令和3年度(R4.4.11まで)

令和3年度 校長室より

一歩一歩(校長室より)

今日も、元気に登校した子どもたちの検温、消毒から1日のスタートです。

 

 

緊急事態宣言の延長の話題が出ていますが、学校としては、今できることを日々丁寧に続けていくことの大切さを感じています。どんな1日も大切な1日です。自分のするべきことに向き合ってがんばってほしいです。

 

 

真面目に学習に取り組む子どもたちの様子です。
今、学校に来ていない子どもたちとも、各クラスで、オンラインを使って「つながり」始めています。1日の全てというわけではありませんが、教室でもお家でも同じ授業を共有できるというのはすごいことだと思います。私が担任だったときには想像もしなかったことです。

 

 

どこにいたとしても、大切なのは「学ぼうという姿勢」です。教室にはいなくても、画面の向こうで、真剣なまなざしで先生や黒板を見ている子どもの姿があるとの報告も受けています。

 

まずは「つながる」ことからのスタートです。不便なこともあると思いますが、良い学びややってみようという意欲につながるよう取り組んでいきます。一歩一歩です。

オンライン授業に向けてと発育測定(校長室より)

3日の研修を受け、各クラスでオンラインの授業に向けて準備を進めてきました。

 

この後、すくすくメールでもお知らせしますが、自粛にて自宅にいる子どもたちに授業の風景を流すことを始めます。(ほぼ同じ内容ですが、お手紙は明日配付いたします。)

 

9日の朝8時15分の健康観察からのスタートです。初めての試みなのでうまくいかないこともあるかも知れませんが慌てることなくご了承ください。

9月初の青空の下、太陽の光を浴びながら子どもたちが登校してきました。

 

昇降口前での検温、消毒は続きます。

 

学期初めなので発育測定を行っています。

身長と体重。大きくなっているかな。
今回の発育測定では、養護の森先生が手洗いの歌に合わせての手洗いの仕方を改めて確認しました。

休み時間の後などに流れていて、本校の誰もが聞いたことのある歌。

感染対策の大切な部分である「手洗い」。
学んだことはやってみる。身につくまでやってみる。そういう姿勢で取り組んでほしいです。

給食費(校長室より)

土曜日に「校納金納入のお願い」という内容のすくすくメールを配信しました。
今日は、校納金の中の「給食費」について簡単にお話をします。
あるところに全校児童2名の学校があったとします。
一人あたりの給食費を265円とすると、

きちんと納入されれば、530円で2人分の食材を用意し、1人265円分の給食を食べることができます。

しかしもし、何かの事情で、Bさんの給食費が納入されなかったらどうなるでしょう。

265円しかありませんから、この金額で買える食材で給食を作り、2人分にしなければなりません。

つまり1人あたり132.5円となります。
予定していたデザートが減るかも知れません。一人分の量が減るかも知れません。どこかにしわ寄せが生まれます。

栄養士の先生が、必要な栄養価を計算しながら毎月の献立を作成し、材料を発注し、毎日調理員さんが給食を作っています。給食費の納入が数名でも滞れば、上のようなことが起こります。調整しようにも、食材を購入するお金が足りなければ、当然しわ寄せは起こります。それは、子どもたちの1人1人の給食に直接関わってきます。
校納金につきましては、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

今日は、どんよりした気候でしたが、曇りの時間が長く、外で過ごす元気な子どもたちの声が響いていました。

 

 

夏休みを終え、久しぶりにクラスメイトと過ごす時間は子どもたちにとって楽しいものになっているようです。

 

 

鉄棒、鬼ごっこ、ドッジボールなど、それぞれ思い思いに体を動かして遊んでいました。

 

マスクをして遊ぶことにも慣れましたね。気温が高くないので熱中症の心配がなく、安心です。

給食スタート(校長室より)

2学期最初の給食でした。

学校生活の中で、特別な場合を除いて、唯一マスクを外す時間が食べる時です。給食準備前に、子どもたちと職員へ、改めての黙食のお願いを放送で行いました。おかわりするときのルールなどを確認しているクラスもありました。それぞれが高い意識で行動できていたように見受けられました。

 

 

食べる前の教室内の子どもたちは、どの教室でも静かに待つことができていました。

 

 

久しぶりの給食、おいしかったかな。

健康な子どもたち、健康な職員が集まっているわけですから、必要以上にピリピリしてご飯がおいしくなくなったら困ります。しかしながら、無症状の場合もあるということで、引き続きの感染症対策は行った上での時間です。

 

 

換気を行った教室で、食べるまではマスク着用、食べる時間になったらマスクを外して黙食、が一人一人でできることです。

待つときも、配るときも、食べる時も、子どもたちは、自分にできることにしっかり取り組み、食事をしました。
先生方、初日お疲れ様でした。

子どもたちへの感染が増えていると報道では取り上げられることが少なくありませんが、学校が止まっていない限り、感染症対策のしながら子どもたちの、子どもたちとの生活は続きます。病気にかかることは悪いことではありません。できることを続けていきます。引き続きの健康観察・検温へのご協力お願いいたします。

事故のない安全な、そして気温が低いので健康にも気をつけた週末になりますように。

気温は10月並み(校長室より)

曇りや雨でのスタート2日目です。

気温が低く、暑い中のマスク着用や熱中症の心配がないのは幸いです。とは言え、来週の中頃で夏の気温が戻ってくるという予報も出ています。気温が、秋だったり夏だったりで着るものも難しく、体調を崩さないか心配になります。

今日まで給食なしで3時間授業でした。
今日は、夏休み前に家に持ち帰っていたタブレットを学校に持ってくる日でした。

教室を回っていると、早速、オンラインでの双方向の活用を想定した練習を始めたクラスに遭遇しました。

 

1年生。練習問題やアンケートを担任のパソコンから子どもたちのタブレットに送って、解いたり答えたりする活動をしました。

 

 

5年生。子どもたちのタブレットの画面に、黒板の様子や他の子どもたちの様子を映して活動の準備を学びました。

 

 

どちらのクラスでも、担任として、思った通りにいかないことがあったようです。しかし、やってみて、これはできた、これはできない、がわかったことが大事です。大人にとってもそれが学びにつながります。明日3日には、市のITアドバイザーの先生を講師としてオンライン授業に向けての職員研修を行います。
全体の見通しが立ったところで、できるだけ早く全校で取り組んでいきますので、オンライン授業についてはもう少しお待ちください。

 

 

おうちでの勉強としては、国語に限らず教科書を音読したり、漢字の空書きをしたり、できることはあります。
チーてれで、今までの所を復習したり、これからの所を眺めてみても勉強になります。

チーてれスタディーネット - 東葛飾東部

 

 

 

引き続き、「マスク・手洗い・換気」そして「栄養・睡眠による免疫力アップ」で予防を続けていきましょう。