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藤っ子日記 令和5年度
柏市駅伝大会 頑張りました!藤っ子アスリートたち。
1月27日に県立柏の葉公園内の総合競技場とその周辺を使って行われた「柏市駅伝大会」に藤っ子アスリートが参加しました。駅伝には、男子2チーム、女子2チーム。ロードレースには、6名。寒い中でしたが、一人一人、練習の成果を出し、素晴らしい走りを見せてくれました。
秋には放課後に練習を積み重ね、冬には朝練習に切り替えて、寒さの中でもタイムをよくするために日々、真剣に練習してきました。
結果は以下の通りです。
男子Aチーム 第 7位 39分15秒
男子Bチーム 第14位 42分17秒
女子Aチーム 第 3位 42分22秒
女子Bチーム 第 6位 44分46秒
そして、男子Aチームで第2区を走った選手が7分38秒という記録で、みごと区間賞に輝きました。
1月26日の藤心 個性たっぷりの作品たちです。
今日の藤心は、昨日と同じく北からの強風が吹き荒れていて、とても寒い1日です。ただ、室内の風が当たらない日なたはポカポカとしています。どうやら4年生が一生懸命に作っていた作品が完成したようです。それぞれの作品に個性があり、見ていてとても楽しくなります。
子ども達の発想にはいつもビックリします。工夫もいっぱいです。
2年生も作品作りに熱心に取り組んでいました。こちらも作るのが楽しそうです。色の使い方に個性が表れています。
太陽の光があたるとスケルトンカラーがよりキラキラしています。全員分が完成すると賑やかになりそうです。
6年生は、卒業を記念して「オルゴールBOX」制作に取り組んでいます。世界に1つのオリジナルBOX。
デザインをいろいろと悩みながら考え、自分が満足する作品にしようと頑張っていました。中には、藤心小キャラクター「藤丸」がデザインの中に登場している作品もありました。自分が好きなものをデザインしている作品や卒業にちなんだデザインの作品など様々です。
2月の授業参観日には、保護者の皆様にも、これらの作品を鑑賞していただけると思います。
1月25日の藤心 4年生 和楽器「琴」で「さくらさくら」を奏でる
今日の藤心は、-1℃からのスタート。晴れていますが北からの強風が吹き荒れています。音楽室で4年生が琴を使って「さくらさくら」を奏でていました。子ども達は、楽譜に書かれている番号(数字)の順をすでに覚えてしまっているようでした。
指使いを熱心に確認したあと、演奏している姿を友だちに動画撮影してもらっていました。
子ども達同士で教え合う姿もありました。
「琴」のほかに「三線」も用意してありました。また、一人一台端末を使って、琴や三線、三味線を使って演奏している動画を視聴したりして、和楽器の音を楽しんでいました。琴の楽譜は、漢数字で書かれています。漢字を13個読めて、その数字の絃の位置を覚えて弾くだけでいいわけです。すてきな音が出る琴は魅力的です。「三線」は、14世紀末頃に「三弦」が交易によって中国から琉球王国に伝わり、形はほぼそのままで、独自に発展した楽器です。今でも沖縄の人々に親しまれている楽器です。その「三線」が、16世紀頃に日本と琉球王国との間の貿易によって日本に伝わり、そこから改良されて生まれたのが「三味線」です。「三味線」は、日本の伝統楽器という分類の中では、歴史的に最も新しいものです。
「なわとびチャレンジ週間」2月2日まで!
今、藤心小学校では、長なわとびチャレンジ週間の真っ最中です。1月22日からチャレンジ週間が始まりました。各クラスAチームとBチームの2チームをつくり、クラスの目標回数を設定して、頑張っています。
長なわとびチャレンジは、休み時間と体育の授業の中で取り組んでいます。
続けているうちに跳んだ回数も増えてきています。目標に向かって、声を掛け合い、テンポを合わせ、回すスピードを調整し、頑張っています。
最終日の2月2日には、目標を達成できていることを願っています。「藤っ子みんなで頑張ろう!」そして、昨年度の長なわとび最高記録453回を越えるクラスが出るか出ないかを楽しみです。
1月24日の藤心 第3回避難訓練【不審者侵入時の対応訓練】
今日の藤心は、朝からく晴れていますが、強い風がとても冷たく、正午でも6℃と寒い1日です。体感的にはもう少し低く感じます。午後になり雲が広がり始めました。今日は、柏警察署の方に協力していただき、不審者侵入時の対応訓練を実施しました。目的は、不審者に対して、教師が連携を図り、児童の安全を守るため、迅速・適切に行動できるようにすることと、児童が自分の身を守るために落ち着いて素早く行動できるようにすることです。
3時間目の授業が始まったところで、凶器を持った不審な人物が昇降口から侵入し、3階の教室に怒鳴り声とともに侵入。担任は、児童をとなりの教室へ逃がすために机をバリケード代わりに応戦。
となりの教室の担任が警報器を鳴らし、校舎全体に異常発生を知らせます。そして、他の職員が駆けつけるまで時間稼ぎをします。児童は避難した教室内で出入口付近にバリケードをつくり、静かに隠れます。
他の職員が駆けつけ、不審な人物を児童がいる場所から遠ざけ、警察官の到着まで対応します。
多くの職員が集まり、不審な人物が逃げないように廊下を封鎖します。同時に各階にいる児童の避難状況と安全確認をします。
その後、約10分後に警察官により身柄拘束。絶対にないとは言えない事案です。訓練をすることで、万が一にも発生した際の行動に冷静さが伴います。藤っ子のみんなは、このような訓練でも真剣に取り組んでくれています。毎月、実施しているワンポイント避難訓練、地震想定の避難訓練、火災想定の避難訓練、保護者への引き渡し訓練、そして、今回の不審者侵入時の避難訓練は、安全安心な学校生活を送るため、自分自身の命と他の人他の命を守るために必要な訓練です。これからも一回一回の訓練を大切にしていきたいと思います。