今日の給食　令和７年度

牛乳、ツナピラフ、チリコンカン、ポテトチップス、小魚

【給食メモ】

主食として食べられることもあるじゃがいもはエネルギー源となる炭水化物の他に意外にもビタミンCが豊富な食材でもあります。ビタミンCはとても働き者のビタミンで、みなさんの体をストレスから守ったり、シミやそばかすをできにくくしたり、風邪や病気の菌とウイルスをやっつけたりしてくれます。今日は新鮮なじゃがいもを薄く切ってチップスにしました。

★給食室で給食を作る様子を撮影しましたのでご紹介します★

薄くスライスしたじゃがいもを揚げているところです。

揚がったら塩をまぶして、ポテトチップスの完成です。手作りならではのおいしさです。

チリコンカンです。いんげん豆や野菜、ひき肉がたっぷりです。

牛乳、きなこあげパン、ポトフ、くきわかめのサラダ、そら豆

【給食メモ】

今日のそら豆は、朝自習の時間に１年生のみなさんがさやむきをしてくれました。みなさん、感謝して食べましょう。そら豆とは、さやが空に向かうように上向きにつくため「空豆」と名付けられました。そら豆は１年に１回しか収穫できないうえに出回る時期が短いので、なかなか給食で使うことができません。苦手な人も一口だけでも味わってみてください。

★給食室で給食を作る様子を撮影しましたのでご紹介します★

コッぺパンを揚げているところです。時間にして１０秒程度です。

すぐに粉つけをします。今日はきなこと砂糖を混ぜてオーブンで加熱した粉です。

１年生がさやむきをしてくれたそら豆です。２分程度茹でました。

そら豆が茹であがりました。新鮮でとてもおいしいです！

牛乳、ごはん、さばのごまみそ煮、おひたし、けんちん汁、いり大豆

【給食メモ】

けんちん汁は、にんじん、だいこん、ごぼうなどの根菜と豆腐、こんにゃくなどを入れたすまし汁です。今では家庭料理の一つになっていますが、神奈川県にある「建長寺」というお寺の精進料理がもとになっているという説があります。お寺の名前から「建長汁」と呼ばれていたのが、段々と「けんちん汁」になったようです。具だくさんで食べごたえがありますね。

★給食室で鯖のごまみそ煮を作る様子を撮影しましたのでご紹介します★

朝８時半頃、栄養士と調理員で鯖の検収を行いました。

給食で使用するお魚は、安全面の観点から冷凍の状態で学校に納品されます。

不足なく納品されているか数を数えながら、一つ一つ状態を確認します。

９時から鯖を煮始めます。煮汁の中に鯖、だし昆布、ねぎ、しょうがを入れて準備完了です。

煮ている途中の様子です。クッキングシートを落とし蓋の要領で上に被せて煮ています。

今日は１時間半煮込み、火を止めてから２０分ほど静かに置いて味を含ませました。

給食の鯖のみそ煮（今日はごまみそ煮）は、ひがしっ子もよく食べてくれる人気メニューです。

牛乳、ごはん、ししゃもの香味ソース、たくあん和え、にらたま汁、冷凍みかん

【給食メモ】

今年の１年生は元気いっぱいで、給食をモリモリ食べています。１年生を見ていると、人が元気に生活するためには、食べる量が関係していることを実感します。小さい１年生が、元気に学校生活を送れている秘密は、きっとあの食欲だったのですね。これからも給食をたくさん食べて、学校生活をがんばってほしいです。

牛乳、ナン、ドライカレー、マカロニとコーンのサラダ、河内晩柑

【給食メモ】

今日のドライカレーに入っているぶた肉には、ビタミンB1といわれる栄養素が牛肉やとり肉に比べて10倍多く含まれています。ビタミンB1は疲れをとってくれる働きがあります。玉ねぎやニンニクといっしょに料理をするとビタミンB1の吸収が良くなります。今日のドライカレーは豚肉と玉ねぎが入っています。