりました。
7月27日、今日は朝からとてもよい天気です。しかも爽やかな風が吹いてカラッとしています。
藤心の空は青く輝き雲が素敵な姿を見せています。校庭側の空には、鳳凰のような雲がありました。
校庭の植物も元気です。夏休み中の子ども達も元気で過ごしていると嬉しく思います。
全国的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。各ご家庭でも感染予防対策を引き続きお願い致します。あわせて熱中症対策についてもお願い致します。
GIGAスクール構想:夏季研修会
今日は、柏市教科専門指導員(ICT)の先生を講師としてお招きし、校内研修会を実施しました。
GIGAスクール構想による学習用端末の効果的な活用法について体験的活動をしました。アイデア次第で活用の幅が広がるとともに興味関心を高め、自ら思考する姿も自然と見られるようになります。互いの状況も確認できるため、安心感にもつながります。
また、協力しながら解決していくこともできるので、子ども達にとって楽しい学びの場が保障できます。
国語の活用例の体験の次は、理科での活用例の紹介です。5年生の「天気の変化」の学習でも、活用すると楽しく学ぶことができます。
2学期になって、各学年でもICT機器の活用場面が増えてくるといいと思います。端末を上手に活用して、アクティブに学習活動に取り組んでほしいと思います。
ICT機器活用の目的は、個別の知識等の反復・習得のため、高次な資質・能力の育成を意図した複合的で総合的な学習活動を支援するため、情報共有や資料配付等のための3つです。学習用端末は、学習活動の質の向上や支援に活用されます。「個別最適な学び」「協働的な学び」に、子ども達一人一人が持っている学習用端末は、今後、役立つ場面が増えていくことでしょう。個人的な趣味のために使用する端末ではありません。
明日から夏休み
今日の日程を終えて、みんな下校しました。いつもと少し違う雰囲気を感じました。明日から長い夏休みです。
下校後の藤心小の様子。今日は気温が高いのですが、爽やかな風が吹いていて、涼しさも感じます。また、9月になったら、この校庭で元気よく遊び、教室で一生懸命に学習をしてほしいと思います。
7月20日:1学期終業式の日
7月20日、今日で1学期が終わります。
新型コロナウイルス感染症の感染が全国的に増加しているため、終業式は動画視聴で行いました。
校長先生の話・各学年1名ずつの「1学期をふり返って」の発表・生活委員会による「夏休みの過ごし方について」という3つの内容でした。どのクラスも夏休みを前に、動画をしっかりと視聴し、大切なことを確認したり、頑張ったことを振り返ったりしていました。1学期のふり返りでは、一人一人、頑張ったことがあったのでよかったと思います。
生活委員会のみんなからは、夏休み中に注意することをわかりやすく伝えてもらいました。
教室で視聴しているみんなも「うんうん」と頷いていました。夏休みを楽しく過ごし、また9月から元気に学校生活を送ってほしと思います。
終業式後は、学活タイム。夏休みのしおりを読んだり、配り物を確認したり、学年で林間学校のことに取り組んだりと様々でした。
明日から夏休み。病気になったり、事故にあったりしないように1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。また、規則正しい生活を心がけ、時間をむだにしないようにしてほしいと思います。
5年生「林間学校・実施説明会」
7月14日(木)に5年生の林間学校説明会を実施しました。ご多用の中、ご参加くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
説明会では、引率者紹介、日程、持ち物、予算関係、健康面、提出書類などの説明がありました。今回の林間学校では、児童53名に対して、9名の教員で当日の2日間対応いたします。
林間学校の実施については、楽しいだけではなく4つの目的があります。「①様々な自然体験や仲間と寝食を共にする生活体験を通して、豊かな心を育む。②手賀地域の自然を満喫し、自然の素晴らしさを感じ取る。③約束事を守り、集団生活の楽しさや協力することの大切さを身につける。④健康・安全に気を配り、楽しい思い出作りをする。」となっています。子ども達にとって、有意義な2日間となるよう、当日までの事前指導・事前活動をしっかりとしていきたいと思います。
現在、全国的に新型コロナウイルス感染症の感染拡大傾向が続いており、第7波のピークは、夏休み中であると考えられます。林間学校実施日は、9月13日・14日と夏休み明け2週間後となっています。学校・家庭ともに感染予防対策を今後も継続し、全員参加での実施ができるよう願っています。
5年生「きぬさやのすじ取り体験」
5年生が今日の給食のみそ汁で使う具材「さやえんどう」のすじ取りを体験しました。まずは、感染予防対策をしての準備です。そのあと、豆だけあって、さやえんどうについての豆知識を教えてもらいました。「えんどう」の普及は明治時代からです。ビタミンCが多く含まれ、ビタミンA、B1、食物繊維も多く、ミネラル分も豊富な緑黄色野菜。「えんどう」には、未熟なさやを食べる「さやえんどう=きぬさや」や豆を大きくしてさやごと食べる「スナックえんどう」、さやの中の豆を食べる「実えんどう=グリーンピース」の3種類があります。子ども達の声は、「えっ?」「知ってる!」等…。また、すじ取りのポイントも教えてもらいました。説明を聞いていた子ども達は、簡単と思っていたようですが、1本目は、みんなけっこう苦戦していました。
さやえんどうがみんなに配られました。まず、実の様子を観察します。
すじの取り方のポイントは、まず、「花おち」部分をポチッとしてスーッ、そして、折り返し部分でまたポチッとして、スーッという感じです。
「花おち」の部分からすじ取りスタートです。みんな慎重に作業をしています。
折り返し地点はここ、ポチッとしてから反対側のすじを取っていきます。説明はありましたが、なかなか連続してすじを取ることができません。途中で切れても、続きからやればいいと聞くと、スピードがアップし、楽しむようになってきました。
あとは、ひたすらすじ取りタイム。どんどん作業が進みます。
みんなの頑張りで、予定時間の中で、全校分のすじ取りが完了しました。「疲れた!」「大変!」「面倒くさい!」との声が聞こえてきました。でも、いつもは、誰かがこの作業をしてくれて、自分たちがおいしく食べていることを知ることができて、とてもよい体験活動になったと思います。中には「給食の時間に、おいしいと思ってくれるかな。」との声もありました。いい色のさやえんどう、見るからに美味しそうです。
最後は、活動のふり返りをしっかりして終わりました。
給食の食材を使ったこのような体験活動は、1年生から4年生ぐらいで扱うことが多いのですが、今回は、特別に5年生にも実施してもらいました。残るは6年生のみ。2学期以降、栄養教諭の先生が、6年生のために何か考えて調理実習や体験活動を実施してくれると思います。