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2023年4月の記事一覧
子どもが育つ魔法の言葉
授業中、各教室を回っていると、子ども達の様々な顔に出会えます。集中している顔・楽しそうに笑っている顔・考えている顔など、たくさんの子ども達の姿に出会えます。(中には、眠たそうな顔にも…)100人の子どもがいれば、100人の成長が見られますし、100人の個性に出会えます。みんな素敵な子ども達です。改めて、家庭での教育のありがたさに触れると共に、学校においても、子ども達一人一人を観て、指導支援して参りたいと思います。
子どもが育つ魔法の言葉
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになります
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になります
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になります
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになります
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になります
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになります
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまいます
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになります
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育ちます
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学びます
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになります
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になります
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学びます
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知ります
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育ちます
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育ちます
守ってあげれば、子どもは、強い子に育ちます
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになります
ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス 著
石井 千春 訳