藤っ子日記(令和4年度)

カテゴリ:今日の出来事

2年生と1年生で学校探険

2年生と1年生が学校探険をしました。校内を仲良く歩いて、いろいろな場所を見学して回りました。教室に入るときは「失礼します。」と、話を聞けた先生には「ありがとうございました。」と、しっかりしていました。

 

図書室に行ったり、校長室に行ったり、理科室に行ったり、それぞれの場所でいろいろな発見をしていました。2年生がとても頼もしいお兄さん・お姉さん、1年生がかわいい弟・妹のようで、微笑ましい活動でした。

 

給食室は中に入ることができないので、入口の所でいろいろな話を聞いていました。調理に使っている道具も見せてもらいました。お家で使うものよりかなり大きいのでびっくりしている様子も見られました。

 

どの子も楽しそうに活動していたので、きっと、いろいろな発見をしたことと思います。

 

 

 

運動会の続き =「体育参観」を実施しました。

21日の土曜日にできなかった残りの3種目を実施しました。先週の運動会の日と比べると、今日は、天気もとてもよく、気温もかなり上がりましたが、風は爽やかでした。6年生・4年生・3年生が校庭に集まっての「体育参観」です。

まずは、6年生団体種目「全員リレー~バトンをつないでラストラン~」です。一人一人、バトンを受け取り、次の人にバトンをつなぐその姿が、一生懸命に前を向いて走り、熱いものが伝わってきました。小学校の運動会で全力で走る一人一人のラストシーン。未来の自分へのバトンパスでもあります。

 

やっぱり6年生の姿を他の学年が見ることは、大切だと感じた時間でした。

 

4年生個人種目「クラブってなにやるの?」カードをめくって出たクラブの活動の1コマをレースの中で体験します。今日は風が吹いていたので、卓球のラケットにピンポン球を乗せて走るのは、けっこう難しいと感じましたが、子ども達は、落とさないように慎重にゴールを目指していました。本当のクラブ活動は、何クラブに入るのか楽しみです。

 

子ども達の真剣な姿、一生懸命な姿、楽しんでいる姿、とても輝いていました。

 

最後の種目は、3年生の団体種目「パワー全開!ローリング大作戦!」大玉は、カーブがやっぱり難しい。でも、みんな頑張っていました。直線ではかなりスピードも出ていて見応えがありました。

 

子ども達は2人でボールを転がしていくので、力の出し具合で左右にボールが動き大変そうでしたが、それはそれで楽しんでいるようでした。

 

これで、令和4年度の運動会で予定していた種目は全部終了しました。本日もご来校くださった保護者の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。子ども達も藤心小の空も、気持ちよさそうでした。

 

6年生にとって小学校生活最後の運動会が終わりました。次の思い出作りは、6月の修学旅行です。

令和4年度の部活動がスタートしました。

令和4年度の部活動がスタートしました。陸上部は「Nice-Fight」、ブラスバンド部は「Nice-Harmony」で、それぞれ頑張ってくれることでしょう。

陸上部が目指している姿は3つ。大きな声で返事や挨拶をし、素早く行動する。練習一つ一つに全力で取り組む。自らの力を把握し、その力をさらに伸ばそうと努力する。今日の様子を見ていると、みんな全力で運動していました。先生からの指示にも素早く反応して、活動時間を大切に使っていました。何よりも子ども達が楽しそうに活動していたことが嬉しく感じました。

 

先生達も子ども達と一緒になって、全力で取り組んでくれています。子ども達にとって、いい影響を与えている様子が見られました。

  

ブラスバンド部も、活動スタート。楽器の手入れや音出し等、協力して取り組んでいました。顧問の先生からは、「楽しい音楽」「気持ちを届ける音楽」を目指していきましょうというメッセージ。熱心に取り組んでいる姿を見ると、みんなでこれから素敵な音楽をたくさん奏でてくれそうです。

 

マスクをはずしての活動の為、パートごとに分散して練習していました。

 

それぞれの部活動を通して、体力や音楽性を高めると同時に、藤心小をリードする立派な心や熱い心をつくりあげてほしいと思います。

藤心小学校・第48回運動会

21日の土曜日、第48回運動会を開催しました。

今年の児童会スローガンは「藤っ子 みんなで 勝利のとびら」です。

 

朝、6時30分頃は、まだ、うっすら太陽が見える時間帯もありましたが、徐々に天気が怪しくなってきました。

 

8時30分、3年生の個人走から、プログラムがスタートしました。みんな全力で走っていました。

 

2年生のチャンス走「ふじ心ワールドカップ」です。運が決め手のレースです。日本を当てれば、最短距離のチャンスが得られます。

 

4年生の団体戦は、あとからくる助っ人と力を合わせて綱引き。ちょっとした遅れが結果を左右します。

 

5年生 100メートル走。高学年になるとスピードもあり、見ていて、つい応援に熱が入ってしまいます。

 

表現(ダンス)種目の1番手は、1年生・2年生。「ヒーロー2022」みんな思いっきり踊っていて、格好良かったてす。藤心小のヒーローは、これからも藤心小で活躍してくれるでしょう。

 

6年生の登場です。6年生は、お家の方と一緒のレース「心をつないでゴールを目指せ!」です。親子や兄弟で、ゴールを目指し、真剣なレースを展開していました。応援の拍手がたくさん聞こえてきました。

 

そして、1年生の登場。藤心小の運動会で初めての個人走。一生懸命に走る姿がとても真剣でわかいいレースでした。

 

5年生の団体戦は「台風の目」このレースは、回転するときのタイミングと速さの調整が、勝敗を分けます。みんな、力を合わせて、真剣に走っていました。

 

雨がポツポツと降っていましたが、プログラムは進行します。次は3年生・4年生の「藤小ソーラン2022」です。踊りが始まると、雨が少し強くなってきましたが、その雨にも負けず力強い踊りで、とても素敵でした。

 

雨の降りが強くなってきたので、プログラムを変更し、運動会の最後に披露する予定でした5年生・6年生の表現(ダンス)種目の「挑(いどむ)」を行いました。雨の中、さすが高学年という姿を見せてくれました。長い時間の表現種目でしたが、冷たい雨を気にせず最後まで表現する姿は、とても格好良く、感動しました。

 

 

雨が弱まるのを待ったあと、1年生・2年生の「ダンシング玉入れ」ですが、雨は降り続いています。子ども達は、ダンスに真剣、ネットに玉を入れるのに真剣、そして、結果はなんと1つの差という、激戦でした。

 

この種目の結果発表のあと、雨が本降りになってきたので、運動会は、ここまでで終了となってしまいましたが、2年前は中止、去年は3分割の分散開催だったこともあり、今年の運動会は全学年の表現(ダンス)種目をお互いに見合うことができてよかったと思います。

尚、本日実施できなかった6年生・4年生・3年生の種目については、5月25日(水)10時30分から、6年・4年・3年の順で実施します。該当学年にお子様が在籍しているご家庭の方で、ご都合がつく方は、ぜひご来校ください。実施内容とお知らせはメールにて配信済みです。

本日の運動会では、プログラムの中断や変更、取り止め等、保護者の皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。また、お弁当の用意をしていただいたにもかかわらず、お弁当タイムの中止、下校時刻の変更等につきましても、急なご連絡となり申し訳ございませんでした。保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。あわせて、運動会開催に向け準備等でご協力いただいた保護者の皆様、運動会当日の運営にご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。今後とも、藤心小学校の教育活動や学校行事について、温かく見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。本日は、大変ありがとうございました。

その後は雨も止み、静かな静かな校庭でした。

 

 

 

理科の授業「自分で予想することの大切さ」

理科の授業をしている学級を参観しました。

 

4年生では、「乾電池の向きを変えると、電流の向きは変わるのだろうか」というテーマに対する予想の場面でした。「変わる」と予想した子が多数。「変わらない」と予想した子が少数でした。子ども達は、3年生の既習の内容や生活経験などから、根拠をしっかりともって予想し、発表していました。例えば、「乾電池の向きを変えても、電流の向きが変わらないなら、乾電池にプラスとマイナスがある意味がない」や「豆電球の実験のとき、乾電池の向きを変えても、豆電気は光ったから、電流の向きは変わっていない」など。これから実験して確かめていくのが楽しみです。

 

3年生では、「植物は、たねからどのように育つのだろうか」というテーマに対する予想の場面でした。まず、低学年の生活科で育てたアサガオのたねなども登場し、植物によってたねの形や大きさが違うことを押さえました。そして、今回、比較するたねは、ヒマワリとホウセンカです。このたねが、このあとどのように育っていくのかを予想します。子ども達は個々に、予想を絵で表現していきます。同じところと違うところがあると考えている子が、ほとんどのようでした。

 

予想の発表は、拡大投影機を使って、予想の絵をもとに順序立てて説明していきます。所々で先生もフォローをしっかりしてくれていたので、安心して発表していました。

 

予想したことがどうだったかは、この後、育てていく中ではっきりとしてきますので、観察記録をしっかりまとめていってほしいと思います。物事の変化に興味関心をもつためには、実験や観察をするだけではなく、また、結果だけを知るだけではなく、自分自身で考えを練り、しっかりと予想することは大切です。