土っ子の様子(令和3年度)

2021年6月の記事一覧

きつね山のカブトムシ

 校長先生が通勤途中に雄のカブトムシを見つけて持ってきました。
  
朝の安全指導に回りながら、雌のカブトムシも見つけてきました。
 つがいになったカブトムシ、今日は4年生の教室で観察されていました。さすがにカブトムシの力は強い!
 夜になると、元気に動き回っているようです。卵を産んでくれると楽しいですね。

3年生ステップアップ教室2回目

 放課後の3年生の教室では「ステップアップ教室」が開かれていました。
 
  

算数のプリントや漢字のテストに取り組んでいるようです。
 わからないところがあって、手をあげてアドバイザーの先生を待つ子。問題ができたので、〇をつけてほしくて手を挙げている子。
 暗算をしなさいと書かれているので、65-58の計算に苦戦している子。
 今の努力は必ず身に付きます。わからなくても、できなくても、やり続けるとできるようになります。

4年生もデジタル観察

 職員室前のゴーヤの棚に、4年生が観察に来ています。
 一人一人chromebookを持って、つる、花、葉など観察記録に残すところを撮影しているようです。
  
 デジタル写真で観察できることを活かして、前と比べたり、この先がどうなるかを考えて予測したり、理科の学習も少しずつ変わってきそうですね。
 それぞれ、観察記録をイメージしながら写真を撮っていました。

見通しを持って取り組む算数

 6月23日に研究授業で行った5年生の算数の授業。学習全体の見通しを持つ最初の時間を1組でも行いました。
 先日の授業の良いところと課題を整理して、少しリニューアルをして実施しました。
  

教科書を見ながら、個人でグループで、どのような学習を行うのかを確認していきます。
 
 学習全体の流れを最初に理解して進めることで、何を学習しているのかが理解できたり、理解できないところは友達や先生に聞いたりして解決するなどの行動が生まれてくるようです。
 4年生の教室にも、単元全体を見通した学習をしたものが、ホワイトボードに残っています。よい授業実践は、どんどんまねて子どもたちのために改善をしていくことが大切です。

先生のミニ研修会

 今日は先生方のミニ研修会が開かれました。
  
  
講師は栄養士の先生。給食を作る過程が、いかにシステマティックになっているか。
 材料の納品、作っている過程でのチェック、全て温度を記録しています。マイナスで納品されるものは、マイナス10度以下になっているか、いったん加熱したものも十分加熱されているか、給食は時間通りに食べられるように用意されるのは当たり前ですが、その当たり前が、いかに厳しい状況をくぐりぬけているかを、給食物語という給食室の中のドキュメンタリー動画を見て学びました。
アレルギーへの対応についても、再度見直しの学習がされました。
 食は、安全で当たり前、その当たり前を維持するために、大変な苦労があることを学び、子供たちへの食育指導に活かしていけるといいですね。

プールサイドを整えました

 7月に水泳指導が行われます。
  
今年は、コロナ感染防止のためにプールの利用に関していくつか制限がありますので、今年は「命を守る水泳指導」に特化して、各クラス1回だけ行う予定になっています。
 でもそのために、プールサイドにテントを張ったり、プールサイドにシートを敷いたり、草取りをしたり、1回だけでも快適に使えるように先生方が整備をしました。7月第二週に集中して行う予定です。

3年生から外国語授業

 3年生の教室では、外国語(英語)の授業をしています。
  
柏市の外国語支援員の先生と担任の先生がコラボレーションをして授業を進めます。
 今日はcolorの学習のようですね。
 What color  blue Yellow violet とかなり難しい色の呼び方も知っていますね。
 自分が持っている色鉛筆の名前は完璧だったようです。日本語をしっかりと身に付けて、英語でもコミュニケーションできるように、楽しく英語を学んでほしいです。

家庭科作品も オンラインでまとめる

 6年生の教室を見ると、家庭科で制作した袋を手元において、chromebookに入力をしています。何をしているのかな?と近寄ると、自分の作品の写真を撮り、制作の工夫や努力をプレゼン資料のようにして保存しているのです。
 

 
 今までは作品カードに記入をしていたものが、オンラインで作成されるのですね。
 この作品カードであれば、クラウド上で一生持ち歩くことも可能です。小学生の時の作品カードを見直してみることができる・・・どんな感想を将来持つのか、楽しみです。

4年生 空気の学習 ポンポン

 校庭から「ポン、ポン ぽん」とはじけるような音が聞こえてきました。
 4年生が空気でっぽうのようなもので・・遊んでいる?? いいえ 理科の授業のようです。
  

  
「何をしているの?」 「空気でっぽう」
「どうしてとぷの?」 「空気だから」 「空気がちちんで・・」
「ちぢむとどうして?」 「・・・・」
飛ばすのに夢中で、教えてくれませんでした。
遊びながら、どうやったら遠くへ飛ぶのか、その時どうなっているのか・・
遠くまで飛ばしたいときは”こうすればいい”がわかると・・
空気の働きが説明できますね。 どうして?を説明できるようになるまで・・
遊んでみてください。

校庭・校地の樹木をメンテナンス

 学校の校舎・校地がリニュアルされ、樹木もメンテナンスの時期になりました。
 今日は地域の園芸企業さんに樹木メンテナンスを1日かけて行ってもらいました。
  

  
子供たちが遊ぶ校庭が広くなりました。
そして、信号や電線にかかっている個所もなくなりました。
散髪をしてすっきりとした学校をみてください。

3年生 畑の見学

昨日は,3年生社会科の学習の一環として,畑の見学をしました。


畑を見学して子供たちは
「広ーい!」「お野菜がいっぱい!」「何種類くらいあるのかな?」
と興味津々でした。
実際に何種類くらいあるのか質問をした子供もいて,
「40種類くらいです」
という回答に
「えー!?」
と驚いていました。残念ながら田んぼまでは見学ができませんでしたが,自然と触れる貴重な学習となりました。

1年生防犯教室

 1年生の防犯教室が、千葉県警柏警察署生活安全課の方と千葉県警本部東葛地区少年センターの方と2名の方を先生に、開かれました。
 テーマは「いかのおすし」 誘拐から自分の身を守るための学習です。
 

 
 誘拐事件に遭遇した様子のDVDを見たあとで、実際にそういう場面になったらどうするか・・・ロールプレイをします。
 
 防犯ブザーをしっかりと鳴らせるかな?防犯ブザーは鳴らしやすいようにランドセルの肩についているとよいようですね。
 
車に乗った人に声をかけられたら、車の後ろの方向に逃げること・・・
 
子ども110番のマークの家に助けを求めること・・
不審な人の行動を見分けるのは、「はちみつじまん」でおぼえようと・・・
 
イカのおすし を思い出して、いざという時はしっかりと逃げましょう。

学校としましても、子ども110番に登録をしてくださっているご家庭やお店との連携や、子どもたちがいざという時に子ども110番の家に助けを求められるように、日常からの交流などについて、対応策を考えていきたいと思います。
子供たちを地域全体で見守り、安全に過ごせるようにしましょう。

第一回 授業研究会

 学校の先生の仕事は授業を行うことです。その授業も、刻々と変わる時代や学習指導要領などにより、日々新しい姿が求められています。授業の中で一番大切なのは、学んでいる子供たちが「わかった!」「できそう!」っと思えることと、学習が終わった後、大人になっても「学んだことを使ってみよう!」と思ってくれることです。
 今日は、5年生の算数の授業を通して、そんな学びを子供たちの中に作り出そうとする試みのある授業が行われました。
  
学習内容は、小数のかけ算。今までもかけ算の学習はしてきましたね。
 23×3 や 小数×整数の学習もしてきたね。 うんうん・・
 どんな学習をしてきたか、活発に発表をしています。
 今までは、小数を整数に直してから計算をしてきたよ。習ったからできる。
 5年生では・・・1m80円のテープを2.3m買いました。いくら?という学習をするんだよ。式は? これも、小数を整数にするといいかも・・・
 
 5年生では、整数×小数 それ以外にもどんな学習があるのか、教科書を見て学習する内容を調べてみよう!とグループで取り掛かりました。
 今までの授業とはここの部分が違います。
 小数のかけ算を学習するのだが、どのような学習をするのか、学習全体の見通しを持つために、教科書に書かれていることから、わかることを調べてしまいます。
  
 お互いに調べたもの、ホワイトボードに書き出して、全体の流れを把握します。
  
 細かい計算の方法はわかりませんが、整数×小数の計算、そして、小数×小数の計算、そしてひっ算の仕方を学習。その次は1よりも小さな小数をかけるとどうなるか? 面積や体積の計算は? そして計算のきまりがわかるようにする。
 そんな流れで学習が9時間で進んでいくことが、この時間を通してわかりました。
 自分ができるようになるために、これからがんばって学習をしていきましょう。
 この授業を通して、子供たちが見通しをもって学習に取り組めるかどうか、一人一人がしっかりと学べるかどうか、柏市教育委員会から先生をお招きして、放課後は先生方の話し合いを通じて、次の手を見出す研究が進みます。

3年生 ステップアップ教室始まる

 3年生のステップアップ教室が今日から始まりました。
 ステップアップ教室は、もう少し勉強をがんばりたい!わからないことがあるから、わかるようになりたい!という子が自分で進んで参加をする教室で、柏市教委の生涯学習課が行っている事業です。

 今日は校長先生からは、「学校は勉強がわからないから来るところです。わからないことはとても大切なことです。わからない時はわからないと言いましょう。そして、わかるまでがんばりましょう。必ずわかるようになります。」とお話しました。
 週に一度ですが、1時間多く学んだ経験が、色々なことに挑戦していく力になって欲しいと思います。
  
  
  

ビオトープで自然を満喫しました

 1年生と2年生は、グループで安全に気を付けて行動することと、力を合わせて生き物を探したり、見つけたりすることを目標に掲げて、名戸ヶ谷ビオトープと増尾城址公園まで歩いていき、とても充実した一日を過ごしました。
 

 
 
 
 名戸ヶ谷ビオトープや増尾城址公園では、夜になると蛍も飛んでいるようです。
 帰りの会で、「これからまた蛍を見に歩いていきたい人?」と聞くと、たくさんの子が手を挙げていましたが、今日は生まれて一番たくさん歩いたと言っていたのに、まだまだ元気な1年と2年です。
 
 捕まえてきたザリガニはどうやって育てるといいのんかな?
 カエルはどうすればいいかな?
 いろいろ調べて、大切に育てていきましょう。
 名戸ヶ谷ビオトープの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

自然を大切に思う気持ちは、自然を十分に味わうことを通して段々養われてくるものだと思います。
名戸ヶ谷ビオトープも調べるとワクワクすることがたくさんあります。
何気なく飛んでいるトンボの中には、遠くフィリピンから3000キロもの長い距離を飛んできたトンボもいます。その力や方向を見つける力ってすごいですね。
カワセミがいたり、絶滅が心配されている動植物もたくさんいるようです。
この柏、増尾の地は、魅力ある土地ですね。子供たちにたくさん味わってほしいと願い、これからの教育活動を工夫していきたいと思います。

名戸ヶ谷ビオトープで生き物満喫

 ビオトープについてからは、グループに分かれての活動です。
 湿地ゾーンごとに分かれて、15分ずつ生き物を探したり、ザリガニを釣ったり、 
 しおからとんぼ、黒とんぼ、おおきなドジョウ、カミキリムシ、きれいな小金クモ
 いろいろな生き物がたくさんいますね。
 

 
 
 
 
四つ葉のクローバーもたくさんあります。
今日はお天気なので、いろいろな虫や生き物たちが迎えてくれています。
井戸で水をくんだり、ちょっと水に足を落としたりしながら、自然を楽しんでほしいですね。

1年2年名戸ヶ谷ビオトープへ

 1年生と2年生は名戸ヶ谷ビオトープに自然体験、生き物探しに出かけました。
 1年生と2年生がグループになって、学校から歩いてビオトープまで行きます。
 2年生が1年生をリードして安全を守って移動できました。
 グループに一人ずつ保護者の皆様のご協力もいただき、ありがとうございました。
 梅雨の晴れ間に、楽しい自然体験ができそうです。
 名戸ヶ谷ビオトープでは3名の会員の方々が、生き物の案内をしてくださいます。
 ビオトープという名前がついている場所は、千葉県でもここだけだそうです。柏市の街の中に、自然がたっぷりと残っています。
 
 

クラブ活動がスタート

 4年生以上の学年でクラブ活動という時間があります。同じ趣味や同じ活動を行いたいもの同士が集まり、計画を立てて実行をしていく時間で、年間十数回行われる時間です。
 コロナ禍においてなかなかスタートできませんでしたが、6年生だけでもスタートをさせていこうと、クラブ活動の取組が開始されました。ちょうどまん延防止等対策地域から外れたこともあり、このような状態が続けば、2学期から4年生、5年生も参加して行うことができると思います。
 今年度開設されたクラブは、9つのクラブです。
 プログラミング・図書・イラスト・手芸・球技・教室レク・卓球バドミントン・百人一首・一輪車 です。

 
 
  
 それぞれのクラブで活動を楽しみました。

6年生 自分の未来は自分で決める!発表会

 6年生は総合的な学習の時間で、将来就きたい職業について、色々と調べてきました。
 今日の5時間目と6時間目を使って、「自分の未来は自分で決める」と題した発表会を行い、1クラスずつ時間を分けて発表するものをお互いに聞き合うと同時に、5年生も参加して、一人一人のブースを周りながら、色々な仕事のことについて聞くことができました。
  

  
 発表方法は様々です。chromebookを使ってプレゼンテーションを作って、それを使いながら説明する子、本のような形にまとめてしまい、それをめくりながら発表をする子、土っ子ギャラリーではプレゼンソフトで作成したものをプリントアウトをして、それをもとにしての発表、スタイルはそれぞれです。
 おじいちゃんが漁師だから漁師について調べた、小説家、警察官、義肢装具士、漫画家、ディズニーキャスト、ユーチューバー、便利屋、などなどたくさんの職業が発表されました。
  
 先生に対しても、堂々と発表し、質問にもよく答えることができていました。
 なりたい仕事だから、詳しく調べたくなる、詳しく調べて伝えたいから、自然と頭の中に入ってくる、テーマを持って調べてそれぞ発表する良さを味わってくれたようです。
 5年生も来年のイメージができたでしょうか?

GIGAは授業をバージョンアップ

 5時間目に6年生の教室に行くと、社会科の歴史の授業をしています。
 弥生時代がテーマのようですね。歴史の学習の最初の学習は、大和朝廷が開かれる前の4000年を対象にして学習をします。
 一人一人がそれぞれ調べたことを、自分の席にいながら、自分のchromebookとプロジェクターを接続して、次々に発表をしていきます。
  
土器に着目した発表、米作りに着目した発表、色々な発表を聞きながら、弥生時代という時代がなんとなくわかってきます。
 友達の発表を聞きながら、自分が調べたこととつなげて考えていくと、弥生時代とは・・・と一人一人の学習のまとめができて、それぞれにまとめを記していきます、
 
黒板に先生が書いたまとめをノートに写すということがまとめと思われがちですが、自分がこの時間に何を学び、次にどんな学習にしたいのか、自分の言葉でまとめを書いていくことが、新しい学習指導要領が求めている「主体的な学び」につながっていきます。
正解を知って、それを覚える歴史学習ではなく、弥生時代とはどのような時代だったのか、それはどうしてなのか、自分なりに情報にあたって調べてまとめることが、次の学習や、社会に出てからも通用する学習になっていきます。
一人一台の環境が、一人一人の学びをつなげて、広げていくことに大変役立っています。まさにバージョンアップです。

2年生が提案をしてくれました

 6月のキーワードは「力を合わせる」
 勉強の時に、「わかりません」「できません」を言いましょう。そして、力を合わせて勉強や運動ができるようになりましょう。というお話を6月の校長先生のお話でしました。
 すると、2年生の二人の子が、ルールを考えたのでみてください。と紙を持ってきてくれました。
 その紙には・・・

 「こうちょう先生へ 土小学校をよりよくするには みんなが やさしくそうだんにのれるようにすると いいとおもいます。どうですか。土小のあんぜんに土小にいられるようにしたいとおもいます。たのしく やさしく あかるくするようにする」
 と書いてありました。
 そうですね。やさしくそうだんにのれるようにすることが、たいせつですね。
 勉強の時も、休み時間も、家に帰ってからも、困っているお友達がいたら、やさしくそうだんにのってあげてください。1年生から6年生まで、みんながこういう行動がとれると、とても過ごしやすい土小になりそうです。ありがとうございました。

廊下で観察 瞬間を見逃さない・・・

 5年生の教室の前で、先生がワクワクしながら顕微鏡をのぞいています。
 子どもたちに見てほしい!っとワクワクします。
 顕微鏡で見ていたのは、メダカの卵。目が見えかけています。心臓も動いているのがわかります。
  



3年生の教室の前には、顕微鏡にモニターがついたものが置かれて、モンシロチョウの卵が映っています。
 
葉っぱについてたまごは、目に見えるかな?

命が生まれ、小さな命が育って、メダカや蝶になっていく様子。
一瞬一瞬の連続が、だんだんと大きくなる生き物ですね。
最近はモニター付きの顕微鏡などにより、細かいところまで観察ができるようになりました。
いつ頃卵からかえるのでしょうか。卵からかえったメダカやモンシロチョウの幼虫は、どんな行動をするのでしょうか。
よーく観察をしていきましょう。

どちらも、理科支援員の先生がセッティングをしてくださいました。柏市ではこういう先生のサポートにより、よりよい教育活動ができています。

1年・2年 ビオトープへの打ち合わせ

 1時間目の校庭で、1年生と2年生がグループになって話し合いをしています。
 これは、22日に予定されている名戸ヶ谷ビオトープへの校地外学習で一緒に活動するグループのようです。
 学校から歩いて移動する時、ビオトープでの様々な活動をこのグループで行います。
 子どもたちの話し合いを聞いてみると、目当てを決めたり、どんな活動をしたり、どんな虫を探そうとしたり、と当日に向けての打ち合わせをしています。
  

  
 1年生、2年生も、目的をしっかりと示して、考えさせると、自分たちでよりよい方法を見つけ出していきます。もともと子どもたちは、やりたい!できるようになりたい!おもしろいことをしたい!というエネルギーをたくさん持っています。
 それを引き出して、成功に導いて自信につなげていくのが、学校や大人の仕事ですね。

つくし学級のヤゴ全員が羽化

 プール清掃の前につくし学級の子供たちがプールから救出したヤゴたちは、みんな羽化してトンボになりました。
 今日は水槽の水を池にあけて、ヤゴと一緒に救出したタニシなどの貝を池に放してあげました。
 

ミストシャワーを設置

 先週は暑い日が続いていましたが、今日は雨模様で比較的涼しい日でした。いよいよ梅雨に入るのでしょうか?
 梅雨明けと同時に暑い日が続くことが予想されます。昨年度も設置したミストシャワーを昇降口前に設置しました。
 雨の中でしたが、ミストの噴射も確認しました。
 水道の蛇口は先生の方で操作します。勝手にいじることがないようにお願いします。
 


6年生 なりたい職業(キャリア教育)の発表

 土っ子ギャラリーという長寿命化工事により生まれた空間を使って、6年生が総合的な学習の時間に取り組んだ、なりたい職業の発表会が行われています。
 職業について調べてあとめた資料が掲示されたり、調べるために使った図書が展示されたりしています。
  
 将来、自分がどのような形で社会に貢献していきたいか、今からしっかりと持ち、それを頭に置きながら、様々な学習に取り組むことが大切です。社会への貢献の仕方は途中で変わってもいい、勉強したことをよりよく社会に活かしていくことを考えながら勉強を進めていくと、学んだことがしっかりと身についていきますよ。

図書館の装飾 あんずの会

 PTA作業と同じ時間帯で図書館の中では季節に合った装飾が行われていました。
 以前から活動をされている「あんずの会」の皆さんです。
 あじさいや雨のしずくなど、この季節に合った装飾で、図書館に来るのが楽しくなります。
  

  
図書館の中が一層明るくなりました。
一緒に活動をする方々を募集するお手紙が間もなくでるようです。いつも参加できなくても、ご興味のある方はぜひご参加ください。

PTA 消毒・清掃作業

 今月の8日に加えて、本日もPTA消毒作業が行われました。消毒に関しては、児童たちの手洗いや衛星に関する態度が良くなっていること、それに伴い感染防止対策の対応が緩和されてきていることから、消毒作業に加えて、清掃作業も行ってもらいました。
 蛇口やノブや手すりなどみんなが触るところを徹底消毒。そして、床や流し、窓など汚れが目立つところを清掃していただきました。
 

 
 
 新しくなった土小の校舎が、今の子どもたちの子どもたちが通うころまで、きれいな状態で保っていきたいと思います。
 きれいなので、やるとやっただけきれいになり、やりがいがあるとの声もいただきました!今後もご協力よろしくお願いします。
暑い中、ご参加くださいました26名の皆様、本当にありがとうございました。

土っ子の体力は?

 体育館では5年生が新体力テストの「シャトルラン」を行っています。
 決められた距離を一定の時間で往復する回数を記録していきます。距離は変わりませんが、段々時間が短くなり、回数を重ねるごとに、スピードを出して走らなければなりません。持久力が試されるのです。
 土っ子は、2年間にわたる大規模改修工事のために校庭が利用できない期間があったため、体力が落ちているのではないかと予想されます。
 5年生の結果を見ながら、体力向上策を考えていかなければなりません。
 コロナ禍で思い切り遊ぶ機会も少なく、子どもたちによい形で体力をつける環境づくりをしたいと考えています。
  

1年生 英語で読み聞かせ

 学校図書館のたたみ敷きのところでは、1年生への読み聞かせが行われていました。
 図書館指導員の先生からは、絵本の読み聞かせが・・
 低学年支援員の先生からは、先生の得意な英語を活かして、英語の読み聞かせが・・・
  
 先生の英語に合わせて みんなも英語で応えます。
 こうやって、身近に英語を取り入れながら、英語をなんとなく学んでいける図書館はいろいろな学習の入り口です。

1年生 学校探検発表

 1年生の教室では、先日の学校探検の発表会をしていました。
 学校探検で撮影してきた写真から、自分が発表したい写真を選んで、写真に手書きでコメントを加えて、発表順番で指名されたら、自分の画面をプロジェクターに転送して、前に大写しにして発表をします。
 1年生でもなかなかの技術を簡単にこなしています。
 

言葉を楽しく知る

 図書館では3年生が俳句をつくる授業を行っていました。
 季節を表す言葉を探しているようです。
 机の上には、歳時記が開かれています。今は子供向けにたくさんの種類の歳時記が出版されていて、子どもも楽しく歳時記を開いています。
 
 俳句は世界で一番短い詩です。今は世界中でも俳句づくりが行われて、色々な国の言葉でも俳句表現が楽しまれているのです。
 テレビ番組でも俳句づくりを楽しく放送するバライティーがありますね。
 歳時記は、ちょっと開いて読んでみるのによい本です。家でも親子で歳時記を広げてみると、意外な言葉の楽しさに触れることができるかもしれませんね。
 17音の世界を子どもたちがどんな表現するのか、楽しみです。

PTA 清掃・除草作業に感謝

 昨日はPTAによる春の美化活動が行われました。
 作業中の写真がなく大変失礼をいたしますが、校庭の柵に沿った植え込み付近や「土のリゾート」と呼ばれる校門脇の芝生部分など、目立ってきていた雑草が一掃されました。
 

 
 土小の校地は大規模改修と共に新しくなっています。用務員さんと一緒に雑草抜き等の作業を行っていますが、これから9月いっぱいまでは、いたちごっこになります。
 短時間で達成感がある作業だと感じていますので、ボランティアでのご協力を常にお待ちしております。

3年市内めぐり 柏市中心に・・・

 布施弁天からバスは柏市の中心に戻ってきました。呼塚(よばつか)交差点です。
 
国道6号線と国道16号線が交差する柏の中心です。柏市は道路や鉄道が交差しているところがあります。よく地図を見てみましょう。
 その柏市の中心に市役所もあります。
 市役所では今は市民の代表の議員さんが集まり、市議会が開かれていますよ。
  
柏市はまだまだ広く、人々がたくさん住んでいる場所と、自然がたくさんあり、農業が盛んにおこなわれている場所があります。
都会だけれど、自然がいっぱいある柏市のことを、たくさん勉強して柏を好きになってほしいと思います。

3年市内めぐり 布施弁天の見学

 布施弁天は江戸時代1700年頃に建てられた古いお寺です。建物にすばらしい彫刻がたくさんあります。
 
いっしょうけんめいにメモをしています。
 
 
布施弁天は高いところにあります。
柏市の一番北側にあたるので、はしの方から見ると(  )川と(   )が広がっているところが見えます。
  
歴史と自然を見ましたね。見たことをよく調べてみましょう。

3年市内めぐり あけぼの山で昼食

 とてもよい天気になり、あけぼの山でお昼です。
 久しぶりのお弁当だ!という声も聞こえます。30度に近い暑い日になりましたが、日景に入ると気持ち良い風が吹いてきます。 思い思いの場所でグループごとにソーシャルディスタンスを保ちながらお昼をいただきました。
 

 
 

3年市内めぐり 田中から富勢へ

 バスに乗ると、(   )工業団地の中を走ります。両側に工場が見えるでしょうか?こんぶくろ池の向かい側は、工場ですね。

 16号線を渡ると、昔はガラス工場や機械の工場がたくさんあったのですが、最近は写真のように、トラックの流通センターが多くなりました。なぜでしょう? トラックが集まりやすい施設が近くにあるのです。そう(  )チェンジです。3年生には少し難しいですが、工場が無くなり配送流通センターがたくさん出来て、日本の社会が大きく変わってきているのです。社会科の教科書の内容も変わっていくでしょうね。
 


(  )工業団地を過ぎると、また普通の家が多くなりました。マンションも見えます。このあたりはたくさんの人々が住んでいるところです。

新しく町ができはじめているところですね。
ここは、田中地区といいます。これから行く布施弁天は富勢地区、さっき通り過ぎた柏の駅の周りは柏地区です。柏市はその昔、田中、富勢、柏、ともう一つの村が一緒になってできたのですが、もう一つの村はどこでしょうか?調べてみましょう。
田中小学校、富勢小学校、柏第二小学校、そして〇小学校は、柏市内でも古い歴史のある学校なのです。

 さあ、バスは富勢に入ってきました。
 布施弁天に入るところには、石造りのおおきな(   )があります。江戸時代から夜にも人々があるまる場所だったようですね。
  
土小の周りにも残っていますが、昔からの農家の立派なお家が多いですね。
納屋などもあります。調べてみてください。


3年市内めぐり柏の葉 こんぶくろ池

バスを降りて、こんぶくろ池に歩きます。こんな都会なのに、大変貴重な自然があるのですね。
 


柏の葉キャンパスの開発が行われる前は、ここはゴルフ場でした。そのずっとずっと前は、ここは日本軍の基地で滑走路がありました。その当時の基地の門は今も残っていますよ。

こんぶくろ池ではガイドの方々から、大変楽しく、貴重なお話を聞きましたね。
自然を守っていくことは、未来の社会をつくることになります。SDG’sというお話もありましたね。
絶滅危惧種もたくさん生息しているようです。森の中に入ると外の車の音は全く聞こえません。
写真をのせますので、3年生は説明してみてください。家族で訪れても楽しめる場所です。

  

  
  
  

3年市内めぐり 柏駅西口から

バスは、柏市の中心街を過ぎて、柏駅西口からまっすぐに柏の葉に向かう道を進みます。
 


柏駅の周りは、(  )がたくさん建っていましたが、少し離れると(  )や(  )が多くなり、たくさんの人が住んでいるようですね。
 

もう少し進むと、様子が変わって(  )が増えてきました。

土小の給食で使っている野菜をおさめてくれている、かしわでさんの前も通り過ぎました。

すると高層マンションが見えてきます。鉄道の(  )線、(  )キャンパスの駅の周辺です。普通の家もたくさん建っています。(  )公園が見えてきました。公園の反対側は、(  )大学です。科学警察研究所が見えてきて、国立がんセンター東病院も見えてきました。バスは、(  )公園の駐車場に入ります。駐車場の向こう側に見えるのは、(   )大学柏キャンパスです。ノーベル賞をとった(  )先生もここで働いているのですよ。

柏の葉公園につきました。
(  )の中は、調べていきましょう。

3年市内めぐり始まりました

 バスは学校を出発しました。
 
 
最初の見学地は、学区を出てすぐの法林寺。ここのおおきないちょうの木をバスの窓から見上げました。

 

 高さは(  )m、木の樹齢(年れい)は(  )年です。答えは3年生に聞いてください。法林寺の周りには、立派な長屋門があるお宅があり、古くからこの土小の周辺は栄えていたと思われます。休日はこの辺りの路地を歩いてみると発見がたくさんあります。


銀ヤンマの羽化

 今朝は銀ヤンマが羽化して旅立ちました。
 
美しいですね。

先生の指にとまらせて、やがて飛んでいきました。
またプールに卵を産みに来てほしいです。
10年ほど前になりますが、千葉大学の大学院生が柏市のプールに生息するヤゴの調査に来校したことがあります。10種類以上のヤゴが確認され、当時は、豊かな自然があることがわかりました。
何種類のトンボが羽化していくでしょうか?楽しみです。
ヤゴの数が多いことは、自然がある証拠だそうです。調査していた大学院生は自然環境の保護を目指すと話し、環境省のキャリアで国の仕事で今も頑張っていると思います。

最近、校舎の南側で次の写真のような幼虫を見かけます。

すぐに害虫として駆除したくなってしまいます。
調べてみると、ツマグロヒョウモンという黄色で動物のひょうのような模様の羽根になる蝶の幼虫のようで、毒などは持っていないようです。
数匹は害虫と判断して駆除してしまいましたが、毒などの害がないので、校庭の生き物に加えていき、生態を観察していきたいと思います。

通学路の安全確保

 毎日子供たちが通学する通学路には、様々な危険が潜んでいます。
 できるだけ、事前に危険を把握して、対応できることには対応していきたいと考えております。
 通学路上の気になる点がありましたら、学校まで情報をお寄せください。
 今朝は、美里ゴルフ前の交差点付近に行きました。この地点は、信号待ちの車両がフェンスに沿って停車するため、道路を歩く場所が無くなってしまいます。
 
 
そこで、フェンス内の敷地を歩いて子供たちは登下校をしています。地権者の方の許可を得て、雨で濡れた草を倒して、歩きやすくしました。
現在、子供たちの安全確保のために、関係の方々と協議を進めており、よりよい解決への見通しがついてきました。
子供たちの安全確保は大人の役目です。
 毎朝、ボランティアで見守り活動をしてくださる地域の皆様がいらっしゃいますが、安全に関するお気づきの情報をお寄せいただくことも、大変助かります。情報と知恵をいただきながら、子供たちの安全を守っていきたいと考えています。

土っ子善行賞

 6月1日の全校朝会で紹介をしましたが、土小の5年生の児童が大変勇敢な行動をしたことが学校に報告されました。
 とてもよい行いですので、土っ子善行賞という新しい賞を設定して第一号として表彰をしました。
 
賞状の文面です。

あなたは下校途中に倒れていたお年寄りを見つけた際自ら進んで走行中の車を止め救急車と警察を呼ぶようお願いし人名救助に貢献をしました
その行動力をここに讃えます

大人でも戸惑う場面に遭遇して、自分で最善だと思うことを考えて、それを行動したことは、まさに主体的に行動する姿です。今後も、色々なことに向けて、最善なことを考えて、行動に移していってほしいと願います。

温度計設置

 来校者の受け入れをスムーズに行うために、玄関に温度計を設置しました。
 
温度計に次のように表示をつけていますので、御理解と御協力をお願いします。



検温への御協力をお願いします
自動検温計を導入しました。
額や手首等を機械の前に出してください。
10cm以下になるようにしてください。
正常の場合はブザーが1回、緑のランプが点灯します。
体温が高い場合はブザーが2回、赤のランプが点灯します。その場合は、入校をお控えいただきます。
体温が正常な場合、健康チェックシートにご記入の上、
入校してください。

6年生 プレゼンテーションのコツ

 6年生は職業調べをしたまとめになっているようです。
 プレゼンテーションにまとめているようですが、話して説明する派と、資料を見てもらい資料でわかってもらう派、がいるようです。
 
 どちらの画面が話して伝える画面かな?
 説明の方法により、文字の量や書き表し方が違ってきます。
 「目的に応じて手段を使い分けていく」という力は、土小卒業までに身に付けたい9つの力に含まれています。
 こうやって実際場面の体験を通して学んだことを積み重ねていきましょう。

2年生音楽「夏は来ぬ」

 音楽室をのぞくと、2年生が「夏は来ぬ」の歌詞を読んでいます。
 「ほととぎす」「くいな」という鳥の名前ですね・・・
 写真でも確認しながら、
 早苗というのは、植えたばかりの田んぼの稲のこと・・・
 来ぬってどういう意味? 来ないってこと、来てないってこと・・・
  
  
 言葉とイメージを結び付けながら、日本語が持つ素敵な世界を感じています。
 そうして歌ってくれた歌声が、小さな声しか出せないのですが、とても一つになった2年生とは思えないきれいな歌声でした。
「夏は来ぬ」は1896年に発表された曲ですが、日本人の文化や感性を感じながら歌い継がれて欲しい歌です。歌詞をあらためて読んでみると、いいですね。
  1. 卯の花の 匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
    忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
  2. さみだれの そそぐ山田に
    早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
    玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
  3. 橘の 薫るのきばの
    窓近く 蛍飛びかい
    おこたり諌むる 夏は来ぬ
  4. 楝(おうち)ちる 川べの宿の
    門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
    夕月すずしき 夏は来ぬ
  5. 五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
    水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
    早苗植えわたす 夏は来ぬ

特設クラブを開始しました

 今日から特設クラブの運動部と吹奏楽部の活動を開始しました。
 それぞれオリエンテーションがあり、目標を持って、それに向かって努力していくことが確認されました。秋に予定されている、市内陸上大会と市内音楽発表会などに向けて、自分が興味のある運動や音楽に打ち込んでいきます。
  
早速軽い練習やしばらく使っていなかった楽器のメンテナンスを行いました。
 目標を明確にして取り組むことは、短時間の練習でも成果として表れてきます。
お互いに助け合いながら、目標に向かって努力をしてほしいですね。
 
 

トンボの羽化

 金曜日につくし学級のみんながプールから救い出したヤゴが羽化を始めています。
 今朝も出勤してすぐの朝7時半頃・・・
 じっくりとごらんください。

1年生 学校探検

 今日は1年生の学校探検、3時間目に校内を自由に周りながら、いろいろな部屋の秘密を知っていきます。
 昨年まではメモの紙をバインダーにはさんで校内を周っていましたが、今年からは、ipadを持っての探検です。
 校長室にも、「失礼します」とあいさつをして登場・・・。お客様がいらしていましたが、静かに校長室の中を探っていました。面白いもの、不思議な物はあったかな?後で聞かせてもらいたいですね。学校中を探検して、発表会が楽しみです。
 

言葉と事実 2

 昨日、3つのグループに分かれて読み取りをして、大事な点をホワイトボードにまとめました。今日はそれぞれのグループが読み取ったことを説明します。
 第一のグループ、うそつき少年のところの読み取り説明のところに参加してみました。
  
発表が終わると、わかった!の拍手・・・私は聞いていて「言葉の役を果たさなくなった」という所の意味が、今一つわかりにくかったので、質問をしてみました。
そうすると、「私もそこわからない」という声が・・・
 発表者は「言葉は事実と結びついて、事実を表すことが役目だから、うそをついていると言葉が役目を果たさなくなった」ということです。と説明があり、わからなかった子もわかった!との声。
 詳しく読んでいる場所が違うために、自分が読んでいない場所については質問をしながら内容を理解していき、詳しく読んだ場面についても、説明をしていくことを通してより内容を読んでいく様子が見られました。
 「わからない!」を言うことが、みんなの理解を深めていきますね。

5年生国語「言葉と事実」

 5年生は「言葉と事実」という説明文を学習しています。
 読んでみると、「難しい!」「字ばっかり・・」という声が・・・
 今回は、スポーツフェスタ新聞をうまく書くため、を目的にして、「言葉と事実」の文章を読んで、新聞をうまく書くためのコツを説明文の中に見つけよう、と読み始めました。
 この説明文には、「うそつき少年」「リレー」「デパート」の3つの説明があります。それぞれ、ここが新聞づくりに使えそうというところを読んで、新聞づくりに使えそうな内容をホワイトボードに書き出していきます。
 あんなに読みにくかった文章を一生懸命に読んでいますね。
 
 文章から大切な部分が見つかったら、ホワイトボードに書いていきます。

 
 新聞を書くために、「事実を表すためには、どのように言葉を使えばよいか」そのことが書かれている内容が、ピックアップされました。
 教科書を一段落ずつ読んでいく学習とは異なり、子供たちも生き生きと読んで、どうやって新聞を作ればよいのか見えてきたようです。
 明日はお互いに読み取った内容を説明し、新聞記者になるためのアイテムをみんなが手に入れる予定です。

4年生 理科

 4年生の教室では、ビニール袋を片手に、空気を集めています。
 ビニール袋の口をふさいで、外側から押したり、たたいたり、また空気をぬいて集めなおしたり。
 見えないものを見えるようにする。空気は身体の周りにたくさんあるはずなのに、触っても感じないし、見ても見えない。
 でも、ビニール袋に入れると・・・
 「押すとかたい感じになる」「片方を押すと、反対側に動く」「空気はさわれないけど、とじこめられている」と見えないけど、見えてくるような観察した発表がたくさんあります。
 4年生の理科は、電気や空気や水など、普段からよく使っているけど、くわしいことはよく知らないものを、いろいろと実験しながら明らかにしていく、面白い時間です。
 「空気って何?」って聞かれたら、きっと答えられるようになりますね。
 

6月は「力を合わせる」

 今日は1日、全校朝会が行われました。
 今回もオンラインでの朝会です。オンラインにもずいぶんと慣れてきました。
 校長先生からは、5月のキーワード「合わせる」で土っ子が、動きと気持ちを合わせて作ったスポーツフェスティバルで、全校の子供たちが今できる力を発揮してがんばったことと、6年生にみんなが感謝していることを、動画を見ながらの振り返りがありました。
 6年生に向けた全校からのメッセージが廊下に掲示されています。
 
 そして、6月のキーワードは「力を合わせる」です、学習で運動で力を合わせてくださいというお話がありました。


 力を合わせる、それは授業中に力を合わせて、勉強や運動に取り組んでください。
 力を合わせるために大切なことは
  勉強でわからないことがある時は、「わからない!」と言いましょう。
  そして、わかる人はわからない人に教えてあげましょう。
  できないことがあるときは、「できない!」と言いましょう。
  できる人は教えてあげて、できるように力を合わせていきましょう。
 みんなが、わかるまで、できるようになるまで、力を合わせてください。というお話でした。力を合わせて色々なことをしていくと、きっとお友達のよいところも見つかるはずです。
 だから、6月の生活目標は「友達のよいところを見つけよう」です。
 先生からお話がありました。よいところを見つけて褒められると、頭の中に元気になるものが出てくるようです。実は、褒めた人の頭(脳)の中にも元気になるものが出てくるようです。友達のよいところを見つけていくと、みんなが元気になっていくようです。是非、実行していきましょう。
 
 
6月は、力を合わせて取り組んで、友達のよいところをたくさん見つけていきましょう。

安全な環境のために

 今日は全校が5時間で終了する日。一斉下校する子供たちと一緒に増尾8丁目方面に足を延ばしました。
 お話に聞いておりましたが、東映団地自治会では毎日2回の自主的防犯パトロールを実施されているとのこと、今日は3時のパトロールにお会いすることができました。
 午後のパトロール時間帯は子供たちの下校と重なる時間帯です。パトロールの皆さんが歩いてくださることで、様々な警鐘になり子供たちの安全確保にもつながっています。多くの皆さんでパトロールをされており、大変心強く感じました。
 6月からは4時になるようです。今後もよろしくお願いします。
 

 土小の第一校舎は、大規模改修工事をしていましたが、廊下や踊り場の窓が全開になってしまうため、屋根やひさしの無い部分は、開放部分が15cmほどに制限されるように、ガラス屋さんに工事をお願いしました。
  
安全は環境づくりから始まります。お気づきのことがありましたら、学校までご一報ください。

柏市教委 来校

 今日はGIGAスクールで配備された機材が、学習のどのように使われているか、柏市内でも早くから取り組んでいる本校に、教育長と市教委の幹部の皆さんが授業を見に来校されました。
  
 1年生では、校庭の様子をipadで撮影したものを、プロジェクターに映してプレゼンテーションする授業。みんなに見せたい写真をスイスイっと選んでいました。
  
6年生では道徳の授業で、考えをボードに書き込んで共有したり、意見の数を瞬時にグラフ化したりしながら、価値についてお互いの考えを深め合います。
 隣のクラスでは、自分の学習進度に合わせてスマイルドリルを使って学習内容の定着をはかっています。
  
 5年生は、総合的な学習の時間で、米作りの苗植えを体験したことを、日記のように記録をしていきます。みんなの観察が一度に見られ、お互いのものが参考にできるのは、デジタルでこそできる技ですね。
  
 つくし学級では、パソコンを使ったり、紙に書いて勉強をしたり、一人一人の学習状況に合わせた形で活用をしています。
 個別最適な学びに向けて、さらにより良い使い方を追究していきたいと思います。
   
 2年生の教室では、授業の後半に新しい漢字の練習にipadを使っています。漢字練習ノートと同じように4分割された画面に、バランスよく書かないと〇がもらえません。ていねいにきちんと練習をしていました。
 普段の授業で使っている様子を普段どおりに見てもらいましたので、登場しないクラスもありましたが、どのクラスも先生のPC画面はプロジェクターで投影されて使われており、ICTはどのクラスでも毎時間活用されている土小学校です。