土っ子の様子(令和3年度)

2021年9月の記事一覧

今日の読み聞かせ

 給食時間の読み聞かせ、本来ならば今日が最終日でした・・・
 今日は、『白い帽子』と『くじらぐも』
 どちらも、国語の教科書にのっている作品で、場面を想像しながら読み聞かせを聴くことができていましたね。

 

 

 教科書のページを表示しているクラスや・・・
 作者のあまんきみこさんや『しろいぼうし」の関連画像を表示しているクラス・・
 読み聞かせに加えた情報をプロジェクターで表示する工夫もありました。

新体力テストはじまりました

 校庭から、ドレミファソラシド とオクターブの電子音が聞こえてきます。
 新体力テストのシャトルランを行っている音です。20mの往復を一定時間内に行い、それを何回連続できるかを測定するものです。一定時間は段々短くなっていくため、後になれば後になるほどつらくなり、持久力が試されるのです。

 

 このほか、握力、上体おこし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅跳び、
ソフトボール投げを行います。
 体育の時間を使いながら、できる種目を行っていきます。コロナの影響で体力がどうなっているか、結果に注目です。

コロナ禍にも色々な体験を

土小の校門脇に広がる芝生の空間は「土のリゾート」と呼ばれています。
 池には、エンジョイパトロールの保田さんが、白めだかと黒めだかとヒメダカを放してくださり、今日はホテイアオイの花も咲いて、にぎやかになっています。
 芝生の間には、いろいろな虫が隠れて、「ここにアリの巣があるんだよ」と教えてくれる子もいます。
 今日の5時間目には、3年生の子どもたちが、生き物探しをしていました。

 

 

 コロナ禍の中で、子供たちの自然体験を少しでも確保していきたいと考えています。
 文科省が平成13年度に生まれた子供を追跡調査した結果報告が9月8日に発表されました。https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00738.html
 自然体験や読書体感など、様々な実体験を経験している子供は、自尊感情が高く、体験活動は子供の成長に大変重要だ!ということが、感覚ではなく、実際の調査を通じて初めて明らかになった、と報告されています。
 学校の校庭で実際の生き物に触れる、読書体験や読み聞かせを体験する、ことをコロナ禍の中でも大切にしていきたいとあらためて思いました。

給食読み聞かせタイム

今日も読み聞かせの時間が来ました。
今日のお話は、『こまったさんのカレーライス』
おもわずニコッとしながら、声色が変わる読み方を楽しみながら給食をいただきました。

 

こまったさんシリーズの本の紹介をしてくれている学級もあります。

 

短縮日課が延長になり、読み聞かせボランティアの延長もお願いをしています。

オンラインタイム

 今日も14:30~15:00はオンラインタイム。
 1年生から6年生まで、先週1週間の取り組みでだいぶ慣れてきたようです。
 オンラインタイムも今後継続をしていきますが、毎日のようにGooglemeetでつないでいくのではなく、学年の学習状況や宿題の様子などと合わせて、様々な形で行っていきます。
 Googlemeetでつないで、授業と同じような形で行う場合。
 紙のプリント、キーボード練習、オンラインドリルなどを個別に行い、実施したことをクラスルームに報告する場合。などなど・・・ オンラインでのつながり方は様々です。

 

 好きな教科をアンケートツールで出し合っていました。(左)
 NHK for Schoolを使って道徳のように、考えを出し合っていました。(右)