今日の給食(R07)
10月23日 芋けんぴ小魚
10月23日 牛乳 麦ご飯 ビビンバ(肉) ビビンバ(野菜) わかめスープ(卵入り) 芋けんぴ小魚
「芋けんぴ」は,さつま芋を使った高知県の郷土菓子 です。細長く切ったさつま芋を油でカリカリになるまで揚げ,砂糖で作ったみつをかけて作ります。昔は砂糖が貴重だったので,おめでたい時のお菓子として食べられていました。今日の芋けんぴは細いですが,かみごたえがあるので食べる時は気を付けてくださいね。
10月22日 キャベツとしめじのサラダ
10月22日 牛乳 はちみつパン 鯵のマスタードパン粉焼き キャベツとしめじのサラダ ミネストローネ ヨーグルト
私たちが食べているきのこは,もともとは自然の中で育っていたものです。その中からおいしく食べられるものを選び,人の手で栽培するようになりました。自然の中では秋に旬をむかえるものが多いため「秋の味覚」と呼ばれています。きのこには「食物せんい」や「ビタミンD」がたくさん入っています。
10月21日 かまぼこの紅葉揚げ
10月21日 牛乳 カレーうどん(うどん) かまぼこの紅葉揚げ じゃが芋のごまだれ和え
「かまぼこの紅葉揚げ」は,かまぼこに人参 が入った衣をつけて揚げてあります。人参のオレンジ色が秋の色づいた紅葉のようなので「紅葉揚げ」という名前をつけました。和食には,季節の移り変わりを料理でも楽しむという素晴らしい考え方があります。きれいな紅葉の葉っぱを想像しながら食べてください。
10月20日 味付け小魚
10月20日 牛乳 ご飯 豆腐の中華煮(うずら卵・いか) バンサンスウ 味付 け小魚
給食で「小魚」という名前で食べているのは「かたくちいわし」の赤ちゃんです。小さくても魚を丸ごと食べられるので,カルシウムをしっかりとることができます。カルシウムは骨だけではなく健康な歯を作るためにも必要な栄養素です。毎日の積み重ねが大人になってからの健康を支えてくれます。
10月17日 栗と根菜の煮物
10月17日 牛乳 ご飯 鯖のおろし煮 栗と根菜の煮物 すいとん汁
秋は地面の下で育つ「根野菜」の多くが旬をむかえます。今日の給食は秋の根野菜がたっぷりの献立になっています。煮物には「人参」「ごぼう」「れんこん」「さといも」,すいとん汁には「大根」を使いました。また,煮物には今が旬の栗も入っています。秋の恵みをじっくり味わってください。
10月16日 ごま仕立ての呉汁
10月16日 牛乳 鶏ごぼうご飯(麦ご飯) ごま仕立ての呉汁 スナックアーモンド
大豆は昔から日本人の食事には欠かせない大切な食材でした。そのため,大豆を使った料理が郷土料理として今でも多く受け継がれています。「呉汁」は,すりつぶした大豆を使った具沢山の汁物です。秋から冬にかけてが旬の大豆と,季節の美味しい野菜を使った栄養満点の家庭料理として,日本各地で作られています。
10月15日 りんご
10月15日 牛乳 菜飯 鮭の西京焼き 磯香和え 豚汁 りんご
りんごは1年中お店で買うことのできる果物です。これは,秋に収穫したあと冷蔵庫で翌年の8月ごろまで保存のできる「ふじ」という品種があるおかげです。今日のりんごも「ふじ」です。りんごは,おなかの調子を整えてくれる「食物せんい」が多く入っています。特に皮の部分に多いので,皮ごと食べると効果もアップします。
10月14日 カルシウム
10月14日 牛乳 えび入りあんかけスパゲティ(スパゲティ) ひじきとひよこ豆のサラダ チーズドッグ
今日のサラダは,カルシウムの多い「ひじき」と,カルシウムが身体に吸収されるのを助けるたんぱく質・ビタミンD・マグネシウムを含む「ひよこ豆」という名コンビのサラダです。そしてデザートにもカルシウムたっぷりの「チーズ」が入っています。骨を作るカルシウムをしっかりとって丈夫な身体を作りましょう。
10月10日 目の 愛護デー
10月10日 牛乳 ご飯 鯖のゆず味噌煮 五目豆 むらくも汁(卵入り) ブルーベリーゼリー
10月10日は「目の愛護デー」です。目は寝ている時以外はずっと働き続けています。乳製品・卵・大豆・野菜には目の疲れをとってくれるビタミンが含まれています。今日の給食にも目によい栄養がたっぷり入っているので,しっかり食べてくださいね。デザートは目に良いと言われているブルーベリーのゼリーです。
10月9日 ドライカレー
10月9日 麦ご飯 ドライカレー フレンチポテトサラダ ベビーチーズ
カレーを作る時に欠かせないのが「カレー粉」ですが,カレー粉という名前のスパイスがあるわけではありません。辛さを出すもの,味を決めるもの,色を付けるものなど,たくさんのスパイスやハーブを混ぜ合わせて作ってあります。おいしいカレーを誰でも作れるように研究した結果,カレー粉ができました。
10月8日 焼き栗コロッケ
10月8日 牛乳 胚芽パン 焼き栗コロッケ 茎わかめのサラダ かぼちゃのポタージュ
今日のコロッケはじゃが芋と栗を合わせて作った「焼き栗コロッケ」です。 ソースなしで栗のやさしい甘さを味わってください。秋の味覚に欠かせない栗は,縄文時代の遺跡から発見されるほど大昔から食べられていたようです。ナッツの一種で,私たちが栗として食べているのは栗の木の「種の中身」です。
10月7日 蒸し焼売
10月7日 牛乳 ご飯 いかのピリ辛炒め 蒸し焼売(小学校:1個 中学校:2個) 中華スープ(うずら卵) ひとくちぶどうゼリー
※写真は中学校の盛り付けです。
漢字で「焼く」「売る」と書いて焼売です。焼売のふるさとは中国の広東省などがある南部地方と言われています。中国で漢字の「焼く」は「おかずを料理する」という意味があり,蒸して作るシュウマイなのに漢字では「焼く」という字が使われているそうです。
10月6日 お月見団子(十五夜)
10月6日 牛乳 ご飯 のりふりかけ ししゃもの唐揚げ(2本)塩昆布和え 切干大根の味噌汁 お月見団子
十五夜の「お月見」は,きれいな月を眺めるだけではなく,その年にとれる農産物への感謝の気持ちを表す行事として中国から日本へ伝わりました。「さつま芋」「里芋」などの秋の食材や「新米で作ったお団子」をお供えします。今日のお月見団子は中にみたらし味のあんが入っています。慌てずによくかんで食べましょう。
10月3日 新米
10月3日 牛乳 ご飯 鰯の天ぷら ごま和え どさんこ汁
日本の各地で新米の収穫が始まっています。みなさんが給食で食べているご飯は全て千葉県産のお米を使っています。今日から県内で収穫されたばかりの「新米(ふさこがね)」を炊いたご飯になります。米農家さんが心を込めて作った新米のうま味をしっかりかみしめてみてください。
10月2日 豆腐のスープ(豆腐の日)
10月2日 牛乳 丸パン(横スライス) ハンバーグケチャップソース コールスローサラダ 豆腐のスープ さつまポテト
10月2日は,10(とお)と2(ふ)で「豆腐の日」です。大豆のしぼり汁を固めたものが豆腐で,たんぱく質やカルシウム・鉄分など,食物せんい以外の大豆の栄養がしっかり詰まっています。豆腐は和食の食材のように思われますが,洋風の料理でもおいしく食べることができます。今日は,洋風のスープに豆腐を入れました。
10月1日 秋刀魚の甘露煮
10月1日 牛乳 ご飯 秋刀魚の甘露煮 里芋と生揚げのそぼろ煮 きのこ汁
「目黒の秋刀魚」という落語に「やっぱり秋刀魚は目黒に限る」という有名な台詞があります。江戸時代のお殿様が目黒で食べた秋刀魚の味が忘れられず,家来に言った言葉です。秋に旬をむかえる秋刀魚は脂がのってとてもおいしくなっています。今日は骨まで食べられる甘露煮です。よくかんで食べましょう。
9月30日 フルーツ白玉パンチ
9月30日 牛乳 チゲ豆腐丼(麦ご飯) フルーツ白玉パンチ(炭酸飲料)
フルーツパンチに入っている「白玉もち」は,もち米をすりつぶして,乾燥させた白玉粉から作ります。おもちは,粘りが強く,冷めると固くなりやすいですが,白玉もちは餅より柔らかく,つるっとした食感です。一口サイズなので,喉に詰まらせないようによく噛んで食べてください。
9月29日 めった汁(石川県郷土料理)
9月29日 牛乳 ご飯 鰹フライ のり和え さつま芋の豚汁(めった汁)
「めった汁」は,さつま芋や大根・にんじんなどの根菜類を使った具だくさんの豚汁のことをいいます。名前の由来は,「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら具を切る」などと言われています。昭和20年頃から金沢市で栽培し,今も受け継がれている「加賀野菜」は15種類あり,さつまいももそのうちの1つです。
9月26日 焼き信田 おはぎ
9月26日 牛乳 けんちんうどん(うどん) 焼き信田(具入りいなり) じゃが芋の味噌和え おはぎ
関西地方では,油揚げを「信田」と呼びます。狐の好きな食べ物が,油揚げという言い伝えから,油揚げを使う料理につける呼び方で,大阪府の信田の森に由来しています。お彼岸にちなんでおはぎを出しました。秋に咲く萩の花が由来し,秋の小豆は皮が柔らかいので,つぶあんのおはぎが多いようです。
9月25日 きな粉揚げパン
9月25日 牛乳 きな粉揚げパン ポテトとベーコンのチーズ煮 肉団子と野菜のスープ スナックアーモンド
きな粉は大豆を炒ってから粉末にしたものです。豆は苦手だけど,きな粉は好きという人もいるのではないでしょうか?大豆は,「畑の肉」と言われ,体を作るもとになるたんぱく質が多いだけではなく,骨や歯を作るカルシウムもあります。大豆からできる食べ物は他にもたくさんあります。ぜひ調べてみてください。